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ワウリンカの苦悩は続く!

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去年の全仏オープンで準優勝を飾ったスタン・ワウリンカが今年は初戦で姿を消してしまいましたね。

膝の怪我から複数の手術を経て復帰しているワウリンカだけど、なかなか思うようなプレーができないことから結果も出ていないの。

今回の敗退で現在世界ランク30位のワウリンカだけど、大会明けに発表になるランキングでは250位台後半にまで落ちてしまうのが確定してます。

このランキングは、今年の3月に33歳になったワウリンカが2003年8月に18歳の時に経験したのが最後でそれ以来の低いランキングなの。

2003年8月にワウリンカは、18歳ながら2週連続でチャレンジャー大会で優勝すると、284位から215位、175位と一気にランキングを上げて、2005年4月にトップ100入りを果たすとその後は現在に至るまで3桁のランキングには落ちていなかったのよね。

そんなワウリンカは、この状況もしっかり受け止めていて、復帰を決めた時も時間はかかるだろうと覚悟していたって語っているの。

そしてこのランキングでは、ATPツアー大会には主催者推薦をもらわない限り本戦への出場は不可能。怪我などでツアー離脱した選手に適応されるプロテクト・ランキングの使用についてはあまり前向きな考えは持っていないようで、ツアー下部大会のチャレンジャー大会への出場の可能性も示唆しているほど。

錦織圭選手が復帰した時もチャレンジャー大会へ出場して試合感を戻す意味でも下部大会へ出場していたわよね。

ワウリンカは、痛めた膝の状態は良好なようで体的には順調に回復している感触があるみたい。だからあとは、本来のテニスを取り戻すことに今後は集中するようね。

ウィンブルドンには既にエントリー済みだから、去年は1回戦敗退だっただけに、そこで勝ち上がると落としたランキングもすぐに取り戻せる可能性が残されてます。

あとは、芝のシーズンに入ってあまり得意としてはいない芝のコートでどこまで結果を出すことができるか。ワウリンカの苦悩は続きそうね。

そして今夜の全仏オープンには、錦織選手と大坂なおみ選手の2回戦が予定それてます。

そしてマクラクラン勉選手とヤン=レナルド・シュトルフが男子ダブルス1回戦に登場します。女子ダブルスにも、青山修子&加藤未唯ペアーと穂積絵莉&二宮真琴ペアーが登場します。

そしてミックスダブルスには、二宮選手とマクラクラン選手が組んでエントリーしてますね。ただ1回戦では第2シードのラティーシャ・チャン&イヴァン・ドディグ組と対戦となってます。

でもミックスダブルスは通常のツアーにはないカテゴリーなので、どの選手も不馴れなはず。例え上位シードがついてるペアーとの対戦でも臆せず戦って勝利を目指して欲しいわね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、中国の6万ドルのサーキット大会では、第5シードの瀬間詠里花選手、桑田寛子選手が1回戦で、第4シードの大坂まり選手が2回戦敗退でした。第6シードの美濃越舞選手がベスト8でした。

韓国の2万5000ドルでは、大前綾希子選手が1回戦で、田中優季選手、予選を勝ち上がった輿石亜佑美選手が2回戦敗退でした。第3シードの尾崎里沙選手がベスト8でした。ダブルスでは、イギリス人選手と組んで第1シードの大前選手がベスト4でした。

チュニジアの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった清水星良選手が2回戦敗退でした。トルコの1万5000ドルでは、第8シードの荒川晴香選手、主催者推薦の永田杏里選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、インド人選手と組んだ永田選手がベスト4、チェコ人選手と組んで第3シードの荒川選手が準優勝でした。

国内は軽井沢で行われた2万5000ドル大会では、第1シードの清水綾乃選手、第6シードの村松千裕選手、奥野彩加選手、華谷和生選手、予選を勝ち上がった松本安莉選手、宮本愛弓選手、主催者推薦の高畑寿弥選手が2回戦敗退でした。山口芽生選手、予選を勝ち上がった本藤咲良選手、森崎可南子選手がベスト8でした。決勝戦では、第3シードの小堀桃子選手が第4シードの井上雅選手を下して優勝しました。ダブルスでは、第4シードの西本&高畑ペアーがベスト4、細沼&森崎ペアーが準優勝、第1シードの小堀&清水ペアーが優勝しました。

男子では、イギリスの8万5000ユーロのチャレンジャー大会では、内田海智選手が1回戦敗退でした。綿貫陽介選手がベスト4、守屋宏紀選手が優勝しました。

アルゼンチンの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、牧口流星選手が1回戦敗退でした。ハンガリーの1万5000ドルでは、大西賢選手が2回戦敗退でした。

シンガポールの1万5000ドルでは、清水悠太選手、守谷総一郎選手が1回戦敗退でした。第2シードの今井慎太郎選手、第3シードの越智真選手、予選を勝ち上がった上杉海斗選手がベスト8、予選を勝ち上がった西脇一樹選手がベスト4、仁木拓人選手が準優勝でした。ダブルスでは、第1シードの今井&仁木ペアーが準優勝でした。

チュニジアの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった中村錬選手が1回戦敗退でした。ウガンダの1万5000ドルでは、脇田俊輔選手が1回戦敗退でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:34 | コメントをどうぞ
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