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昨日行われた全仏オープン女子ダブルス1回戦では、クルム伊達公子選手がフランチェスカ・スキアボーネとのペアーで見事な逆転勝利を飾りましたね。
スキアボーネと言えば、2010年、2011年と2年連続でこの大会の女子シングルスで決勝進出を果たして、2010年には優勝しているクレーコート巧者。今年の6月で35歳になる彼女とクルム伊達選手のベテラン・ペアーは、試合巧者ぶりを発揮してくれました。
そしてその女子ダブルスで第1シードで出場しているのがマルチナ・ヒンギスとサニア・ミルザのペアー。昨日の1回戦はあっさり勝利を物にして、ヒンギスは15年ぶりとなる今大会の女子ダブルスの勝利を飾ったの。
ヒンギスが最後に全仏オープン女子ダブルスに出場したのは2000年大会で、メアリー・ピアスと組んで優勝して以来となる試合でした。
「十分な休みを取っていたから、またフレッシュな気持ちでいます。25歳とかではないけれど、新しいカムバックだと思っています。精神的に全くもってリフレッシュしているし、テニスと言うスポーツをする上でこの大会は出場しなければならない大会なのです。今は貪欲でもあり、自分のテニスも戻って来ています。だからこうしてまたカムバックしたのです。そして今、サニアとのコンビがぴったり来ています。」ってヒンギスは語ってました。
そして昨日は奈良くるみ選手がシングルスとダブルスに登場しましたね。でもシングルスは力の差を感じる敗戦となってしまいました。クリスティーナ・マーケイルとのダブルスは、いずれのセットも接戦になったけど、勝ちきる事は出来ず出来ませんでした。
土居美咲選手はトップ10選手のアナ・イバノビッチ相手に見事なテニスを披露してくれました。第3セットも2ブレークアップされてからの粘りも凄かったですね。でもそこはトップ10プレーヤーのイバノビッチ。勝たせてはくれませんでしたね。でも土居選手に取っては、とても自信になる試合だったんじゃないかしら。
そして錦織圭選手は、好調のトーマス・ベルッチ相手にしっかりストレートで勝ちきってくれましたね。きっと本人もかなり気を引き締めて臨んだ試合だったはずです。
そして順当に行くと3回戦からシード選手との対戦となるはずが、シード選手が敗退しちゃいましたね。3回戦では第32シードのフェルナンド・ベルダスコとの対戦になると思われていたけど、2回戦で敗退。そのベルダスコに勝ったベンジャミン・ベッカーと対戦となります。
そして4回戦での対戦が予想された第11シードのフェリシアーノ・ロペスや第19シードのロベルト・バウティスタ=アグも敗退しちゃったから、準々決勝までシード選手との対戦がないって事になりました。
ドロー的にはラッキーに見えるけど、シード選手を倒して調子が上がっている選手達だろうから、錦織選手も気を抜かず上位進出して欲しいものね。
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そして1日遅れの・・・
毎週恒例の日本人選手のツアー下部大会での活躍です!
女子では、中国の5万ドルでは岡村恭香選手が2回戦敗退でした。韓国の5万ドルでは、第2シードの日比野菜緒選手、大前綾希子選手、予選を勝ち上がった瀬間友里加選手が1回戦で、第5シードの今西美晴選手、井上雅選手、瀬間詠里花選手、予選を勝ち上がった大坂マリ選手が2回戦敗退でした。第3シードの大坂ナオミ選手がベスト8、澤柳璃子選手が優勝しました。
インドネシアの1万ドルでは、上吉原あい選手が1回戦敗退でした。第4シードの渡邉廣乃選手はベスト8でした。ダブルスでは、台湾人選手と組んで第1シードの渡邉選手が優勝しました。ポーランドの1万ドルでは、予選を勝ち上がった千村夏美選手がベスト8でした。タイの1万ドルでは、第6シードの辻佳奈美選手がベスト8でした。トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった北川理央選手が1回戦で、予選を勝ち上がった山外涼月選手が2回戦敗退でした。
国内は軽井沢で2万5000ドル大会が行われて、第7シードの鮎川真奈選手、第8シードの田中優季選手、西郷幸奈選手がベスト8、井上明里選手、宮村美紀選手がベスト4でした。決勝戦では第4シードの加藤未唯選手が二宮真琴選手を下して優勝しました。ダブルスでは、久見&高畑ペアーがベスト4、決勝戦では第3シードの藤原&加藤ペアーが第1シードの鮎川&二宮ペアーを下して優勝しました。
男子では、トルコの4万2500ユーロのチャレンジャー大会では、内山靖崇選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、アメリカ人選手と組んで第4シードの内山選手がベスト4でした。
韓国の1万5000ドルのフューチャーズ大会では、内田海智選手、吉備雄也選手、志賀正人選手、予選を勝ち上がった今井慎太郎選手が1回戦敗退でした。江原弘泰選手はベスト8でした。ダブルスでは、今井&内田ペアーがベスト4でした。
アルゼンチンの1万ドルでは、第5シードの牧口流星選手が1回戦敗退でした。中国の1万ドルでは、中村錬選手が1回戦で、第6シードの小ノ澤新選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、中国人選手と組んで第2シードの小ノ澤選手が準優勝でした。
インドの1万ドルでは、河内一真選手、後藤翔太郎選手が1回戦敗退でした。スペインの1万ドルでは、予選を勝ち上がった守谷総一郎選手が1回戦で、斎藤貴史選手が2回戦敗退でした。