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男子テニスでは、来週の世界ランクで誰が1位になるかに注目が集まってますね。
今週アメリカはシンシナティで行われるマスターズ1000大会を臀部の怪我で欠場している現在世界ランク1位のアンディ・マレーが、去年の準優勝ポイントを失う事から確実に1位から脱落するの。
そして代わってその座に着く可能性があるのは、ラファエル・ナダルとロジャー・フェデラー。
フェデラーは先週カナダはモントリオールでのマスターズ1000大会で準優勝。決勝戦では、どうみてもこれまでの切れのあるプレーが影を潜めてしまっていて、もしや怪我???って心配してしまいました。
試合後の会見でフェデラーは、長い休養明けでの連戦から、かなり筋肉痛になっていた事を明かしてました。ちょっと安心したのがPinkyの本音です。
シンシナティでの成績でのナダルとフェデラーのポイントは以下の通り。
まずはナダル。
2R 7,475、3R 7,555、QF 7,645、SF 7,825、RU 8,065、W 8,465
そしてフェデラー。
2R 7,155、3R 7,235、QF 7,325、SF 7,505、RU 7,745、W 8,145
つまり、いずれも優勝すると世界1位へと返り咲きます。あとは、結果次第ね。
フェデラーが1位へ返り咲くと、史上最年長での世界ランク1位となります。これまでは、アンドレ・アガシ氏が33歳131日までその座にいたの。
フェデラーは先週36歳になったんだけど、その記録を大きく更新する事になるのよね。
当のフェデラーは、メディアから「USオープン前に世界1位になることと、年末ランキングで1位になるのはどちらが良いか?」って問われて、有無を言わせず「年末ランキングで」って答えていたんだって。
そっちの方が明らかに価値が高いとの見解。フェデラーが最後に1位だったのは2012年10月。年末ランキングで1位だったのは2009年までさかのぼるの。
ナダルはと言えば、最後に世界ランク1位だったのは2014年6月で、2013年が最後に年末ランキング1位だったんだけど、それ以来の1位返り咲きと行くかしらね?
クレーコート・シーズンで大きくポイントを獲得したナダル。今後の課題は、ハードコートでどこまでポイントを加算できるかと言う事。ハードコートでは、正直フェデラー優勢の感が否めないだけに、これからが正念場ね。