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プリスコバ、今季終了

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元女子世界ランク1位で、現在世界ランク35位にいるカロリーナ・プリスコバは、左手首の怪我を理由に、今シーズンの終了を報告しているの。

「テニスから離れるのは簡単なことでは全くない。でもこれは、自分の健康と来シーズンにより強くなって戻って来るために集中する正しい決断だと信じている。皆さんからの応援と回復への願いには感謝している。またベストの状態に戻れるように努力するつもりだし、来年またコートで皆さんと会えるのが待ちきれない。」ってプリスコバは自身のSNSで綴っていたの。

プリスコバが最後に出場したのは2週間前のメキシコはグアダラハラでのWTA1000大会で、1回戦では予選を勝ち上がった柴原瑛菜選手をストレートで下したものの、2回戦では世界ランク174位のへイリー・バプティストにマッチポイントを握りながらも6-7(5), 7-5, 6-7(4)で敗退していたの。

プリスコバは今シーズンは、あまり好調とは言えないものだったわ。ここでシーズンを終えると言うことは、シーズン最終ランキングは35位以上になる可能性は低く、そうなるとそれは2013年に当時21歳だったプリスコバが、世界ランク67位でシーズンを終えて以来となる低いランキングでシーズンを終えることになりそうなの。

2016年のUSオープンで準優勝を飾って、その年から6年連続でシーズンをトップ10で終えたものの、去年から調子を落として去年は世界ランク32位でシーズンを終えていたのよね。

今季最初のグランドスラムである全豪オープンではベスト8入りを果たしたけど、その後はベスト8が2回あっただけ。それも2月のドバイと4月のドイツはシュトゥットガルト。

それ以降は全仏オープン、ウィンブルドンは1回戦で、USオープンも2回戦敗退と、1大会で2試合以上の勝利を飾ることはできずにいたのよね。

今季の彼女は、コーチも変更していたの。7月にはサーシャ・バジンとのコーチ関係を終了させてたわ。二人は最初、2021年のシーズンのスタートからコンビを組んだんだけど、去年の7月に終止符が打たれたの。そして再び今シーズンのスタートからまたコンビを組んだんだけど、その関係は長くは続かなかったみたいね。

プリスコバは怪我を治して、来シーズンは心機一転となって出直すことにしたようね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 13:46 | コメントをどうぞ
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