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先週末までアジアの5都市で開催されていたインターナショナル・プレミア・テニス・リーグ(IPTL)は、シンガポール・スラマーズの優勝で幕を閉じましたね。
そのスラマーズのチームメイトとして戦って注目を集めたのがニック・キリオスとスタン・ワウリンカなの。
このブログでも8月14日にお伝えしたけど、カナダはモントリオールでのマスターズ1000大会の2回戦で対戦した両者だけど、その試合中にキリオスがワウリンカへ中傷的な発言をしてかなり話題になってしまったのよね。
そんな事があったから、一緒に同じチームでチームメイトとして戦っている二人に、メディアが注目してしまったってわけ。
キリオスは、IPTLをフルシーズン参戦していたんだけど、ワウリンカは日本から始まったそのIPTLの最後の都市となったシンガポールでの決勝戦に参戦。その決勝戦でワウリンカは、男子シングルスと男子ダブルスで勝利を飾り、チームの優勝に貢献していたの。
キリオスは決勝戦でプレーをすることはなかったんだけど、コートサイドから応援していたの。そんなキリオスは、ワウリンカとの関係が良好だってアピールしているわ。
「チームのみんなでグループで話をしていて、いつでも会話をしていたのです。お互い今ではより居心地の良い関係になっていると感じています。」
「何もなかったかのようです。同じチームで戦って、共に勝ちたいと思っていました。それが第1の事でしたし、自分はただ応援して他の選手にしたのと同じようにコートサイドからエネルギーを彼にも送っていたのです。それを彼も喜んでくれました。」
そんなキリオスは、このオフシーズンでの自身のプレーにも好感触を持っていたようね。
「自分の今のテニスは、最高潮にあると感じています。精神的に肉体的にも絶好調で行かなければなりませんが、今は世界でも最高と言えるくらいそれがマッチしていると感じているのです。」
「人間的にもかなり成長したと感じてもいます。」って、色んな意見を言われたり批難や批判を浴びたこのシーズンから、多くを学んだと感じてもいるみたい。
そんな成長した姿を来年はコートで見せてくれるはずね!