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4月29日のブログでお伝えしたアレクサンダー・ズベレフのガールフレンドだけど、実は二人は既に破局していたらしいの。
ズベレフはガールフレンドとの破局に加えて、子供の頃からのコーチである実の父親の入院、そして元エージェントのパトリシオ・アペイ氏ともトラブルに陥ってしまって法的争いに発展してしまうなど、テニス以外のゴタゴタが重なっていたことを公にしたの。
ズベレフは祖国ドイツはミュンヘンのATP250大会に第1シードで出場しているんだけど、お父さんであるアレクサンダー・ズベレフ・シニアは体調を壊してしまい病院に入院していることからツアーに帯同しておらず、元世界ランク1位でコーチとして招いているイヴァン・レンドルも小さい大会には帯同しないから、今週はコーチなしで大会へ臨んでいるみたいなの。
そのミュンヘン大会はこれまで2連覇している相性の良い大会で、ズベレフはその大会で3連覇を果たしてここまでの不調から抜け出したいって考えているみたい。
「ミュンヘンは毎年そこから徐々に始められている大会で、今年も正しくそこから好転してまたトップへ向かえる大会になればと願っている。」
「エージェントとの物事全てが多くのものを自分から奪っている。毎日毎日多くの時間を携帯と向き合って過ごさなければならなかった。自分達に取って良い話ではないから、これまでの数週間は集中が奪われてしまっていた。今は少し落ち着いたから、またテニスに100%集中できる。」
「これまでの人生で、数週間父が側にいてくれないのは初めてのこと。すぐに良くなって戻って来てくれることを願っているし、それが最も大切なこと。コート以外で多くのことが起きてしまった。自分はそんなことを真剣に受け止めてしまう人間なんだ。」
「スポーツとは時にはこんな感じなんだ。最高の時間を過ごしていても、例えば去年のロンドンでのツアー最終戦の時のように、たまには上手く行かないときもあるもの。でも、苦難を乗り越えた時には、より良くできるようになるはずで、願わくば自分に取って物事が良くなって欲しい。自分のテニスを取り戻すことが大切。」
って今の気持ちを語っていたの。
ミュンヘン大会では順当にベスト8入りを果たしているズベレフ。あと3試合に勝って大会3連覇を達成して、そこからまた本来のプレーを取り戻して、これからのクレーコート大会でのビッグ・イベント(マドリッド、ローマ、全仏オープン)で好成績を叩き出せるかしらね?
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女子世界ランク1位の大坂なおみ選手は、先週ドイツはシュトゥットガルトで行われたプレミア大会では、腹筋の怪我を理由に準決勝を戦わずして棄権して大会を去ったのよね。
そんな大坂選手は、男子世界ランク2位のラファエル・ナダルが開校したラファエル・ナダル・テニス・アカデミーでクレーコートでの練習を再開したことを、アカデミーの公式ツイッターが伝えてました。
そしてATPの公式ツイッターでは、そのアカデミーで大坂選手とナダルが肩を並べて写っている画像と共に、大坂選手がそのアカデミーで練習している事を伝えてました。
腹筋は順調に回復している証拠ね。来週のプレミア・マンダトリー大会であるマドリッド大会でまた元気なプレーを見せて欲しいわね!