モンテカルロを欠場する選手達

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今週からクレーコート・シーズンが始まったけど、来週行われるモンテカルロでのマスターズ1000大会からトップ選手の本格的なヨーロッパでのクレーコート・シーズンが始まります。でもそのマスターズ1000大会を欠場せざるを得ない選手達が!

なかなか本格復帰とは行かないのがファン・マルティン・デル=ポトロ。左手首の怪我から全豪オープン前哨戦のシドニー大会で復帰するも準々決勝敗退後には、またしても左手首の手術を受けてツアー離脱。そして先月行われたマイアミでのマスターズ1000大会で復帰したけど初戦敗退。

まだプレー中の痛みが取れないようで、モンテカルロから復帰するつもりだったみたいだけど、もうちょっと休養する事にしたみたい。

そしてオーストラリア期待の若手であるニック・キリオスも欠場するようね。キリオスは先月のインディアンウェルズでのマスターズ1000大会の2回戦途中で足首を捻るアクシデントに見舞われてしまったの。試合を続行したけど負けちゃって、それからはマイアミ大会は欠場してオーストラリアへ帰国して治療を受けていたのよね。

今は徐々に練習も始めているようだけど、モンテカルロには間に合わなかったようね。

そしてもう一人はリシャール・ガスケ。ガスケもインディアンウェルズの初戦となった2回戦の試合中に腰を痛めて途中棄権を申し入れていたの。ガスケも治療を続けていて、順調に回復へ向かっているんだとか。

キリオスもガスケもモンテカルロの翌週にスペインはバルセロナで行われるATP500大会での復帰を予定しているそうよ。デル=ポトロももしかしたらそれに加わるかも知れないと言う憶測も飛んでるようね。

そしてクレーコート・シーズンでのプレーを諦めてしまったのが元世界ランク1位のレイトン・ヒューイット。

全豪オープン後にヒューイットは、3月の頭に行われた男子国別対抗戦のデビスカップの後は、芝のシーズンまで試合には出ないって語っていたの。でもそんな彼だったけど、気持ちが変わったみたいで、マイアミ大会に出場して、今週ヒューストンで行われているクレーコート大会にも主催者推薦で出場していたの。

34歳で現在世界ランク109位のヒューストンは、そのいずれの大会でも初戦敗退だったのよね。

ヒューイットがヒューストン大会に出場したのはこんな理由からじゃないかって言われているの。それは、ヒューイットはクレーコートではこれまで98勝を上げているの。他のサーフェースでは、ハードコートでは367勝、芝のコートでは128勝。つまりクレーコートではあと2勝すると全てのサーフェースで100勝を飾る事になるの。この成績はこれまでオープン化以降たった6人しか達成していない事なの。ヒューイットもそれを狙っていたのではって考えられていたのよね。

でもESPNのアナリストでヒューイットの元コーチだったダレン・ケイヒル氏が言うには、ヒューイットがヒューストン大会に出たのは単に彼がその街が好きだからだと思うと語ってました。そしてヒューイットはもう芝のシーズンまで試合には出場しないだろうとも語っていたの。

ヒューイットは来年の全豪オープンを最後に引退を示唆しているのよね。つまり、クレーコートでの100勝は諦めた事になるわね。

34歳で未だに現役を続けるヒューイット。得意の芝で好成績を上げて欲しいわね。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 11:48 | コメントをどうぞ
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