シンネル、ソネゴが祖国で賞を受賞

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イタリアのスポーツ新聞であるガゼッタ・デロ・スポルトが今年活躍したアスリートへ送る「パフォーマンス・オブ・ザ・イヤー賞」に、イタリア男子テニス期待の新星である19歳のヤニック・シンネルを選出したの。

今シーズンを世界ランク78位でスタートし、年末には37位にまで上昇させたシンネル。9月に行われた全仏オープンではグランドスラムで初めてベスト8入りを果たすと、11月にはブルガリアのソフィア大会でツアー初優勝も飾ったわ。

オンラインで行われた表彰式でシンネルは来シーズンへの抱負を語っていました。

「2021年シーズンは全豪オープンで良いスタートを切りたいし、来年は出来るだけ数多くの試合を戦いたい。きっと多くのアップダウンがあるはずだけど、全仏オープンの準々決勝でのラファエル・ナダルとの試合のような良い試合をたくさんプレーできることを願っている。ロジャー・フェデラーとの対戦でも良いテニスをしたい。」

そして世界ランク33位のロレンツォ・ソネゴには、オーストリアのウィーンでのATP500大会で、予選を勝ち上がり準々決勝では世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチを6ー2、6ー1の完勝で破った試合に対して「アチーブメント・オブ・ザ・イヤー賞」が送られたの。

25歳のソネゴは来年から2025年まで男子ツアー最終戦が開催されるトリノの出身で、現在はフェリックス・オジェ=アリアシムと一緒に、スペインはマヨルカにあるナダルのテニス・アカデミーで来シーズンへ向けての練習を再開しているの。

「ジョコビッチを倒せるなんて思っていなかった。ただ集中し続けるように努めていたが、やったこと全てが上手く行った。試合の後はとても感情的になってしまって、試合後のインタビューで何を聞かれたか覚えていないほど。もっと英語を上達させようと思っている。これからの勝利にはきっと役立つはず。」

「トリノでATPファイナルズが開催されると言うニュースを聞いた直後には、そのビッグ・イベントへの出場権を獲得したいと言う夢を叶えるために練習を開始した。その目標を達成できたらと願っている。」

そんなソネゴの夢が叶うと良いわね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、トルコの15,000ドルのサーキット大会では、細木咲良選手が1回戦で、第5シードの華谷和生選手が2回戦敗退でした。

男子では、チャレンジャー大会の開催はありませんでした。

ドミニカ共和国の15,000ドルのフューチャーズ大会では、望月慎太郎選手がベスト8でした。ダブルスでは、ドミニカ共和国人選手と組んで第3シードの望月選手が優勝しました。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 15:27 | コメントをどうぞ
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