37歳にして復帰へ意欲!

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37歳にして復帰を目指している女子選手が。それは、これまでのテニス人生も独特なキャリアを送って来たミリャーナ・ルチッチ=バロニ。

1982年3月生まれのルチッチ=バロニのデビューは衝撃的だったの。若干15歳で祖国クロアチアのWTA大会に主催者推薦でツアー・デビューを果たすとそのまま優勝。

1998年の全豪オープンでは、マルチナ・ヒンギスと組んでダブルスでの公式戦デビューを果たすとまたしても優勝!

そして1999年、若干17歳でウィンブルドンでベスト4入りを果たすものの、2000年代に入ると家族との問題や金銭的な問題などのトラブル続きでいつの間にかツアーから姿を消して行ったの。

そんな彼女も2007年頃から徐々にツアーへ戻り始めたけど、なかなかトップ100の壁を再び突破できずにいたの。

2014年のシーズンは、世界ランク61位で終えるなど、また世界の舞台で戦えるようになって、来たルチッチ=バロニは、2017年の全豪オープンでは、18シーズンぶりとなるグランドスラムでのベスト4入りを果たして世間をあっと言わせたわ。

2017年5月には自己最高位の世界ランク20位を記録してシーズンを世界ランク32位で終えた彼女だったけど、2018年の全豪オープンは肩の怪我などもあり2回戦敗退。その後はツアー離脱し、それ以降公式戦の舞台に立っていないの。

そんな彼女だけど、まだ引退は考えていないようよ。自身のフェースブックでこう伝えてました。

「ちょっと近況報告。手術なしですっと肩のリハビリをしていて、できる限り強くなるように、できる限り痛みがなくなるように努力を積んでいる。何度か挫折も経験したけど。またコートに戻ることが待ち遠しい。芝のシーズンでの復帰を目指している。」

彼女は最後に試合をしたときの世界ランク30位が、プロテクト・ランキングとして使えるらしく、それを使ってウィンブルドンへ向けての芝の大会、そして思い出のウィンブルドンへの出場を目指しているみたいね。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:49 | コメントをどうぞ
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