フレッシュなジョコビッチ、好成績に期待

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今週モナコはモンテカルロで行われるのが男子ツアーのクレーコート・シーズン最初のビッグイベント。ラファエル・ナダルやカルロス・アルカラスなど多くのトップ選手が欠場を表明している中で優勝候補筆頭なのが世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチ。

この大会で2度の優勝を飾っているジョコビッチだけど、実は近年はあまり良い成績を残せていないの。

その2度目の優勝となった2015年以降、ベスト8の壁を越えることができていないの。それどころか、2021年は3回戦で、2022年は初戦となった2回戦で敗退するなど、2016年からは6回出場して7勝6敗の成績しか出せていないの。

ワクチン未接種からアメリカへの入国を禁止されているジョコビッチは、2月下旬から3月の頭に行われたドバイ大会以来の公式戦の舞台にモンテカルロで立つの。

ジョコビッチはその間にしっかりクレーコートで練習とトレーニングを積むことができて、今は体もフレッシュでクレーコートへの準備も万全だって語っているの。

「去年は全くアメリカでプレーしなかったし、それが今年もここまでは同じ。でもそれは仕方がないこと。その期間にクレーコートでよりトレーニングをしたから、クレーコート・シーズンのことを考えると、当然前向きなる。」

「この3年間はモンテカルロであまり良い成績を出せていない。良いプレーができなかった。だから、今年はこれまでより良いクレーコート・シーズンのスタートを切ることができたらと願っている。そして出来ればパリ(全仏オープン)へ向けて良い形を築けたらと願っている。」

「もちろん、若い選手達と同じくらい多くの大会に出場して、若い選手達と同じようにツアーでの競技に激しく関わるためのエネルギーの量のようなものの観点からすると10年前とは同じではない。」

「だから、どの大会をベストな状態で迎えようとするかとか、どうやってベストな状態にするかとか、自分のスケジュールとどう相談するかなど、自分が選んでいる。グランドスラムでベストな状態にしたいし、次のグランドスラムが全仏オープンだし、どこの大会でベストなプレーがしたいかは明白。」

「でも言ったように、どこへ行こうが、どの大会に出場しようが、優勝したい。少なくともそれが長年の自分の考え方。そして基本的に全ての大きな大会で優勝してきたから、大会が近付いてくると、かつてそこで優勝したことがあったのを思い出して、また優勝できないはずはないと言う思いが脳裏に浮かんでしまう。」

これまでのモンテカルロでの不振もあって、ジョコビッチはかなり気合いを入れて大会に臨みそうよね。

全豪オープン以来の優勝となるか、ジョコビッチの元気なプレーに期待したいわね!


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:26 | コメントをどうぞ
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