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全豪オープン男子シングルス4回戦の錦織圭選手とラファエル・ナダルとの一戦。惜しかったですね。勝利が近かったと言って良いのかは分からないけど、ナダルからセットを取る事はかなり近づいてように感じました。
ストローク戦で全く引けを取らなかった事は、錦織選手も負けはしたけど自信に繋がったんじゃないかしら?これまでの対戦と内容的に違っていたように感じました。
2年ぶりの8強入りとは行かなかったけど、シードを守るベスト16にはしっかり勝ち進んだ事はちょっとホッとしました。その壁を超えるには、もちろんドロー運もあるし、本人の実力も必要ですからね。
来年は全豪後はアメリカのメンフィス大会に出場して優勝しているから、今年はその優勝ポイントを守る必要があるわね。でもその前に、日本チームとしてデビスカップの1回戦の対カナダ戦にエースとして臨む事も必要になるから、ちょっとタフなスケジュールにもなるけど、しっかり戦い抜いてもらいましょう。
そしてその後は、マスターズ1000シリーズや残りのグランドスラムでの8強以上を目指してトップ10入りを今年こそ達成して欲しい!!!
女子では、日曜日のセリーナ・ウィリアムズに続いてマリア・シャラポワも負けちゃいましたね。
実はセリーナは腰に怪我をしていて、3回戦のダニエラ・ハンチュコバ戦さえ棄権しようかと考えていた事をコーチでロマンスが囁かれているパトリック・モラトグルー氏が明かしていたの。
「ハンチュコバに対してどうやって勝ったのか分からない。なぜならあの時は今日より10倍も悪かったんだから。今日の試合は普通に動けなかった事と、アナ(イバノビッチ)が良いプレーをした両方のコンビネーションだった。普段出来る事が出来なくなると、プレッシャーも更に大きくなるし、その解決策が見いだせないから余計さ。」ってモラトグルー氏が4回戦で敗戦した後に語っていました。
これまで17回のグランドスラム優勝を飾って32歳にして絶好調だったセリーナ。もちろん優勝候補の筆頭だったけど、腰の具合が悪かったなんてね。いくらセリーナでもそれじゃトップ選手には勝てなくなってしまうのね。
そしてシャラポワは、ボーイフレンドのグリゴール・ディミトロフが快進撃を見せて8強入りする中、一緒に準々決勝進出とは行きませんでしたね。
試合中にサーブを打つ時に何度もトスをやり直していたシャラポワに対し、チブルコワはチブルコワのリズムの崩そうとわざとやっていたのではってちょっとお怒りだったみたい。それでも集中を切らさないように出来たのは、オフシーズンにメンタル・トレーニングを積んだお陰だって語ってました。
これで男女のベスト8が出揃いましたね。
男子は4強入りを懸けて、第1シードのナダルは第22シードのディミトロフと、第4シードのマレーは第6シードのフェデラーと、第3シードのダビド・フェレールは第7シードのトマス・ベルディフと、第2シードのノヴァーク・ジョコビッチは第8シードのスタニスラス・ワウリンカと対戦します。
女子では第14シードのイバノビッチが第30シードのユージニー・ブシャールと第4シードのリー・ナが第28シードのフラビア・ペネッタと、第11シードのシモナ・ハレプは第20シードのチブルコワと、第2シードのビクトリア・アザレンカは第5シードのアグニエスカ・ラドワンスカと対戦です。
こうなるとアザレンカの3連覇が現実味を帯びてきましたね。それを阻む選手が現れるのかしらね。