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現在世界ランク5位のカロリーン・ウォズニアキが、元世界ランク1位のアランチャ・サンチェス=ビカリオをクレーコート・シーズンへ向けてコーチに付けている事を、これまでのコーチで実の父親であるピエトル・ウォズニアキ氏が明かしているの。
「サンチェス=ビカリオがマドリードとローマの大会で、私達と共に戦ってくれる事になりました。その大会までもモンテカルロで一緒に練習してくれるのです。その後は、クレーコート・シーズンの締めくくりとなる全仏オープンまで我々のチームに同行してくれます。そこまでの結果を踏まえて、その後もコーチとして付いてもらうかを決めたいと思っているのです。」って、地元デンマークのスポーツテレビの取材に答えてました。
全仏オープンで2度の優勝を持ち、クレーコートを得意としていたサンチェス=ビカリオは、実は先月のマイアミ大会の時からウォズニアキに指導していたらしいの。
ウォズニアキはお父さんの指導のもと、世界ランク1位に上り詰めたんだけど、それでもグランドスラムでの優勝を果たせず、その目標のために色々なコーチを試していたの。そうする内にランキングもどんどん下がってしまって、結局またお父さんをコーチとして迎え入れたのよね。
その時彼女は、やっぱりお父さんが一番自分と自分のテニスを分かってくれているって語っていたの。
そして徐々に結果も出始めてランキングも再びトップ10へ返り咲き、今はまたトップ5に戻って来ているの。
そんな彼女だけど、今年はここまで精彩を欠いているの。全豪オープンではまさかの2回戦敗退。クアラルンプールでこそ今季初優勝を飾ったけど、先月行われたインディアンウェルズとマイアミのプレミア大会でも、3回戦敗退、4回戦敗退と上位進出とは行かなかったのよね。
去年はクレーコート・シーズンはマドリードと全仏オープンしか出場していなかったウォズニアキ。マドリードでは2回戦、全仏では1回戦敗退だっただけに、今年は大きくポイントを稼ぐチャンスでもあるからね。サンチェス=ビカリオの手腕が問われるかもね!