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出産から復帰した元世界ランク1位のヴィクトリア・アザレンカだけど、2週間後に迫ったUSオープンの出場が微妙になって来たの。
彼女は今週アメリカはシンシナティで行われるプレミア大会も欠場しているんだけど、その理由が「個人的な事情」って事なんだけど、実は去年の12月に出産したレオ君の親権をめぐって父親から訴えを起こされてしまったの。
レオ君の父親は、元ホッケー選手のビリー・マッキーグ氏なんだけど、今年の7月にアザレンカとマッキーグ氏は破局を迎えてしまったの。
そしてマッキーグ氏はアザレンカが住んでいるロサンゼルスの裁判所へ親権を求める訴えを起こしたの。そしてその訴訟が解決するまでアザレンカはレオ君をカリフォルニア州から連れ出す事が出来なくなってしまったの。
伝えられた所によると、その訴訟は早くても10月にならないと判決が下されないらしく、つまりそれまではアザレンカもカリフォルニア州からは恐らく出ないのでは?って考えられているの。
アザレンカの弁護士は裁判官に、アザレンカがマッキーグ氏に航空チケットを買うから、ニューヨークへ2週間息子共々滞在して欲しいと要求したんだけど、裁判官にはノーと言われてしまったんだって。
加えて、弁護士が言うにはアザレンカ、レオ君、そしてマッキーグ氏がかつて住んでいたベラルーシ(アザレンカの故郷)の裁判所からは、正式に親権が認められていると主張したんだけど、なぜかロサンゼルスの裁判所はベラルーシの裁判所の決断には従う事はないと言う見解を示されてしまったんだって。
母親としてとても大きな問題よね。この問題が解決しないと、アザレンカはテニスに集中出来ないんじゃないかしら?そうなると、アザレンカがまた元気にプレーする姿は来年にならないと見られないかも知れないね。