錦織選手、さすがの2連覇

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

やりましたね、錦織圭選手!バルセロナ・オープンで2連覇達成です。

今年の大会には、ラファエル・ナダルやダビド・フェレールなど、クレーコートを得意としている選手に加え、決勝戦で対戦したパブロ・アンドゥハルのように地元出身選手なども出場している中で、見事な勝ち上がりを見せての2連覇でしたね。

決勝戦までは、特に準決勝などは完璧に近いプレーを見せていた錦織選手。それでも準決勝でフェレールを下す金星を飾って勝ち上がって来たアンドゥハルの攻撃的なプレーに、決勝戦では押される場面も見られたけど、リードされた第2セットの終盤の集中力は半端なかったなって印象でした。勝負強さを感じました。

勝った錦織選手は「こうしてこの大会で2連覇出来て本当に幸せです。今日は特に第2セットは本当に厳しい状況でした。正直、どうやって勝ったか分からないくらいです。パブロはとても攻撃的で、ボールをあちこちに散らして走らされました。自分も攻撃的なプレーをしようと努めていました。だから大切なポイントが取れたのだと思います。でも今日は彼のプレーの方が勝っていたように感じました。」って、試合を振り返ってました。

「パブロは素晴らしい選手だと言うことも知っていました。昨日の準決勝を見ていました。なので彼を倒すのは難しいだろうとも思っていました。今日はベストのプレーでなく、100パーセントではありませんでした。そんな中でもストレートで勝てた事はとても重要だったと思います。」

「このクレーコートでの優勝と、こんなに難しい大会での優勝は、今後の大会へ向けて大きな自信になりました。こうして優勝出来て驚いています。またここ、バルセロナへ戻って来ます。」って、試合後のインタビューで答えてました。

敗れたアンドゥハルは、優勝したら地元スペイン出身選手としては12人目のチャンピオンになるはずだったんだけど、惜しくも準優勝でした。

アンドゥハルは「素晴らしい、高いレベルの決勝戦でした。二人とも良いプレーをしていました。第2セットはより良いプレーが出来たので、もっと良い結果になると思っていましたが、実際はチャンスを生かす事が出来ずに終わってしまいました。勝てた試合だったかも知れませんが、現実はこうでした。今週は最高のテニスが出来たと感じています。」って、試合後に若干の後悔も交えながら語ってました。

今日発表の最新の男子世界ランクでは、錦織選手などトップ選手に移動はなかったけど、ツアー最終戦への出場権を決める今季の獲得ポイントの合計で見るポイント・レースでは、錦織選手は先週の9位から一気に5位へと上昇しました。

これを見てると今季の調子の良し悪しが分かるので、通常のランキングと共にPinkyも良く見てます。

それでは1位は当然ノヴァーク・ジョコビッチなんだけど、2位にはやっぱりここまで好調なトマス・ベルディフが、そして3位にアンディ・マレー、4位にダビド・フェレールと、やっぱり今季活躍している選手が顔を揃えてます。

このポイント・レースも、マスターズ1000大会やグランドスラムが終わるとまた上位陣は変動して来るから、たまに覗いて見るのも面白いですよ。ATPツアー公式ホームページで見ることが出来ます。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:11 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ