大坂選手、異例の契約!

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現在スペインはマドリッドで行われている女子プレミア・マンダトリー大会のムチュア・マドリッド・オープンに第1シードで出場している大坂なおみ選手。

1回戦のドミニカ・チブルコワとの試合をストレートで勝利。前回出場したドイツはシュトゥットガルトのプレミア大会では、腹筋の怪我から準決勝を戦わずして棄権していたから、その怪我が心配されたけど、その影響を感じさせない勝利でした。

そんな大坂選手の姿で話題になっていることが。

大坂選手は以前はアディダスと契約していて、そのウェアを着てプレーしていたけど、先月ナイキと新たなスポンサー契約を結んだことを発表していたの。

そしてマドリッドで登場した大坂選手なんだけど、ナイキ契約選手としてはこれまでに有り得ない事実が判明して話題になっているの。

それは、ナイキのウェアで登場した大坂選手だけど、彼女はそれに加えてこれまでも大型スポンサーとして契約していた日清とANAのロゴに加えて、新たにスポンサー契約を結んだマスターカードのロゴも着けていたからなの。

ナイキは契約した選手に、他のスポンサーのロゴを着けることにかなり厳しいルールを設けていたことでも有名なブランドだったことから、これは前代未聞だと専門家も驚いているんだって。

アジア人女子テニス選手として、そして中国人テニス選手として数々の歴史を塗り替えたリー・ナもナイキと契約していたんだけど、その時も彼女には祖国中国のスポンサー2社のロゴは許されたらしいんだけど、それを越える3社は異例中の異例みたい。

それがどれほど異例かと言うと、ナイキの最大とも言えるスポンサー契約選手であるゴルフのタイガー・ウッズや男子テニスのロジャー・フェデラーさえ、似たようなリクエストを出したもののナイキから断られていたんだって。

今回の契約では、大坂選手サイドはアディダスからの年間10,000,000ドル(約11億円)の契約を断ったようで、ナイキは大坂選手に非公表ながら12,000,000ドル(約13億2千万円)の契約を提示したんだとか。

これは、セリーナ・ウィリアムズの18,000,000ドル(約19億8千万円、非公表)、マリア・シャラポワの12,500,000ドル(約13億7千500万円、非公表)に次ぐ女子の大型契約選手になったようね。

契約金でもトップ選手の仲間入りを果たしている錦織圭選手だけど、その最大と言えるユニクロも年間20,000,000ドル(約22億円)で、大坂選手もそれに近付いたわね。

ちなみにフェデラーがユニクロと契約して話題となったけど、その契約金は年間30,000,000ドル(約33億円、非公表)の10年契約を結んだと言われてます。ため息が出ちゃうわね。

大坂選手は現在、そのナイキや新規スポンサーのマスターカードに加えて、ヨネックス、日清、時計メーカーのシチズン、ANA、WOWOWと契約を結んでますね。

さすが世界1位って感じだわ。

大坂選手は2回戦では、主催者推薦で世界ランク73位のサラ・ソリベス=トルモと対戦します。

勝ち上がって欲しいけど、勝ち上がるとまだ腹筋の怪我が心配だけど、クレーコートの感触にしっかり馴染んで全仏オープンへ臨んで欲しいわね。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:50 | コメントをどうぞ
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