月別アーカイブ: 2015年7月


フェデラーの基金での活動

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現在男子世界ランク2位のロジャー・フェデラーが、アフリカはマラウイの首都であるリロングウェに貧しい子供達のための教育施設を設立したんだって。

フェデラーは自身の公式ツイッターで自分の画像と共に「マラウィを訪れる事に興奮している。アフリカの温かい心の街へ初めてロジャー・フェデラー基金として訪れている。」と呟き、基金での活動での訪問だってことを伝えてました。

フェデラーは自身の基金を通して2011年からマラウィの6つの街で活動を行っていて、2021年までに13万5000人の子供を助ける活動をする事を目標にしているんだって。

「どの子供達にも、このような教育の機会を与える事はとても大切な事なのです。ですから、出来る限りの手助けをしたいと思っているのです。」ってフェデラーは自身の考えを語ってました。

最近の調べでは、マラウィの18ヶ月から23ヶ月の子供の半数以上が栄養障害を抱え、発育に問題を生じているんだって。

ロジャー・フェデラー基金が伝えたところによると、フェデラーの基金はDAPPと言う現地の民間非営利団体と提携し、子供達の初期の教育から高等教育まで脱落者を出さずに進めるようなプロモーションをして行くんだって。

テニスを離れてもこうした活動を続ける姿勢は、本当尊敬しちゃいますね。

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またしてもトミック&全米本戦入りは?

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これまでも何度もお騒がせ騒動を起こしているオーストラリアの“バッド・ボーイ”ことバーナード・トミックがまたしても警察のお世話になってしまったらしいの。

これはトミックが滞在していたアメリカはフロリダ州のマイアミビーチのホテルでのこと。そのスウィートルームに宿泊していたトミックは、そこで盛大なパーティーを開いていて、大音量で音楽をかけていたの。もちろん他の宿泊客からクレームが出たのは当然のこと。

ホテルの警備員が何度かトミックの部屋へ訪ねても全く出て来ず、何度かトライしているとやっと出てきたトミック。警備員から音量を下げるよう要求されたけどそれを拒否。それならその部屋から出ていくように要求されるも、もちろん拒否。しかもとても反抗的な態度だったんだって。

お手上げとなったホテル側は警察に通報。警察が登場するとトミックの部屋にいた人達はとっとと退散。残されたトミックは警察が連行しようとするもそれをも拒否。と、そこで警察とも揉め事を起こしてしまったんだって。

結局トミックは警察に連れて行かれてしまったってわけ。警察関係者の話では、警察の連行を拒否した事に対しての軽犯罪法違反での逮捕となったらしいんだけど、恐らくしばらくの間拘置所で過ごす事になるのでは、とのこと。

オーストラリアは今日から男子国別対抗戦であるデビスカップのワールドグループの準々決勝を、オーストラリアはダーウィンにカザフスタンを招いて行っているの。

現在ランキング上でオーストラリア・ナンバー1のトミックは当然これに出場するはずだったんだけど、ウィンブルドンの時に試合後の会見で、オーストラリア・テニス協会と協会役員であるパトリック・ラフター氏に対して攻撃的に批難した発言をした事を受けて、デビスカップのメンバーから外されてしまったの。

そんな驚きのニュースが試合初日に届いたオーストラリアは、動揺してしまったのか、サナシ・コキナキスもニック・キリオスも負けちゃって、オーストラリアは既に崖っぷちに立たされてしまってますね。

話は変わって・・・

今年のUSオープンのエントリーは、(どの大会も大会開始の6週間前だから)来週の月曜日に発表の世界ランクによって本戦へストレート入りする選手が決定するの。目安は世界ランク100位以内。

日本人男子は、世界ランク5位の錦織圭選手以外は現在は添田豪選手が108位、ダニエル太郎選手が112位、伊藤竜馬選手が116位にいるの。

その内、ダニエル太郎選手はポーランドで行われている6万4000ユーロのチャレンジャー大会に出場していて、伊藤選手はアメリカで行われているATP250大会に出場しているの。

両者はいずれもその大会で上位進出すると、来週の月曜日発表の世界ランクでトップ100入りの可能性があったの。でも昨日行われた試合で二人とも負けてしまいました。ダニエル太郎選手は2回戦敗退、伊藤選手は準々決勝敗退でした。

もちろん他の選手の状況もランキングに影響するから、月曜日になってみないとはっきりしたランキングは分からないし、110位でも本戦入りする可能性もあるから、あとは運を天にまかせるしかないわね!

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ヒンギス、想像を越えた優勝

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ウィンブルドン2015で、女子ダブルスとミックスダブルスの2冠を達成したマルチナ・ヒンギスは、これまでは引退した選手達によるレジェンド・ダブルスに出場していて、女子ダブルスの決勝戦などは特別に招待されたロイヤルボックスで観戦していたんだって。そんな彼女が今年は、その決勝の舞台に立って見事な優勝を飾ったの。

「3年連続でロイヤルボックスに座って女子の決勝戦を観戦していました。今年もその招待を受けましたが、ダブルスの決勝戦のために準備しなければならないから、残念ながら受け取れないと断ったのです。」って、実は今年もロイヤルボックスへ招待されていたけど、それを断っていた事を明かしてました。

女子ダブルスで最後にグランドスラムで優勝したのは、2002年の全豪オープンだったんだけど、ミックスダブルスは今年の全豪オープンで、同じくリエンダー・パエスと組んで優勝しているのよね。

これでヒンギスは、グランドスラムでは、10個のダブルス・タイトル、5個のシングルス・タイトル、3個のミックスダブルス・タイトルを獲得した事になりました。

「こうしてまたここウィンブルドンで決勝戦を戦うなんで思ってもみませんでした。想像を越えています。」って、喜びより驚きの方が大きいみたいね。

日本ではシングルスの試合ばかり放送するから、ヒンギスもシングルスでの天才少女だった記憶が濃いけど、当時から本当にダブルスが巧かった!

その証拠に、グランドスラムでのダブルス優勝を飾った時のパートナーが実にバリエーションが富んでるの。アンナ・クルニコワ、ヤナ・ノボトナ、ミリャーナ・ルチッチ=バロニ、ナターシャ・ズベレワ、メアリー・ピアス、ヘレナ・スコバと、色んなタイプの選手と組んで優勝を果たしているのよね。

9月30日で35歳になるヒンギスだけど、この調子だとまだまだ女子ダブルスのトップで活躍してくれそうね!

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毎週恒例の日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、タイの2万5000ドルのサーキットでは、第3シードの桑田寛子選手、二宮真琴選手、奥野彩加選手、宮村美紀選手、井上雅選手、予選を勝ち上がった華谷和生選手、美濃越舞選手、高畑寿弥選手が1回戦で、大前綾希子選手、岡村恭香選手、予選を勝ち上がった布目千尋選手、久見香奈惠選手が2回戦敗退でした。第4シードの波形純理選手、第6シードの澤柳璃子選手、瀬間詠里花選手がベスト8、加藤未唯選手がベスト4でした。ダブルスでは、第3シードの二宮&澤柳ペアーがベスト4でした。久見&高畑ペアーが準優勝でした。

男子では、ドイツの10万6500ユーロのチャレンジャー大会では、ダニエル太郎選手がベスト4でした。アメリカの5万ドルでは、第1シードの伊藤竜馬選手は1回戦敗退でした。

コロンビアの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、第5シードの牧口流星選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、ペルー人選手と組んで第2シードの牧口選手がベスト4でした。

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ジョコビッチ2連覇&ヒンギス2冠

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ウィンブルドン2015男子シングルスは、世界ランク1位で第1シードのノヴァーク・ジョコビッチが大会2連覇を達成して幕を閉じましたね。

決勝戦では第2シードで歴代1位となる大会8度目の優勝を狙うロジャー・フェデラーをセットカウント3ー1で下しての優勝でした。

試合の序盤はフェデラー優勢で進んでいたけ感じだったけど、ジョコビッチも食らい付いてタイブレークの末に第1セットを先取。第2セットも両者譲らずまたしてもタイブレークへ。そのタイブレークを12ー10と接戦の末フェデラーが取り返して試合の行方は分からなくなりました。

でも第3セットから、徐々にフェデラーが失速してしまったような印象を受けてしまうような展開となってしまって、第4セットは決勝戦まで好調なサービスゲームを展開していたフェデラーが2度のブレークを許して万事休す。

3年ぶりのグランドスラム優勢を狙っていたフェデラーだったけど、今季絶好調のジョコビッチの壁は崩せませんでした。

そのジョコビッチを現在コーチしているのがウィンブルドンで3度の優勝経験があるボリス・ベッカー氏なんだけど、決勝戦の後にジョコビッチはベッカー氏への思いを語ってました。

「試合後、ロッカールームで抱き合ってあの喜びの瞬間を分かち合っていました。チームとしてこれまで成し遂げてきた全ての事を把握しようとしました。特に全仏オープンでの辛い敗戦の後のこの数週間は精神的に立ち直る手助けをしてくれて、そしてこうしてこのトロフィーを手にする事が出来たのです。この優勝はより大きなものになりました。」

って、どうしても勝ちたかった全仏オープンの決勝戦で、それが出来なかった事から落胆した精神面でのケアーをベッカー氏はしっかりやってくれた事を明かしてました。

「今はこうして優勝しているし、優勝した時はいつも嬉しさで満ちているし、前向きな事を言えるものです。でも、そうではない時にはボリス(ベッカー)はいつもそばにいてくれたのです。もちろんチームの皆もです。チームの皆が勇気付けてくれて、支え続けてくれたのです。この一体感が我々を1つにしてくれているし、こんな最高の瞬間を共有させてくれているのです。」

って、ベッカー氏を含めた今のチーム全体が上手く回っていてジョコビッチの好調さを支えてくれているのね。回りの環境も大きな要因になってるのね!

そしてその後に行われたミックスダブルスの決勝戦では、リエンダー・パエスと組んだマルチナ・ヒンギスが、女子ダブルスに続いて優勝を飾り、今大会2冠を達成しました。

決勝戦まで1セットも落とさず、圧倒的な強さを見せていたヒンギス&パエス組は、その決勝戦でもティメア・バボス&アレキサンダー・ペヤ組を6ー1、6ー1で一蹴。

女子ダブルスではサニア・ミルザと組んで優勝したヒンギス。ミルザとパエス、二人のインド人選手と共にトロフィーを掲げた事になって、きっとインドではヒンギス様様なんじゃないかしら?

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セリーナ優勝&ヒンギス組が優勝

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ウィンブルドン2015女子シングルスは、やっぱりと言って良いようなセリーナ・ウィリアムズの優勝で幕を閉じましたね。

ガルビニェ・ムグルサも粘りを見せて、試合の終盤に見せ場を作ってくれたけど、やはりセリーナを倒すまでは行きませんでしたね。

セリーナは自身のサービスがあまり本調子ではないなかでも、それでもこうしてしっかり勝ってしまうのは、さすが女王の実力と言えるでしょう。

これで去年のUSオープンからグランドスラム4大会連続となるセリーナ・スラムを達成。そしてシーズンを通して全てのグランドスラムで優勝する年間グランドスラムまで残すは今年のUSオープンとなりました。

敗れたムグルサは試合後、涙を流しながら悔しさを表してましたね。その姿に会場からはスタンディング・オベーションが起きてましたね。思わずPinkyも、もらい泣きしそうでした!

まだ21歳のムグルサ。今後の活躍にも期待が広がりますね。

そしてその後行われた男子ダブルス決勝戦では、ジャン=ジュリアン・ロジェール&オリア・テカウ組がジェイミー・マレー&ジョン・ピアーズ組をストレートで下してグランドスラムでの初優勝を飾りました。

そして女子ダブルスでは、マルチナ・ヒンギス&サニア・ミルザ組がエカテリーナ・マカロワ&エレーナ・ヴェスニナ組を大逆転で下して優勝しました。ミルザは嬉しいグランドスラムでの初優勝でした。

ヒンギスは「また新たな人生にいるかのようです。普通、1度でも優勝できたり、このウィンブルドンのコートに立ってプレーできるだけでも幸せなのに。また優勝できるなんで、思ってもいませんでした。」って喜びを語ってました。

数年前は引退した選手達で行う“レジェンド・ダブルス”に出場していたヒンギスは「あの頃、こうしてまた復帰して決勝の舞台で戦うなんて思ってもみませんでした。」って思いをコメントしてました。

第1セットを接戦の末に先取されたヒンギス&ミルザ組は、第2セットをタイブレークの末に奪い返してフルセットへ。しかしその第3セットでも序盤でブレークを許しゲームカウント2ー5と劣勢に立たされていたの。

ダブルスを熟知して経験も十分なヒンギスは、ミルザへアドバイスしながらミルザの良いプレーを導き出すようにコートの中で上手くリードすると、徐々にミルザのショットは冴えを見せ始めたの。そしてそこから5ゲームを連取して勝利を物にしました。

「第3セットで2ー5と劣勢になった時は、ガッツと勇気が必要でした。これ以上のドラマはないのではないでしょうか。」とヒンギスは試合を振り返ってました。

第3セットで5ー5となったところで日没で暗くなったため、照明をつけるためにスタジアムの屋根を閉めて試合を続行させるために、10分間の中断を余儀なくされたの。

ミルザは「5ー5の時にまたコートへ戻ると、鳥肌が立ったのです。会場からはスタンディング・オベーションが起こり、コートからはすごいエネルギーを感じたのです。そして言ったのです。この瞬間のためにテニスをしているし、この瞬間のために激しい練習を重ねているのですと。」って、試合中にも興奮していた事を明かしていたの。

ヒンギスは今夜もう一度優勝するチャンスがあるの。それは、リエンダー・パエスと組んだミックスダブルスの決勝戦に臨みます。ヒンギス&パエス組はここまで全てストレートで勝ち上がっていて、対戦の相手を圧倒しているの。2冠達成となるかしらね?

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ジョコビッチとフェデラーの決勝&好調ヒンギス

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ウィンブルドン男子シングルス準決勝、勝ったノヴァーク・ジョコビッチとロジャー・フェデラーは強かったですね!

ジョコビッチはリシャール・ガスケを、フェデラーはアンディ・マレーをいずれもストレートで下して決勝進出。去年に続いてこの両者による決勝戦となりました。

フェデラーは今大会サーブが絶好調ですね。ここまでの勝ち上がりでブレークを許したのは準々決勝のジル・シモン戦に1度だけ。3年ぶりとなるグランドスラム優勝が見えて来ましたね。

そのフェデラーは1981年8月生まれの33歳。フェデラーと同じスイス出身で1980年9月生まれの34歳で今大会で活躍しているのがマルチナ・ヒンギス。

サニア・ミルザと組んで出場している女子ダブルスで決勝進出を決めてます。ヒンギスは1998年にヤナ・ノボトナと組んでウィンブルドンで優勝していて、17年ぶりのタイトル獲得を狙います。グランドスラムでは2002年の全豪オープンでアンナ・クルニコワと優勝して以来の優勝へあと1勝ですね。

またリエンダー・パエスと組んだミックスダブルスでも決勝進出を果たしてます。今年の全豪オープンでもパエスとのペアーで優勝しているから、それに次ぐ優勝へあと一歩。フェデラー同様、好調なプレーを続けてますね。

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女子決勝はセリーナvsムグルサ

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昨日行われたウィンブルドン女子シングルス準決勝は、快進撃を続ける第20シードのガルビネ・ムグルサが2012年の今大会で準優勝を飾って直後に世界ランク2位にまで上り詰めた第13シードのアグニエスカ・ラドワンスカをフルセットで下して初のグランドスラム決勝の舞台へ進みました。

もう1つ行われた準決勝では、今季ここまで絶好調の世界ランク1位で第1シードのセリーナ・ウィリアムズが第4シードのマリア・シャラポワをストレートで下す強さを発揮して、グランドスラム4大会連続となる決勝進出を決めました。

夢の舞台へたどり着いたムグルサは「どれほど嬉しいかを表す言葉が見付かりません。この瞬間のために今までの人生をずっと頑張って来たのです。だから今の気持ちを表す言葉はありません。」って語っていて、本当に嬉しいんだなって伝わって来ますね。

「試合は厳しいものになるとは思っていました。第2セットはちょっと緊張してしまったのです。ラドワンスカは経験も豊富なので、とにかく自分は戦い続けたのです。ウィンブルドンの決勝の舞台です。夢のようです。でもこの大会で優勝したいので、次の試合へ向けて集中しなければなりません。」

そんな21歳のムグルサ、子供の頃からの憧れの選手をセリーナだと語っているんだけど、そのセリーナとタイトルをかけて戦います。絶好調のセリーナを止める事は出来るかしら?

これでシャラポワとの対戦で17連勝としたセリーナは「本当に興奮しています。今日はちょっと緊張していました。ウィンブルドンの準決勝なのですから。この大会でここまで勝ち上がったのは久しぶりだったので。」って、ここ最近は早期敗退が続いていた芝のグランドスラムでの勝ち上がりに緊張していた事を明かしてました。

「マリアも本当に良いプレーをしていたと思います。レベルを上げて来たのが分かったので自分も上げる必要がありました。ウィンブルドンの準決勝だったので、負けたくなかったのです。だから最高のプレーをするように努めていました。」

決勝戦で対戦するムグルサはセリーナが去年苦い敗戦を喫した相手。去年の全仏オープンでセリーナは、まさかの2回戦敗退をしてしまったんだけど、その相手がムグルサだったの。おまけにその時のスコアーは2ー6、2ー6と、セリーナの過去のグランドスラムでの敗戦の中で最もゲーム数が取れなかった、まさに完敗を喫した相手なの。

「彼女には一度負けています。それに今の彼女は更に向上してもいるのです。簡単な試合にならないでしょう。」ってセリーナはムグルサとの決勝戦へ向けて気を引きしめてました。

ムグルサも「最高の決勝戦になるでしょう。ここウィンブルドンの決勝戦でのセリーナとの対戦は、最もタフな試合になるはずです。グランドスラムで優勝したいと夢に描くのであれば、その決勝戦ではセリーナと戦いたいと願っているのです。彼女はテニス史上最高の選手の一人。だから最大のチャレンジになるでしょう。」とセリーナとの対戦への思いを語ってました。

セリーナはこのウィンブルドンで優勝すると去年のUSオープンからグランドスラム4大会連続優勝となるセリーナ・スラムを達成すると同時に、シーズン全てのグランドスラムで優勝する年間グランドスラム達成にも大きく前進します。

初めての大舞台に立つムグルサ、快挙へ向けてプレッシャーがかかるセリーナ。勝利の女神はどちらに微笑むかしらね?

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男女シングルスのベスト4出揃う

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ウィンブルドン2015、男女シングルスのベスト4が出揃いましたね!

男子はトップシードが順当な勝ち上がりを見せました。第1シードのノヴァーク・ジョコビッチ、第2シードのロジャー・フェデラー、第3シードのアンディ・マレーのトップ3シードに加わったのが第21シードのリシャール・ガスケ。

29歳のガスケは2007年のウィンブルドン、2013年のUSオープンに次ぐ自身3回目のグランドスラムでのベスト4進出です。第4シードのスタン・ワウリンカとの準々決勝はフルセットにもつれ、そのセットを11ー 9で競り勝っての準決勝進出でした。

シングル・バックハンド同士の打ち合いだったその試合、最後はワウリンカのバックハンドがアウトになると、ガスケはコートに倒れ込んで喜びを表してましたね。

女子は、第1シードのセリーナ・ウィリアムズ、第4シードのマリア・シャラポワ、第13シードのアグニエスカ・ラドワンスカ、第20シードのガルビネ・ムグルサの顔ぶれ。

ムグルサはこれが自身初のグランドスラムでの準決勝進出。ちょっと驚いたのは、スペイン人の彼女、全仏オープンは2年連続でベスト8入りをしていて、スペイン人らしくクレーが得意な印象だったのに、全く逆と言っても良い芝のウィンブルドンで、まさかまさかの4強入り。早いサーフェースにもしっかり順応してるって事ね。

セリーナはウィンブルドンで4回戦へ進んだ時点で、シーズン最後に行われる女子ツアー最終戦への出場権を獲得しました。今季もここまで圧倒的な強さを見せているセリーナ。こんなに早く最終戦への切符を手にしてしまいました!

今季獲得ポイントの上位8選手にしか与えられないその出場権。次にその切符を手にするのは誰かしらね?

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です!

女子では、ドイツの2万5000ドルのサーキットでは、第3シードの尾崎里沙選手が優勝しました。アメリカの2万5000ドルでは、第3シードの日比万葉選手がベスト4でした。

ジョージアの1万ドルでは、主催者推薦の清水セイラ選手が1回戦敗退でした。

男子では、ドイツの4万2500ユーロのチャレンジャー大会では、第1シードのダニエル太郎選手が1回戦敗退でした。

カナダの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、内田海智選手、予選を勝ち上がった中村錬選手が1回戦敗退でした。中国の1万5000ドルでは、大西賢選手が1回戦敗退でした。コロンビアの1万5000ドルでは、第5シードの牧口流星選手が1回戦敗退後でした。

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いよいよ、女子準々決勝!

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昨日行われたウィンブルドン男子シングルス4回戦、第1シードのノヴァーク・ジョコビッチと第14シードのケヴィン・アンダーソンの試合は、決着が着かず、今夜再開されますね。

第1、第2セットとアンダーソンが先取した時は、ジョコビッチがこのまま負けちゃうのかと思ったけど、そこから第3、第4セットを取り返して何とか望みを繋ぎましたね。

でも再開した試合は、つまりは1セットマッチ。一晩置いてアンダーソンも策を練ってくるだろうし、ジョコビッチも出だしから全快でプレーしなければなりませんね。どっちに軍配が上がるかしらね?

その他の準々決勝には第2シードのロジャー・フェデラー、第3シードのアンディ・マレー、第4シードのスタン・ワウリンカ、第9シードのマリン・チリッチ、第12シードのジル・シモン、第21シードのリシャール・ガスケ、そして唯一ノーシードから勝ち上がったヴァセク・ポスピシルの顔ぶれ。

女子はベスト8が出揃いましたね。

第1シードのセリーナ・ウィリアムズ、第4シードのマリア・シャラポワ、第13シードのアグニエスカ・ラドワンスカ、第15シードのティメア・バシンスキ、第20シードのガルビネ・ムグルサ、第21シードのマジソン・キーズ、第23シードのヴィクトリア・アザレンカ、そして唯一ノーシードから勝ち上がったココ・ヴァンデウェイの8選手。

アメリカ勢が3選手と頑張ってますね!

今夜の準々決勝が楽しみです!

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プロテニス選手の長者番付

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ウィンブルドンも後半戦に入りますね。恒例の雨に見舞われてスケジュールが大きく崩れる事もなく、予定通りに進んでますね。

今日はウィンブルドンからちょっと離れて・・・

プロテニス界の昨年の高所得者のトップ9を紹介しましょう。イギリスのメディアでの発表だったのでポンドで示されてました。今日のブログでは1ポンド約190円換算で計算させてもらいました。

9位、カロリーン・ウォズニアキ
680万ポンド(12億9200万円)
スポンサー料などが獲得賞金を上回った結果

8位、錦織圭
690万ポンド(13億1100万円)
スポンサー料などの収入が全体の82%

7位、ヴィクトリア・アザレンカ
700万ポンド(13億3000万円)
スポンサー料などが全体の75%

6位、アンディ・マレー
1200万ポンド(22億8000万円)
スポンサー料などの収入が75%を越える

5位、セリーナ・ウィリアムズ
1390万ポンド(26億4100万円)
50%が獲得賞金で、50%がスポンサー料など

4位、マリア・シャラポワ
1540万ポンド(29億2600万円)
5分の1が獲得賞金で、残りがスポンサー料など

3位、ノヴァーク・ジョコビッチ
2100万ポンド(39億9000万円)
全体の収入の3分の1がスポンサー料など

2位、ラファエル・ナダル
2820万ポンド(53億5800万円)
66%がスポンサー料などで残りが獲得賞金

1位、ロジャー・フェデラー
3550万ポンド(67億4500万円)
獲得賞金は約11億4000万円で、残りがスポンサー料など

と言った報道でした。これが100%本当かは分からないけどね。

ほとんどの選手が獲得賞金よりスポンサー料などの収入が上回っているわね。それにそれぞれビジネスを展開していたりするからその収入などもあるわ。

セリーナの個人ブランドである“アネレス”(本名のserenaの綴りを逆にしてaneresをブランド名にした)や、シャラポワかキャンディとコラボした“シュガーポワ”、そしてマレーも故郷のスコットランドにホテルを持っていたりと、ビジネスも盛んなのよね。

それにしてもフェデラーの賞金以外の収入の多さは凄いわね。スポンサーの多さとその契約金の大きさね!

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