月別アーカイブ: 2016年7月


錦織選手、決勝進出&杉田&ダニエル選手五輪へ

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錦織圭選手、グランドスラムに次ぐレベルのATPマスターズ1000大会で自身3度目の決勝進出を決めましたね。

勝因は接戦となった第1セットで、どちらかと言えばスタン・ワウリンカ優勢で進んでいた中で、粘り強さを見せた錦織選手に、チャンスを生かせる事が出来なかったワウリンカに対して、逆に錦織選手は、掴んだ少ないチャンスをしっかり生かして第1セットを取ることが出来た事じゃないかしら?

第2セットはワウリンカはほとんど集中力がなくなってしまって、ミスを連発。それも第1セットの錦織選手の踏ん張りがあったからだけど、結果は1時間28分の快勝での決勝進出となりました。

試合後、錦織選手は「第2セットの最初の数ゲームは特に集中するようにしました。なぜなら、彼(ワウリンカ)が第1セットとは違っていたのが分かったからです。より安定したプレーを心掛けました。もし彼にチャンスを与えてしまったら、トップ選手の彼はそこから反撃して来るはずです。より集中してプレーをしました。こうして今日は勝利を飾れた事は最高の気持ちです。」って喜びを語ってました。

「特に第1セットの序盤は、彼の方がよいテニスをしていました。良いサーブを打っていましたし、攻撃的なプレーをしていました。第1セットの5ー3まではです。」って試合を振り返ってました。

そして決勝戦では、その後に行われた試合でノヴァーク・ジョコビッチとガエル・モンフィスの勝者と対戦する錦織選手。結果はジョコビッチがストレートでモンフィスを下したんだけど、その試合の前に受けたインタビューで錦織選手は決勝戦へ向けての思いを語ってました。

「二人ともここまで良いプレーをしています。特にモンフィスはそうです。先週行われたワシントンDCでのモンフィスの試合を見ました。そして昨日の試合も見ていたのです。素晴らしいテニスをしていました。今年の彼(モンフィス)は別人です。彼は爆発しているし、そんな彼との対戦はきっと厳しいものになるでしょう。」ってモンフィスについて語っていたの。

「ノヴァークからは、しばらくの間ハードコートで勝利を飾れていません。今大会の決勝戦での対戦は、大きなチャレンジになると思っています。今年のマイアミのマスターズ大会の決勝戦でも対戦しましたが、その時は彼に圧倒されてしまったからです。今回はリベンジを果たしたいです。」とジョコビッチとの対戦へも意欲を燃やしてました。

錦織選手の今回のワウリンカからの勝利は、2014年のUSオープンで準優勝を飾った時以来となるトップ5選手からの勝利となったの。

もし決勝戦でジョコビッチにリベンジを果たしてマスターズ初優勝を飾ると、ワウリンカやラファエル・ナダルを抜いて世界ランク自己最高位と並ぶ4位へと浮上します。王者ジョコビッチを倒せるか、期待しちゃいましょう。

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リオ・オリンピック開幕まであとちょっとに迫った今になって、日本人男子テニスから錦織選手に加え新たに杉田祐一選手とダニエル太郎選手もオリンピック代表に追加召集されて日本代表としてオリンピックへの出場が決まったの。

それは新たな欠場者が出ているからなんだとか。

公になっているのは、マルコス・バグダティスとアレクサンダー・ズベレフ、そして男子ダブルスではボブ・ブライアンとマイク・ブライアンのブライアン兄弟が欠場を発表したの。

バグダティスは左肘の怪我が思うように回復していないらしく、万全な状態でオリンピックを迎えられないとする理由で欠場を決めたの。

ズベレフも、先週のシティ・オープンと今週のロジャーズ・カップに出場して、体調が100パーセントではないって感じたらしく、体調不良を理由に欠場を決めたみたい。

ズベレフは先週はベスト4入り。優勝したモンフィスにストレートで負けて、その後に臨んだロジャーズ・カップでは1回戦敗退を喫していたの。

ブライアン兄弟は、ジカ熱の事は直接語ってはいなかったんだけど、結婚している二人は家族の事が最優先だとするコメントを出しているの。

欠場する選手は残念ではあるけど、オリンピックでより多くの日本人選手のプレーが見られるのは、嬉しい事よね。せっかく巡って来たチャンスだから、楽しんで戦って欲しいわね!

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錦織選手、快勝&ティエムとうとう怪我に

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左脇腹の怪我が心配される錦織圭選手だけど、昨日行われた男子マスターズ1000大会のロジャーズ・カップのシングルス3回戦では、そんな心配を払拭するようなプレーでラジーヴ・ラムをストレートで下して、今季9大会目となるベスト8進出を決めました。

マレー、ナダル、フェデラーらが揃って欠場している今大会なだけに、確実に上位進出を果たしたいと思っているはずの錦織選手。問題は怪我の状態で、それ次第では優勝争いも大いに可能なはず。

試合後の本人のコメントでは、万全な状態ではないながらも、大きな問題にはなっていないって語っていたけど、万全な状態で臨んだ大会でも途中で怪我をしてしまう場合もあるわけだし、怪我が悪化しない事を祈るしかないかもね。

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怪我と言えば、とうとう恐れていた怪我に襲われてしまったのが、今季好調なプレーを続け初めてトップ10入りを果たしたドミニク・ティエム、22歳。

6月17日のブログで、そのハイペースな戦いから怪我が心配だって事をお伝えしたけど、その後の7月7日のブログでは、そんな周囲からの心配について本人が全く問題はないってコメントしていた事をお伝えしました。

でも今週のロジャーズ・カップでは、初戦となった2回戦途中で、臀部の怪我を理由に途中棄権を強いられてしまったの。

ティエムは7月11日からドイツはハンブルグでの大会を欠場。そして先週18日から地元オーストリアのキッツビューヘルでの大会に出場したけど、シングルスでは初戦敗退。でもダブルスでは準優勝を飾る活躍を見せていたの。

「2週間前に体の異変に気付きました。でも、キッツビューヘルではちょっと良くなっていたのです。今週はまた少し悪くなってしまったのです。これから地元へ帰って色々検査をしてみます。MRIを撮って診察を受けてみようと思っています。それほど悪いものではないと願っています。」

「ハンブルグの時は体調不良でしたが、回復後にちょっと激しく練習し過ぎてしまったのかも知れません。キッツビューヘルは地元なので、どうしても良い試合をしたかったからです。」

ティエムは今現在、ツアー最多となる62試合を戦っているの。ちなみに、ジョコビッチは50試合、錦織選手は47試合なの。

ティエム本人も、当初スケジュールを組んだときは、このまで良い成績を残せるとは思っていなかったみたいね。

「ちょっとした違いは、こんなに多くの試合に勝てるとは思っていませんでした。そして、こんなに多くの大会で上位進出が出来るとも思っていなかったのです。去年も同じくらいの大会数に出ていましたが、1回戦とか2回戦で負けていた大会ももっとあったのです。」

「こうして好調なシーズンを送る事に慣れる必要があります。コーチでさえ、想像していなかったほどです。もちろん、自分自身もです。」

ティエムは既に4大会で優勝を飾り、全仏オープンでは自身初のグランドスラムでのベスト4入りを果たして、トップ10デビューも果たしているの。

トップ選手としてのスケジューリングもティエムの今後の課題になりそうね。

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キリオス、ポケモンが敗因か?!

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現在行われている男子マスターズ1000大会のロジャーズ・カップに、地元から主催者推薦を受けて出場していたのが、若干17歳のデニス・シャポバロフ。

昨日の2回戦ではグリゴール・ディミトロフにストレートで敗れちゃったけど、1回戦では第11シードのニック・キリオスを下す大金星を飾って、詰め掛けた地元ファンを沸かせていたの。

そんなキリオスだけど、今世界中で話題になっているポケモンGOに夢中で、試合へ向けてしっかりした準備が出来ていなかったのではって言われているの。

先週末、キリオスは自身の公式ツイッターにポケモンGOに夢中になっていて、練習している時間よりポケモンGOをやっている時間の方がよっぽど長いって呟いていたの。

そして初戦で17歳のシャポバロフに敗れる番狂わせに見舞われたキリオスは試合後の会見で、ポケモンGOが今回の敗戦に影響しているのではって言う質問を投げ掛けられていたの。

それに対してキリオスは「試合への準備として、何をして何をしなかったかは語るつもりはない。ただ悪いテニスをしてしまった。」って答えていたの。

でもシャポバロフのプレーもしっかり称賛してました。「彼は素晴らしいテニスをしたし、勝利を勝ち取っていた。地元ファンの前でのプレーに、彼は明らかに興奮していた。ジュニア・サーキットで素晴らしい結果を上げて今大会へ臨んで、祖国カナダでのビッグ・イベントに出場するのは、どんな気持ちかは自分も分かっている。」って、観客の応援がかなり力になっていた事も語っていたの。

そんな地元ファンからの声援についてキリオスは「カナダの観客は自国のアスリートへの応援がオーストラリアの観客より優れている。」何てコメントもしていたの。

何かとお騒がせなキリオスだけど、そんなコメントでオーストラリアのファンからも敬遠されなければ良いけどね。

そしてシャポバロフは、今年のウィンブルドン・ジュニアを制して、現在ジュニア・ランキングで2位。

今年はツアー下部大会のフューチャーズ大会で3度優勝。チャレンジャー大会でもベスト4の成績を残すなど、プロとしても順調に結果を出し始めているカナダ期待の若手なの。今後のシャポバロフにも注目ね。

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フェデラー、今季終了!

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今日はビックリ、そしてガッカリするニュースが飛び込んで来ましたね。ロジャー・フェデラーが今シーズンの活動を終了すると発表したの。

今季はプライベートでの不注意から膝を負傷して、テニス人生で初めて手術を受ける事になってしまったフェデラー。復帰後は腰を怪我してしまい、またしてもツアー離脱を余儀なくされてました。

そして、得意のウィンブルドンに出場して準決勝まで勝ち進んだけど、試合中に転倒してまたトレーナーから膝を処置してもらいつつも敗退。大事には至ってないかと思っていたけど、こんな結果になってしまったの。

でも、来年へ向けての決断らしいから、しっかり体を治してもらって、また華麗なプレーを見せてくれる事を願って止みません。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの5万ドルのサーキットでは、秋田史帆選手が1回戦で、第7シードの日比万葉選手、澤柳漓子選手、穂積絵莉選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、フランス人選手と組んだ秋田選手がベスト4でした。

エジプトの1万ドルでは、予選を勝ち上がった長谷川梨紗選手が1回戦敗退でした。

香港の1万ドルでは、第1シードの奥野彩加選手、華谷和生選手、予選を勝ち上がった上田らむ選手が1回戦で、第6シードの喜島瑞乃選手、牛島里咲選手、西郷幸奈選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった清水綾乃選手が優勝しました。ダブルスでは、オーストラリア人選手と組んだ華谷選手が優勝しました。

ルーマニアの1万ドルでは、村松千裕選手がベスト8でした。セルビアの1万ドルでは、ラッキールーザーの高村颯希選手がベスト4でした。アメリカの1万ドルでは、第7シードの今西美晴選手がベスト4でした。

男子では、韓国の5万ドルのチャレンジャー大会では、吉備雄也選手、内田海智選手が1回戦で、越智真選手、関口周一選手、竹内研人選手が2回戦敗退でした。仁木拓人選手がベスト8でした。

アメリカの5万ドルでは、内山靖崇選手が1回戦敗退でした。守屋宏紀選手がベスト8でした。

中国の1万ドルのフューチャーズ大会では、河内一真選手が1回戦で、佐野紘一選手、竹島駿朗選手が2回戦敗退でした。第8シードの田沼諒太選手がベスト4、第4シードの岡村一成選手が準優勝でした。ダブルスでは、佐野&竹島ペアーが準優勝でした。

セルビアの1万ドルでは、脇田俊輔選手が1回戦敗退でした。

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杉田選手、惜敗!&ゴンサレスがコーチに

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25日から始まった男子マスターズ1000大会のロジャーズ・カップのシングルス1回戦には、マスターズ大会本戦のデビュー戦となる杉田祐一選手が登場し、グリゴール・ディミトロフと対戦しました。

出だし、ディミトロフのサービスを2度ブレークして、ゲームカウント5ー1とリードするなど、好調なスタートを切った杉田選手。もちろん、ディミトロフの “らしからぬ” ミスにも助けられたけど、それでも良いプレーをしてました。

でもそこから杉田選手にもミスが出始めてディミトロフに反撃を許してしまって、2回のサービング・フォー・セットが取れずゲームカウント5ー5にされるも、次のゲームでまたディミトロフのサービスをブレークして、3回目のサービング・フォー・セットを決めて第1セットを先取しました。

第2セットもピリっとしないディミトロフ相手に互角の戦いを見せた杉田選手は、このセットをタイブレークへと持ち込むと、5ー2とリードして勝利が見えて来ていたの。

でも勝ちが見えて来て固くなったのか、終盤では連続でイージーミスを犯してそのセットを失ってしまいました。

ディミトロフが息を吹き替えして第2セットを取られたと言うよりは、杉田選手がディミトロフに第2セットを献上してしまった感じで、本当にもったいなかった印象でした。

第3セットは、ゲームカウント2ー2からの杉田選手のサービスゲームあたりから、足を気にする場面が出てきた杉田選手。痙攣とまでは行かなかったけど、暑さの中で2時間を越えた試合で、疲労が足に来ていたのかも知れません。

結果的にディミトロフが息を吹き替えす形となり、杉田選手のマスターズ大会デビュー戦は惜しくも白星を逃す試合となってしまいました。

杉田選手、今季好調なのが分かるような好プレーを見せていたけど、後半は杉田選手の方がミスを多く出してしまったのが敗因だったかな。攻めると守るのバランスが鍵だけど、こうして上位ランクの選手と試合を重ねて、その辺もどんどん学んで行ってもらいたいですね。今後の活躍にも更に期待しましょう!

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特に男子テニス界で目立っているのが、かつての名プレーヤーをコーチに招いて好成績を上げると言うこと。錦織圭選手も、元世界ランク2位のマイケル・チャン氏をコーチにつけてから、安定してトップ10にいられる活躍を見せてますね。

そんなコーチ陣に名乗りを上げたのが、元世界ランク5位のフェルナンド・ゴンサレス氏、36歳なの。

そんな彼がコーチとしてチームに合流した選手は、同じチリ出身で現在世界ランク161位のゴンサーロ・ラマ、23歳。

二人は正式にUSオープンへ向けて共に戦うことになったらしいんだけど、その後も2017年のシーズン終了までゴンサレス氏はラマのコーチを続ける予定なんだとか。

ゴンサレス氏は「今年は既に何度か一緒にツアーを回っているし、シーズン前にも一緒にトレーニングをしていた。コーチとしてのチャレンジも好きだし、彼(ラマ)のテニスも好きで、今後も彼と共にどんな将来が描けるか見ていたい。」って語っていたの。

ゴンサレス氏は、早いコートでのラマのプレーの向上やサーブの向上を目指したいとし、当面の目標としては世界ランク50入りを掲げているんだって。

ラマは今季はツアー下部大会のチャレンジャー大会を中心に活動しているけど、チリを代表して戦うデビスカップでも重要な役割を負っていて、今季は出場した4試合全てで勝利を飾っているの。

ゴンサレス氏の力でどこまで伸びて来るかしらね。

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ジョコ複もプレー&嬉しい初優勝者達

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25日から始まる北米のハードコート・シーズン最初の男子マスターズ1000大会のロジャーズ・カップに、男子シングルス第1シードで出場のノヴァーク・ジョコビッチは、ウィンブルドンでまさかの3回戦敗退以来となる公式戦のコートに立ちますね。

そんなジョコビッチだけど、来月行われるリオ・オリンピックでは、男子シングルスに加えて、ネナド・ジモンイッチと組んで男子ダブルスにも出場するの。

それに先駆けて、そのロジャーズ・カップでも、ジモンイッチと組んでダブルスにも出場して、オリンピックへ向けて調整するんだって。

このペアーに加えて、リオ・オリンピックを見据えてダブルスに出場するペアーが他にもいるの。それは、チェコ共和国のトマス・ベルディヒとラデク・シュティパネック組と、カナダのダニエル・ネスターとヴァセック・ポスピシル組。

ジョコビッチやベルディヒなどは普段はあまりダブルスには出場しないけど、オリンピックはそんな人達もダブルスに出場するから、そこも見所の1つよね。

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そして先週行われた大会で嬉しい初優勝を飾った選手がいます。

まずは女子。スウェーデンのバスタードで行われたエリクソン・オープンでは、第6シードで世界ランク40位のラウラ・シグムンドが、予選を勝ち上がった世界ランク92位のカテリーナ・シニアコバをストレートで下して、28歳にして嬉しい初優勝を飾りました。

シグムンドは今年の6月に、祖国ドイツはシュトゥットガルトで行われたプレミア大会で、予選を勝ち上がって自身初のWTAツアー大会決勝戦へ進出していたの。その時は同胞のアンゲリック・ケルバーに敗れて準優勝だったけど、今回は初優勝を達成しました。

それから、アメリカはカリフォルニア州スタンフォードで行われたプレミア大会のバンク・オブ・ウェスト・クラシックでは、世界ランク18位で25歳のヨハンナ・コンタが世界ランク7位で36歳のヴィーナス・ウィリアムズをフルセットで退けて、初のWTAツアー大会決勝戦で初優勝を飾りました。

コンタは、昨シーズンは世界ランク45位で終えたけど、今年に入って全豪オープンで1回戦でヴィーナスを下すとそのまま勝ち上がりベスト4進出。3月のマイアミ大会でもベスト8とビッグイベントでの好成績で一気にランキングを上げたの。

この優勝でシグムンドは世界ランクを32位へ、コンタは14位とそれぞれ自己最高位を更新しましたね。

そして男子でも、オーストリアのキッツビューヘルで行なわれたジェネラリ・オープンでは、パオロ・ロレンジがニコロ・バシラシュビリを下してATPツアー初優勝を飾ったの。

世界ランク48位のロレンジは、なんと34歳と7ヶ月での初優勝で、これはツアー初優勝を飾った最年長記録の更新となったんだって。

そして今日発表の世界ランクでは41位と、これも自己最高位を更新したの。2003年にプロデビューしてから、13年後の初優勝。遅咲きかも知れないけど、まだまだ上を目指して欲しいわね。

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テニス情報、あれこれ!

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今日は、テニスに関する情報をいくつかお伝えします。

まずは元ウィンブルドン・チャンピオンで2013年8月に引退したマリオン・バルトリが、先日ウィルス性疾患のために激ヤセをしている事が公になったんだけど、その後イタリアのボルザノにあるパレス・メラノ・ホスピタルで治療を受けて回復へ向かっているって伝えているの。

自身の公式ツイッターでバルトリは「既に1キロ体重が増えました。病院のスタッフにはいくら感謝してもたりません」って呟いていたの。

更なる回復を祈ってます。

そして現在男子ダブルスで世界ランク1位のニコラ・マウーと、パートナーで同ランク2位のピエール=ウジェ・エルベールが、シーズン最後に行われる男子ツアー最終戦への切符を獲得した最初のペアーとなりました。

このペアーは、マスターズ1000大会で3回の優勝に加え、ATP500大会でも1度、そしてウィンブルドンを制しているの。最終戦へ向けてのポイント・レースでは、6175ポイントで1位。同レース2位のボブ&マイクのブライアン兄弟とは1500ポイント以上離れているの。

次はカナダはトロントで行われるマスターズ大会に出場のマウー&エルベール組。このまま独走態勢と行くのかしらね。

今年のウィンブルドンで、地元イギリスを始め世界中から注目を集めたのが、マーカス・ウィリス。6月28日のブログでも紹介したけど、彼は当時世界ランク772位で本来なら予選にすら出られない選手だったの。

そんなウィリス、もうプロテニス選手の道を諦めようと思っていた時に、今年出会ったガールフレンドからテニスへの夢を諦めてはいけないって言われて、地元で開催されたウィンブルドン予選への主催者推薦枠をかけた大会へ出場。

するとそれを勝ち抜いたウィリスは、ウィンブルドン予選にエントリー。何とその予選も勝ち上がるとウィンブルドンの本戦のコートに立ったの。

そればかりか、1回戦ではリカルダス・ベランキスをも下し、2回戦で憧れのロジャー・フェデラーとセンターコートでの対戦が実現したの。

そんなウィリス、自身のインスタグラムで今回の快進撃のきっかけを作ってくれたガールフレンドのジェニファー・ベイトさんと婚約した事を発表しました。

26歳になったウィリスは30歳で歯科医であり2人の母親であるベイトさんにプロポーズした事を明かしていて「彼女はイェスと言ってくれた。これ以上の幸せはない。」ってコメントしてました。

今後のウィリスのテニス選手としての活動については語られていないけど、綺麗な婚約者のサポートのもと、より一層の活躍に期待が高まるわね。

2010年に21歳の若さで引退したニコール・バイディソバは、2014年に復帰を果たしたものの、最近は数々の怪我に泣かされてしまい、2度目の引退を自身のインスタグラムで公にしました。

21歳で引退したバイディソバは、ラデク・シュティエパネックと結婚し1児をもうけるも、シュティエパネックとの離婚が成立した直後にツアー復帰を決めていたの。

2007年5月、若干18歳で世界ランク7位を記録。将来を大きく期待されたバイディソバだけど、これからはまた1人の母親としての生活へ戻るのね。

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1日遅れの・・・毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの5万ドルのサーキットでは、澤柳漓子選手、日比万葉選手が2回戦敗退でした。

カナダの2万5000ドルでは、小関みちか、今西美晴選手がベスト8でした。

中国の2万5000ドルでは、第6シードの青山修子選手、第8シードの瀬間詠里花選手、井上雅選手、波形純理選手が1回戦で、第7シードの奥野彩加選手2回戦敗退でした。大前綾希子選手がベスト4でした。ダブルスは波形&瀬間ペアーがベスト4、タイ人選手と組んで第1シードの大前選手が優勝しました。

エジプトの1万ドルでは、予選を勝ち上がった川崎光美選手が1回戦敗退でした。香港の1万ドルでは、西郷幸奈選手、華谷和生選手、上田らむ選手が2回戦敗退でした。第3シードの喜島瑞乃選手が優勝しました。

韓国の1万ドルでは、藤岡希選手、リサマリエ・リウ選手、千村夏実選手、高橋玲奈選手、予選を勝ち上がった長谷川茉美選手、梶谷桜舞選手が1回戦で、第2シードの二宮真琴選手、第8シードの美濃越舞選手、牛島里咲選手、吉冨愛子選手か2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった清水綾乃選手がベスト8、第4シードの鮎川真奈選手がベスト4でした。ダブルスでは、第3シードの鮎川&吉冨ペアーがベスト4、インドネシア人選手と組んで第4シードの清水選手が優勝しました。

セルビアの1万ドルでは、ラッキールーザーの高村颯希選手が準優勝でした。

男子では、カナダの7万5000ドルのチャレンジャー大会では、内山靖崇選手が2回戦敗退でした。守屋宏紀選手がベスト8、第2シードの西岡良仁選手がベスト4でした。第5シードの添田豪選手が優勝しました。ダブルスでは、イスラエル人選手と組んだ内山選手がベスト4でした。

ブラジルの1万ドルのフューチャーズ大会では、第6シードの牧口流星選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、アルゼンチン人選手と組んで第4シードの牧口選手がベスト4でした。

中国の1万では、第3シードの志賀正人選手、竹島駿朗予選を勝ち上がった河内一真選手が1回戦で、佐野紘一選手が2回戦敗退でした。守谷総一郎選手がベスト8、第4シードの岡村一成選手、第6シードの田沼諒太選手がベスト4でした。ダブルスでは、佐野&竹島ペアーが準優勝でした。

韓国の1万ドルでは、井藤祐一選手、高橋悠介選手、主催者推薦の加藤大貴選手が1回戦で、第1シードの関口周一選手、江原弘泰選手、綿貫祐介選手が2回戦敗退でした。第8シードの仁木拓人選手、予選を勝ち上がった徳田廉大選手がベスト8、第2シードの吉備雄也選手、第4シードの越智真選手がベスト4でした。ダブルスでは、第1シードの井藤&関口ペアーがベスト4でした。

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オリンピックを欠場する選手達

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来月開催されるリオ・オリンピックだけど、ジカ熱や治安の問題から欠場を表明するアスリートが出ている事が取り上げられてますね。

特に普段はプロとして活動しているゴルフやテニスは、オリンピックへの思いが他の競技とは違うって観点もあるから、ポイントも賞金も出ないオリンピックより通常の大会への出場を希望する選手が出ても仕方がないかも知れないわね。

ゴルフは112年ぶりにオリンピック競技に復帰を果たすけど、トップ選手の欠場が相次いでますね。

テニスもこれまでに欠場を表明した選手と公にされたその理由を以下にまとめてみました。

まずは男子。

世界ランク7位、ミロス・ラオニチ
ジカ熱とその他の健康上の不安から。

世界ランク8位、トマス・ベルディヒ
ジカ熱や家族との話し合いのもとに決断。

世界ランク9位、ドミニク・ティエム
世界ランキングに関わるATP大会のポイント獲得を優先にするため。

世界ランク16位、ジョン・イズナー
同じ時期にある祖国アメリカでの大会出場を優先にするため。

世界ランク18位、ニック・キリオス
オーストラリア・オリンピック協会との確執が発端となり欠場を決断。

世界ランク19位、バーナード・トミック
キリオス同様、オーストラリア・オリンピック協会と揉め事になるも、当初からATP大会を優先にする意向を示していた。

世界ランク20位、フェリシアーノ・ロペス
ATP大会を優先にし、その後に行われるマスターズ大会やUSオープンへの準備を優先したいため。

世界ランク28位、サム・クエリー
ATP大会を優先にし、同時期に行われるATP大会に出場するため。

世界ランク30位、ケヴィン・アンダーソン
クエリー同様、ATP大会を優先にし同時期に行われるATP大会に出場するため。

世界ランク33位、アレクサンダー・ドルゴポロフ
自身も体調を崩していたために、6月には欠場を表明しており、ジカ熱などの健康上の不安のため。代わりにATP大会に出場。

女子では・・・

世界ランク5位、シモナ・ハレプ
主にジカ熱などの不安から。

世界ランク6位、ヴィクトリア・アザレンカ
全仏オープンを最後に怪我のため公式戦への出場をしていなかったが、妊娠を公にして今季の活動を終了する事を公にしている。

世界ランク16位、カロリーナ・プリスコバ
ジカ熱などの健康上の不安から。

世界ランク101位、フランチェスカ・スキアボーネ
オリンピックへ主催者推薦を受けての出場が決まったものの、それを辞退。自身のプロテニス人生を優先にするためだとしている。

などなどです。

それぞれの気持ちもあるし、それを尊重するのも大事よね。でも出場する選手達は、祖国を代表して戦う事に名誉を感じている選手も多いみたいね。

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アザレンカの妊娠!

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今日は朝からびっくりなニュースが飛び込んで来ましたね!元女子世界ランク1位のヴィクトリア・アザレンカが第一子の妊娠を公にたの。

2012年に世界ランク1位に上り詰め、そのシーズンも1位で終わりにしたアザレンカは、2014年には数々の足の怪我に悩まされ、年間わずか9大会にしか出場できず、ランキングも下がってしまったの。

そして去年から徐々に復調し始めて、今季は開幕から好調なプレーを見せていて、準グランドスラムのインディアンウェルズとマイアミで連続優勝すると、世界ランクも5位まで戻していたの。

でもその後のクレーコート・シーズンに入ると、マドリッドでは3回戦を戦わずして棄権。ローマも初戦敗退すると、全仏オープンでは1回戦途中で膝の怪我を理由に棄権を申し入れていたの。

年末には出産を迎えると言うアザレンカ。そう考えると、その頃すでにアザレンカは妊娠していた事になるのよね。

これまで交際を続けていたボーイフレンドとの間に生まれる赤ちゃんだけど、そのボーイフレンドとの結婚に関しては語られてはいないけど、出産してからまた復帰したいって言う意向を示しているアザレンカ。

この期間を使って怪我も治せたら、きっとまた強いアザレンカとなって戻って来るはずよね。元気な赤ちゃんを生んでね!

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ナダル五輪確定?!&ベッカーの分析

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現在、手首の怪我のためにツアー離脱中のラファエル・ナダルだけど、スペイン・オリンピック協会のアレハンドロ・ブランコ会長は、ナダルがオリンピックへ出場する旨を明かしていたの。

2008年の北京オリンピックの男子シングルスで金メダルを獲得しているナダルは、2012年のロンドン・オリンピックには膝の怪我のために欠場を強いられて、オリンピック2連覇の夢が断たれていたの。

7月12日のブログでもナダルのオリンピックへの強い思いをお伝えしたけど、今回はブランコ会長がナダルのオリンピック出場を確定させる発言をしていたの。

「ナダルも完全に約束してくれました。リオへ参加しに行くはずです。彼の出場に何の疑いもありません。今は彼が望むのも、メダルへ向けて順調に練習をしています。」とブランコ会長は語ってました。

ナダルはリオでは男子シングルスに加えて、ガルビニェ・ムグルサと組んでミックスダブルスにも出場する予定になっていて、8月5日に行われる開会式でスペイン選手団を率いる旗手にも選出されているの。

カナダはトロントでのマスターズ大会をスキップするとなると、ナダルの復帰戦はオリンピックになるって事ね。元気なプレーを期待しましょう。

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現在、男子世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチのコーチをしている元世界ランク1位のボリス・ベッカー氏は、ウィンブルドンでまさかの3回戦敗退を喫したジョコビッチは、ウィンブルドンへ向けて十分な準備が出来ていなかったって語っているの。

「全仏オープンで初優勝してからは、誰もが彼を祝福してくれました。彼はそれをちょっとエンジョイし過ぎてしまって、次の大会への準備がおろそかになってしまっていたのです。ウィンブルドンの時の彼はベストの状態ではありませんでした。ノヴァークも人間なのです。」ってベッカーは明かしてました。

ウィンブルドンで思いのほか早く負けてしまった事から、ちょっとゆっくりする時間が出来たジョコビッチ。次に予定しているのが、北米のハードコート・シーズン最初のマスターズ大会である、カナダはトロントでのロジャーズ・カップ。

その大会への準備の前にジョコビッチは、拠点を置いているモンテカルロで家族や友人との時間を満喫してリフレッシュしたみたいね。

ジョコビッチはその後、リオ・オリンピックへ出場して、シンシナティのマスターズ大会、それからUSオープンへ臨む予定ね。

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現在スイスはクシュタートで行われているクシュタート・レディース選手権に主催者推薦で出場したのが、このブログでも何度か紹介している元世界ランク7位のパティ・シュニーダー、37歳。

彼女は2011年の全仏オープンを最後に引退。去年の7月に復帰して、現在は世界ランクも338位へ戻して来ているの。

そんな彼女、祖国で行われるWTA大会に主催者推薦で出場したんだけど、昨日の1回戦では20歳で延び盛りの世界ランク93位のカテリーナ・シニアコバにフルセットの逆転で敗退しちゃったの。

2時間30分の激闘を制する事は出来なかったけど、徐々にまた世界の舞台に登場して欲しいわね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:07 | コメントをどうぞ
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