月別アーカイブ: 2023年8月


男女ダブルスが始まる

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USオープン2023大会3日目には、男女ダブルスに日本人選手が登場しました。

女子ダブルスでは、期待された第7シードの青山修子&柴原瑛菜ペアは、接戦をものにできず初戦敗退でした。

第15シードの加藤未唯&アルディラ・スチアーディ組は勝利したけど、ルシア・ブロンゼッティと組んだ穂積絵莉選手、サブリーナ・サンタマリアと組んだ二宮真琴選手は、いずれも1回戦で姿を消しました。

男子ダブルスでは、マクラクラン勉&西岡良仁ペアが1回戦をフルセットの逆転で勝利して2回戦進出しました。

ミックスダブルスも始まりましたね。日本人選手は、柴原選手がマテ・パビッチと組んでエントリーしてますね。

残る日本人選手の活躍に期待しましょう!今夜は日本人選手の試合は組まれてませんね。

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男子シングルスでは、またまた上位シード勢の敗退がありましたね。

第5シードのキャスパー・ルードと第7シードのステファノス・チチパスが2回戦で姿を消しました。

ルードは中国のザン・ジゼンの前に敗退。ザンは、中国人男子として初めてトップ5選手からの勝利を飾った選手となりました。

チチパスは、予選を勝ち上がったドミニク・ストリッカーに足元をすくわれてしまったわ。もちろん21歳のストリッカーに取って、キャリア最大の勝利になったわ。

今はノヴァーク・ジョコビッチとカルロス・アルカラスの2強時代と言う声もあるわ。そうささやかれるのも、こうして他の上位ランキングの選手が波乱に見舞われてしまって、安定して上位進出することが難しくなっているからかも知れないわね。

今夜は男女シングルス残りの2回戦が行われるわ。またシード勢の波乱が起きてしまうのかしらね。

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ダニエル選手、惜しかった!

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USオープン2023大会2日目、男子シングルスに西岡良仁選手とダニエル太郎選手が登場しました。

西岡選手は、スタン・ワウリンカと対戦。ワウリンカは怪我から復帰してきて、ここ最近はかつてのプレーを取り戻し始めている印象のベテラン。

先月のクロアチアはウマグ大会では、2019年10月以来となる決勝進出。惜しくも準優勝だったけど、その後のシンシナティのマスターズ大会では世界ランク10位のフランシス・ティアフォーを下すなど、復調の兆しを見せているの。

西岡選手との試合でも、持ち味で武器でもあるシングルハンドのバックハンドで鮮やかなダウン・ザ・ラインを決めてましたね。

西岡選手の健闘も届かずストレート負けでした。

ダニエル選手も、怪我から復帰してきたガエル・モンフィスと対戦。

モンフィスは全仏オープンの2回戦を試合前に棄権。約2ヶ月間ツアー離脱しUSオープンへ向けて復帰。トロントのマスターズ大会でベスト8、シンシナティ大会ではキャメロン・ノーリー、アレックス・デ=ミノーなどを下して3回戦進出するなど、かつてのプレーを取り戻してきていたの。

ダニエル選手は予選を勝ち上がる好調さをこの試合でも発揮し第1セットを先取。そこからモンフィスの反撃が始まり、第2、第3セットを奪われて、第4セットは両者譲らずタイブレークへ。

かなり疲れが見え始めたモンフィスに、フルセットまで持ち込めばダニエル選手にもチャンスがって思われたけど、最後はダニエル選手のダブルフォルトで試合終了。

惜しい試合を落としてしまったダニエル選手だけど、彼のプレーはかなり攻撃的になったような気がしました。現在世界ランク95位と今月トップ100へ返り咲いているから、更にランキングを上げて来年は安定してグランドスラムの本戦で戦えるようになれると良いわね。

今年のUSオープンは、女子シングルスには日本人選手はコートに立てず。男子は全員初戦敗退と、寂しい大会になってしまいましたね。これからはダブルスでの活躍に期待しましょう。

今夜は女子ダブルスで、第7シードの青山修子&柴原瑛菜ペア、アルディラ・スチアーディと組んで第15シードの加藤未唯選手、ルシア・ブロンゼッティと組んだ穂積絵莉選手、サブリーナ・サンタマリアと組んだ二宮真琴選手が、男子ダブルスでは、マクラクラン勉&西岡ペアが1回戦に臨みます。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、チェコ共和国の60,000ドルのサーキット大会では、西郷里奈選手が1回戦敗退でした。

香港の40,000ドル大会では、第2シードの細木咲良選手、小堀桃子選手、川口夏実選手が1回戦で、第8シードの松田美咲選手、清水綾乃選手が2回戦敗退でした。齋藤咲良選手がベスト8、第6シードの岡村恭香選手がベスト4でした。ダブルスでは、決勝戦で小堀&清水ペアーが第3シードの伊藤&瀬間ペアーを下して優勝しました。

ドイツの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった川村茉那選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、フランス人と組んだ川村選手がベスト4でした。

スイスの25,000ドル大会では、虫賀心央選手、ラッキールーザーの虫賀智歩選手が1回戦敗退でした。

ベルギーの15,000ドル大会では、第3シードの村松千裕選手が2回戦敗退でした。

タイの15,000ドル大会では、勝見幸璃選手、吉岡希紗選手が1回戦で、第6シードの小関みちか選手、永田杏里選手、川岸七菜選手が2回戦敗退でした。リュー理沙マリー選手がベスト8、第4シードの相川真侑花選手がベスト4、第6シードの倉持美穂選手が準優勝でした。ダブルスでは、永田&吉岡ペアー、アメリカ人と組んだリュー選手がベスト4でした。

男子では、中国の40,000ドルのチャレンジャー大会では、高橋悠介選手、予選を勝ち上がった関口周一選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、第1シードの松井&上杉ペアーがベスト4でした。

台湾の25,000ドルのフューチャーズ大会では、第7シードの市川泰誠選手、渡邉聖太選手、松田康希選手、岡村一成選手、田島尚樹選手、予選を勝ち上がった吉村大生選手が1回戦で、正林知大選手が2回戦敗退でした。第8シード熊坂拓哉選手、予選を勝ち上がった末岡大和選手がベスト8、西脇一樹選手がベスト4でした。ダブルスでは、第3シードの越智&柚木ペアーがベスト4、第1シードの市川&渡邉ペアーが準優勝でした。

タイの15,000ドル大会では、第4シードの川橋勇太選手、山中太陽選手が1回戦で、ヴィトゥンティエン・レオ選手、予選を勝ち上がった田口涼太郎選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、川橋&田口ペアーが準優勝でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、河内一真選手が1回戦敗退でした。

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全米初日&ルーネの敗退

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USオープン2023がスタートしましたね。大会初日、日本人ではグランドスラムへ初めてストレートインを果たした綿貫陽介選手と、ウィンブルドンに続いて予選を勝ち上がった島袋将選手が1回戦に登場しました。

綿貫選手は対戦相手の第22シードのアドリアン・マナリノと、ほぼ互角のストローク戦を見せていたけど、セット終盤でブレークされてしまう展開でしたね。

そこまで互角に戦えていたけど、やっぱりセットを取る大切な終盤は、それなりにプレッシャーがかかるもの。今後の課題になりそうね。

それでも、ここからもっとランキングを上げて、来シーズンは全てのグランドスラムにストレートインするように頑張ってもらいましょう。

そして島袋選手は残念でした。上位選手などに当たらないドローだっただけに、チャンスあるかも思ったけど、ウィンブルドンに続き本戦の舞台で自身のベストのパフォーマンスが発揮できなかった印象ですね。

それでもボールの当たりも良くて、随所にパワフルなストロークも見せてくれました。スタッツを見ても、やっぱりイージーミスの数が多かったのと、ブレークポイントを握られた時にすぐにブレークされてしまうところを改善しないとなって思って見てました。

もちろん本人やチームが一番分かっていることだけど、パワフルなショットをいかにミスを少なく打ち込めるか。ブレークポイントを握られた時の展開なども、これからの経験で補っていけるはず!

2回連続でグランドスラムの予選を勝ち上がったと言うことは、しっかり実力は付いてきた証拠。その事実を自信に変えてトップ100入り目指して頑張って欲しいわね。

綿貫選手も島袋選手も、今後の課題が見えた大会になったんじゃないかしら?まだまだステップアップしてもらわないとね。

今夜は、残る日本人男子の1回戦が行われます。西岡良仁選手がスタン・ワウリンカと、ダニエル太郎選手がガエル・モンフィスと対戦します。初戦突破目指して頑張ってね!

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大会初日の一番の波乱は、男子シングルス第4シードのホルガー・ルーネの敗退。対戦したのが世界ランク63位のロベルト・カルバイェス=バエナ。

大会前に行われたインタビューでルーネは、ちょっとした不満を漏らしていたの。それは、試合のスケジュールが発表になると、第4シードの彼の初戦が5番コートと言う小さなコートに組まれていたからなの。

第5シードのキャスパー・ルードでさえ17番コートと、会場で4番目に大きなコートに組まれていたわ。

インタビューでそれは上位シード選手に対してリスペクトがないのではと問われると、「全く同意する。ATPの二人のお偉いさんがいつも自分に最悪のコートを与える。だから今回もこんな感じに。100%何かがあると思う。でもそれに文句を言うつもりはない。勝とうと思っている大会が目の前にあって、集中しなければならない。どのコートでもベストを尽くすまで。」って答えていたの。

試合後にルーネは、こう語っていたわ。

「コートが難しかったわけではない。ただ、他と違うだけ。観客席からもかなり近い。会場の雰囲気は良かったし、コート自体に問題はなかった。ただ、そのコートに組まれるとは思っていなかっただけ。」

「より良いランキングになれば、より良い状態でプレーできると言う恩恵が受けられるのは普通だと感じている。そしてそれが普通だし、他の選手達はそうなっている。でもここでは自分はそうじゃなかった。明らかに落胆している。でも、負けたことがコートのせいだったわけではない。彼は本当に安定したプレーをしていた。勝者に値する。」って、カルバイェス=バエナのプレーを称賛していたわ。

そして女子では第8シードのマリア・サッカリが初戦で姿を消したわ。

実はサッカリ、今年はグランドスラムでは全豪オープンで3回戦進出があるだけで、全仏オープン、ウィンブルドンといずれも初戦敗退を喫していたの。そして今回もまた初戦敗退と、グランドスラム3大会連続での初戦敗退となってしまったの。

グランドスラムの悪夢を払拭することは出来なかったみたいね。

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ダブルスのドローも&引退する選手

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USオープン2023の男女ダブルスのドローも発表になりましたね。

女子では、第7シードで青山修子&柴原瑛菜ペア、第15シードでアルディラ・スチャーディと組んだ加藤未唯ペア、そして二宮真琴選手がサブリナ・サンタマリアと組んで、穂積絵莉選手がルシア・ブロンゼッティと組んでエントリーしてます。

男子では、マクラクラン勉&西岡良仁ペアが日本人としては唯一のエントリーね。

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この大会を最後にプロテニス選手としてのキャリアにさよならを告げる選手が。

元男子世界ランク8位のジョン・イズナーと、同じく元男子世界ランク8位のジャック・ソック。

イズナーは、ジョージア大学でテニスのキャリアを積んでからプロデビューした遅咲きの選手で、初めてトップ10入りしたのは2012年の4月で27歳になる直前。それでも2010年から2019年シーズンをトップ20で終えるくらい安定した成績を残していたの。

加えて、2018年3月のマイアミのマスターズ大会で初優勝したのが、マスターズ初優勝最年長記録となる32歳11ヶ月だったのよね。

イズナーは自身のSNSに、「17年以上のATPツアーのあと、プロテニス選手としてのキャリアにさよならを言う時。この人生の転換は簡単なことではないだろうけど、素晴らしい家族とそれのどの瞬間も楽しみたい。USオープンが最後の大会となる。もう一度閉め直す時。」って語って引退を表明していたわ。

そしてソックは、シングルスでは2017年にブレーク。開幕戦でいきなり優勝すると2月のデルレイビーチでも優勝。3月のインディアンウェルズでは、マスターズ大会初のベスト4入りを果たし、続くマイアミでもベスト8と好調なスタートを切ったの。

その後のクレーコート・シーズンと芝のシーズンは成績が残せず、USオープンも初戦敗退だったけど、シーズン終盤ではストックホルム、バーゼルでベスト8入りすると、シーズン最後のマスターズ大会のパリでマスターズ初優勝。

その結果を受けて自身初のなるトップ10入りの世界ランク9位を記録。そして当時世界ランク7位だったスタン・ワウリンカの欠場を受けて、ツアー最終戦へ初出場を果たしてベスト4入りする活躍を見せて、シーズンを自己最高位となる世界ランク8位で終えたの。

そんなソックだったけど翌年はスランプに陥り、2018年シーズンは9勝22敗の成績で、パリのマスターズと最終戦のポイントを失うと、シーズン終わりにはトップ100からも脱落してしまったの。

2019年にはソックは手の親指を負傷し2月には手術を受けることに。その怪我から復帰してもシングルスではかつての活躍を見せることは出来なかったのよね。

それでもシングルスとは裏腹に、ダブルスでは2018年にブライアン兄弟のボブの欠場からシーズン中盤からマイクと組んで戦うと、ウィンブルドンとUSオープンで優勝しツアー最終戦へ。そしてその最終戦も優勝を飾ったの。

ソックはその年のマイク・ブライアンと組む前にもジャクソン・ウィスローと組んでデルレイビーチで、イズナーと組んでインディアンウェルズで、ニック・キリオスと組んでリヨンでも優勝していたから、シーズンを自己最高位となるダブルス世界ランク2位でシーズンを終えたのよね。

そして今夜から始まるUSオープン2023でイズナーは、ファクンド・ディアス=コスタと1回戦で対戦します。

ソックは、そのイズナーと組んだ男子ダブルスに出場で、1回戦ではロバート・ギャロウェイ&アルバーノ・オリベッティ組と対戦します。

そのソックだけど、プロテニス選手としてのキャリアのあと、実はこんなプロ選手としてのキャリアをスタートさせるようなの。そのスポーツは、ピックルボール。

ピックルボールは日本ではあまり知名度がないスポーツだけど、1967年にアメリカはシアトルで生まれたスポーツで、今では全米で400万人を越える愛好者がいるとのこと。

バドミントンとほぼ同じ大きさのコートでパドルと呼ばれる卓球のラケットよりちょっと大きいラケットで、中が空洞で表面にも穴が空いている樹脂製のボールを使うスポーツで、ルールはテニスに似ていると言う、バドミントンと卓球とテニスを合わせたようなスポーツなんだって。

年齢が行ってからも行えるとして、アメリカでは生涯スポーツとして認知されているそうよ。

ソックは現時点で現役の選手では、フェルナンド・ベルダスコと並びツアー最終戦へシングルスでもダブルスでも出場を果たしたたった二人の選手の一人で、オリンピックでもベサニー・マテック=サンズと組んだミックスダブルスで金メダルを獲得し、金メダリストでもあるのよね。

そんな彼は、今後は別のスポーツで活躍を見せてくれるはずね。

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島袋選手も本戦へ&バドーサの欠場

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USオープン2023の男女シングルス予選5日目。

男子では、島袋将選手が予選最終ラウンドも勝利して、ダニエル太郎選手に続き本戦への切符を手にしました。

女子では内島萌夏選手、坂詰姫乃選手ともに敗退で、本戦入りとはなりませんでした。

このままラッキールーザーで内島選手か坂詰選手が本戦入りをしないと、1982年以来41年ぶりの日本人ゼロになってしまうわ!

本戦入りしたダニエル選手は、1回戦でガエル・モンフィスと、島袋選手は同じく予選勝者のウゴ・ガストンと対戦します。

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USオープン2023の女子シングルス1回戦で、主催者推薦のヴィーナス・ウィリアムズと対戦予定だったのが元女子世界ランク2位のパウラ・バドーサだったんだけど、大会の欠場を表明したわね。

そしてそれと同時に、今シーズンの終了も表明したの。

「またコートで戦うために何ヵ月も苦しんで来たけど、今シーズンを終了することにした。自分のことを知っている人達はこの決断を下すのがどれほど難しかったことか分かると思う。」

「チームと共に全てをトライして来たけど、この痛みが前へ進むことを拒んでいる。こんな困難な時も自分のそばにいてくれる人達には感謝している。また来年会いましょう。これまで以上に強くなって。」

今シーズンは、オーストラリアのアデレード国際2からシーズンを始めベスト4入りするも、準決勝を戦わずして棄権敗退。その後の全豪オープンも欠場することに。2月からツアー復帰してクレーコート・シーズンも、チャールストン、シュトゥットガルトとベスト8、マドリッドで4回戦、ローマもベスト8と、まずまずの成績で戦っていたの。

でも、ローマ大会のあとに腰の疲労骨折が判明したために、全仏オープンも欠場することになってしまったの。

今季唯一出場したグランドスラムがウィンブルドンだったんだけど、そこでも2回戦途中で腰の痛みが悪化して、途中棄権敗退を強いられる結果になってしまったのよね。

全仏オープン期間中に、男子プロテニス選手のステファノス・チチパスとの交際が公になって、その後はSNSで二人の仲良さそうな姿はアップされていたけど、怪我の状態は思うように回復しなかったってことみたいね。

USオープンはチチパスの応援と、怪我の治療に専念することになりそうね。

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全米予選&客席で事件が?!?!

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USオープン2023の男女シングルス予選4日目。

男子ではダニエル太郎選手が予選最終ラウンドも勝利して、本戦への切符を一番乗りで手にしました。

その他の男子では、望月慎太郎選手、清水悠太選手が負けちゃったけど、島袋将選手は予選最終ラウンドへ進出しました。

清水選手は、第6シードのウゴ・ガストン相手に第3セットは6ー5リードでサービング・フォー・マッチまで行きながら、スーパー・タイブレークの末の敗退でした。3時間18分の接戦の末に敗退。

163cmと、女子でも小柄と言われる身長だけど、グランドスラムの予選出場までランキングを上げて、世界ランク98位のガストンにあと一歩まで。これからも小さな体で世界の舞台で戦い続けて、どんどんランキングを上げてグランドスラムの本戦の舞台に、いつか立って欲しいわね。

女子では坂詰姫乃選手が予選2回戦も勝利して、予選最終ラウンドへ進出。加治遥選手、本玉真唯選手は惜しくも敗退でした。

予選5日目には、島袋選手、内島選手、加治選手の予選最終ラウンドが予定それてます。

島袋選手は予選第10シードのリアム・ブローディと、内島選手がヴェラ・スヴォナレーワと、坂詰選手がカヤ・ユバンと対戦します。

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現在行われているUSオープンの予選の初日に、こんな事件があったんだって。

それは、ボルナ・ゴジョとハマド・マジェドビッチの1回戦でのこと。試合は接戦となり勝敗の行方はファイナルセットへともつれたの。

そしてそのファイナルセットが始まるところで、客席で何やらもめごとが。

それは、マジェドビッチのコーチである元男子世界ランク12位のヴィクター・トロイツキへ向かって一人の黒人男性が大声で叫んで詰めよっていたの。

人種差別とも取れる発言をしていたその男性は、「ここはアメリカでセルビアなんかじゃない」的なことを叫んでいたんだけど、それがセルビア人のマジェドビッチがアメリカ人と対戦していたなら分かるけど、対戦していたゴジョはクロアチア人なのよね。

何が気に入らなかったのかは定かじゃないんだけど、殴り合いなど暴力に発展する前にセキュリティにその男性は会場の外へと連れ出されたんだって。

その試合は、残念ながらマジェドビッチは負けてしまったんだけど、トロイツキは大事に至らずにとりあえずは良かったわ。

現在、セルビアのデビスカップの監督も務めているトロイツキ。とんだハプニングに巻き込まれてしまったものね。

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全米オープン予選3日目

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USオープン2023の男女シングルスの予選3日目。

男子ではダニエル太郎選手が、女子では内島萌夏選手が、予選2回戦も勝利して本戦まであと1勝と迫りました。

その他、清水悠太選手、島袋将選手、望月慎太郎選手、坂詰姫乃選手、加治遥選手、本玉真唯選手の2回戦は、悪天候のため今夜もへと順延となりましたね。

そして本戦の男女シングルスのドローも発表になりしたね。

男子シングルスでは、西岡良仁戦後がスタン・ワウリンカと、錦織圭選手が予選勝者と、綿貫陽介選手が第22シードのアドリアン・マナリノと対戦します。

女子シングルスでは、本戦にストレートインした日本人女子選手がいないため、今のところ日本人女子選手はいませんね。

予選で勝ち残っている選手達、ぜひみんな頑張って本戦への切符を手にして欲しい!!!

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全米予選2日目

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USオープン2023の男女シングルスの予選2日目。

男子では清水悠太選手、島袋将選手、望月慎太郎選手、全員初戦突破しましたね。

女子では、予選第1シードの日比野奈緒選手が敗退だったけど、坂詰姫乃選手、加治遥選手、本玉真唯選手、内島萌夏選手が予選1回戦を勝利で飾りました。

日比野選手は、直前の大会で途中棄権していたから、その影響もあったのかしらね。

今夜の予選3日目は、男子では、ダニエル太郎選手、清水選手、島袋選手の2回戦が、女子では、坂詰選手、加治選手、本玉選手、内島選手の2回戦がそれぞれ行われますね。

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全米予選&セリーナ、第2子出産

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今季最後のグランドスラムであるUSオープンの男女シングルスの予選がスタートしました。

昨日行われた予選1回戦では、男子予選第4シードのダニエル太郎選手がストレート勝利で予選2回戦へ進出しました。内田海智選手は、残念ながら初戦敗退でした。

今夜行われる予選2日目には、男子では残る清水悠太選手、島袋将選手、望月慎太郎選手が、女子では、予選第1シードで日比野奈緒選手、坂詰姫乃選手、加治遥選手、本玉真唯選手、内島萌夏選手が予選1回戦を行います。

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元女子世界ランク1位で、グランドスラム通算23回もの優勝を誇るセリーナ・ウィリアムズが第2子となる女の子を出産したの。

ご主人であるアレクシス・オハニアン氏が自身のSNSを通じて報告しているわ。

セリーナは2017年に第1子となるオリンピアちゃんを出産していて、6歳になるオリンピアちゃんはこれでお姉さんになるってこと。

生まれた赤ちゃんは、アディラ=リバー・オハニアンと名付けられたみたいね。

セリーナのお姉さんのヴィーナスはまだ現役を続けていて、今年は久しぶりの勝ち星をあげたり、先週のシンシナティでのWTA1000大会では、世界ランク16位のヴェロニカ・クデルメトワを下す活躍を見せていたわ。

来週から始まるUSオープンにも主催者推薦をもらっての出場が決まっているし、まだまだ現役を続ける意向は強そうね。

セリーナはコートから離れ、しっからお母さんとしての生活を歩んでいるわ。家族4人でこれからもお幸せに!!!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの125K大会では、第4シードの日比野奈緒選手が2回戦敗退でした。本玉真唯選手がベスト8、内島萌夏選手がベスト4でした。

ポーランドの40,000ドルのサーキット大会では、西郷里奈選手が1回戦敗退でした。

スペインの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった山口芽生選手、松田鈴子選手が1回戦敗退でした。

イギリスの25,000ドル大会では、瀬間詠里花選手、今村咲選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、第3シードの林&今村ペアーが準優勝でした。

ドイツの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった川村茉那選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、フランス人と組んだ川村選手がベスト4でした。

ベルギーの15,000ドル大会では、第2シードの村松千裕選手がベスト8でした。チュニジアの15,000ドル大会では、第3シードの桑田寛子選手がベスト8でした。

男子では、アメリカの160,000ドルのチャレンジャー大会では、島袋将選手が2回戦敗退でした。第2シードの綿貫陽介選手がベスト4でした。

カナダの80,000ドル大会では、野口莉央選手、清水悠太選手、望月慎太郎選手が1回戦敗退でした。

台湾の25,000ドルのフューチャーズ大会では、岡村一成選手、渡邉聖太選手、松田康希選手、予選を勝ち上がった鈴木昴選手、ラッキールーザーの吉村大生選手が1回戦で、田島尚樹選手、熊坂拓哉選手、正林知大選手が2回戦敗退でした。市川泰誠選手がベスト8、西脇一樹選手がベスト4、第4シードの越智真選手が準優勝でした。ダブルスでは、第3シードの越智&柚木ペアー、第4シードの末岡&田島ペアーがベスト4、正林&松田ペアーが準優勝でした。

インドネシアの25,000ドル大会では、山崎純平選手が1回戦で、磯村志選手が2回戦敗退でした。第8シードの川橋勇太選手がベスト8、福田創楽選手がベスト4でした。ダブルスでは、インド人と組んだ福田選手がベスト4でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、第8シードの河内一真選手、予選を勝ち上がった井上玄意選手が1回戦敗退でした。

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全米オープン予選ドロー発表

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今季最後のグランドスラムであるUSオープンの男女シングルスの予選のドローが発表されたわね。

男子では、予選第4シードでダニエル太郎選手、清水悠太選手、島袋将選手、望月慎太郎選手、内田海智選手が、女子では、予選第1シードで日比野奈緒選手、本玉真唯選手、内島萌夏選手、坂詰姫乃選手、加治遥選手がエントリーしてますね。

予選1回戦は、日本時間の今夜からスタート。ダニエル選手がスミット・ナガルと、内田選手が予選第23シードのティモフェイ・スカトフと対戦します。初日には日本人選手は2人しか組まれてませんね。

日比野選手は、現在世界ランク80位だけど、これは3週間前のチェコはプラハのWTA250大会で優勝してランキングを上げたためで、USオープンの本戦エントリー時点では本戦のダイレクトインするランキングにいなかったために、予選からのスタートとなってしまったの。

でも予選のドローは、ドロー発表時点でのランキングでシードが決まるから、予選第1シードとなっているってわけ。

先週、アメリカはスタンフォードで行われたWTA125Kの大会の2回戦を途中棄権してるからちょっと心配だけど、この予選へ向けて大事を取ったんだと信じて。

他の日本人選手もグランドスラムの本戦の舞台へ向けて全力で頑張ってね!!!

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