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来月開催されるリオ・オリンピックだけど、ジカ熱や治安の問題から欠場を表明するアスリートが出ている事が取り上げられてますね。
特に普段はプロとして活動しているゴルフやテニスは、オリンピックへの思いが他の競技とは違うって観点もあるから、ポイントも賞金も出ないオリンピックより通常の大会への出場を希望する選手が出ても仕方がないかも知れないわね。
ゴルフは112年ぶりにオリンピック競技に復帰を果たすけど、トップ選手の欠場が相次いでますね。
テニスもこれまでに欠場を表明した選手と公にされたその理由を以下にまとめてみました。
まずは男子。
世界ランク7位、ミロス・ラオニチ
ジカ熱とその他の健康上の不安から。
世界ランク8位、トマス・ベルディヒ
ジカ熱や家族との話し合いのもとに決断。
世界ランク9位、ドミニク・ティエム
世界ランキングに関わるATP大会のポイント獲得を優先にするため。
世界ランク16位、ジョン・イズナー
同じ時期にある祖国アメリカでの大会出場を優先にするため。
世界ランク18位、ニック・キリオス
オーストラリア・オリンピック協会との確執が発端となり欠場を決断。
世界ランク19位、バーナード・トミック
キリオス同様、オーストラリア・オリンピック協会と揉め事になるも、当初からATP大会を優先にする意向を示していた。
世界ランク20位、フェリシアーノ・ロペス
ATP大会を優先にし、その後に行われるマスターズ大会やUSオープンへの準備を優先したいため。
世界ランク28位、サム・クエリー
ATP大会を優先にし、同時期に行われるATP大会に出場するため。
世界ランク30位、ケヴィン・アンダーソン
クエリー同様、ATP大会を優先にし同時期に行われるATP大会に出場するため。
世界ランク33位、アレクサンダー・ドルゴポロフ
自身も体調を崩していたために、6月には欠場を表明しており、ジカ熱などの健康上の不安のため。代わりにATP大会に出場。
女子では・・・
世界ランク5位、シモナ・ハレプ
主にジカ熱などの不安から。
世界ランク6位、ヴィクトリア・アザレンカ
全仏オープンを最後に怪我のため公式戦への出場をしていなかったが、妊娠を公にして今季の活動を終了する事を公にしている。
世界ランク16位、カロリーナ・プリスコバ
ジカ熱などの健康上の不安から。
世界ランク101位、フランチェスカ・スキアボーネ
オリンピックへ主催者推薦を受けての出場が決まったものの、それを辞退。自身のプロテニス人生を優先にするためだとしている。
などなどです。
それぞれの気持ちもあるし、それを尊重するのも大事よね。でも出場する選手達は、祖国を代表して戦う事に名誉を感じている選手も多いみたいね。