基礎が大事!

梅雨ですね、テニス出来る日に限って雨が降るような気がします。
が、雨の猛威、風の被害に直面なさっていた方々に比べれば、ぜいたくなワガママなど言えません。

やれること、例えばイメージトレーニングをしたりすれば良いのです。が、昨日はスマホゲームの難所を攻略するために半日近く無駄にしていました(汗)。他にやりたいこともあったので、最後の方は惜しいところまで行っては全滅して半ばキレながら……。クリアした時には達成感を味わうものの、難しいこと、運のないことに簡単にキレる自分に呆れた気持ちの方が多く、スッキリした気持ちを持てませんでした。

私は、気分転換をしようとして、何をやってるんだろう_| ̄|○。

さて、少し前のことを思い出して書きます。

5月中旬に、(ファンながら)レジェンドさんの負ける所が見たい。だなんて書いてしまいましたが。
現実になった時は、その《負け》という結果はやはり残念でした。ただ、本当に【最高のもの】を観ることが出来ました。本当に行って良かった。……実は、その日に検査結果を聞きに行かなきゃならなかったのですが。たぶん大丈夫なはずだし、ダメならダメで、死にいたる病気なら、そのうち観戦出来ないはずです、この試合こそは観戦しなければ後悔します。で、観戦を優先しました。相手ペアさんも元々から大好きな方のペアで、どちらが勝とうが負けようが、いずれにしても嬉しくて悲しい、という結果になるわけです。

どちらがより多く好きかと言えば、たぶんレジェンドさんです。歳とってからテニスを始めたので、身体能力と若さと技術満載のパーフェクト新女王よりも。
ボレーが上手で多彩なレジェンドさんに憧れを抱きます。

レジェンドさんの勝ち上がり試合は、いつものように磐石でした。無理のない体勢で、準備も整って完成したボレーを打っていたら敵無し、です。
そう、今迄感じていたのですが、

あのレジェンドさんや、ボレー上手な方々は、ジタバタさせられて、無理な体勢でボレーを打たされたら、やはりミスするのだろうか?
いつも勝ってばかりいて、最初からリードして気持ち良くボレーしているけど、リードされていて後がない状態で、無理をして(どちらかと言えば、成功確率が低いのに、敢えて)ボレーにいったら、やはりミスするのだろうか?
負けから、逆転勝ちを狙いに行く時は、冷静だろうか?どんな策をとるのか?

そういう疑問を持っていたので、レジェンドさん負けそうな試合というのが見たかったのです。

今回、全ての疑問が解消されたわけではありません。今後の課題です。
特に、1ゲームだけ獲得してから、追いかけていく時は凄かったなぁ*\(^o^)/*だなんて、本当に素人でスミマセン。
私は先日、1ゲームしか取れずに負けて、途中でも相方さんがガチガチになっていても、なんの引き上げ策も思いつかず。(内心、今日も修行して帰れればいいや!と)
レジェンドさんの態度は立派でした。大注目の中で、プライドもあるはずで、昔は負けなかった相手ペアに打ち込まれて。十分な体勢に戻る時にはもう球が来てます。
でも、オーソドックスな手法で作戦変更して(ココは詳しく書きません)、慌てず騒がず、少し相手にも無理な体勢で打たせてみる。(相手が今年はめちゃスキル上がってるので、一度簡単に返されたら、更にちょっと先を)これは、感激でした。初心者な私は、慌てて、より厳しい所を狙おうとして大概エンドアウトサイドアウトを量産します。←しかも、試合中は、必死で攻めてるつもり。早くポイントが欲しくて、早くラクになりたくて、がンガンやってるつもり。

一度、賭けに出たショットが白帯に当たって跳ね返ってきたのが残念だったのと、ハイボレーを下がりきれずに打とうとしたミス、これまでのレジェンドさんにはなかったので、会場がどよめきました。

しかし、よくもまあ、相手ペアがあと1ゲームで勝利になった状況で、よくジワジワと追えるなぁ、と思い、レジェンドさんの怖さを感じました。最後は、ごめんなさい、実は、新女王ペアを応援しちゃってましたよ(^◇^;)。レジェンドさんのファンなのに……。
だから、余計結果は、結果だけは辛かったです。アソコまでいけたから、逆転勝ちを見たかったです。(相手ペアを応援しちゃっていたけど)うう〜ん、自分のあまのじゃくさに呆れます。

あとは、タイトルにある通り、基礎は大事と痛感しました。
レジェンドさんが、ジタバタさせられている時のボレー、ストロークを見ましたが。
やはり、違います!
私なんか、もう崩れが激しいですが、本当に惜しい!ほぼ及第点なのに、ジャストアウト。なだけ。あの修羅場で、やはりキレイな形。上に書いた二つの時だけ、位がミスらしいミスで。
あとは、本当にほぼ決まりかけたボールを絶妙な所に返して、
また相手ペアも、絶対にエース級の球だけど、返されると覚悟をしていて、良いラリーが続きました。

これこそ、互いにリスペクトしあっての試合なのだと思いました。

私は、普段80点(とりあえず成功)から、0点(ヒョエ〜〜、足が出ないし、なんでそこ?のヨレヨレ泳いだ惨めな空振り)というスキル状態で生きてますが。
基本基礎の動きが身体に入っていけば、もう少し何とかスピードアップした周囲のメンバーともラリーが続けられるようになるはずです。

というわけで、昨夜から、寝る前にラップの芯をラケットのつもりでスローな動きで基礎の素振りっぽいものをしています。(ほぼイメージトレーニングの域ですが、少しでも)

頑張りますo(^▽^)o。

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夏に何しようかな?

春が来て嬉しいなと思ったのもつかの間、あっという間に暑くなって来ました。

去年は私がイチ早くダウンし、夏のレッスンを中止させてしまった経緯がありまして。
今年は早々と8月のレッスンはお休みとする決定が(涙)。

火曜も木曜も、です。

全国レディスの選手の皆様はともかく、末端の私たちはとりあえず生きていくことが大事なのであります。
少し解りかけてきて、レッスンが楽しみなのにすごく残念です。
今から8月に気が狂うのではないか心配です(・・;)

プールで水中ウォーキングでもして、脚を鍛えたらどうかと思っています。
あとは、娘のまりむ☆が暇な時に自主練習につきあってもらうかな、と。

さてさて、昨日今日と青空杯の決勝大会でした。
感想は、『愛知はやはり強い人上手い人百花繚乱だわ〜〜o(^▽^)o』ということに尽きます。

ついこの間も書いたけど、せって競って、最後の《際(きわ)》まで到達してしまったら、最終的にどちらのペアがポイントを獲得したか、なんて、もうどうでも良い領域なんだと改めて思いました。

あそこで、ああしたら、良かった。とかたぶんおありになるかもしれませんが。
それは、選択肢が多いからだと思います。

互いに「1,2,3,4,5」位のカードを持ち、交互にカードを出して当てていくゲームみたいな。

Aペアが【3】を選んで裏返しのままテーブルに出す。
Bペアが「Aの出しているカードは【3】!」と当てたら、得点ゲット!みたいな。

私みたいな初心者同士だと、カードの読みが偶然にも当たったとしても、スキルが乏しいので、
「うぇーん、解ってたのにぃ!ラケット出してみたのにぃ!」と神さまをいちいち恨んでたりするのですが(^◇^;)。

スキルは、申し分ない人達のガチな対決なので、ギャラリーは、うへぇとかうわーとかしか言えません。読み合い、せめぎ合いが楽しく、(ソチラの立場には一生なれない身としては)あんなに選択肢があって、あんなに自分自身の思い描いた弾道で計算した球を打ち合えたら、楽しいだろうなぁ〜〜o(^▽^)oなんて、思いました。

自分は3月5月の試合、打ってから「そっちに打とうなんて思っていないのに…orz。」ばかりだったので。

今から9月のレッスン再開までのプランと目標を立てたいです。

候補としては、スライス系。上手なおじさま達がスライスでロングラリーをしているのを良くお見かけしますよね。
ずっと前から気になっていたんです。あそこまでにならなくても良いので、ストロークのスライスを打てるようになりたいです。
今は、緩いセカンドサービスには、少し前に詰めてボレー気味に長く打つ!だけ出来るようになりました。と言っても安定しているのは、フォアのみ。右サイドリターンなので、バックの逆クロスでサーバーに返すのは少しドキドキです。(スライスロブにいきなり変更!みたいなのも出来ると、リターンの選択肢が広がるかな?)

選択肢といえば、以前のホワホワサーブ、捨てちゃっていたけど、そしてリターンサイドに打ちごろのサーブを供給してるけど、

アレ、やはり有り、だなと思います。
「もう、あのブリ婆って人、変な球でイヤ‼︎」と思われても良いから、サーブゲームキープしたいです。(恥ずかしいけど)

ショットの安定プラス選択肢増加!頑張ります。

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敗戦報告!

お待たせしました\(^o^)/。

またまた敗戦報告です。2勝しないと決勝大会に出場出来ません。
で、一勝一敗です。
勝った試合のお相手は、すごくお若く4月にテニス始めました。な人達です。6-1でした。
負けた試合のお相手は、ずっと長年にわたり期待されてた方々らしいです。1-6で負けてきました。因みにその新人さん達は、2勝して勝ちあがっていった1位のペアさん達に1-6で負けたと言ってましたから…。

すなわち早い話が、私達と新人さんは同じレベルです、はい。
もう、これは私、テニスやめて良いレベルですo(^▽^)o。ここ数年、無駄にしたかもしれませんね。もし、私に他の才能があったならば、費やした時間がもったいないです。他の才能か…残念ながらそれも無いな。(というわけで、老母には、そんな遊んでばかりいないで働け!と言われておりまして。まぁ本当にどこかで使われる位の人間になりたいです。)

ただ、新人さん達は、私たちに勝ち上がったペアと同じくらいに思える(たぶんお世辞)と言ってました。どちらにも1ゲームしか取れずに負けたという感覚があったのでしょう。

ただ、私たちは、勝ち上がったペアに1ゲームしか取れませんでした。ていうか、その1ゲームがすごく嬉しかったです、それ位ゲームが取れませんでした。

ロブがお上手な方がしばらくロブ。それも弾んで伸びてくるロブと弾んだところで止まるロブ。私はその処理に追われ。いきなりショートクロスに対応できず、ただ振り回されてるだけでした。後半はほぼ拾えたものの、すべて相手のペースでラリーしてるのです。

その間、走りながら《どこに打てばいいのかな?》ばかり考えていて。深い球を送ってはエンドラインを越え。短く打とうとして相手に強打されてました。
相手の球は、うちの前衛さんが、どうしようかなぁ、届かないなぁというところを通過し、後衛も、自分ばかり追いかけてるので、なんか一瞬期待して、すり抜けてくる球への応対が遅れる。

粘らないと、チャンスは来ない、だから頑張っていました。粘って少しサービスラインに行き、相手を寄せてオープンスペースができた、ひょろっとしたロブ、左サイドにいる前衛さんが打たない、ええい、それでは私のハイバックボレーや!(少し自主練習もしていたんです)が、ネット。逆クロスにオープンスペースがあり、その前にうちの前衛さんが振り返り、こちらを見ている、当てちゃったらいかんと、すごいプレッシャーの中、方向は珍しくどんぴしゃり、ただ、足の踏み込みが足りなかったかなぁ。(めちゃ丁寧に追い込んでチャンスを作っただけに、自分でも決めたかったです。)

その一球だけじゃなく、本当にいつもエンドラインギリギリに入るはずのロブが、入ってるつもりでプレイしていると、向こうで相手がアウトと手を上げるので、全くリズムにはのれないし。
(コーチには、いつも50cm手前に落とせと言われているのに)

終わってから、顔見知りの方が褒めてくれました。
「良く拾っていたねー。」と。もちろん、私のレベルでは、それはまさに褒め言葉ですが、反撃が一つもない、一方的なラリー、見ていて楽しいですか?
相手にも本当に悪かったです。向こうもこんな簡単に負けられてしまったら、楽しくないし、練習にもなりませんでした。翌日、決勝大会1試合目で、少しもつれたあと、優勝チームに負けてましたもん。

拾うだけじゃダメです。今回は極力変なことはしないと決めていたので、実はロブならばロブ、最も確率の高い選択肢のみのショットを返すと決めていました。だから、ふだんやってはミスしてる、詰めてヤケクソスライス、とかロブカット(実は出来ません、が走り込んで無理矢理ハイボレーやればなんか近いものが出来るんじやない(^◇^;)とかやりたかったです。
どうせ、こんなにボロ負けならば、やはりトライした方が後悔ないし。

でも、一番良いのは、その《やってみたかったこと》をふだんの練習で怒られながら、準備して、少しでも精度を上げる、もしくは、「そんな訳の解らないことするより、○○した方がいいでしょう?」とアドバイスもらいたいと思います。

今回の収穫は、途中走らされてたものの、意外と走れて体勢がいつもより崩れず、きちんとショットが打てたこと。
フォアハンドはダメでしたが、バックハンドストロークは、スピンがかかっているのを味わえて、かなりコントロールができたことです。
一度思ったより球が伸びてきて少し予定よりフラットに打つ羽目になり、軌道をミスして白帯に当てた他は、アレ?私ほぼ思ったところに球を送れる!と思いました。

あと最大に嬉しかったのは、リズム。短い時間でしたが、小刻みなステップで、球のインパクト直前まで足がパタパタしてる感じ、足決めて1,2のタイミングでラケットの振りも出来、すごく上半身楽にスイングをしました!

ただ、ごめんなさい、それはまさにナイスショットになるはずが…。ベストタイミングを選べる、合わせるリズム感がない悲しさ、ミスとは言わないものの、特に大したボールではなかったと思います。
でも、あ!これかな?と感じました。
基礎ですぐ出来てしまう人には何の感激もないでしょう。
でも、フォアハンドストローク苦手な私が、今私、すごく球に合わせて振ろうと準備も出来ていた、距離もとり、踏み込みスペースも確保し、少し前の打点でインパクトしようと、身体の軸もまっすぐにラケットを振り出していけた、少し焦っていたからタイミング早くてズリっとスピンもかけれず、自分の球にして押していくことは不十分だけど、まあまあ、フォアハンドストロークの基礎を習い始めた人っぽい打ち方になってきた!

ブリッコしてるのじゃないのです。本当に私の感覚って普通のテニスとずれていて、教える側が???となる位。ともすれば、いい加減ふざけるのを止めて!と叫びたくなるようです。
バックハンドは、イチから覚えたのでまだマシで。フォアハンドは、日常のハエをぶつタイミング。たまに仕留めますが、ただの本能であばれてラケットを振り回してる感じから抜けるのが難しかったです。因みにまだスプリットステップも、試合で意識する間も無く終わってしまいました。

と、ついバックやらボレーの話になりかけてしまいましたが、なんとなく、これをマジメにやれば、試合でも、ストロークがまともに打てるぞ!と思います。

毎回(とりあえず、後衛の方に飛んでいきさえすればいいや)
と思っていましたが、相手のバックを狙おうとか、ロブの次はショートクロスだ、とか相手の球が短いから強打しちゃおうとかアプローチしようとか、選択肢が増えるかもしれません。

情けないです。4月から始めた人は、悩みもなく、のびのびと楽しそうなテニスでした。羨ましいです。早くフォアハンドストロークで、きちんとスピンかけてコントロールして球を打ちたいです。
(自分が自分の球に責任取れないなんて恥ずかしいですもん)

今回初めてバックハンドストロークをテニスっぽく打てたこと、試合中にきちんとフォアハンドストロークの一連の動作を素直に出来たので希望を持ちました。
秋の試合では、きっとフォアハンドストロークも、恐る恐るボールを入れにいくことから脱却します!
頑張りますo(^▽^)o。

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悪いところ、って無い!

青空杯を、観てきました。最近、マジメに練習に出ているので、伝説のスターである私の憧れの方の試合は観戦できずじまい・・・。到着したのはすでにお帰りになった後でした(涙)。・・・せめて決勝戦では少し見られますように。

以前、通っていたスクールの先輩が(元々、出会った頃からお上手だったのに)さらにさらにスゴイ方になっていて応援していたのですが、惜敗されて決勝大会を逃してしまいました。素人考えで、”敗因ってなんだろう?”って勉強したく思ったのですが、結論がまさにこのブログ記事のタイトルになりました。

悪いところなんて、無かったんです。先輩ペアも相手ペアもすごく良かったし、だからこそ試合が面白かったのです。・・・・終わって欲しくないくらいに。

見に行ったときに試合はすでに始まっていまして。先輩ペアが並行陣、相手ペアがちょうど雁行陣だったものですから、めちゃくちゃ先輩ペアが有利に思えました。ストローク上手な相手ペアの右の方が、必死で拾いまくります。

(余談ですが、来週自分が雁行陣の右サイドで初心者大会に出るものですからお手本にしようと思ってみていました。)

そうなんだよ~~、並行陣の人に後衛いじめされて、ずっと私が拾いまくることができれば何とか試合になるのになぁ・・・・私もあの人みたいに粘ることができればなぁ・・・といった感想です。粘れば、拾えば、次に、もしくはその次にチャンスが・・・。

で、本当にポイントが競ってきました。気付いたのは、左サイドの方はどうやらボレーがお好きみたいでサーバーになったら、サーブダッシュをしてくるように。

ただ、先輩ペアも絶妙なところにリターンして(1stボレーを失敗させるような足元狙い)ポイントを取らせない・・・・お上手だなぁ・・・(ちなみに今週火曜の練習で、私は出来ないくせに足元狙おうとしてアプローチをネットにかけてばかり。もう私は一生そこを狙って球が打てないとまで思っています)。

ワクワクと、さぁ、サーバーさんはどうするかと思ったところ、次からは臨機応変、サーブで上がるパターン、サーブステイ、次のリターンを返して上がるパターンといろいろ混ぜてこられたのです。さっきまでの短い球ならそのままゆったりアプローチショット。先輩たちも足元作戦をやめて普通に深いボール(並行陣にさせない作戦?)。

このように、駆け引きとか作戦が考え抜かれて(と勝手に思ってみてました)、それをやりとげて、隣の相方さんたちも(急にそんなことするなよ!とかでなくお互いに想定内の動きをやっていて)見事に機能していて・・・・。で、最後に結果がどちらかに転がりますが、もうどちらが取ってもおかしくない、という良い試合でした。

あそこまで出来れば、負けても悪いところなんて、全然なくて、ただの運かもしれないなぁと素人の私は思ってしまうんでした。

最近、某スクールの練習会にもお邪魔して、みなさまの生け贄として頑張っている私ですが。最近言われたのが、

”自分で出来る技術もないのに、何かいきなり変な事をやろうとする”

というアドバイスで。まさにそういう癖がありますので、隣の相方さんがびっくりするようなフォローしきれないみたいなことはやめようと思っています。ただ、もう負け際だったりすると、(絶対無理だよな~と思いつつ、ストレートにストロークを打ってみて、”次からは相手の前衛さんが、少しはストレートに寄らないかなぁ”という気持ちにはなります)

でも、試合中にやはり、短い球をアプローチにしたりする練習はしたいです。(ここでやらないと、いつか出来る様にはならないと思うので)一時、ミスするたびに変なロブ打つの辞めよう、あ、今日はスマッシュが打てない、ロブも打てない、フォアもバックもサーブだって・・・と気持ちになりまして(試合中に、じゃ、アンタここで帰るのかよ、ってツッコミたくなりましたもん、自分に)

出来ないことばかりですが、おかしなことはしませんが、結果的に打ちそこねてあちこち変なところへ打ってしまいますが、お互いに初心者なんで・・・ただただ自分と相手ペアさんにびっくりしながら、球を拾いまくりたいと思います。

あと、私の大好きなペアさんの試合も見られました。好調みたいです。今年こそは全レ全国大会かなぁ・・・・。

ただ、今回は相手ペアが、たぶんその方々の相性の良い球をたくさん打つ方々で、少し楽に勝てすぎてしまったのが気になります。昨年もボロ勝ちの後に惜敗されていたので(結局勝った相手ペアさんが全国卒業)。

今回の青空決勝では、最後まで勝てなくても良いので、何回か相性の悪い相手と試合してたくさんツライ思いをして欲しいなぁと思います(スミマセン、何か全くファンではないみたいな物言いで)。その方々は常勝希望かもしれませんが、私の頭の中では、やはり全国選手団(県内3位以内)になって欲しいのです。(で、ずっと見たいので全国卒業して欲しくないというワガママww)

元々応援していた、はるか雲の上の方は、見に行ったら、もはやプロみたいでした。相方さんもめちゃめちゃプロみたい・・・予選は、オニのように勝ってました。

ただ、決勝ではレジェンド様のボレーは神だと思ってきていますから・・・あのすごい球も無効化してくれるのではないかと期待しています。(天邪鬼なんで、ファンのくせにレジェンドさんの負けるところが見てみたい気もしますww)

こう考えてみると、やはりじぶんのヘタクソテニスの試合より、観戦が楽しいですね~。でも、拙いながらも試合っぽいことを始めてみれば、観戦がさらにより楽しくなったことは事実なので・・・・。来週、勝っても負けても「悪いことろなんて無かった、日頃の練習を生かしてたね!」と思えるような試合がしたいです。

頑張ります!

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リズム感!

…あなたは、ありますか?
と聞かれて「ある。」と即答できる方ではありません。
例えば、コンサート会場にて手拍子を求められるとやりたがる方ですが、
最初から最後まで上手く続けられている自信がないです。周囲に引きずられるタイプの人間です。

テニスで、最近ストロークラリーをかなり続けられてきた。
と感じていますが、(拾える球を拾うことができるようになっただけ)とも感じています。
ただ、左右に振られて走る感覚もついてきて、たまに快感を感じていたりします。
が、とある本で《左右の動きが良くなったと満足するな。それは負けている状況だ。前後の動きが良くしてこそ、勝つ道が開ける》という趣旨の言葉があり、なるほど〜と感じています。

並行陣で戦える人間を目指しているものの、現在五里霧中だわ、で大変疲れております。で、サークルのレッスン後に話をしていた際、どうやら疲れていたのは私だけでした。
皆様、2時間レッスンの後にまだ余力があるようです。(なら、1時間位延長してゲームして帰りたいって思わないのかなぁ)

まぁ、一番走らされているのは間違いなく私ですし、前述したように負け戦でハアハアしているのですから。と思いつつ、先日Eテレでバドミントンの最強コーチと子供達を取り上げた番組があり、その中でリズムと呼吸の話がありました。種目が違うので詳しいことは割愛しますが、〔防御ボレー2回、下がってスマッシュ〕ぽい動きをひと呼吸でリズム良くできれば疲れない(ハアハアしない)という説明をしてやらせたところ、次の日に子供達がフットワークも良くリズム感良く、そのセットをこなしているのです。
誰かのリズムで動かされて、それを追いかけてハアハアするのではなく、身体にやることと呼吸とリズム感がセットで染み込めば、あたかも好きな音楽で好きにダンスをしているように身体は感じるのかもしれません。それなら、疲れないかもしれません。
ストロークの左右の動きもようやく板についてきて楽しく思えるようになってきたので、(特に予測が当たったときは先回りしていて、とても楽です。)サービスボックスに入ってからの、何かリズム感が出来上がっていくように頑張りたいです。
で、どう頑張るかというと、そのバドミントンコーチが言うには、《球とシンクロすべき》であるそうで、球とシンクロするには、とにかく追い込まれてガンガン打つ練習をしなくてはいけないようです。そういえば、最近はやってないけど、以前コーチの球出しがビシバシボレーシリーズの時があり、スプリットステップ苦手な私は、ほぼずっとタイミングが合わないから、ずっと休まずに縦にバウンドし続けてボレーしていて、だんだん合ってくるとジョキングしている人のいわゆるランナーズハイみたいな快感を感じていたりしました(ただ、残念なことに終わった時はヘトヘトでした)。
アレも呼吸が合えば、さほど疲れない域に達するのかもしれません。

《球とシンクロする》、憧れです。インパクトがどんぴしゃりなことが稀にあり、楽に良い球が飛んだ時の嬉しさよ。それに比べたら、今、並行陣のボレーと、決め損なったスマッシュの、自分後方のロブにあたふたしている日常が辛すぎです。

リズム感つながりで。先週は、何人かの上手な知り合いが女子連デビューして、早速コテンパンにやられていたりしていました。風が強い日で、惜しいミスはあったけど、全然互角に渡り合えてる、なのに全くゲームがキープできないのです。応援し過ぎていて、細かいことはわからないけど、もしストロークの上手さ強さ合戦ならば、勝ったかもしれません。でも、とにかくストロークの良さとか、強いスマッシュとかの出番をけして作ってくれないのです。追い込んでやっと上がったロブを一度スマッシュミス、次こそはと応援の私も思ったけど、そういう球を安易に供給することがほとんどないです。気がつけば、なんとなく相手のペース、相手のリズム感で試合が進行しているのです。

そして、それとは別に、リズムの変更?という感じ、がありました。
うまい言葉で説明できないのですが。
ポン、ポン、とボレーになってきたのに、一拍遅らせてのボレー。

知り合いが良い構えでスプリットステップを踏み終わり、そこで一拍遅れてきた時に何だか足がちょうど地面とくっつく感じでタイミングが合わない、みたいにみえました。
ポン、ポン、ンージワ〜…みたいな。

とにかく、相手の良いところを出させずに、自分達のリズムで試合進行、それは絶対に勝利の方程式だと思います。

他に、以前、練習会で下手クソな私と組んでくれた、憧れの方の試合を二つ見ることができました。初戦はまさにボロ勝ち、そして次戦は、食らいついたとは思いますが、惜しい負けでした。でも、相手の球がすごいライン際に決まったりしていたので、そういうのを除けば、ほぼコートカバーは完璧!
て感じでした。初戦は自分の庭にいるかのごとくやすやすと試合を運んだので、負けてる状況で、どう対処するのか勉強させていただきましたが、とにかく《打開したいからといって、変なことはしない》というところが印象的でした。あそこまでできれば、負けても納得だなぁと思いました。
悔しいと思いますが。
やれることをやり尽くす。
の反対語が
やれるのに、やらせてもらえない。
なんだと思います。
私の場合、相手の方が圧倒的に有利な所からスタートするので、
自分のペースにできないにしろ、何かリズム感だけでもつかんでついて行き、どこかで相手のほころびをみつけ、そこにつけ込んでいくのをまずは考えないと。その前にまず、相手がどんな球を返してきても、球にシンクロしていきたいです。

頑張ります!

カテゴリー: テニス・自分なりの作戦?!, テニス・観戦 | 投稿者ブリ婆 | コメントは受け付けていません。

わからない……

わかりたいけど、わからない…。
今は、そんな状態です。

並行陣を取り入れた火曜日の練習、面白くなってきたと思います。
“思います“というのは、先輩方はほぼ型になっているのですが、自分はジタバタ、かなり挙動不審です。
一つ打つたびにギャーと叫び、スミマセン、ごめんなさいの連発です。
今風に言えば、《困ったちゃん》から《困ったウザい人》に相成りました(>_<)。

隣から「お願い!」か「ok!」だけにしてくれと注文をつけられましたが、
そしてコーチからも
「悩むのは、家に帰ってから」か、「終わってから」か言われたのですが、
とにかく一つ覚えて帰ってきましたσ(^_^;)。

一番悪かった点は、「膝あたりで打つローボレーになる!」と予測ができた時に漫然とその瞬間までラケットを膝あたりに準備して待っていること。
逆バージョンとも言える、前に詰めていってハイボレーで叩くということはまあまあ出来たりもするのに、ローボレーは待ってしまいます。実はローボレーの練習ってあまりしたことがなくて家で自習したり。そんな時はほぼ良いイメージトレーニングなんです。実地は大変です。辛うじて成功したローボレーも、何かドッカーンという一かばちかみたいなもの。もう少し球の軌道を先読みしてその軌道をじんわり押し返している感じの丁寧なものができません。

あと、やはり隣の人と横一線に並んでしまったりして。どの球を取ればいいのかわからず、いちいち反応してたり、無理に打ちにいって隣の邪魔をし、右にいたから、センターボールはフォアハンドの左が取ればいいと、いきなりラケットを引っ込めてしまったり。やることほとんどが裏目です。
ただ、隣の人がロブで明らかに抜かれる!と予測ができて斜め後ろに走り込んだ時に
「ナイスフォロー!」と褒められたのです。その後、相方さんはチェンジしないし、して欲しいと思っても声かけする余裕なく、必死に打ち返しても良いボールにならず、すぐに私の抜けた穴に打ち込まれて悔しい思いをしました。けっこうな距離を走って思いました。並行陣は走らないで楽な戦い方なのかと思っていたのに、めちゃそんなことなかったです。

いつも上手い人の並行陣を見ていたから誤解していただけなのでした。
連携がうまくいけば良いのでしょうが、私はずいぶん迷惑をかけていました。
前に行き、スマッシュしても決め切れず、ロブ返しで自分の後ろにポトリ、と何度やられたことか。
私だったら、もし自分が打ってない時は少し後ろにいてフォローするのが好きなのですが、先輩達はどちらかと言えば、攻めと攻めの構図が好きです。スマッシュも得意ですから。
というわけで、私と組んだ人は相変わらず勝てないのです。

とにかく、今は何やっても裏目に出ている気がします。相手からボールが早く返ってくるので本当に落ち着く暇がないのです。
上手く出来たら楽しいだろうけど、それまですごく苦しいです。
頭で考える暇はなくて、素直な反射が出来るように叩き込まれてる感じです。
頑張りますo(^_^)o。

カテゴリー: 並行陣への憧れ | 投稿者ブリ婆 | 1件のコメント

新鮮大会☆

お久しぶりです*\(^o^)/*

さて、3月7,8日は地元の初心者大会でした。和訳すると、新鮮という名の大会です。
リーグ戦の予選、3チームで戦い、2位まで本戦進出出来るのですが、1勝1敗でゲーム数争いに破れて相変わらずの予選敗退です(>_<)。敗戦慣れし過ぎて、ヘラヘラ笑ってしまうという、とんでもないヤツです。

ええ、まず何が良いかって、最近このブログは《負ける原因を探る》に特化して大変アクセス数が多いのでありまして、ネタをさらに集めてくることができたことです。
全国の皆さん、新ネタです*\(^o^)/*。

いや、本当は最低2試合保証されてる場合は、3試合してお得感を味わいたい人間なんで悔しくてなりません。2-6 , 6-4でした。
最初2位チームと試合して序盤今回お願いしたペアさんが舞い上がってしまっていて後衛でストロークを打つとミス。前衛では、真ん中に寄っているわけでもないのにサイドを抜かれる、繋いでようやく来たチャンスボールを力んでネットに強打という、まるでいつもの私がもう一人出現したかのようでした(^◇^;)。
下手に「落ち着け。」ということも出来ませんし、合間合間にいい感じで私もミスして、「今日は練習に来たんだから、いろいろ勇気出してみようよo(^_^)o。」とやっているうちに一つ目の試合は終わり、二つ目の試合は最初の試合に勝って外に出てた1位のチームが調子を取り戻す前にゲームを取っておいて良かったという感じです。

ただ、5-2になったときにまたペアさんが固くなってしまい、5-4になって青くなっていたので、「まぁ、今日は他の皆さんが勝ち上がって明日頑張ってくれると思うから、せっかくだから最後まで粘らせていただきましょう!」というと、少し力が抜けたみたいで何とか逃げ切りました。

いや〜、とにかくお相手はロブは上手いは、アングル上手いは、めちゃ走らせていただきまして、私少し痩せたかもしれませんo(^_^)o。

さてさて、今回はいつものペアさんではなかったので、久々にアドサイドリターンをしました。セカンドサーブなんて、ここは叩いていくッ!という感じでフラットで強打しているつもりでしたが、相手は全く普通に同じように返してくるので、嗚呼ババアはやはり非力なのね〜と悲しくなりました。ブリ婆は一生パワーヒッターになれないで死んでいくらしいです、確定です。

逆に、セカンドサーブが(ワザとだと思うんだけど)、浅いワイドに入ってきた時、両手バックハンドで伸ばしきって、体勢も低く必死に打ったショートクロスは、パワーは全く無いものの迷いもなく、スパーンと軽く綺麗に飛び、ノータッチエースとなりました。ニューボールだからこそネットもせずに飛びましたし、力を加えられないからこそサイドアウトにもならず、で。
恥ずかしながら、これだけが今回のベストショットです(u_u)。

そうなんです、他は、迷いつつ、悩みつつ、打っていたショットばかり。
予測が当たって、自分の取りたいところで打てるロブをロブ返しつつ、「ロブ合戦ばかりでつまらないな、ここらで短い球を打ってみるか、とか。いろいろトライしているつもりが、今になって反省します。

フラットでアウトを2回ほどやった後は、コートにボールを入れにいってました。

ミスを避けるためです。だから、私は今回は凄くミスは少なかったと思います。でも、丁寧に入れにいった球は相手には簡単に打てる球です。死んだ球を後ろで打っているから、前衛さんに結果的に決めさせてあげることも出来ず、サイドを抜かれることにつながり、試合慣れしていない彼女を反省ばかりさせてしまったのです。
後半の試合は、とにかく彼女に何度失敗してもいいから、スマッシュで決めてもらおうトライし、3回ほど気持ちよく決めて貰いました*\(^o^)/*。

ちょうど友達も見に来てくれたところだったし、とても彼女が褒められていたので嬉しかったです。
私は最近、スマッシュを打っても、非力過ぎて、ふかさない代わりに決めきれたことは一度もありません。ここも反省です。逆に最近、密かに練習しているハイバックボレーで決めました。アドサイドで一度ロブを抜かれた後は、結構後退して打てるようになり、今回は雁行陣でやる約束だったので、途中上がらないようにしていましたが、ロブでずっと走らされると疲れるので早く並行陣ぽく戦いたいです。

昨日は、火曜レッスンで、フォアが横振りになっていたり、身体を回し過ぎているのを指摘されました。試合中、フォアハンドに自信が持てなくなり、球を入れにいったのは、実は辛かったです。

5月は、球を入れにいかないで、打っていきたいです。サーブも怖くて入れにいったので、反省です。

ミス激減は、嬉しいけど、もう少し勇気を出したいです。だから、一度センターからセンターへフラットで打ち込み、結果的にエンドアウトしましたが、あそこは攻めてみようと思って打ったので、その勇気は自分で誉めてやろうと思います。少しでもスピンがかかると、ストンと落ちたはずです。

周囲から、そろそろ結果出せプレッシャーがかかっていますが、ミスばかり怖れても勝てないので、「ここは行くッ!」というのもトライしていきたいです。練習会で《技術がないのに、難しいことをやろうとする》とよく指摘されますが、無理無茶じゃない範囲でやりたいです。

最近、火曜のコーチも、ミスったけどあそこは正解だよとか教えてもらえるようになってきたので、頑張って出来ることも増やします!

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盆梅祭

大府で盆梅祭を開催しています。
14日午後3時まで。

いわゆる盆栽、梅シリーズなんですが、大きな梅が良く大きな古いお家の大きな庭に見受けられるじゃないですか。道から、見上げる感じで。
それをある意味、見下ろす、あるいは肩を並べて眺めるチャンスです。しかも、気高い香りをそばで体感できるチャンスです。毎年恒例の行事の中でも、とても好きです。

梅だけではなく、丹精こめて育てた方の話を聞くチャンスでもあります。
昨日は、目の前にある梅が、150年盆栽のままあるということ。
枝ぶりに一つアクセントのある梅が不思議で、そのことを母と話題にしていたところ、毎日少しづつ矯めて矯めていくとのこと、自分より年若い人間が自分の枝ぶりをいろいろ工夫しているのを梅の精が存在するとしたら、どう感じているのだろうか?と変な想像をしてしまいました。
例えば、フェデラーのような優れた方と、そのコーチ、みたいな感じでしょうか。
自分の矯正に、心の中で怖れ(かえって悪い方向に向かってしまわないか)を抱きながら、きっちり指導しなくてはいけません。フェデラーは、ある程度完成しているけれど、金の卵を発見してしまったコーチがいたら、大変でしょうね。

また、もう一つの話。
150年を超える盆栽の梅は、その長命故に、一人の愛好家だけでお世話しているわけではないのだそうです。なるほどね、と頭では分かります。
ご老人が言いました。
「大事にして、大事に共に生きて、いざ自分は、いよいよ?と感じてしまうと、
その梅を譲るのです。」と。
「この梅も、自分が先人より譲り受けた梅なのです。」と。
大きな歴史の片隅で、梅の小さな盆栽の、小さな歴史。
でも、貴い歴史。
人間なんて、ちっぽけだなぁとも思います。が、若い学生さんが、もし倒れそうに死にそうになっていたら、会場にいたご老人も皆、その貴重な盆栽の梅を投げうってでも、その学生さんを助けるようです。
梅は、貴重ですが、枝を間違えて落としてしまうこともある、それこそ損なうこともあるそうです。惜しむけれど、でも、まだ梅はかけがえがあります。
人は一人ひとり、かけがえがないのです。

他の人類が何億人生きていこうと、あなたも私も一人ひとり貴重です。
梅に頭を垂れても、梅の素晴らしい姿に圧倒されても、私はこのちっぽけでダメダメなブリ婆の存在で、その存在の続く限りでは、精一杯頑張りたいと思います。
(ある意味、長く譲り譲られる、存在でなくて、)お気楽な存在で良かった*\(^o^)/*。

今週は、雨やら祝日やらでテニスできなかったので、今日は少し自主練習してきます♪
頑張りますo(^_^)o。

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終活?

お久しぶり、な投稿で。タイトルがこんなんで全くテニスブログじゃないですが。

終活の前準備を始めようかと考えています。

ここ数日、病院の検査を受けていました。もちろん、その合間にテニスは休まずに参加してました。
MRIを、肝臓の腫瘤が良性だろうの確認の為に受けていたはずが、すい臓に一つ腫瘤が新たに見つかりました(>_<)。10月には映っていなかったとしたら、10月下旬以降に発生したことになります。
やはり、週二回新幹線日帰り出張は身体にこたえたのかもしれません(u_u)。急に発生し、急成長をしたならば、それはまさしくガンの王さまと言われるすい臓ガンに他なりません。
テニスでは、鳴かず飛ばずのブリ婆が、死に至る病いでのフェデラー扱いです(^◇^;)。
ただ、最近の血液検査の結果はすこぶる良好です(取り違えでなければ)。
というわけで、ただ今経過観察の身、次回検査は5月末です。
ドキドキですね!今、大きさが、あと3ミリ位でマッチポイントの状態です。

とりあえず、来年の全レ予選の時はこの世にいないとしたら、今年の予選は何がなんでも見ずには終えられないので、万一手術などするのであれば、今年の9月は上手に避けなければなりません。
一番に考えてしまったのが、これでした。
自分の好きを優先して家族には申し訳ないなと思います。ちなみにすい臓ガンは、手術も諦められることも多いので、切らずに好きなことは全部やりなさいと言っていただける可能性もあります。

親世代があと3人残っており、その世話をして見送るはずが、先に退場するとしたならば申し訳ないです。が、ガン確定の暁に先に殺しちゃう☆わけには参りません、何とか残った人は残った人同士仲良く頑張って貰いましょう。
今、自分が気をつけることは何もないそうなのですが、とりあえずガン化しないように、すい臓に負担をかけないようにします。(方法が良くわかりませんが)

さて、いつまで好きなテニスが出来るのだろうかと思いながら、開き直ってみれば、練習会での勝率、格段に上がりました*\(^o^)/*。
一つ一つのミスにぶーたれる暇も余裕も残っていないのかもしれません。そう思ってみればかなり前向きです。
が、まぁ、それでもミスが格段に減るってことは起こりませんでしたね。当たり前ですね。

娘まりむ☆は、全然心配もしてくれず、相変わらずの憎たらしい口のききようです。まぁ、今はまだ自覚症状がないのですから、仕方ありません。

終活の前準備としては、まず日頃苦手としている物の片付けですかね〜。いつかは読もうと思っていた本、再度痩せたら着てみようと思っていた服は処分かな?でも、ガン化すれば、痩せるはずですから、着れるかも。うふふ。
3月の初心者大会、診断前でしたし、出てくださる方がいたのでエントリーしています。
5月がもしかしたら、最後になるかもしれません。これも出るつもりです、今のところ。
良性のまま、相変わらずのテニス、相変わらずの小肥りの婆として長生きしてしまう可能性もあります。その時には、やはりフェデラー格にはなれなかったのだと思い、頑張って下手クソテニスを続けていきます。個性的?な3人の親もしっかり見送ります。

ボールも、ライン内に収めるつもりで打って、でもはみ出しちゃうこともありますよね。つまらない時にラインを割ることはしたくはないけど、打ちたい、打つべき?時もありますよね。
ガッカリかそうじゃないか。良性か悪性か、まさにライン際、どっちになるかわからない時に、引っ込み思案になるより、淡々と。するべきことをして。準備をして。でも、もちろん、良い結果につながるように努力はします。

さあ、頑張りますo(^_^)o。

カテゴリー: 健康(ケガ・膵のう包?) | 投稿者ブリ婆 | コメントは受け付けていません。

努力は報われる。

まぁ、少しは。

と言っても、テニスの話ではなくて血糖値の話です。
糖と脂肪が血液の中にめちゃ入ってる、ある意味美味しそうな人間でありましたが、
青魚とキャベツと生モズクをたくさん食べていたら、ガクンと数値が落ちました。
もっと動けば、もっと改善されるかもしれません。
まだ正常値ではないのですが、お医者様から褒められて嬉しくてなりません。
テニスも、報われるといいなぁ。

さて、ブリ婆は何故勝てないのか?の続きです。

一因に《ラリーが、とても好き》ということもあります。もちろん、この根底に『アホだから』というメインテーマがあるわけです。

テニス下手だった頃は、ラリーなど続きませんでした。ストロークも下手だし、球のそばに走りこんでも、ただ思いつきで打とうとして失敗ばかりです。少し高く弾み過ぎた、あれ?すごい低い?で戸惑いの連続でした。それが少し続くようになると嬉しくて仕方がないのです。
ラリー練習は、互いに打ち易い球の応酬と信じて疑わないし、初心者大会でも、一応試合なんで勝ちたいはずなんですが。そこでも相手にフレンドリーなラリーをしてしまいがちです。最近は気をつけていますが、オープンスペースがない時は、後衛に球を拾ってもらえればいいと思い、それがスグばれてポーチされたりします。
頭の片隅には、相手を振ろうという意識もあるのですが、やはり漫然とノープランで、後衛の方にクロス打ち、が多いです。まぁ球種も乏しいから、何となく曖昧なクロスの中ロブが多いです。そして、それに飽きると少し弾道低く打って見たくなり、の繰り返しです。

レッスン中でも、前の相手に返せとか指示が出ると。本当に相手に返すだけの球を打ったりします。
先日、かなり浮いた球が来たので、ラリーせずに反射して決めに行ったのです、そして(ラリーをしないで)ゴメンねと言ったらコーチが
「ゴメンねじゃないでしょ、ナイスじゃないの!」と。

実はずっとこの、レッスン中の
「相手に返せ」指示を理解していなかったことにごく最近気づきました。それは一人の先輩のおかげです。

“繋ぎのボレーの練習だから、決めにいかないで。“という細かい指示が出たら、それに従えばいいのであって、自分の練習になるように打てば良いと言ってくれたんです。

最初、失敗ばかりしていた私は、「貴女がそこでミスすると、相手の練習にならない。」と言ってたのをかなり拡大解釈していたようです。ボレーボレーの練習でも、相手が捕れないと、捕れる範囲に球を集めてしまっていましたが、(もちろん、そこにコントロールする練習にはなりましたが)相手が捕れる球をわざわざ打たなくても良いらしいです。
前衛に少し動いて捕らせる、触れない位の場所に打つ、足元に打つ、伸び上がらせる、色々打てれば自由自在、なはずです。
さて、そんな時は、相手はどう思うだろうか?と考え、すぐに解りました。それって、いつものブリ婆です。
コーチの球出しがもっと捕り易いところに来ればいいのに、とか。

火曜日は、またアプローチして上がり、ボレーボレーの練習、のはずでした。
私は、アプローチが未だに安定せず、ボレーボレーの練習がほぼ出来ませんでした。
、と今書きましたが、この文が間違いであるということに、ようやく気づきました。

甘くて浮いた、私のアプローチを、相手が私の届かないところへ打ってくれていることは間違いありません。アプローチもボレーも上手く打てるようになることには役立ちませんが、《とりあえず、厳しいボールを足元ならローボレー、遠いボールなら飛びついてボレー、の練習》にはなっていました。
力量の差で、本来の練習が出来てないだけです。

いつも悲しい気持ちになっていましたが、現在のブリ婆にはうってつけの練習です。
ミソッカスだから、とブリ婆に甘い球を送ってばかりでは、先輩達も練習になりません。
で、開き直り、とにかく拾いまくっていたら、しつこいだけにラリーが続くのです。相手は上がりたい私に深い球を打ったりして工夫していましたし、私は私で遠くに打たれても追いかけてストロークででも返していました。ボレーストロークは、分が悪すぎたけど。

そのうちに、何とかアプローチからのボレーボレー練習したいものです。

前述したように、繋ごうと思っていたのに、どんぴしゃ決められるボールが来た時に決めてしまいましたが、(で、一瞬予定外の行動をした自分に困っていましたが、)それは何故かというと、ようやくボレー側に回ったので、ボレーボレー練習したかったんです。すぐに決められる甘い球は、私には必要なかったんです。そう、だからこそ、今度から先輩達にも、あまり安易なボールを返さないようにします。
チャンスボールを返しなさいという指示が出ない限りは。

このようなことを教えてくれた先輩は、アプローチが上手すぎて、それで決めてしまい、ある意味、ボレーボレーがなかなか出来ませんでした。だから、たまにボレーボレーしたい時は緩い球を送ってみたりしていました。(私にも、ボレーボレーしたいアプローチをくれたのに、私が捕り損ねました。それこそがごめんなさい、なんです)

今までの私は、ただラリーすれば良かった、楽しかった、そして、甘い球が来ても、普通に次に相手が打ち易い球を返しているのがいいと思っていました。申し訳ありませんが、今度からはガツンと打つ練習をさせて貰います。ネットしたら悪いと思って、チャレンジしたことがないので、試合でも打てないんです。だから、自分のためにも練習します。

攻める、守る、ペースとポジションを取り戻す、減り張りをつけて打ってみて、コーチにダメ出しして貰わないといけないと思います。

試合になったら、ラリーを楽しむより、減り張りつけて打ってくる相手の球を拾いつつ、こちらも自分なりに打っていきたいと思います。あと、ダブルスなんで、相方さんが攻め易く、また守り易くなるような球を打ちたいです。

頑張ります!

カテゴリー: テニス用語と常識がわかりません(涙) | 投稿者ブリ婆 | コメントは受け付けていません。