全米予選&客席で事件が?!?!

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USオープン2023の男女シングルス予選4日目。

男子ではダニエル太郎選手が予選最終ラウンドも勝利して、本戦への切符を一番乗りで手にしました。

その他の男子では、望月慎太郎選手、清水悠太選手が負けちゃったけど、島袋将選手は予選最終ラウンドへ進出しました。

清水選手は、第6シードのウゴ・ガストン相手に第3セットは6ー5リードでサービング・フォー・マッチまで行きながら、スーパー・タイブレークの末の敗退でした。3時間18分の接戦の末に敗退。

163cmと、女子でも小柄と言われる身長だけど、グランドスラムの予選出場までランキングを上げて、世界ランク98位のガストンにあと一歩まで。これからも小さな体で世界の舞台で戦い続けて、どんどんランキングを上げてグランドスラムの本戦の舞台に、いつか立って欲しいわね。

女子では坂詰姫乃選手が予選2回戦も勝利して、予選最終ラウンドへ進出。加治遥選手、本玉真唯選手は惜しくも敗退でした。

予選5日目には、島袋選手、内島選手、加治選手の予選最終ラウンドが予定それてます。

島袋選手は予選第10シードのリアム・ブローディと、内島選手がヴェラ・スヴォナレーワと、坂詰選手がカヤ・ユバンと対戦します。

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現在行われているUSオープンの予選の初日に、こんな事件があったんだって。

それは、ボルナ・ゴジョとハマド・マジェドビッチの1回戦でのこと。試合は接戦となり勝敗の行方はファイナルセットへともつれたの。

そしてそのファイナルセットが始まるところで、客席で何やらもめごとが。

それは、マジェドビッチのコーチである元男子世界ランク12位のヴィクター・トロイツキへ向かって一人の黒人男性が大声で叫んで詰めよっていたの。

人種差別とも取れる発言をしていたその男性は、「ここはアメリカでセルビアなんかじゃない」的なことを叫んでいたんだけど、それがセルビア人のマジェドビッチがアメリカ人と対戦していたなら分かるけど、対戦していたゴジョはクロアチア人なのよね。

何が気に入らなかったのかは定かじゃないんだけど、殴り合いなど暴力に発展する前にセキュリティにその男性は会場の外へと連れ出されたんだって。

その試合は、残念ながらマジェドビッチは負けてしまったんだけど、トロイツキは大事に至らずにとりあえずは良かったわ。

現在、セルビアのデビスカップの監督も務めているトロイツキ。とんだハプニングに巻き込まれてしまったものね。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 11:50 | コメントをどうぞ
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