仏メディアが当面のスケジュールを公開

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2021年のスケジュールはまだATPやWTAから公式な発表はないけど、フランスのメディアであるル・キップが公式発表前に来シーズンの第一四半期、つまり1月から3月までのスケジュールを伝えているの。

そこで最も驚かされたのは、準グランドスラムと呼ばれるBNPパリバ・オープンが大会開催を見送ると言うもの。

そのBNPパリバ・オープンとは、男子マスターズ1000、女子WTA1000(女子は来年からカテゴリーが男子と似た形式に)と言うグランドスラムの次に位置するもので、しかも2週間に渡って開催するビッグ・イベント。

大会主催者は、大会側が少なくとも25%の観客を動員できるようになるまでは開催を見送りたいと言う意向のようなの。今のアメリカはカリフォルニア州の状況ではまだ不可能みたいなの。

今年の大会は、大会前日にキャンセルが発表されると言う異例の措置が取られて、そしてその後のツアーも新型コロナウィルスのパンデミックから中断を余儀無くされたのよね。

ル・キップが伝えたところによると、ATPの第一四半期のスケジュールでは、BNPパリバ・オープンを含め少なくとも5大会がキャンセルになるか開催の見送りをするようね。

それらの大会は、ニュージーランドのオークランド大会、インドのプーネ大会、アメリカのニューヨーク大会、ブラジルのリオ大会。

テニス・オーストラリアはまだ正式発表していないけど、全豪オープンの開催は2月8日になるのは間違いなさそうね。

そうなると全豪オープンが終わってからマイアミ・オーブンの開催まで約4週間の期間が空くからヨーロッパと南米で大会が行われるのと、カタールのドーハでも大会が開催されるみたい。

12月12日のブログでお伝えした、アメリカのデルレイビーチ大会はその時お伝えしたように年明けすぐに開催されるようで、オーストラリアでは全豪オープン前に前哨戦として2大会の開催を予定しているんだって。ATPカップもその1つになりそうなの。

女子の大会は、1月5日からアブダビでWTA500大会を開催するようね。そして昨日お伝えしたように、アラブ首長国連邦のドバイで1月9日から全豪オープンの予選が行われるみたい。

ル・キップが伝えた2021年第一四半期のスケジュールはこんな感じ。主にATP大会だけどね。

1月4日~10日、デルレイビーチ、ATP250大会(未定)
1月5日~13日、WTA500アブダビ
1月9日~13日、全豪オープン予選(ドバイ)
2月1日~7日、ATPカップ、ATP250(メルボルン)
2月8日~22日、全豪オープン
2月22日~28日、フランス(モンペリエ)、アルゼンチン(コルドバ)、ATP250(未定)
3月1日~7日、オランダ(ロッテルダム)、アルゼンチン(ブエノスアイレス)、ATP250(未定)
3月8日~14日、カタール(ドーハ)、フランス(マルセイユ)、チリ(サンティアゴ)
3月15日~21日、メキシコ(アカプルコ)、ドバイ

もちろん、これらの予定はあくまでも予定で、今後の新型コロナウィルスの影響次第では、キャンセルや延期になる可能性も。

それでもとりあえず選手に取っては当面の目標ができて、モチベーションも上がって来たんじゃないかしら。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:21 | コメントをどうぞ
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