ダビデンコが引退!!

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元世界ランク3位を記録したニコライ・ダビデンコが現役を引退する事を今週ロシアはモスクワで行われているクレムリン・カップでの記者会見で明らかにしましたね。

「私は今、33歳です。これまで21回のツアー優勝を飾りました、それには3度のマスターズ1000大会と、ロンドンで行われたツアー最終戦も含まれています。グランドスラムで優勝出来なかった事や、世界ランク1位になれなかった事には悔いはありません。トップ10には何年もいる事が出来たのですから。」

「残念ながらこの数年間は怪我に苦しんでいました。その話をするのはとても辛い事です。いつ引退の決断を下そうかと考えていました。そしてその時が来ました。プロテニス選手として、正式に引退を表明します。」

「全仏オープンが終わった6月に引退を決めました。以前のレベルでプレーが出来なくなったと感じたのです。1日に2回の練習を積んでいましたが、思うような結果は得られませんでした。でも、自分自身にもう十分だと言って目覚められる時を待っていたのです。」

そう語るダビデンコの現役最後の試合は、全仏オープンの1回戦で、ロビン・ハーセに敗れた試合となりました。

ダビデンコが送ったベストシーズンは2009年で、その年は上海で3度目となるマスターズ1000大会での優勝を飾り、そのシーズンの最終戦でも優勝を飾ったのよね。

2006年のオフに奥さんのイリナさんと結婚したダビデンコは、2012年には長女のエカテリーナちゃんを授かったわ。

これからの将来については「今は新しい目標を定めました。金融関係のビジネスをしていくと言えます。国内はもちろん、国際的なレベルで働いて行きたい。これまでも世界中を転戦して来ました。時は金なりとは良く言ったもので、新しい技術もあり、これまでの経験から世界中にたくさんビジネス・パートナーになり得る友人がいるのです。」

とダビデンコは今後の人生について伝えてました。これからの人生にも幸多かれ!!!

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毎週恒例の、先週の日本人選手のツアー下部大会での活躍です!

女子では、タイの2万5千ドル大会では、予選を勝ち上がった田中優季選手が1回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった辻佳奈美選手がベスト4でした。

オーストラリアの1万5千ドルでは、第1シードの藤原里華選手、第3シードの井上雅選手が1回戦で、予選を勝ち上がった鼻谷和生選手が2回戦敗退でした。第8シードの鮎川真奈選手がベスト8、美濃越舞選手がベスト4でした。奥野彩加選手が優勝しました。ダブルスでは、鮎川&美濃越ペアーがベスト4、オーストラリア人選手と組んだ奥野選手が準優勝でした。

男子では、チャレンジャー大会に出場していた日本人選手はいませんでした。

オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第5シードの吉備雄也選手、第8シードの竹内研人選手、小ノ澤新選手、井藤祐一選手が1回戦で、志賀正人選手が2回戦敗退でした。第3シードの仁木拓人選手がベスト8でした。ダブルスでは、仁木&吉備ペアーが優勝しました。アメリカの1万5千ドルでは、中川直樹選手がベスト8でした。

ペルーの1万ドルでは、第7シードの牧口流星選手、予選を勝ち上がった松村亮太郎選手は1回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、内田海智選手が1回戦敗退でした。第4シードの綿貫裕介選手、斉藤貴史選手がベスト8でした。ダブルスでは、第4シードの斉藤&内田ペアーが優勝しました。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 21:31 | コメントをどうぞ
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