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ATPから正式な発表が!

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やっとATPから公式な発表がありましたね。大方このブログでお伝えした通りとなりました。

1月5日から13日までは、アメリカのデルレイビーチとトルコのアンタルヤでATP250大会。

1月10日から13日まで、カタールはドーハで全豪オープンの予選。(ドバイかと言う情報だったけど、ドーハでしたね)

1月31日から2月6日まで、メルボルンでATP250大会が2大会(1大会はアデレード大会がメルボルンへ移動して行われるもの)。

2月1日から5日まで、ATPカップ(今回は12ヶ国での戦い)。

2月8日から21日まで全豪オープン。

デルレイビーチ大会は、観客を入れるようだけど、全体の25%で最大2千人までとのこと。

ニュージーランドのオークランド大会、アメリカのニューヨーク大会、インドのプーネ大会は大会の開催はないとのとこ。ブラジルのリオ大会は開催時期を延期する意向らしいわね。

ニューヨーク大会は大会側から声明が出されていて、ニューヨーク州の現状と新しいスケジュールでは大会の開催は難しく、開催実現へ向けて多大な努力を費やしたものの今回の決断は苦渋のものだったって伝えてるわね。

大会のドローは、デルレイビーチが28、アンタルヤが32、メルボルンは2つとも48となる見込みだから、全豪オープンへ出場する選手は全豪オープン前にはどこかの大会には出場してから全豪オープンへ臨むことになるわね。

そして今年ATPが選手救済措置として行ったのが、330万ドルを420人の選手へ分配したと言うものだったんだけど、その第2弾が行われるんだって。それは210万ドルを440人の選手へ分配すると言うもの。

ATPはこんな措置も選手に対して行っていたのね。

なお、WTAからはまだ正式な発表はないわ。WTAも近々何らかの発表があるんじゃないかしら。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:56 | コメントをどうぞ
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シンネル、ソネゴが祖国で賞を受賞

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イタリアのスポーツ新聞であるガゼッタ・デロ・スポルトが今年活躍したアスリートへ送る「パフォーマンス・オブ・ザ・イヤー賞」に、イタリア男子テニス期待の新星である19歳のヤニック・シンネルを選出したの。

今シーズンを世界ランク78位でスタートし、年末には37位にまで上昇させたシンネル。9月に行われた全仏オープンではグランドスラムで初めてベスト8入りを果たすと、11月にはブルガリアのソフィア大会でツアー初優勝も飾ったわ。

オンラインで行われた表彰式でシンネルは来シーズンへの抱負を語っていました。

「2021年シーズンは全豪オープンで良いスタートを切りたいし、来年は出来るだけ数多くの試合を戦いたい。きっと多くのアップダウンがあるはずだけど、全仏オープンの準々決勝でのラファエル・ナダルとの試合のような良い試合をたくさんプレーできることを願っている。ロジャー・フェデラーとの対戦でも良いテニスをしたい。」

そして世界ランク33位のロレンツォ・ソネゴには、オーストリアのウィーンでのATP500大会で、予選を勝ち上がり準々決勝では世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチを6ー2、6ー1の完勝で破った試合に対して「アチーブメント・オブ・ザ・イヤー賞」が送られたの。

25歳のソネゴは来年から2025年まで男子ツアー最終戦が開催されるトリノの出身で、現在はフェリックス・オジェ=アリアシムと一緒に、スペインはマヨルカにあるナダルのテニス・アカデミーで来シーズンへ向けての練習を再開しているの。

「ジョコビッチを倒せるなんて思っていなかった。ただ集中し続けるように努めていたが、やったこと全てが上手く行った。試合の後はとても感情的になってしまって、試合後のインタビューで何を聞かれたか覚えていないほど。もっと英語を上達させようと思っている。これからの勝利にはきっと役立つはず。」

「トリノでATPファイナルズが開催されると言うニュースを聞いた直後には、そのビッグ・イベントへの出場権を獲得したいと言う夢を叶えるために練習を開始した。その目標を達成できたらと願っている。」

そんなソネゴの夢が叶うと良いわね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、トルコの15,000ドルのサーキット大会では、細木咲良選手が1回戦で、第5シードの華谷和生選手が2回戦敗退でした。

男子では、チャレンジャー大会の開催はありませんでした。

ドミニカ共和国の15,000ドルのフューチャーズ大会では、望月慎太郎選手がベスト8でした。ダブルスでは、ドミニカ共和国人選手と組んで第3シードの望月選手が優勝しました。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 15:27 | コメントをどうぞ
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仏メディアが当面のスケジュールを公開

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2021年のスケジュールはまだATPやWTAから公式な発表はないけど、フランスのメディアであるル・キップが公式発表前に来シーズンの第一四半期、つまり1月から3月までのスケジュールを伝えているの。

そこで最も驚かされたのは、準グランドスラムと呼ばれるBNPパリバ・オープンが大会開催を見送ると言うもの。

そのBNPパリバ・オープンとは、男子マスターズ1000、女子WTA1000(女子は来年からカテゴリーが男子と似た形式に)と言うグランドスラムの次に位置するもので、しかも2週間に渡って開催するビッグ・イベント。

大会主催者は、大会側が少なくとも25%の観客を動員できるようになるまでは開催を見送りたいと言う意向のようなの。今のアメリカはカリフォルニア州の状況ではまだ不可能みたいなの。

今年の大会は、大会前日にキャンセルが発表されると言う異例の措置が取られて、そしてその後のツアーも新型コロナウィルスのパンデミックから中断を余儀無くされたのよね。

ル・キップが伝えたところによると、ATPの第一四半期のスケジュールでは、BNPパリバ・オープンを含め少なくとも5大会がキャンセルになるか開催の見送りをするようね。

それらの大会は、ニュージーランドのオークランド大会、インドのプーネ大会、アメリカのニューヨーク大会、ブラジルのリオ大会。

テニス・オーストラリアはまだ正式発表していないけど、全豪オープンの開催は2月8日になるのは間違いなさそうね。

そうなると全豪オープンが終わってからマイアミ・オーブンの開催まで約4週間の期間が空くからヨーロッパと南米で大会が行われるのと、カタールのドーハでも大会が開催されるみたい。

12月12日のブログでお伝えした、アメリカのデルレイビーチ大会はその時お伝えしたように年明けすぐに開催されるようで、オーストラリアでは全豪オープン前に前哨戦として2大会の開催を予定しているんだって。ATPカップもその1つになりそうなの。

女子の大会は、1月5日からアブダビでWTA500大会を開催するようね。そして昨日お伝えしたように、アラブ首長国連邦のドバイで1月9日から全豪オープンの予選が行われるみたい。

ル・キップが伝えた2021年第一四半期のスケジュールはこんな感じ。主にATP大会だけどね。

1月4日~10日、デルレイビーチ、ATP250大会(未定)
1月5日~13日、WTA500アブダビ
1月9日~13日、全豪オープン予選(ドバイ)
2月1日~7日、ATPカップ、ATP250(メルボルン)
2月8日~22日、全豪オープン
2月22日~28日、フランス(モンペリエ)、アルゼンチン(コルドバ)、ATP250(未定)
3月1日~7日、オランダ(ロッテルダム)、アルゼンチン(ブエノスアイレス)、ATP250(未定)
3月8日~14日、カタール(ドーハ)、フランス(マルセイユ)、チリ(サンティアゴ)
3月15日~21日、メキシコ(アカプルコ)、ドバイ

もちろん、これらの予定はあくまでも予定で、今後の新型コロナウィルスの影響次第では、キャンセルや延期になる可能性も。

それでもとりあえず選手に取っては当面の目標ができて、モチベーションも上がって来たんじゃないかしら。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:21 | コメントをどうぞ
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全豪予選がドバイで開催!

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来年の全豪オープンの開催が2月にずれ込むことが決まったようだけど、オーストラリアの新型コロナウィルスへの対応のために、その予選が本来のように全豪オープン本戦開催直前に全豪オープン会場では行えないことも明らかに。

それを受けて全豪オープンを主催するオーストラリア・テニス協会のテニス・オーストラリアは、来年1月9日から13日にかけてアラブ首長国連邦のドバイで男女シングルスの予選を行うことで調整できたようなの。

幾つかのメディアが伝えていて、ほぼ間違いない情報のようね。

1月13日までに予選を終わらせて本戦への出場権を獲得した選手と、ランキングから本戦入りする選手は15日から17日の間にメルボルン入りして、全豪オープン開幕前まで14日間の隔離措置を取ることになるわ。

メルボルン入りする前に選手はもちろん、新型コロナウィルスの陰性である証明を取る必要があって、メルボルン入りしてからも複数回の検査を受けることが義務付けられるわね。

そんな厳しい条件を設けた2021年の全豪オープンだけど、ラファエル・ナダルは出場する意向であることをナダルのマネージャーがメディアに語ったの。

そんな中、来シーズンでの復帰を目指しているロジャー・フェデラーは全豪オープン出場に黄信号が点滅していることを明かしたの。

それは、スイスでこの70年間で最も活躍したスイス男子アスリートに選出されて、その表彰式に姿を表したフェデラーがインタビューに答えて語ったもの。

今年、2度右膝に内視鏡手術を行ったフェデラー。2度目のものはちょっと大きなものだったようで、そこから当初の予定では10月には100%の状態に戻って、そこから来シーズンへ向けての練習とトレーニングをするつもりだったんだって。

それが10月でもまだ状態は100%に戻ってはおらず、当初の予定通りには進んでいないとのこと。

ただ、フェデラーの2021年の目標は、夏のウィンブルドン、東京オリンピック、その後のUSオープンだそうなの。だから、復帰が今後の2ヶ月後になろうと半年後になろうとフェデラーに取ってはそれほど差はないみたい。

だから今は焦らず復帰を目指すと今の心境を語っていたの。

今夜か明日には2021年序盤のツアー・スケジュールが明らかになるはず。選手はやっと来年のスケジュール調整ができるわね。

フェデラーはゆっくり、自身が納得行くまで復帰の準備を続けて、またあの力強くエレガントなテニスを見せて欲しいわ。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:31 | コメントをどうぞ
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1月4日からデルレイビーチが?!

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2021年のツアー・カレンダーは、日本時間の月曜日か火曜日に発表になるみたいね。

それにフライングして、男子のアメリカはデルレイビーチの大会が、1月4日から開催することをSNSで発信してしまったようなの。

観客は通常の30%になるとの情報も。

そのSNSはその後削除されたんだけど、それはATPからの公式なツアー・スケジュールがまだ発表されていないことから、削除したのではないかって憶測が飛んでるわね。

そして全豪オープンの男女シングルスの予選も同じ時期に開催される見込みで、恐らく場所はドバイになるのではと言う情報が流れているわ。

まだ全豪オープンからの公式な発表はないけど、それも数日内に発表されるはずね。

まだまだ新型コロナウィルスの影響が大きくツアーにのし掛かっている現在。2021年のツアーも、大会関係者は試行錯誤しながら大会開催へ向けて準備しなければならないわ。

今年は開催を見送ったウィンブルドンなどの開催できなかつた大会は、来シーズンはどうなるかしらね?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:48 | コメントをどうぞ
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デルポ、復帰へ向けて新たな治療法

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11月29日のブログでファン・マルティン・デル=ポトロの東京オリンピックへの意気込みを伝えたわ。その中でも紹介したけど、現在苦しんでいる右膝に3度目の手術を受けていたデル=ポトロ。

それは、ロジャー・フェデラーの膝を手術したドクターによって8月にスイスで行われたんだけど、残念ながら痛みがなくなることはなかったようなの。

そして今回デル=ポトロが選択したのは、ブラジルで受ける手術なんだけど、BMAC治療と言うもの。

それは主に、変形性膝関節症に対する治療法らしく、自己骨髄由来間葉系幹細胞を含む骨髄濃縮液を関節内に投与する治療法で、つまり自らの骨髄液を抽出して濃縮してから患部に注入する治療法なんだって。

2009年のUSオープンでは、当時絶好調のフェデラーを下してグランドスラム初優勝を飾ったデル=ポトロ。フェデラーに代わる次世代の王者の誕生と思われたけど、翌年から怪我に見舞われてしまったの。

両手首に複数回の手術を要する怪我を負ってしまって、再びピーク時のパフォーマンスを取り戻したのは2017年シーズンになってから。

そして2018年8月には自己最高位の世界ランク3位を記録。しかしそんなデル=ポトロに再び悪夢が訪れたのはその年の10月の上海マスターズ。

試合中に足を滑らせて転倒し、右膝をハードコートに強打し骨折。しばしツアー離脱を余儀なくされて2019年2月に復帰するも、6月のロンドン大会中に同じ箇所を再び負傷。

直後にスペインはバルセロナで手術を受けて復帰を目指すも痛みが取れず、今年1月にアメリカはマイアミで2度目の手術。それでも痛みが消えることはなく、8月にスイスで3度目の手術を受けることに。

そして今回、ブラジル南部の都市であるポルト・アレグレでBMAC治療を受ける決断に至ったんだって。

つまりは復帰への気持ちが強い証拠よね。今回の治療が上手く行くことを願いましょう。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:00 | コメントをどうぞ
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UTRの新しい大会

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2021年に、ユニバーサル・テニスが独自に採用しているUTR(ユニバーサル・テニス・レイティング)のランキング200位から2000位の選手へ向けて、独自の新しい大会を全米各地で開催することになったんだって。

それは、ユニバーサル・テニスが2千万ドルを投資して3年間で世界各地で毎年140もの大会を開催するUTRプロ・テニス・シリーズ・ツアーの一環として、2021年に全米の各地で男女合わせて40大会を開催すると言うもの。

いずれの大会も少なくとも2万ドルの賞金がかけられていて、ジュニアのエリート選手、大学生のトップ選手、そしてプロテニス選手を対象に行われるんだって。

全ての大会は男子シングルス、女子シングルスのみでダブルスはなく、エントリーはユニバーサル・テニス・レイティング(UTR)に基づいて決められ、32選手がエントリー。

ワールドカップの試合形式を取るとのことだから、32選手を4人ずつ8つのグループに分けてラウンドロビンを行い、各グループの勝者の8人(それか各グループの上位2選手の16人か?)が決勝トーナメントに進む形になるようね。

このシステムは、全ての選手に試合数を幾つかこなせるようなシステムになっていて、結果はUTRのランキングに反映されるんだって。

全米の4つの会場での開催が既に決まっているようで、その会場と都市はこんな感じ。

ラスベガスのダーリン・テニス・センター、チャールストンのファミリー・サークル・テニス・センター、カリフォルニア州ニューポート・ビーチのテニス・クラブ・アット・ニューポート・ビーチ、そしてフロリダ州ネイプルズのサンチェス=カサル・アカデミーの4箇所。

下位選手への経済的な支援も目的の1つになっている感じね。こうした新たな取り組みはとても良いことだわ。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、トルコの15,000ドルのサーキット大会では、細木咲良選手が1回戦で、第3シードの華谷和生選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、華谷&細木ペアーがベスト4でした。

男子では、チャレンジャー大会に出場した日本人選手はいまけんでした。

トルコの15,000ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった山中太陽選手が2回戦敗退でした。ドミニカ共和国の15,000ドルでは、望月慎太郎選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、ドミニカ共和国人選手と組んで第3シードの望月選手が優勝しました。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 14:46 | コメントをどうぞ
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BNPパリバ・オープン2021開催に黄信号

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毎年3月にアメリカのインディアンウェルズで開催している男女共同開催のBNPパリバ・オープンだけど、2021年シーズンも今年に続いて開催されない方向であることが、幾つかの情報筋から伝えられているの。

男子プロテニス協会のATPも女子プロテニス協会のWTAも、全豪オープンの開催時期の発表を待っていたりするなかで、2021年シーズンの大会カレンダーの作成に苦労しているんだけど、その先のカレンダーも例年とは変わってきそうなの。

大会主催者はこれまで、観客の動員数を通常の25%にして開催したい意向でいたらしく、それに対する地元自治体からの許可が下りるのを期待していると語っていたの。

でも現実はかなり厳しい状況らしく、インディアンウェルズがあるカリフォルニア州リバーサイド郡は、先週の金曜日だけで1,148人の新規感染者が出ており、新たに15人が亡くなっているなど、感染状況はまだまだ落ち着いてはいないんだって。

テニスに詳しい、スポーツ・イラストレーティドのスポーツ・ジャーナリストであるジョン・ワーティーム氏は自身のSNSで大会のキャンセルについて綴っているわ。

「BNPパリバ・オープン2020は大会前夜にキャンセルされた。2021年のキャンセルは、聞いたところによると、間もなく3ヶ月前に発表される。男女ツアーはいずれもスケジュールを調整中で、影響を最小限に抑えようとしている。」

3月上旬に開催を予定していたBNPパリバ・オープンだけど、全豪オープンの来年の開催が2月にずれ込むことが見込まれているため、準グランドスラムと呼ばれるBNPパリバ・オープンが全豪オープンから期間を空けずに開催されるかも知れないとの懸念もあったの。

「サンシャイン・ダブル」と呼ばれBNPパリバ・オープンと共に3月に開催しているマイアミ・オープンについては、まだ何も語られてはいないわ。

全豪オープンが2月にずれ込むことで、その後のツアーのスケジュールがタイトなものになる可能性があったけど、もしBNPパリバ・オープンがキャンセルとなると、その後のヨーロッパや中南米での大会関係者は、当初の予定通りに開催できる可能性が高くなってくるからホッとしているかも知れないわね。

全豪オープンを主催するオーストラリア・テニス協会のテニス・オーストラリアによると、全豪オープンの予選はオーストラリア以外の場所で、1月15日以前に行うことで調整しようとしているようね。

全豪オープンへ出場の選手は1月15日から17日オーストラリア入りして14日間の隔離措置に入ることになりそうだから、それより前に予選を他の国で終わらせて、本戦出場者は揃ってオーストラリア入りして隔離措置に入れるようにしたいみたい。

予選などについてもまだ公式な発表はされていないけど、そろそろ1月と2月のスケジュールをATPもWTAも発表したいはずよだわ。近々正式な動きがありそうね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:24 | コメントをどうぞ
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男子2選手に厳しい処分が!

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先週、男子選手二人に重い処分が下されたの。二人とも八百長に関与したことが明らかになっての処分とのこと。

一人は、2018年7月に自己最高位の世界ランク154位を記録したスペインのエンリケ・ロペス=ペレス、29歳。

彼は2017年に3つ別の八百長行為を犯したことがTennis Integrity Unit(テニス不正監視団体)の調べで明らかとなり、8年間の公式戦への出場停止処分と大会やイベントへの参加禁止処分、加えて25,000ドル(約260万円)の罰金の処分が下されたの。

彼は去年の11月には神戸で行われたチャレンジャー大会に出場していたから、日本にも来ていたのよね。10月に中国の寧波市でのチャレンジャー大会2回戦では、日本の内山靖崇選手とも対戦していて敗れていたの。

もう一人は、ウクライナのスタニスラフ・ポプラウスキー、29歳。

彼は最後に公式戦の舞台に立ったのは、2018年11月に行われたフィンランドのフューチャーズ大会のダブルスの試合だったの。

テニス不正監視団体の調べによると、彼は2015年から2019年にかけて複数回にわたり八百長に関与し、加えてコートサイドで試合のライブスコアを第三者に賭けをするために伝えていたことが判明。

それだけではなく、テニス不正監視団体の要請に従うことも複数回行わなかったんだって。

2012年7月に自己最高位の世界ランク440位だったポプラウスキーは、これらの不正な行いから、テニス界から生涯追放と言う厳しい処分が下されると共に、100万ドル(約104万円)の罰金も課されたの。

せっかくプロになるほどの才能に恵まれながら、お金に目がくらんで禁止されている行為に身を染めてしまうなんて、もったいないし残念ね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:39 | コメントをどうぞ
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バンダウェイ、不運な事故に遭遇!

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2018年1月に自己最高位の女子世界ランク9位を記録したココ・バンダウェイが、左手の小指を手術する怪我を負っていたことをこれまで隠していたんだって。

それはテニスやトレーニング中に起きたことではなくて、私生活の中で起きた事故からと言うもの。

「ずっと隠していたの。だって本当に変わった事故からのことだし、その事故が起きた時、自分はハッピーな気分でいる時だったから。手の中で爆発したの。それで小指を切ってしまい、2本の腱と神経を傷付けてしまった。」

「もう10週間リハビリをしている。小指を曲げられるようにしているところ。両側の腱を切ってしまうと、指が曲げられないから。」

バンダウェイは電子レンジで食べ物を容器に入れて温めていて、その後その容器が爆発してしまって怪我をしたんだって。

今シーズンは、ニュージーランドでの開幕戦、オーストラリアはアデレードでの全豪オープン前哨戦、全豪オープンとあまりぱっとしない結果が続き、直後のアメリカのオラクル・チャレンジャー・シリーズでベスト8入り。

しかしその後の2大会も初戦敗退と、リズムに乗れないまま新型コロナウィルスのパンデミックからツアーが中断。ツアーが再開して公式戦へ臨もうとした矢先にアクシデントから怪我を負ってしまうと言う不運なシーズンになってしまったんだって。

グランドスラムでは、シングルスで2017年の全豪オープンとUSオープンでベスト4入り。

ダブルスでは、2018年のUSオープンでアシュレイ・バーティとのペアでグランドスラム初優勝を飾っているの。

現在29歳のバンダウェイ。怪我を克服して来シーズンでの復活に期待しましょう。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:56 | コメントをどうぞ
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