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錦織圭選手、ラファエル・ナダルとの準々決勝は全く勝ち目がありませんでしたね。
好調ナダルに対して、若干エネルギーが切れ始めていた錦織選手。左足のテーピングが気になったけど、サービスゲームがほとんど取れなかった。
本人は思っていたよりは動けたとは語っていたようだけど、クレーコートでナダルとの対戦で、「思っていたよりは」程度では太刀打ちできるはずもなく。
それでもしっかりベスト8まで勝ち進んでくれたのは、まずは良かった。
一方のロジャー・フェデラーとスタン・ワウリンカのスイス対決は接戦に。
特にグランドスラムでは強さを見せるワウリンカと、この大会ここまで好調のフェデラーとの一戦は、正直どちらに軍配が上がるか見ものでした。
やはりそこは、2度のタイブレークを取ったフェデラーに軍配が上がりましたね。タイブレークをしっかり取りきるところは、さすがフェデラー。
準決勝ではそのフェデラーとナダルが対戦します。
これが39回目の対戦で、全仏オープンでは2011年の決勝戦以来の対戦となりす。
女子では、ジョハンナ・コンタがスローン・スティーブンスを一蹴しましたね。コンタはトップ10にいた頃のプレーを取り戻している感じね。
そして快進撃を続けているのが、ノーシードから勝ち上がっていて、今月二十歳になるマルケタ・ボンドロウソバ。
昨日もこれまで4連敗中のペトラ・マルティッチを接戦ながらもストレートで下していて、今大会まだ1セットも落としていないの。
圧巻だったのは4回戦で第12シードのアナスタシア・セバストバをわずか59分で退けていたこと。
これまでのグランドスラムでも、去年のUSオープンでの4回戦が最高成績で、今回はそれを大きく越える結果を出していて、現在38位のランキングを大会後にはトップ20入りが濃厚なの。
今大会の女子は、若手の活躍が目立ちますね。大坂なおみ選手より下の世代がベスト16に4人も勝ち残っていたわ。
男女通して近年はベテランの活躍が続いていたけど、女子は大坂選手が世界ランク1位に上り詰めたり、世代交代になり始めているのかもね。
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嬉しいニュースが。今季ここまであまり調子が出なかったカレン・カチャノフ。今大会ではファン・マルティン・デル=ポトロを下して、自身初となるグランドスラムでのベスト8進出を決めたの。
そんなカチャノフはまだ23歳ながら既に結婚していて、今年の9月頃に第1子が誕生することを試合後の会見で明かしたの。
「恐らく彼女が大会へ来てくれるのは、このパリが最後になるだろう。9月には子供が生まれるから。」ってコメントしてたの。
そう言えば彼の試合の時、観客席のファミリー・ボックスにいた奥さんのお腹がふっくらしていたから、きっと妊娠中なんだなとは思っていたんだけど、カチャノフ自ら伝えてました。おめでとう!
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、中国の25,000ドルのサーキット大会では、第2シードの美濃越舞選手、第3シードの井上雅選手、本藤咲良選手、予選を勝ち上がった輿石亜佑美選手が1回戦敗退でした。牛島里咲選手がベスト8でした。
香港の25,000ドルでは、第5シードの波形純理選手、第4シードの今西美晴選手、小関みちか選手が1回戦で、第6シードの村松千裕選手、華谷和生選手、予選を勝ち上がった松田美咲選手、上田らむ選手、力石優衣選手が2回戦敗退でした。第2シードの小堀桃子選手がベスト8、予選を勝ち上がった林恵里奈選手が優勝しました。ダブルスでは、第3シードの小堀&林ペアーが準優勝、パプアニューギニア人と組んだ波形選手が優勝しました。
韓国の25,000ドルでは、予選を勝ち上がった秋田史帆選手、奥野彩加選手が1回戦で、荒川晴菜選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは第4シードの森崎&米原ペアーが準優勝でした。
スペインの25,000ドルでは、予選を勝ち上がった宮崎百合子リリー選手が1回戦敗退でした。
タイの25,000ドルでは、第2シードの尾崎里紗選手、大前綾希子選手、加治遥選手が1回戦で、大坂まり選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、タイ人と組んで第1シードの大前選手がベスト4でした。
ギリシャの15,000ドルでは、カジュール・オンジュ=オビィ選手ベスト8でした。メキシコの15,000ドルでは、細木祐佳選手選手が1回戦で、予選を勝ち上がった清水星良選手が2回戦敗退でした。
男子では、イタリアの46,600ユーロのチャレンジャー大会では、綿貫陽介選手が2回戦敗退でした。
中国の25,000ドルのフューチャーズ大会では、竹田直樹選手が1回戦で、第7シードの岡村一成選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、台湾人と組んで第3シードの岡村選手がベスト4でした。
タイの25,000ドルでは、第2シードの関口周一選手がベスト8、第5シードの野口莉央選手が準優勝でした。
シンガポールの15,000ドルでは、西脇一樹選手が1回戦で、第3シードの仁木拓人選手、川上倫平選手が2回戦敗退でした。河内一真選手がベスト8、第5シードの田沼諒太選手がベスト4でした。ダブルスでは、河内&田沼ペアーが準優勝でした。
チュニジアの15,000ドルでは、第3シードの斉藤貴史選手が1回戦敗退でした。ウクライナの15,000ドルでは、田島尚樹選手が1回戦敗退でした。
国内では、軽井沢で15,000ドル大会が行われて、熊坂拓哉選手、住澤大輔選手、中村錬選手、清水一輝選手、竹島駿朗選手、主催者推薦の工藤颯人選手が2回戦敗退でした。第4シードの竹内研人選手、第6シードの菊池玄吾選手、第8シードの井上晴選手がベスト8、第3シードの福田創楽選手、第5シードの守谷総一郎選手がベスト4、第2シードの望月勇希選手が予選を勝ち上がった鈴木昂選手を下して優勝しました。
ダブルスでは、第1シードの福田&望月ペアー、セルビア人と組んだ田頭選手がベスト4、決勝戦では川橋&守谷ペアーが千頭&田中ペアーを下して優勝しました。