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2011年9月13日のブログで紹介していたんだけど、世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチが自身の食事をグルテンフリーに変えてから体の調子が良くなり、加えてプレーにも良い影響を来して好成績に繋がったって言うダイエット方法があるんだけど、プロゴルファーのジャスティン・ローズもジョコビッチの影響を受けて始めたんだって。
先週行われたマスターズ・ゴルフ・トーナメントで2位タイの好成績をおさめたローズは、グルテンフリーの食事にしてからプレーも向上したって語っているの。
「グルテンを止めたんだ。ジョコビッチのようにね。とても良い影響が出ている。合計で4~5キロ痩せたんだ。そしたらかなり良い感じさ。関節も驚くほどさ。痛みや朝のきしむ感じもない。本当にびっくりしているよ。練習だって思うように出来るし、ジムで筋トレだってやってるよ。」って、ご満悦でした。
ジョコビッチはプロとしてツアーを回り始めた頃、息苦しさやスタミナの無さを感じていたの。そして食事をこのグルテンフリーに変えたら、2011年に世界ランク1位へと上りつめて、それ以来ずっと世界のトップ・レベルを維持しているのよね。
そしてジョコビッチはそのグルテンフリーの食事についての本も出しているの。もちろんそれは日本でも手に入るものよ。タイトルは『ジョコビッチの生まれ変わる食事』。Pinkyも読んでみようかしら?!
そしてローズのようにご機嫌な選手が。それは今季ちょっと調子が上がらなかったラファエル・ナダル。昨日行われたモンテカルロ・ロレックス・マスターズの初戦となった2回戦で、主催者推薦で出場の21歳、ルーカス・プイユを6ー2、6ー1の快勝で下したの。
クレーキングの称号を持つナダルだけど、彼自身もクレーコート・シーズンで本来の調子を取り戻したいって強く思っていただけに、昨日の快勝はかなり良い気分だったみたい。
「今日は最高の気分でホテルへ帰れるよ。なぜなら今日は恐らく今年のベストと言えるプレーが出来たからね。」って試合後に語ってました。
実はナダル、この大会から新しいラケットに代えて臨んでいるの。ナダルは先月のマイアミのマスターズ1000大会での3回戦敗退後にすぐにスペインへ帰国してクレーコートへの対応と、新しいラケットの調整を行っていたんだって。
「この新しいラケットでは、これまでよりコントロールに欠けてしまうんだ。でも今日はそうじゃなかった。セオリーでは、コントロールは少し失うけど、よりパワーとスピンが加わるはずなんだ。」って、新しいラケットについて語ってました。
そして「今日は正しい精神状態で、正しい集中力で試合が出来た。ここ数ヵ月の間に犯して来たような連続したミスをすることがなかったんだ。今日の試合ではそれを改善する事が出来た。」って、自分のプレーにも満足していたみたい。
この調子でかつて8連覇を果たした相性の良い大会で、本来の調子を取り戻してもらいましょう!