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昨日行われた全仏オープン男女シングルス。まずは前日にスタートしつつも日没サスペンデッドで順延になっていた奈良くるみ選手の1回戦。
一昨日の試合を見ていると、勝てる試合だとは思っていたけど、本人も語っていたように第2セット終盤では足が動かなくなってしまって、第2セットはダリア・ヤクポビッチに奪いかえされてしまいました。
それでも順延となって一晩過ごせたのは奈良選手には大きなプラスでしたね。
再開された試合は第3セットからで、先にブレークを許す展開ながら、そこからかなり良いプレーが出始めて、ヤクポビッチにはプレッシャーになったんじゃないかしら?
ヤクポビッチにミスが出始めたりもして、1ー3から5ゲーム連取して一気に勝敗を決めましたね。
2回戦ではセリーナ・ウィリアムズと対戦ですね。
そして同じく接戦を制したのが西岡良仁選手。先にブレークしてるセットでもマッケンジー・マクドナルドの粘りで反撃に合ってしまうケースも多々ありながらも、フルセットでの勝利。
第4セットが終わってマクドナルドがトレーナーを要求してマッサージを受けていたけど、第5セット開始早々にマクドナルドの体調に異変が。
試合は第5セット開始早々に少しの中断を挟んで再開して、そこを西岡選手はしっかり勝ちきってくれました。
2回戦では、ファン・マルティン・デル=ポトロと対戦です。
危なかったのは大坂なおみ選手。
第1セットはまさかのベーグルで落としてしまいました。かなり力みがあったような印象でしたね。強打のウィナーを取りに行き過ぎてしまったような。
第2セットではすぐにリードしたものの、雨の中断からまた少し嫌な流れに!
第2セットでは、アンナ=カロリーナ・シュミエドロバは2度のサービング・フォー・マッチがあったけど、勝利へのプレッシャーや大坂選手の粘りもあり、取りきれず。
タイブレークで第2セットを取り返した大坂選手は、第3セットでは本来のプレーで、ゲーム・カウント0ー1から6ゲーム連取して圧巻の勝利となりました。
ほんと冷や汗ものでしたね。
ダニエル太郎選手はガエル・モンフィスにストレートで敗退でした。試合をあまり見てないので内容に関しては言えないけど、次の芝のシーズンへ向けて調整して欲しいわね。
男子ダブルスに出場したのがマクラクラン勉選手とヤン=レナルド・シュトルフ。第15シードでのエントリーだったけど、初戦敗退でした。
全豪オープン前哨戦で優勝してさい先の良いスタートを切ったものの、その後は全豪オープン、ロッテルダムと初戦敗退。ドバイでは準優勝したけど、インディアンウェルズ、マイアミ、モンテカルロ、バルセロナでは4大会出場してわずか1勝しか飾れず。
そろそろこのコンビも見直した方が良いのかも知れないわね。
今夜は錦織圭選手の2回戦、去年準優勝だった穂積絵莉&二宮真琴ペアーのダブルス1回戦、リジア・モロゾワと組んだ青山修子選手、ストーム・サンダースと組んだ加藤未唯選手の女子ダブルス、リカルダス・ベランキスと組んだ西岡選手の男子ダブルス1回戦、穂積&マクラクラン組のミックスダブルス1回戦がありますね。
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、韓国の25,000ドルのサーキット大会では、第5シードの美濃越舞選手、予選を勝ち上がった秋田史帆選手が1回戦で、予選を勝ち上がった田中優季選手が2回戦敗退でした。
シンガポールの25,000ドルでは、西郷幸奈選手、予選を勝ち上がった西郷里奈選手が2回戦敗退でした。
タイの25,000ドルでは、第2シードの尾崎里紗選手が2回戦敗退でした。第5シードの加治遥選手、第6シードの大坂まり選手がベスト8、第7シードの大前綾希子選手がベスト4でした。ダブルスでは、タイ人と組んで第1シードの大前選手がベスト4、第2シードの加治&尾崎ペアーが準優勝でした。
ギリシャの15,000ドルでは、第8シードのカジュール・オンジュ=オビィ選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、スロバキア人と組んで第3シードのカジュール選手が優勝しました。
チュニジアの15,000ドルでは、第5シードの光崎澪選手が1回戦敗退でした。トルコの15,000ドルでは、細木咲良選手が1回戦敗退でした。
国内は軽井沢で行われた25,000ドル大会では、第8シードの井上雅選手、鮎川真奈選手、宮本愛弓選手、予選を勝ち上がった森崎可南子選手、松本安莉選手、主催者推薦の山口芽生選手が2回戦敗退でした。第6シードの本玉真唯選手、予選を勝ち上がった本藤咲良選手がベスト8、予選を勝ち上がった林恵里奈選手がベスト4、第1シードの小堀桃子選手が準優勝でした。ダブルスでは、第4シードの森崎&米原ペアー、荒川&井上ペアーがベスト4、イギリス人と組んで第2シードの奥野選手が林&小堀ペアーを下して優勝しました。
男子では、イスラエルの54,160ドルのチャレンジャー大会では越智真選手が1回戦敗退でした。
タイの25,000ドルのフューチャーズ大会では、第2シードの高橋悠介選手、田沼諒太選手、江原弘泰選手が2回戦敗退でした。第8シードの野口莉央選手がベスト8、今井慎太郎選手がベスト4、関口周一選手が優勝しました。
ボスニアヘルツェゴビナの15,000ドルでは、予選を勝ち上がった脇田俊輔選手が1回戦敗退でした。チュニジアの15,000ドルでは、予選を勝ち上がった乾祐一郎選手が2回戦敗退でした。
トルコの15,000ドルでは、第4シードの斉藤貴史選手、予選を勝ち上がった平松晋之祐選手が2回戦敗退でした。ウガンダの15,000ドルでは、予選を勝ち上がった田頭健斗選手が1回戦敗退でした。ウクライナの15,000ドルでは、田島尚樹選手が1回戦敗退でした。