月別アーカイブ: 2015年4月


モラトグルー氏のナダルへの見解

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セリーナ・ウィリアムズのコーチでもあり、フランスで自身のテニス・アカデミーを持つパトリック・モラトグルー氏は、今季不調が続くラファエル・ナダルが自身について、コートの上で自信を無くしているって弱気なコメントをしている事に驚いているんだって。

「それには2つの見方があるります。否定しているか、認識しているか。彼はこれまでもそうして来ました。でも今回はそれをかなり越えていて、しかも公で語っているのです。そんな事はこれまで見たことがありません。セリーナは一度もそんな事をした事がありません。」

「ナダルのチームはここまでの数年間で、ナダルが良い状態ではなくプレーも悪く、対戦相手が10倍も強いと言い続けていました。私の見解では、今ナダルに起きている事は、そんな状況が続いていたからだと思うのです。ナダルのチームがそうしたのは、プレッシャーを取り払うためか、または戦略だったのかも知れません。そうではなく、単に彼等の気取らない正格の一部なのかも知れません。」

って、モラトグルー氏は自身の見解を語っていたの。そして「ラファエル・ナダルは精神的にとても強い選手ですが、今となったらそこが弱くなっていると言えるでしょう。それは本当に驚きです。」って、今のナダルについて語ってました。

ナダルはこれから行われるモンテカルロのマスターズ1000大会で初戦に登場します。得意のクレーコート・シーズンで失った自信を取り戻せるかしらね?

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です!

女子では、イギリスの2万5000ドルのサーキット大会では、第2シードの穂積絵莉選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった二宮真琴選手がベスト8でした。アメリカの2万5000ドルでは、第2シードの今西美晴選手、瀬間友里加選手が1回戦で、瀬間詠里花選手が2回戦敗退でした。

インドの2万5000ドルでは、第1シードの日比野菜緒選手が2回戦敗退でした。井上雅選手、大前綾希子選手がベスト4でした。ダブルスでは、インド人選手と組んで第4シードの日比野選手が準優勝でした。

メキシコの1万5000ドルでは、第4シードの奥野彩加選手がベスト8、第1シードの日比万葉選手がベスト4でした。ダブルスでは、ブルガリア人選手と組んで第2シードの奥野選手がベスト4、ドイツ人選手と組んで第4シードの日比選手が準優勝でした。

トルコの1万ドルでは、石津幸恵選手が1回戦で、辻佳奈美選手が2回戦敗退でした。

男子では、トルコの4万2500ユーロのチャレンジャー大会では、第7シードの守屋宏紀選手がベスト4でした。フランスの3万5千ユーロでは、内山靖崇選手が1回戦敗退でした。第5シードの杉田祐一選手は準優勝でした。ダブルスでは、ポーランド人選手と組んで第4シードの内山選手が準優勝でした。

中国の1万ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった岡村一成選手が1回戦敗退でした。インドネシアの1万ドルでは、第4シードの松井俊英選手が1回戦敗退でした。福田創楽選手がベスト8、第2シードの関口周一選手が準優勝でした。ダブルスでは、インドネシア人選手と組んで第1シードの松井選手が優勝しました。

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ウォズニアキ、サンチェス=ビカリオをコーチに

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現在世界ランク5位のカロリーン・ウォズニアキが、元世界ランク1位のアランチャ・サンチェス=ビカリオをクレーコート・シーズンへ向けてコーチに付けている事を、これまでのコーチで実の父親であるピエトル・ウォズニアキ氏が明かしているの。

「サンチェス=ビカリオがマドリードとローマの大会で、私達と共に戦ってくれる事になりました。その大会までもモンテカルロで一緒に練習してくれるのです。その後は、クレーコート・シーズンの締めくくりとなる全仏オープンまで我々のチームに同行してくれます。そこまでの結果を踏まえて、その後もコーチとして付いてもらうかを決めたいと思っているのです。」って、地元デンマークのスポーツテレビの取材に答えてました。

全仏オープンで2度の優勝を持ち、クレーコートを得意としていたサンチェス=ビカリオは、実は先月のマイアミ大会の時からウォズニアキに指導していたらしいの。

ウォズニアキはお父さんの指導のもと、世界ランク1位に上り詰めたんだけど、それでもグランドスラムでの優勝を果たせず、その目標のために色々なコーチを試していたの。そうする内にランキングもどんどん下がってしまって、結局またお父さんをコーチとして迎え入れたのよね。

その時彼女は、やっぱりお父さんが一番自分と自分のテニスを分かってくれているって語っていたの。

そして徐々に結果も出始めてランキングも再びトップ10へ返り咲き、今はまたトップ5に戻って来ているの。

そんな彼女だけど、今年はここまで精彩を欠いているの。全豪オープンではまさかの2回戦敗退。クアラルンプールでこそ今季初優勝を飾ったけど、先月行われたインディアンウェルズとマイアミのプレミア大会でも、3回戦敗退、4回戦敗退と上位進出とは行かなかったのよね。

去年はクレーコート・シーズンはマドリードと全仏オープンしか出場していなかったウォズニアキ。マドリードでは2回戦、全仏では1回戦敗退だっただけに、今年は大きくポイントを稼ぐチャンスでもあるからね。サンチェス=ビカリオの手腕が問われるかもね!

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ミルザ、全ての予想を覆す奇跡!

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日曜日に行われた女子プレミア大会のファミーサークル・カップのダブルスの決勝戦で、マルチナ・ヒンギスと組んで優勝を飾ったサニア・ミルザは、今日発表の最新の世界ランクで、ダブルス・ランキングで自身初となる1位になりました。

もちろんこれは、インド人女性としてシングルス、ダブルスに関わらず初めての快挙となったの。

先月行われた準グランドスラム大会のインディアンウェルズでミルザは初めてヒンギスと組んで出場すると、いきなり優勝。続くマイアミでも優勝して、ここまでこのペアーでは出場3大会全てで優勝を果たしました。

これまで1位だったのは、ずっとペアーを組んでいて同率1位だったサラ・エラーニとロベルタ・ビンチだったけど、このブログでも紹介したけど、すでにコンビを解消してしまいもうダブルスの試合には出場していないのよね。

「この5週間は自分に取ってとても特別なものでした。インディアンウェルズでは正直、2500ポイントくらい1位と離れていたのです。それが3大会でそれを越えるなんて、本当に信じられません。隣にマルチナ(ヒンギス)がいてくれるのは、厳しい状況でも助けてくれるし、何度もサポートしてくれるのです。彼女は本当に素晴らしいチャンピオンです。」とミルザは驚きとヒンギスへの気持ちを明かしてました。

そして「テニスを始めて、テニスに夢中になった数年後には彼女はすでに大スターでした。10歳くらいの時だったか、彼女とはそれほど年齢も違わなかったのにあっと言う間に世界のトップへ上り詰めてしまったのです。面白い事に、人々は“次のマルチナ・ヒンギスになるんじゃないか”って言って来たのです。女性がスポーツをするような国ではない場所での意見でした。」と、インドでテニスを始めた頃を振り返ってました。

「そんな状況を潜り抜けて来て、家族を含め犠牲にして来たものもある中、こん日ここまでたどり着けた事はそれに値すると感じています。そしてもう誰もこれを私から切り離す事は出来ないのです。世界の1位なのです。50年後になっても、元世界ランク1位と言われるのです。本当に本当に特別な事です。」

インドと言う国でテニスを始めたミルザの子供の頃の事を考えると、特別な事以上、つまり奇跡とも言える事なのよね。

「実は自叙伝を書いているのです。そしてそのタイトルは“全ての予想を覆す奇跡”です。なぜなら、それは私が信じて来たことですし、私の家族がいた所ではこれは本当に全ての予想を覆す奇跡だったからです。」

「私がテニスを始めた6歳くらいの頃のテニスはクレーコートやハードコートなどありませんでした。練習は常にとんでもない物で出来たコートでしていました。言葉は悪いですが、馬糞です。これは冗談などではありません。それが唯一与えられたコートだったのです。そんな場所からテニスラケットを握り、“世界のトップレベルでテニスをやろう”と公言する勇気を持つ事は、本当に全ての予想を覆す奇跡なのです。」

「既に言いましたが、世界ランク1位になろうがなるまいが、私がやって来たことは今の自分に値する物なのです。こんな素晴らしい記録を祖国へ持って帰る事が出来るなんて本当に幸せです。インドから世界ランク1位の女性が誕生したのです。」と、苦難を乗り越えて世界の頂点へたどり着いた思いを伝えていました。

そして、現在のインドの女性がトップ選手にはなれないのではと考えているかも知れないと問われると「不可能な事などないのです。私は亜大陸の国連の女性への親善大使をしています。そしていつも言っているのです。どんな事でも可能だと。女性として、少女として、あなたは弱者などではないのです。強者だと信じるのですと。気持ちを注いで、犠牲を払って、多くの努力を注げば、どんな事でも可能なのです。例えあなたがどんな場所から生まれて来たとしても。馬糞で作られたコートでしか練習出来ない所で育ってとしてもね。」と、自分自身が代表例として、その強い気持ちを伝えてました。

インドは日本と同じアジアの国の1つだけど、想像が付かないくらい違う環境の国なんでしょうね。そう考えるときれいなコートで毎日練習できる環境の日本人選手は、もっと頑張らないといけないわね。

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モンテカルロを欠場する選手達

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今週からクレーコート・シーズンが始まったけど、来週行われるモンテカルロでのマスターズ1000大会からトップ選手の本格的なヨーロッパでのクレーコート・シーズンが始まります。でもそのマスターズ1000大会を欠場せざるを得ない選手達が!

なかなか本格復帰とは行かないのがファン・マルティン・デル=ポトロ。左手首の怪我から全豪オープン前哨戦のシドニー大会で復帰するも準々決勝敗退後には、またしても左手首の手術を受けてツアー離脱。そして先月行われたマイアミでのマスターズ1000大会で復帰したけど初戦敗退。

まだプレー中の痛みが取れないようで、モンテカルロから復帰するつもりだったみたいだけど、もうちょっと休養する事にしたみたい。

そしてオーストラリア期待の若手であるニック・キリオスも欠場するようね。キリオスは先月のインディアンウェルズでのマスターズ1000大会の2回戦途中で足首を捻るアクシデントに見舞われてしまったの。試合を続行したけど負けちゃって、それからはマイアミ大会は欠場してオーストラリアへ帰国して治療を受けていたのよね。

今は徐々に練習も始めているようだけど、モンテカルロには間に合わなかったようね。

そしてもう一人はリシャール・ガスケ。ガスケもインディアンウェルズの初戦となった2回戦の試合中に腰を痛めて途中棄権を申し入れていたの。ガスケも治療を続けていて、順調に回復へ向かっているんだとか。

キリオスもガスケもモンテカルロの翌週にスペインはバルセロナで行われるATP500大会での復帰を予定しているそうよ。デル=ポトロももしかしたらそれに加わるかも知れないと言う憶測も飛んでるようね。

そしてクレーコート・シーズンでのプレーを諦めてしまったのが元世界ランク1位のレイトン・ヒューイット。

全豪オープン後にヒューイットは、3月の頭に行われた男子国別対抗戦のデビスカップの後は、芝のシーズンまで試合には出ないって語っていたの。でもそんな彼だったけど、気持ちが変わったみたいで、マイアミ大会に出場して、今週ヒューストンで行われているクレーコート大会にも主催者推薦で出場していたの。

34歳で現在世界ランク109位のヒューストンは、そのいずれの大会でも初戦敗退だったのよね。

ヒューイットがヒューストン大会に出場したのはこんな理由からじゃないかって言われているの。それは、ヒューイットはクレーコートではこれまで98勝を上げているの。他のサーフェースでは、ハードコートでは367勝、芝のコートでは128勝。つまりクレーコートではあと2勝すると全てのサーフェースで100勝を飾る事になるの。この成績はこれまでオープン化以降たった6人しか達成していない事なの。ヒューイットもそれを狙っていたのではって考えられていたのよね。

でもESPNのアナリストでヒューイットの元コーチだったダレン・ケイヒル氏が言うには、ヒューイットがヒューストン大会に出たのは単に彼がその街が好きだからだと思うと語ってました。そしてヒューイットはもう芝のシーズンまで試合には出場しないだろうとも語っていたの。

ヒューイットは来年の全豪オープンを最後に引退を示唆しているのよね。つまり、クレーコートでの100勝は諦めた事になるわね。

34歳で未だに現役を続けるヒューイット。得意の芝で好成績を上げて欲しいわね。

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お隣、韓国期待の若手!

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このところ日本では、錦織圭選手の活躍の影響でテニス・ブームになってますね。テニスに関わらず自分の国の選手が世界で活躍しているのは、興味をそそられるものです。そんな状況になるかも知れないのがお隣の国の韓国なの。

これまで韓国を代表する世界で活躍していた選手と言えばイ・ヒュンタクだったの。現在39歳の彼は2006年1月に自己最高位の95位を記録してました。

その後は彼を越える選手は現れてないんだけど、今注目を集めている若手がいるのよね。それは、今週行われている男子テニスツアーの米男子クレーコート選手権に予選を勝ち上がったて本戦入りしたチャン・ヒェオン。そして1回戦でも同じく予選を勝ち上がったファカンド・アルグエッロを下して2回戦進出を決めているの。

そんなチャン・ヒェオンは18歳と11ヶ月で、現在世界ランク118位。183cm、78kgとそこそこ体格にも恵まれている彼、韓国の期待を背負ってプレッシャーなど感じていないのかしら?

「そんなプレッシャーは感じていません。韓国では、ここアメリカのようにテニスはそれほど人気のあるスポーツではないのです。だから、テニスに興味のある人しかテニスを知りません。だからそれほど自分もプレッシャーなどは感じないのです。」

そうね、リー・ナがグランドスラムなどで活躍するまでは、テニスは中国ではマイナースポーツだったって彼女も言っていたからね。

そんなチャン・ヒェオンは、お父さんがテニスコーチをしている環境から彼もテニスを始めたらしいんだけど、そのお父さんともテニスの話はしないんだって。

「父はあえてテニスの話はして来ません。きっとプレッシャーなどをかけたくないんだと思います。父はただ、自分が楽しくプレーして欲しいと思っているはずです。」

チャン・ヒェオンは錦織選手と同じように、13歳からアメリカへ渡りフロリダにあるIMGアカデミーで練習をしていて、家族との交流はそれ以来主に電話での会話に限られて来ていたんだって。彼はその時、今もプロとしてツアーを回っているお兄さんと一緒にアメリカへ渡ったけど、お兄さんは一足先に韓国へ帰国してしまったそうよ。

そんな彼は去年は祖国韓国で行われたフューチャーズ大会でも優勝、オーストラリアとタイのチャレンジャー大会で優勝するなど、年初の547位から143位へランキングを上げて、今年に入ってからも、先月マイアミで行われたマスターズ1000大会には主催者推薦で出場して、自身初となるATPツアー本戦での勝利を飾っていて(2回戦敗退)、ランキングも自己最高位を更新中なのよね。

マイアミでの2回戦ではトマス・ベルディヒと対戦。自身初となるトップ10選手との試合について「確実にストレスを感じていました。でもベストを尽くそうと努力したのです。テレビの中で試合をしているかのようでした。それをテレビの向こう側から見ている気分だったのです。」って、印象を語っていて、地に足がついていなかったみたいね。

彼は同世代ですでに彼よりも活躍しているニック・キリオスやボルナ・コリッチを下して2013年のウィンブルドン・ジュニアでは準優勝を飾っていたの。もちろん、韓国人選手で決勝の舞台に立ったのは彼が初めての事。

そしてそのキリオスは現在世界ランク34位、コリッチも同ランク55位にいるのなら、きっと自分だってトップ100入りしてイ・ヒュンタクの記録を塗り替えてやるって思っているはず。

チャン・ヒェオンは韓国へ帰国する時は時々イ・ヒュンタクと練習するらしく、次世代を担うチャン・ヒェオンにイ・ヒュンタクからもアドバイスをしてあげるみたい。

「彼は、ツアーを回っていると多くのストレスを感じるものだと言っていました。でも大切な事は、そのストレスを感じないように努力する事で、これからの経験をエンジョイするように努める事だと言ってくれました。」

そんなイ・ヒュンタクや家族を始め韓国の期待をしっかり果たして、世界で活躍して欲しいわね!

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ティプサレビッチ、17ヶ月ぶりの勝利

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今週行われている男子テニスツアーの米男子クレーコート選手権で、足の怪我から復帰したヤンコ・ティプサレビッチが17ヶ月ぶりの勝利を飾りましたね。

世界ランク186位で予選を勝ち上がったギルヘルム・クレザールに2度のマッチポイントを握られる接戦を2時間38分で制して勝利を手にしたティプサレビッチ。こんなに復帰に時間がかかったのは、2度にも及ぶ手術を要してしまったからなんだって。

「生命の危険はありませんでした。でもまたテニスが出来るかは定かではなかったのです。2度目の手術では、足の裏の約80パーセントを取り除いてしまったのです。だからこれだけ復帰に時間がかかってしまったのです。」って、その怪我の大きさを語ってました。

主治医が言うには、もし同じような症状がまた現れたら、3度目の手術は不可能なようで、そうなったら引退するしかないんだって。

今年の6月で31歳になるティプサレビッチ。選手生活の終盤に来ている感じだけど、元世界ランク8位のティプサレビッチ、この復帰からどこまでランキングを戻せるかしらね?親友のノヴァーク・ジョコビッチも復帰を喜んでいるし、まだまだ頑張って欲しいわね!

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毎週恒例の、先週の日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

フランスの5万ドルのサーキットでは、第1シードの土居美咲選手、第6シードの江口実沙選手、尾崎里紗選手、桑田寛子選手、穂積絵莉選手が1改善案敗退でした。アメリカの5万ドルでは、予選を勝ち上がった大坂ナオミ選手が2回戦敗退でした。

オーストラリアの1万5千ドルでは、第4シードの奥野彩加選手、第6シードの岡田上千晶選手、越野由梨奈選手が1回戦で、第7シードの鮎川真奈選手、第8シードの美濃越舞選手が2回戦敗退でした。タイの1万5千ドルでは、予選を勝ち上がった小関みちか選手、瀬間友里加選手が1回戦で、田中優季選手、加藤未唯選手が2回戦敗退でした。第2シードの日比野菜緒選手、瀬間詠里花選手がベスト8、井上雅選手が準優勝でした。ダブルスでは、決勝戦で第4シードの日比野&加藤ペアーが第3シードの井上&大前ペアーを下して優勝しました。

トルコの1万ドルでは、石津幸恵選手が1回戦で、辻佳奈美選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、石津&辻ペアーがベスト4でした。

男子では、チャレンジャー大会へ出場の日本人選手はいませんでした。

インドネシアの1万ドルのフューチャーズ大会では、第1シーツの松井俊英選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、インドネシア人選手と組んで第1シードの松井選手が準優勝でした。カタールの1万ドルでは、予選を勝ち上がったレオ=ジュリアン・セバオウン選手が2回戦敗退でした。

国内は筑波で行われた1万ドル大会では、ベスト8には第4シードの関口周一選手、第6シードの竹内研人選手、第7シードの綿貫雄介選手が、ベスト4には江原弘泰選手が入りました。決勝戦では第1シードの内山靖崇選手が第2シードの仁木拓人選手を下して優勝しました。ダブルスでは、小堀&坂井ペアーがベスト4でした。今井&仁木ペアーが優勝しました。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:37 | コメントをどうぞ
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ヒンギス、リオ五輪出場か!

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現在女子ダブルスで現役を続けている元世界ランク1位のマルチナ・ヒンギスだけど、女子国別対抗戦のフェドカップに祖国スイスを代表して出場する可能性が高くなって来たの。

ヒンギスは今季、開幕戦のブリスベン国際女子でサビーネ・リシキと組んで優勝。その後は去年の後半戦を一緒に戦って好成績を残したフラビア・ペネッタと組んで全豪オープンを含む4大会に出場するも3勝4敗と去年とは違って上手く行かなかったの。

そして3月に入って準グランドスラムと呼ばれるプレミア大会のインディアンウェルズからサニア・ミルザとトライアルでペアーを組むと、いきなりの優勝。そして先週まで行われたプレミア大会のマイアミでもまたしても優勝と、絶妙なコンビネーションを発揮しているのよね。

そんな好成績から、現在女子ダブルス・ランキングで4位にいるヒンギス。3月25日のブログでも書いたけど、現在同率1位にいるサラ・エラーニとロベルタ・ビンチがコンビを解消して、ダブルスには出場していないから、実質的にはその二人を除くと3位のミルザ、4位のヒンギスが今の女子ダブルスでは1位と2位って言うわけ。

そんな好調なヒンギスを、スイス・テニス協会も放っては置かないわよね。

スイスは2月7日と8日に行われたワールドグループ2でスウェーデンを3勝1敗で下して、ワールドグループ1への入れ替え戦へ進出しているの。

その入れ替え戦は4月18日と19日に行われるんだけど、スイスはポーランドと敵地ポーランドで対戦する予定なの。

もしその対戦にヒンギスがスイス代表として選ばれて出場したら、1998年以来となるフェドカップでのプレーになるんだって。

そうなると、来年開催されるリオ・オリンピックにも出場する権利が与えられる事になるわね。2012年のロンドン・オリンピックの時には、ロジャー・フェデラーとのペアーでミックスダブルスへ出場と言う話しも出ていたけど、その時のヒンギスはまだ復帰を果たす前で、本人も公式戦の舞台に立つ準備が出来ていなかったのよね。

ヒンギスがリオ・オリンピック出場となると、フェデラーとの夢のペアーが実現するかもね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:45 | コメントをどうぞ
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フェデラーが練習に誘った若手は?

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今週行われている男子テニスのマスターズ1000大会のマイアミ・オープン男子をスキップしているロジャー・フェデラーだけど、来週から始まるクレーコート・シーズンへ向けてスイスはチューリッヒで練習をしているんだけど、将来有望だとする若手選手を招待して一緒に練習してるんだって。

近年は、トップ選手達が近い将来、有望だと思うような若手選手を練習に誘っている光景が見られるらしいんだけど、フェデラーが有望だって思う選手と言うのは・・・21歳でオーストリア出身のドミニク・ティエムなんだって。

現在世界ランク52位のティエムは、185cmとフェデラーと同じくらいの体格の選手で、去年は年初に137位だったランキングを9月には自己最高位の36位まで上げたブレークのシーズンを送っていたの。

まだツアー優勝はないものの、去年の7月に祖国オーストリアはキッツビューヘルでの大会では初めて決勝進出を果たして準優勝を飾っていたの。

フェデラーはマイアミ・オープン男子大会の前に開催されていたインディアンウェルズでのBNPパリバ・オープン男子ではノヴァーク・ジョコビッチに敗れたけど準優勝を飾っていたのよね。

そして次に予定してる大会は、クレーコート・シーズン初戦となるマスターズ1000大会のモンテカルロ・マスターズ。そして新しく開催されるイスタンブール大会、マドリッドとローマでのマスターズ1000大会を経て全仏オープンと、クレーコート・シーズンを戦う予定になってるの。

ティエムはマイアミ・オープン男子では、2回戦で第10シードのフェリシアーノ・ロペスを下し、4回戦でも第28シードのエイドリアン・マンナリノを倒して自身初のマスターズ1000大会でのベスト8入りを果たしていたの。その準々決勝では決勝進出を決めている第3シードのアンディ・マレーに惜しくもフルセットで敗れてました。

その敗戦後にスイスへ渡ってフェデラーとクレーコートで練習しているんだって。ティエムにしては、本当に嬉しいお誘いよね。今後の彼の活躍に期待しましょう!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 23:44 | コメントをどうぞ
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ジョコビッチ、ナダルの気持ちが分かる!

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今季に入ってから今一つ本調子とは行かないのが現在男子世界ランク3位のラファエル・ナダル。今、行われているマイアミ・オープン男子でも、去年は準優勝を飾っていた大会ながら今年は3回戦敗退だったのよね。

そんなナダルの気持ちが分かるって語るのが、長年世界のトップを走っている現在世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチなの。毎年毎年、自信と高いモチベーションを保ちながら戦い続ける難しさを本人も経験しているから、ナダルの今の状況も理解できるって言うの。

ジョコビッチは、ナダルが最近の状態について過度の緊張が影響しているって語っていたのを耳にしたらしいわ。

「多かれ少なかれ、どの試合でもそんな場面があるものです。私達だって人間です。精神的なアップダウンは当然あります。試合の質や集中の度合いにもよりますが、試合中に感情の起伏があるのは当然なのです。」

「もちろん、彼が言っている意味は分かります。私もこうして高いレベルでもう何年も戦い続けていますし、どれほどのプレッシャーと期待を受けているかも分かっています。ですから、ナダルがそんな中でもここまでで達成してきた事にはとても尊敬しているのです。そこまでたどり着くにはどれほどの事を潜り抜けなければならないか知っているからです。彼はまだ28歳なのに、どれほどの経験とどれほどの成功を収めて来たか。」ってジョコビッチは尊敬の気持ちを加えてました。

そして「彼はきっとこれからも何年かは現役を続けたいと思っているはずです。不調な時期があるのは普通の事です。大切な場面で自信より不安が増してしまうような。そして試合にも負けてしまうのです。」って語ってました。

そして、錦織圭選手もナダルについてコメントしていたの。

「緊張するような状況の中での戦いは常にタフなものです。毎試合、緊張するものです。特に試合前は。でも、緊張するのは良いサインだと思っています。試合に勝てば更なるモチベーションが沸いて来ますから。それがテニスと言うスポーツですし、時には緊張もします。でも、精神的に強くなれば、大丈夫なはずです。」

今の錦織選手を見ていると、精神的な強さが分かるわよね。プレッシャーや期待などを常に感じながら試合を続けているのね。プロの世界って本当に過酷ね!

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ワウリンカ、クレーシーズンへ向けて気分転換

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3月に入って2大会連続でビッグ・トーナメントが行われているけど、そのいずれの大会でも残念な結果に終わってしまったのが、世界ランク8位のスタン・ワウリンカ。

今季最初のマスターズ1000大会だったインディアンウェルズのBNPパリバ・オープン男子では、初戦となった2回戦敗退。現在マイアミで行われているマスターズ1000大会のマイアミ・オープン男子でも3回戦敗退でした。

「最悪の試合をしてしまった。大会でとても悪いセットをね。自分のレベルを探し出せなかったんだ。練習でも良くなかった。あれが自分とは思えなかったし、ボールも状況も全て。自分の本来のプレーを見付ける事が出来なかった。」ってワウリンカはマイアミでの敗退後に語っていたの。

ワウリンカは今季は開幕戦のチェンナイ・オープンで優勝。その後の全豪オープンでは大会2連覇とは行かなかったけど、準々決勝で錦織圭選手を下してベスト4。次に出場したオランダのロッテルダム大会では今季2度目の優勝を果たすなど、好調なスタートを切っていたの。

そんな彼だったけど、そこから徐々に失速。フランスはマルセイユ大会では準々決勝で当時世界ランク59位のセルギイー・スタコフスキに、インディアンウェルズでは当時104位のロビン・ハーセに、そしてマイアミでは世界ランク32位のエイドリアン・マンナリノに敗退しちゃったの。

でも今は、これから始まるクレーコート・シーズンへ向けて気持ちを切り替えているんだって。

「クレーシーズンが始まる。ボールや状況も変わって、好きなヨーロッパで大会が開かれる。良いシーズンのスタートの後に、がっかりする数週間があった。でもそれは長いシーズンのほんの一部さ。」

そう語るワウリンカは、クレーシーズンの最初の大会として、モンテカルロでのマスターズ1000大会に前年度チャンピオンとして出場する予定なの。本来の調子を取り戻せるかしらね!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍で~っす!

女子では、中国の5万ドルのサーキットでは、第5シードの江口実沙選手、波形純理選手、今西美晴選手、予選を勝ち上がった森田あゆみ選手が1回戦で、桑田寛子選手、尾崎里紗選手が2回戦敗退でした。穂積絵莉選手がベスト8でした。ダブルスでは、決勝戦で第4シードの穂積&二宮ペアーが第3シードの波形&桑田ペアーを下して優勝しました。

オーストラリアの1万5千ドルでは、第7シードの鮎川真奈選手、第8シードの美濃越舞選手が1回戦敗退でした。第6シードの岡田上千晶選手がベスト8、第3シードの奥野彩加選手がベスト4でした。ダブルスでは、第3シードの美濃越&岡田上ペアーがベスト4、第2シードの鮎川&奥野ペアーが準優勝でした。

タイの1万5千ドルでは、瀬間詠里花選手、加藤未唯選手、小関みちか選手が1回戦で、予選を勝ち上がった瀬間友里加選手、田中優季選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった大前綾希子選手がベスト8、第1シードの日比野菜緒選手、井上雅選手が準優勝でした。

国内は東京で行われた1万ドルでは、ベスト8に第1シードの宮村美紀選手、第6シードの高畑寿弥選手、秋田史帆選手、予選を勝ち上がった宮地真知香選手が、ベスト4には井上明里選手、予選を勝ち上がった久次米夏海選手が入りました。岡村恭香選手が準優勝でした。ダブルスでは、第3シードの宮村&吉富ペアー、第4シードの布目&山本ペアーがベスト4でした。決勝戦では第1シードの岡村&米村明子ペアーが第2シードの久見&高畑ペアーを下して優勝しました。

男子では、先週はチャレンジャー大会は開催されませんでした。

アルゼンチンの1万ドルのフューチャーズ大会では、牧口流星選手が1回戦で、内田海智選手が2回戦敗退でした。イスラエルの1万ドルでは、予選を勝ち上がったレオ=ジュリアン・セバオウン選手が1回戦敗退でした。

国内は山梨県甲府市で行われた1万ドル大会では、第2シードの仁木拓人選手、第6シードの関口周一選手、井藤祐一選手、主催者推薦の中川直樹選手がベスト8、予選を勝ち上がったアキラ・サンティラン選手がベスト4でした。第1シードの内山靖崇選手が準優勝でした。ダブルスでは、台湾人選手と組んで第2シードの井藤選手がベスト4、斎藤&綿貫ペアーが準優勝でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:22 | コメントをどうぞ
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