錦織選手、最終戦へ&コレチャのナダルへの思い

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現在フランスはパリで行われているBNPパリバ・マスターズ3回戦で、リシャール・ガスケと対戦中に脇腹を痛めて途中棄権を申し入れて敗退した錦織圭選手だけど、状況次第では最終戦への出場も危ないかもって心配していたの。でもどうやら取り敢えずは大丈夫そうね。

その後もパリで診察を受けていたようで、 検査の結果は悪いものではなかったんだって。

彼のエージェントの発表では、早々に最終戦の会場であるイギリスはロンドン入りして、練習を再開させるつもりでいるらしいわね。そして自身の公式アプリでも、最終戦へ向けての気持ちをコメントしてました。

ガスケ戦では、練習の時から腹筋に大きくテーピングを巻いていたのがとても気になっていて、スイスのバーゼル大会を欠場して臨んだこの大会だったから、体調はそこそこ万全なのかと思っていたんだけど、試合前から不安を覗かせていたのよね。

その腹筋をかばってプレーしていたからか、腰から脇腹を痛めてしまったようで、第2セットでトレーナーを要求した時は、腹筋の治療よりは腰あたりの治療をしているのがテレビでも映し出されていましたね。

今季の終盤はちょっと失速気味の錦織選手。USオープンの時もマッチポイントを握っていたけど取れず、今週のガスケ戦でも第1セットは7本ものブレークポイントを握りながらも取れずと、この一本が取れない場面が見られるのよね。

そんな事から勝負強さが今季前半と比べると感じられなくなってしまったのかも知れないわね。そんな錦織選手の最終戦での活躍に期待しましょう!

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元世界ランク2位のアレックス・コレチャが同じスペイン出身のラファエル・ナダルについて語っていました。今季は不調なシーズンと言われていたナダルだけど、最近は復調の兆しが見えるプレーを見せていて、ランキングも6位へと戻して来ているのよね。

「ラファは良いシーズンを送れていないと言われて来ました。そんな状況ながら世界ランク6位にいる事はあまり語られていません。つまりそれは、また万全な体調に戻り勝利を重ねたら、すぐに自信を取り戻すと言う事なのです。」

「あまり多くの試合をこなしていないと、リズムを崩しがちになったり、疑問を抱いてしまったりするものなのです。体さえしっかりしていれば、彼は今でもツアーでも有数の強靭な肉体の持ち主の一人でしょう。」

「今、ノヴァーク(ジョコビッチ)が信じられないようなプレーを続けているのは理解しています。しかし、最もタフな対戦相手は、良い状態にいるラファでしょう。そしてラファは、2016年に再びグランドスラムのタイトルを獲得する準備ができるであろうと確信しています。」

そう語って、ナダルの来年の活躍を確信しているんだって。

それからもう一人、コレチャが注目している選手がいるんだって。それはアンディ・マレーなの。マレーは自分でも感じていたように、クレーコートを苦手としていて、その克服が世界ランク1位への課題とされていたの。

そんなマレーは今年、ドイツはミュンヘンでのクレー大会で自身初となるクレーコートでの優勝を飾ると、続いて出場したマドリッドのマスターズ大会で決勝戦でナダルを下して優勝。これまで好成績を上げられなかった全仏オープンでもベスト4と、次々に結果を残したの。

「彼(マレー)は確実にクレーコートでのプレーを向上させています。今年のクレーコートでの経験は、彼の今後のテニス人生に多大な影響を与えるでしょう。」って語っていました。

マレーは祖国イギリスのデビスカップでの優勝を目指して、最終戦の翌週末にベルギーに訪れてクレーコートで決勝戦を行うの。

マレーがまだ手にしていない目標の1つがそのデビスカップでの優勝。そしてそれが目の前に迫っている今、最終戦までの一週間でも、早いインドアのハードコートで行われる最終戦への練習より、クレーコートでの練習を優先させるって明かしているほどなの。その思いは叶うかしらね!


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:15 | コメントをどうぞ
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