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全仏オープン2019、男子シングルス2回戦には第7シードの錦織圭選手が登場しました。
対戦したのは、世界ランク82位のジョー=ウィルフリー・ツォンガ。今は怪我でランキングを落としているけど、元世界ランク5位で、2015年の全仏オープンでは準々決勝で錦織選手がフルセット負けを喫した相手。
これまでの8回の対戦も錦織選手の5勝3敗ながら、内6回はフルセットの接戦。そんな強敵と2回戦での対戦だったの。
接戦を予想していたとおり第1セットはツォンガが先取。その後も簡単な展開にはならず、先にブレークされてもそこから反撃に転じて、第2、第3、第4セットを連取しての勝利となりました。
しっかり勝ちきってくれたし、まずまずのプレーだったのでは。
3回戦ではシード選手との対戦。第31シードのラスロ・ジェレと4回戦進出をかけて戦います。
ジェレとは初対戦。現在23歳のジェレは2017年後半にトップ100入りを果たしてからグランドスラムなど世界の舞台で戦い始めた若手。
それでもグランドスラムでは、これまで6回本戦で戦うも、去年のUSオープンで唯一1回戦を勝ち上がっただけ。今回初めて3回戦まで勝ち進んでいるの。
それもそのはず。今シーズンを世界ランク92位でスタートしたジェレは、全豪オープン初戦敗退後の2月は南米のクレーコート大会に出場して、リオデジャネイロのATP500大会でツアー初優勝。その後のサンパウロのATP250大会でもベスト4と、クレーコートで活躍。
4月29日には自己最高位の世界ランク29位を記録するなど、今季ここまで特にクレーコートで結果を出して急成長を遂げている選手なの。
ランキングやこれまでの経験では上にいる錦織選手だけど、しっかり気を引き締めて臨まないといけない相手ね。
その他の試合でラッキーだったのは、男子ダブルスに登場した西岡良仁選手。リカルダス・ベランキスとのペアーで1回戦に臨んだんだけど、シングルスでも対戦したマッケンジー・マクドナルド&レイリー・オペルカ組の途中棄権で初戦突破となりました。
残念なのは女子ダブルス。去年準優勝だった穂積絵莉&二宮真琴ペアー初め、青山修子ペアー、加藤未唯ペアー、アルタネートで急遽出場となった日比野奈緒ペアー、全て敗退でした。
女子ダブルスは1回戦で全滅と、寂しい結果となってしまいました。
ミックスダブルスに出場した穂積&マクラクラン勉ペアーも1回戦敗退でした。ミックスダブルスには青山修子選手と二宮真琴選手もエントリーしてますね。ぜひ頑張って頂きたいわ。
今夜は大坂なおみ選手がヴィクトリア・アザレンカとの2回戦に登場します。
それから、セリーナ・ウィリアムズには奈良くるみ選手が、ファン・マルティン・デル=ポトロには西岡良仁選手が挑みます。そして青山選手のミックスダブルスも行われます。
今夜も全仏オープンから目が離せないわね!