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いよいよ明日からウィンブルドン2022が始まるわね。
本戦スタートへ向けて選手は既に会場で練習をしているけど、女子シングルスで第1シードで出場するイガ・シュフィオンテクがセンターコートで練習していた隣には、復帰してきたセリーナ・ウィリアムズも練習していたんだって。
そんなシュフィオンテクへセリーナへの印象を問われてこう答えていたわ。
「昨日の練習で彼女を見たわ。とても高揚してしまった。まだまだ自分はWTAツアーでは新参者だと感じてしまった。完璧なリアクションはどうすれば良いのか分からなかった。彼女に会いたいと思っていた。」
「彼女の回りにはたくさんの人がいた。彼女のチームは全く知らない。とても不思議だったけど、何となく数年前の自分、恥ずかし過ぎて挨拶もできなかった自分に戻ってしまったようだった。」
「彼女は素晴らしいレジェンドだから、こうしてまた彼女がツアーに戻って来てくれたことは最高のことだと思う。テニス界で彼女ほどのことを成し遂げた人はいない。」
「彼女と練習をしたことがないから、どんな感じになるのかは分からない。正直、彼女と対戦したこともないから、比べようもない。スクリーンで見たことしか言えない。」
「彼女は良いコンディションでいるはず。なぜなら彼女はこれまでも何度も怪我から復帰してきたり、何度もグランドスラムを戦って来たような経験がたくさんあるから。そんな経験を生かしているはず。」
そんなセリーナが、最近テニス界で問題視されているメンタル・ヘルスについて問われて、こう答えていたの。
「自分がこれまでくぐり抜けて来たことをくぐり抜けて来なかったら、今の自分ではなかったはず。今の自分が大好き。他の物とは代えられない。」
「無意識のうちに休養を取らなければと思う時がしばしばあった。自分自身をケアしたり、ケアの仕方を知ることなどは全て無意識にしていたと思う。選手はみんなそれを学ばなければならない。自分の両親はそれを私の中に備えてくれたようなもの。つまり、成長過程で自分の中にプログラムされていたかのように。いつも自然とやっていた。」
セリーナがここまでの結果を成し遂げた裏には、自分自身のケアを自分自身ができるような人間に両親が育ててくれていたって言うことなのね。それは本当にご両親に感謝しかないわね。
明日からのウィンブルドンも楽しみね!