錦織vsチリッチ壮絶な試合&ヒューイットの驚き!!!

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今日行われたブリスベン国際男子の準々決勝の、錦織圭選手とマーリン・チリッチとの試合は壮絶な物になりましたね。特に精神的にタフな試合だったんじゃないかしら?

第1セットを先取した錦織選手だけど、第2セットは何度もブレークポイントを握りながらもなかなかチリッチからブレークが奪えなかったの。実に9回あったチャンスを1度も生かせなかったわ。

一方のチリッチも、錦織選手から何度もブレークポイントを握りながら、それを生かせずと言う同じような展開だったの。でもチリッチが5ー4とリードした錦織選手のサーブで0ー40とセットポイントを握りながらも取れず落胆の表情を見せて、精神的に落ち込んだかなって思ったら・・・

次のサーブでもブレークのピンチに立たされつつ、それを何とか凌いでキープする精神力を見せてくれたの。

すると逆に次の錦織選手のサーブではまたしても0ー40とチリッチがセットポイントを握ると今度はあっさり次のポイントを獲得してセットオールへとチリッチが追い付いたの。

第2セットでチャンスがたくさんありながら取りきれなかった錦織選手が、今度は逆に精神的にかなり落胆したんじゃないかって心配してしまいました。

でも第3セット、序盤の競ったゲームをしっかり取りきった錦織選手に流れが傾き始めました。チリッチは、第2セットでフルに力を使い果たしてしまったって印象でしたね。終盤はかなり大きなダブルフォルトをしていたり、精神的にも肉体的にも疲労を感じていたんじゃないかしら?

第2セットは精神力でチリッチが勝ったけど、試合全体的には錦織選手が勝った結果になりましたね。

本当に見ていてお互いなかなかチャンスが生かせず、ハラハラドキドキの試合だったけど、そこをしっかり勝ち切った錦織選手は精神力での強さを感じた試合でした。

これで2年連続のベスト4入りの錦織選手。準決勝では長年の地元のヒーローであるレイトン・ヒューイットと対戦となりましたね。

そんなヒューイットだけど、ボリス・ベッカーをコーチに雇ったノヴァーク・ジョコビッチの行為にかなり驚いているって語っているの。

去年の全豪オープンで大会3連覇を達成した時も、これまでのコーチだったマリアン・ヴァイダ氏が今年はジョコビッチに着いて全豪オープンには来ないらしいの。

「最大の驚きと言っても良いのではなたいか。例えベッカーがジョコビッチに対して、素晴らしい指導をしたとしても、マリアンだって明らかに素晴らしいコーチだった。それにジョコビッチを全豪での3連覇に導いたのはかなりの功績さ。ノヴァークは自分自身のテニスを良く知っていて、彼は単に外からの刺激が欲しいんだと思う。それにはベッカーが最も適任だと言う結論になったんだと思う。」

って驚きと共に、ヒューイット独自の見解も語ってました。

そう言えば昨日のブログにも書いたけど、チリッチがゴラン・イヴァニセビッチをコーチに付けたり、ロジャー・フェデラーがステファン・エドバーグをパートタイムのコーチに迎え入れたりと、かつての名プレーヤー達がコーチとしてトップ選手にアドバイスするケースが目立ってるわね。

技術的と言うよりは、精神面や世界の大舞台での戦い方など、勝ち抜くためのコツのようなアドバイスや助言が欲しいんじゃないかしら?

でも、どんな形であれかつての選手達がこうしてまた世界の舞台に帰って来てくれる事は嬉しい事よね!


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:15 | コメントをどうぞ

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