ナダルとズベレフの怪我&コンタベートが終止符

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全仏オープン2022の男子シングルスで優勝を飾ったラファエル・ナダルは、大会後に足に注射を打ちながら試合を続けていたことを明かしたわ。

ナダルは、ミュラーワイス症候群と言う足の骨の稀な疾患で悩まされていて、痛みが出ないように神経にブロック注射を打ちながら試合をしていたとのこと。

そしてその優勝の2日後にはドクターのもとを訪れて、病院から松葉杖姿で帰路についたんだって。

本人は、可能であればウィンブルドンには出たい意向を示してはいるものの、足の状態を考えるとちょっと難しいんじゃないかしら。

そしてそのナダルと準決勝で対戦し、試合中に右足首を捻って途中棄権を余儀なくされたアレクサンダー・ズベレフは、祖国のドイツに帰って手術を受けたことを自身のSNSで伝えているわ。

ドクターと話し合いを持った結果、これが最善で最速の方法だって判断に至ったようなの。

ナダルもズベレフも、一日も早い回復を願うわ!

それから今週発表の女子世界ランキングで、自己最高位の2位を記録したアネット・コンタベートだけど、ここまで彼女を押し上げたコーチであり元選手のドミトリー・ツルスノフとの関係に終止符を打ったことが公になったわね。

去年の夏からタッグを組んだ二人。すぐなコンタベートは結果を出し始めたの。

でも、今年の2月のサンクトペテルブルグ大会で優勝して、その後のカタール大会で準優勝してからはややスランプ気味に。

それ以降、全仏オープンの1回戦敗退を含め、5大会に出場して3勝5敗と失速していたの。

全仏オープンでも1回戦敗退ながら、自己最高位を更新したのは去年の全仏オープンのポイントが失効してランキングが下がった選手がいたから。

それでも、このところの不調を改善するためにコンタベートが決断を下したのが今回の結果のようね。

ツルスノフは自身のSNSでこう綴っていたの。

「アネットと自分が二人のパートナージップを継続しないことをお伝えしたい。自分にこんな機会を与えてくれたアネットには感謝したいし、自己最高位の更新を祝福したい。そしてこれからの彼女の幸運を祈っている。自分が尽くした努力には誇りを感じているし、ちょっと悲しいが、良いことはいつかは終わりが来るもの。ありがとう、そしてこれからも頑張って。」

これを読むと、ツルスノフはコーチを続けたかったんじゃないかしらって印象を持つけど、選手とコーチの関係は、どちらか一方が終止符を打ちたいと思ってしまったら、継続するのは困難になってしまうもの。

それが特に選手側からなら、なおさら。

ツルスノフ、個人的には好きな選手だったから、こうしてコーチとしてツアーに戻って来てくれたのは嬉しいわ。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、オーストリアの25,000ドルのサーキット大会では、華谷和生選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、ドイツ人と組んだ華谷選手、今西&森崎ペアーがベスト4でした。

韓国の25,000ドル大会では、力石優依選手が1回戦で、第7シードの牛島里咲選手、秋田史帆選手が2回戦敗退でした。川岸七菜選手がベスト8、第2シードの奈良くるみ選手が優勝しました。ダブルスでは、韓国人と組んだ川岸選手がベスト4でした。

タイの25,000ドル大会では、第3シードの岡村恭香選手、佐藤南帆選手、小関みちか選手、大前綾希子選手、予選を勝ち上がった荒川夏帆選手が1回戦で、第7シードの瀬間詠里花選手、第8シードの加治遥選手、小堀桃子選手、波形純理選手、予選を勝ち上がった澤柳璃子選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、インド人と組んで第1シードの大前選手、中国人と組んで第2シードの瀬間選手がベスト4、決勝戦では、タイ人と組んで第4シードの小堀選手が、第3シードの松田&佐藤ペアーを下して優勝しました。

ジョージアの25,000ドル大会では、山口芽生選手が1回戦で、鮎川真奈選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、ハンガリー人と組んだ鮎川選手がベスト4でした。

メキシコの15,000ドル大会では、倉持美穂選手が2回戦敗退でした。今村咲選手が準優勝でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、第2シードの森田あゆみ選手、予選を勝ち上がった新見小晴選手、長谷川愛依選手が1回戦で、細木祐佳選手、予選を勝ち上がった虫賀愛央選手が2回戦敗退でした。小林ほの香選手が準優勝でした。ダブルスでは、インド人と組んで第3シードの長谷川選手が準優勝でした。

アメリカの15,000ドル大会では、奥野彩加選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、中国人と組んだ奥野選手がベスト4でした。

男子では、イタリアの134,920ユーロのチャレンジャー大会では、第5シードのダニエル太郎選手がベスト8でした。

イギリスの134,920ユーロ大会では、杉田祐一選手が1回戦敗退でした。

アメリカの106,240ドル大会では、内田海智選手、守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。内山靖崇選手がベスト8でした。ダブルスでは、台湾人と組んだ内田選手がベスト4でした。

タイの25,000ドルのフューチャーズ大会では、羽澤慎治選手が1回戦で、第4シードの望月勇希選手、竹内研人選手が2回戦敗退でした。第3シードの今井慎太郎選手、第8シードの越智真選手がベスト8でした。ダブルスでは、第3シードの越智&望月ペアーがベスト4、タイ人と組んだ今井選手が優勝しました。

グアムの25,000ドル大会では、第8シードの松井俊英選手、田頭健斗選手、岡村一成選手、磯村志選手、正林知大選手、鈴木昴選手、中村錬選手が1回戦で、第3シードの島袋将選手、乾祐一郎選手、予選を勝ち上がった高田真緒選手が2回戦敗退でした。第6シードの仁木拓人選手、上杉海斗選手、主催者推薦の鈴木健選手がベスト8、第1シードの伊藤竜馬選手がベスト4、第4シードの野口梨央選手が準優勝でした。ダブルスでは、第2シードの松井&上杉ペアーがベスト4、仁木&鈴木ペアーが優勝しました。

モンテネグロの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった住澤大輔選手が1回戦敗退でした。メキシコの15,000ドル大会では、江原弘泰選手が1回戦敗退でした。

ギリシャの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった平松晋之祐選手が1回戦敗退でした。エクアドルの15,000ドル大会では、小倉孝介選手が1回戦敗退でした。

アメリカの15,000ドル大会では、菊地裕太選手が1回戦敗退でした。

ベトナムの15,000ドル大会では、第8シードの今村昌倫選手、河内一真選手が1回戦で、渡邉聖太選手が2回戦敗退でした。熊坂拓哉選手、予選を勝ち上がった千頭昇平選手がベスト8、第4シードの田沼諒太選手がベスト4でした。ダブルスでは、千頭&今村ペアーがベスト4、第4シードの河内&田沼ペアーが優勝しました。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 15:19 | コメントをどうぞ
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