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お隣、韓国期待の若手!

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このところ日本では、錦織圭選手の活躍の影響でテニス・ブームになってますね。テニスに関わらず自分の国の選手が世界で活躍しているのは、興味をそそられるものです。そんな状況になるかも知れないのがお隣の国の韓国なの。

これまで韓国を代表する世界で活躍していた選手と言えばイ・ヒュンタクだったの。現在39歳の彼は2006年1月に自己最高位の95位を記録してました。

その後は彼を越える選手は現れてないんだけど、今注目を集めている若手がいるのよね。それは、今週行われている男子テニスツアーの米男子クレーコート選手権に予選を勝ち上がったて本戦入りしたチャン・ヒェオン。そして1回戦でも同じく予選を勝ち上がったファカンド・アルグエッロを下して2回戦進出を決めているの。

そんなチャン・ヒェオンは18歳と11ヶ月で、現在世界ランク118位。183cm、78kgとそこそこ体格にも恵まれている彼、韓国の期待を背負ってプレッシャーなど感じていないのかしら?

「そんなプレッシャーは感じていません。韓国では、ここアメリカのようにテニスはそれほど人気のあるスポーツではないのです。だから、テニスに興味のある人しかテニスを知りません。だからそれほど自分もプレッシャーなどは感じないのです。」

そうね、リー・ナがグランドスラムなどで活躍するまでは、テニスは中国ではマイナースポーツだったって彼女も言っていたからね。

そんなチャン・ヒェオンは、お父さんがテニスコーチをしている環境から彼もテニスを始めたらしいんだけど、そのお父さんともテニスの話はしないんだって。

「父はあえてテニスの話はして来ません。きっとプレッシャーなどをかけたくないんだと思います。父はただ、自分が楽しくプレーして欲しいと思っているはずです。」

チャン・ヒェオンは錦織選手と同じように、13歳からアメリカへ渡りフロリダにあるIMGアカデミーで練習をしていて、家族との交流はそれ以来主に電話での会話に限られて来ていたんだって。彼はその時、今もプロとしてツアーを回っているお兄さんと一緒にアメリカへ渡ったけど、お兄さんは一足先に韓国へ帰国してしまったそうよ。

そんな彼は去年は祖国韓国で行われたフューチャーズ大会でも優勝、オーストラリアとタイのチャレンジャー大会で優勝するなど、年初の547位から143位へランキングを上げて、今年に入ってからも、先月マイアミで行われたマスターズ1000大会には主催者推薦で出場して、自身初となるATPツアー本戦での勝利を飾っていて(2回戦敗退)、ランキングも自己最高位を更新中なのよね。

マイアミでの2回戦ではトマス・ベルディヒと対戦。自身初となるトップ10選手との試合について「確実にストレスを感じていました。でもベストを尽くそうと努力したのです。テレビの中で試合をしているかのようでした。それをテレビの向こう側から見ている気分だったのです。」って、印象を語っていて、地に足がついていなかったみたいね。

彼は同世代ですでに彼よりも活躍しているニック・キリオスやボルナ・コリッチを下して2013年のウィンブルドン・ジュニアでは準優勝を飾っていたの。もちろん、韓国人選手で決勝の舞台に立ったのは彼が初めての事。

そしてそのキリオスは現在世界ランク34位、コリッチも同ランク55位にいるのなら、きっと自分だってトップ100入りしてイ・ヒュンタクの記録を塗り替えてやるって思っているはず。

チャン・ヒェオンは韓国へ帰国する時は時々イ・ヒュンタクと練習するらしく、次世代を担うチャン・ヒェオンにイ・ヒュンタクからもアドバイスをしてあげるみたい。

「彼は、ツアーを回っていると多くのストレスを感じるものだと言っていました。でも大切な事は、そのストレスを感じないように努力する事で、これからの経験をエンジョイするように努める事だと言ってくれました。」

そんなイ・ヒュンタクや家族を始め韓国の期待をしっかり果たして、世界で活躍して欲しいわね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:13 | コメントをどうぞ
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