月別アーカイブ: 2022年6月


セリーナ復帰&ジャバーのインタビュー

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元女子世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズが復帰することを公にしたの。

セリーナは去年のウィンブルドン1回戦で足の怪我を理由に途中棄権してから公式戦の舞台に立っていないの。40歳のセリーナは、これで引退してしまうのではって言う噂が徐々に広がっていたのよね。

そんなセリーナは自身のSNSで、芝の上で白いナイキのシューズを履いている足下の画像を投稿し、2022年のウィンブルドンで会いましょうと言うメッセージを添えていたの。

既にウィンブルドンのシングルスのエントリーは発表されていて、そこにセリーナの名前はなかったけど、そのセリーナの投稿のあとにウィンブルドン側からもセリーナがワイルドカードで出場することが伝えられたの。

そして来週イギリスはイーストボーンで行われるWTA500大会に、現在女子世界ランク4位のオンス・ジャバーと組んでダブルスで復帰することも発表されたわ。

ジャバーはここまでシングルスで結果を残してはいるものの、ダブルスでの活躍はあまり知られておらず、加えてセリーナとどれくらい親しいのかも知られていないの。

現在ドイツはベルリンで行われているWTA500大会に第1シードで出場しているジャバーは、昨日行われた1回戦で勝利を飾ったあとのインタビューで来週のセリーナとなダブルスについて聞かれてこう答えていたわ。

「まだ雲の上にいるかのよう。それは全仏オープンの前に分かったことで、彼女とプレーできるなんて光栄なこと。あんなレジェンドとコートを共にできるなんて、信じられない。彼女が隣にいて、同じチームになる。本当に興奮しているし、どんどん興奮が増している。お互いに取って最高の大会になればと願っている。」

「自分のコーチが彼女のコーチのエリックと連絡を取っていた。そしてセリーナとダブルスを組めるかって。もちろん答えはイェス。彼女が戻って来る。どの大会でなのかは知らなかった。それがイーストボーンかは分からなかった。でも今は100%、イーストボーンでのダブルス。」

「彼女とは何度か話したことがある。彼女はとても優しい。特に彼女が娘と一緒にいる時は。彼女とはフランス語で少し話そうとした。彼女は本当にフランス語が上手。彼女が妊娠している時におめでとうと言ったら、ありがとう、オンスと返してくれたから、本当に自分の名前を知っている?自分の存在を知っているいるの?って感じだった。ヴィーナスとは練習をしたことがあるけどセリーナとはない。来週初めて練習できたらと思っている。」

「彼女が自分を選んでくれて本当にラッキー。コートでは100%でいられるようにしたい。そして、アンディ・ロディックのようなサーブを打って、ブライアン兄弟のようなボレーをして、コートで良いプレーをするように努めるだけ。」

そしてセリーナ自身もこんなコメントを出していたの。

「イーストボーンで復帰することに興奮している。そしてまた芝へ戻れることも。芝は自分のテニス人生を通してとても良い結果を出せたサーフェース。イーストボーンは他の大会では見られない独特な魅力がある大会で、またファンの前でプレーできることを楽しみにしている。」

セリーナとジャバーの仲を取り持ったコーチのエリックは、エリック・ヘクトマンで、かつてヴィーナスのコーチもしていて、セリーナの復帰にあたって、かつてのセリーナのコーチだったパトリック・モラトグルーに代わってコーチとしてセリーナのチームの一員になった人なんだって。

もうセリーナのプレーは見られないのかと思っていたけど、こうして復帰することが分かってまた話題が増えたわ。セリーナがどんなテニスを見せてくれるか。楽しみね!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、フランスの60,000ドルのサーキット大会では、第6シードの内藤祐希選手がベスト8でした。

イタリアの60,000ドル大会では、第5シードの内島萌夏選手がベスト4でした。

タイの25,000ドル大会では、波形純理選手、大前綾希子選手、松田美咲選手、加治遥選手、予選を勝ち上がった清水映里選手が1回戦で、荒川晴菜選手、佐藤南帆選手、瀬間詠里花選手、予選を勝ち上がった小関みちか選手が2回戦敗退でした。第3シードの村松千裕選手、第5シードの岡村恭香選手がベスト8、小堀桃子選手がベスト4、第1シードの日比野奈緒選手が準優勝でした。ダブルスでは、決勝戦でインド人と組んで第2シードの瀬間選手が荒川姉妹を下して優勝しました。

韓国の25,000ドル大会では、第2シードの奈良くるみ選手、第7シードの牛島里咲選手、秋田史帆選手、力石優依選手が1回戦敗退でした。川岸七菜選手がベスト8、相川真侑花選手が準優勝でした。

スペインの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった佐藤久真莉選手が1回戦敗退でした。ジョージアの25,000ドル大会では、鮎川真奈選手が1回戦敗退でした。

ドミニカ共和国の25,000ドル大会では、第7シードの桑田寛子選手がベスト8でした。ダブルスでは、台湾人と組んで第1シードの桑田選手がベスト4でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、齋藤咲良選手、木下晴結選手、予選を勝ち上がった新見小晴選手が1回戦で、石井さやか選手、小林ほの香選手、細木祐佳選手が2回戦敗退でした。

男子では、アメリカの106,240ドルのチャレンジャー大会では、内田海智選手、守屋宏紀選手が1回戦で、内山靖崇選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、チュニジア人と組んだ内田選手が準優勝でした。

タイの25,000ドルのフューチャーズ大会では、山中太陽選手、竹内研人選手、田島尚樹選手が1回戦で、第5シードの望月勇希選手、越智真選手、市川泰誠選手が2回戦敗退でした。高橋悠介選手がベスト8、羽澤慎治選手がベスト4、第4シードの今井慎太郎選手が準優勝でした。ダブルスでは、第3シードの越智&望月ペアーが優勝しました。

アメリカの25,000ドル大会では、トロッター・ジェームズ=ケント選手が1回戦敗退でした。第2シードの中川直樹選手がベスト8、予選を勝ち上がった三井駿介選手がベスト4でした。ダブルスでは、三井&トロッター組が優勝しました。

グアムの25,000ドル大会では、第7シードの仁木拓人選手、乾祐一郎選手、吉村大生選手、中村錬選手、田頭健斗選手、予選を勝ち上がった正林知大選手、安逹多紀選手が1回戦で、第1シードの伊藤竜馬選手、岡村一成選手、松井俊英選手、予選を勝ち上がった高田真緒選手が2回戦敗退でした。第4シードの野口莉央選手、磯村志選手、鈴木昴選手、主催者推薦の上杉海斗選手がベスト8、第3シードの島袋将選手が優勝しました。ダブルスでは、中村&岡村ペアーがベスト4、第2シードの松井&上杉ペアーが優勝しました。

ドミニカ共和国の25,000ドル大会では、予選を勝ち上がったヴィトゥンティエン・レオ選手が1回戦敗退でした。

モンテネグロの15,000ドル大会では、住澤大輔選手が2回戦敗退でした。アメリカの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった菊地裕太選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、インド人と組んだ菊地選手が準優勝でした。

ボスニアヘルツェゴビナの15,000ドル大会では、第6シードの川上倫平選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、イタリア人と組んで第4シードの川上選手がベスト4でした。

ベトナムの15,000ドル大会では、渡邉聖太選手、予選を勝ち上がった千頭昇平選手が1回戦で、今村昌倫選手、河内一真選手、予選を勝ち上がった熊坂拓哉選手が2回戦敗退でした。第5シードの田沼諒太選手がベスト8でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 09:21 | コメントをどうぞ
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フェデラーの今後&プイグ、引退

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復帰が待たれるロジャー・フェデラーが今後の展望をインタビューに答えていたの。

2023年は、ツアー離脱の原因となっている右膝の状態によって、大会をしぼりながらプレーしたいとしつつ、今季は9月下旬に行われるレイバー・カップと、10月下旬に行われる祖国スイスのバーゼル大会への出場を目指しているとのこと。

「その通り。そう考えている。フルに練習ができるようになるために、また万全な体になることは、自分に取って大切なこと。そうなったら、どれくらいの大会で、どの大会に出るかを決めることができる。」

「もうここまででも長い道のりを歩んで来た。これからの3、4ヶ月がとても大切。順調で、安定した回復をしている。」

って語っているフェデラーは、今では週に4日から5日練習ができるようになっているとのこと。

今週発表の世界ランキングで68位と、フェデラーがトップ50圏外になったのは、実に2000年の6月以来。

フェデラーは2021年のウィンブルドンの準々決勝敗退後に、再び右膝の手術を受けて、それ以降ツアー離脱を余儀なくされているから、復帰を目標としているレイバー・カップやバーゼル大会の頃には、去年のウィンブルドンまでのポイントが全て失われてしまうから、ランキングのない選手としてワイルドカードでの出場となるわね。

今年の8月で41歳になるフェデラー。まだ現役を続けたいって気持ちがあることが、ファンとしては嬉しいわね!

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2016年に開催されたリオ・オリンピックの女子シングルスで金メダルを獲得したプエルトリコ出身のモニカ・プイグが引退を表明したわね。

プイグは、2016年9月に自己最高位の世界ランク27位を記録。自身唯一のWTAツアー優勝は、2014年にフランスはストラスブールのクレーコート大会で獲得したもの。

22歳で出場したリオ・オリンピックでは金メダルを獲得。そこまでの勝ち上がりでは、ガルビーニェ・ムグルサ、ペトラ・クヴィトバ、決勝戦ではアンゲリック・ケルバーと、3人のグランドスラム・チャンピオンを下したわ。

プエルトリコにとって、これが初めてのオリンピックの金メダルとなったのよね、

2019年頃から怪我に泣かされ、右肘、そして数回の手術を要した右肩の怪我。2020年はわずか3大会に出場するも1勝もあげられず、2021年は公式戦の舞台に立つことはなかったの。

そんな彼女も4月のマドリッド大会で久々にコートに立ったけど、ダニエル・コリンズの前にストレートで敗退。翌週にはフランスで行われたWTA125K大会に出場したけど、1回戦途中で棄権敗退を余儀なくされたの。

今回の引退も怪我から体が完全に復活しなかったのが主な原因。自身のSNSで引退へ向けてのコメントを出しているプイグは、最後はスペイン語でこう締めくくっているの。

「金メダルを獲得して、表彰台で初めて国歌を聞いたことは、自分の人生、そしてテニス人生において最も美しい思い出になるでしょう。ありがとう、テニス。あなたは全てでした。テニスが私の人生の全てでした。次の人生のページに進みます。」

そしてそこには今後の人生についても綴られていたわ。

「またお知らせしたい事は、テニス界で今後もアクティブな活動をして行くつもり。スポーツチャンネルのESPNの新しいフルタイムのメンバーとし、そして自分が情熱を注いでいる他のスポーツにも活動の幅を広げるつもり。テニスの若手選手達やこれから活躍するであろう選手達へ向けてのコンサルティングの役割や、プログラムやアカデミーについても模索して行くつもり。」

今後も精力的な活動をテニス界でして行くようね。今後の活躍にも期待しましょう!とりあえず、お疲れ様でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 13:38 | コメントをどうぞ
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最初のATPランキングの変動

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今日発表の最新の世界ランキングで、ダニイル・メドベーデフが再び1位へ。そしてアレクサンダー・ズベレフが2位へと上昇して、自己最高位を更新したわ。

ビッグ3と呼ばれる、ロジャー・フェデラー、ラファエル・ナダル、ノヴァーク・ジョコビッチがトップ2に誰もいないのは、2003年11月10日発表の世界ランキング以来初めてのこと。

その時の世界ランキングのトップ3は、1位がアンディ・ロディック、2位がファン=カルロス・フェレーロ、そして3位がフェデラーだったの。

そして、その翌週発表の世界ランキングでフェデラーが2位へと上昇し、それ以降先週まで世界ランキングのトップ2にビッグ3のいずれかがランクインしていたんだって。

それは18年半以上、947週と言う長きに渡ること。(これは2020年に新型コロナウイルスのパンデミックにより22週間ATPランキングが凍結されていた期間を除く)

その他のランキング上昇者はと言うと、全仏オープン準優勝のキャスパー・ルードが6位から5位へと、トップ5デビュー。これはノルウェー人として初めてのこと。

先週ドイツのシュトゥットガルト大会で決勝進出し、決勝戦ではマッテオ・ベレッティーニに敗れ準優勝だったけど、年初のシドニー大会以来今季2度目の準優勝を飾ったアンディ・マレーが68位から47位へと上昇し、2018年5月以来となるトップ50への返り咲きを果たしたわ。

「芝での決勝進出はかなり久しぶりだった。たくさんのアップダウンがあったが、前進し続け戦い続け、そしてようやくこうしてまたたどり着けた。ここまでして来た自分の努力を誇りに思っている。」ってマレーは語っていたわ。

そして何と言っても驚きなのは、オランダはスヘルトーヘンボス大会で、地元からの主催者推薦で出場していた、世界ランク205位のティム・ヴァン=ライトーヴェンが決勝戦で今週1位になったメドベーデフを下してATPツアー初優勝を飾り、106位へと、自己最高位を大きく更新したの。

「今週は夢のよう。チームには感謝したい。いつも通りでいてくれたし、今週の結果を特別大きなものだと感じさせずにいてくれた。」

そう語るヴァン=ライトーヴェンは、オランダの新星かと思いきや今年の4月で25歳になった選手。実は彼がATPツアー大会の本戦を戦うのはこれが自身2度目。最初は2016年のウィンストン=セーラムで予選敗退ながらラッキールーザーで本戦に繰り上がりながら、1回戦敗退。

この大会前も、全仏オープンの予選ではファイナル・ラウンドまで勝ち進むも敗退。その直前に出場したチャレンジャー大会では1回戦で望月慎太郎選手に敗退していたの。

全仏オープン後も、イギリスのサービントンでもチャレンジャー大会で芝の初戦を迎えたけど、そこでも世界ランク375位の選手の前に1回戦で敗退していたのよね。

それがスヘルトーヘンボス大会に入ると、2回戦で第3シードのテイラー・フリッツをフルセットで、準決勝で第2シードのフィリックス・オジェ=アリアシムをフルセットで、決勝戦では第1シードのメドベーデフをストレートで下す、まさしく夢のような1週間となったの。

この勢いがしっかり実力だと言うことを証明するのはこれから。今後の彼のプレーにも注目ね!

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ジョコ&アルカラス、芝はウィンブルドンのみ

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現在男子世界ランク1位ではあるものの、来週にはその座を再び現在2位のダニイル・メドベーデフに明け渡すことが決まっているノヴァーク・ジョコビッチだけど、コーチであるゴラン・イヴァニセビッチ氏によるとウィンブルドン前の大会への出場は予定していないとのこと。

「恐らく(ウィンブルドン前には)ないだろう。もっと考えるだろうが、今は精神的な回復の時間。以前も言ったが、ノヴァークのような選手は色々な考え方をすることに長けている。頭の中を空っぽにして物事を頭の中で1つにして戻って来るためには恐らく少しの時間が必要なんだ。でもそれにはもう少し時間を要する。これまでにも残念な結果を経験して来たから、彼は芝への準備は間に合うだろうと言うことは分かっている。」

そして今季既にマスターズ1000大会で2度、ATP500大会でも2度の優勝を飾り旋風を巻き起こしている19歳のカルロス・アルカラスもウィンブルドン前の大会はスキップするようね。

それは右肘に抱えている軽い問題を悪化させずに回復させたい意向もあるみたい。

「芝ではあまり経験がないが、2021年のウィンブルドンでは良い感触だった。自分が出場するどの大会でも優勝を目指しているように、そこでも優勝を狙って頑張りたい。」

アルカラスは去年のウィンブルドンでは、1回戦で内山靖崇選手と対戦してフルセットで勝利。2回戦では当時も既に世界ランク2位だったメドベーデフにストレートで負けているの。

芝を克服するにはもう少し経験が必要かも知れないけど、今年は上位シードで出場できそうだから、肘を治して経験を積んで欲しいわね。

そして男子マスターズ1000大会に変化が!

これまでもアメリカのインディアンウェルズで行われるBNPパリバ・オープンと、マイアミでのマイアミ・オープンは約2週間の大会で96選手によってタイトルを争っているわよね。

それが、他のマスターズ1000大会も同じようなスタイルになるんだって。

マドリッド、ローマ、上海の3大会が来年から、カナダ、シンシナティが2025年から、約2週間に渡る争いになるとのこと。

モンテカルロとシーズン最後のマスターズ大会であるパリは、これまで通り1週間の大会のままのようね。

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ナダルとズベレフの怪我&コンタベートが終止符

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全仏オープン2022の男子シングルスで優勝を飾ったラファエル・ナダルは、大会後に足に注射を打ちながら試合を続けていたことを明かしたわ。

ナダルは、ミュラーワイス症候群と言う足の骨の稀な疾患で悩まされていて、痛みが出ないように神経にブロック注射を打ちながら試合をしていたとのこと。

そしてその優勝の2日後にはドクターのもとを訪れて、病院から松葉杖姿で帰路についたんだって。

本人は、可能であればウィンブルドンには出たい意向を示してはいるものの、足の状態を考えるとちょっと難しいんじゃないかしら。

そしてそのナダルと準決勝で対戦し、試合中に右足首を捻って途中棄権を余儀なくされたアレクサンダー・ズベレフは、祖国のドイツに帰って手術を受けたことを自身のSNSで伝えているわ。

ドクターと話し合いを持った結果、これが最善で最速の方法だって判断に至ったようなの。

ナダルもズベレフも、一日も早い回復を願うわ!

それから今週発表の女子世界ランキングで、自己最高位の2位を記録したアネット・コンタベートだけど、ここまで彼女を押し上げたコーチであり元選手のドミトリー・ツルスノフとの関係に終止符を打ったことが公になったわね。

去年の夏からタッグを組んだ二人。すぐなコンタベートは結果を出し始めたの。

でも、今年の2月のサンクトペテルブルグ大会で優勝して、その後のカタール大会で準優勝してからはややスランプ気味に。

それ以降、全仏オープンの1回戦敗退を含め、5大会に出場して3勝5敗と失速していたの。

全仏オープンでも1回戦敗退ながら、自己最高位を更新したのは去年の全仏オープンのポイントが失効してランキングが下がった選手がいたから。

それでも、このところの不調を改善するためにコンタベートが決断を下したのが今回の結果のようね。

ツルスノフは自身のSNSでこう綴っていたの。

「アネットと自分が二人のパートナージップを継続しないことをお伝えしたい。自分にこんな機会を与えてくれたアネットには感謝したいし、自己最高位の更新を祝福したい。そしてこれからの彼女の幸運を祈っている。自分が尽くした努力には誇りを感じているし、ちょっと悲しいが、良いことはいつかは終わりが来るもの。ありがとう、そしてこれからも頑張って。」

これを読むと、ツルスノフはコーチを続けたかったんじゃないかしらって印象を持つけど、選手とコーチの関係は、どちらか一方が終止符を打ちたいと思ってしまったら、継続するのは困難になってしまうもの。

それが特に選手側からなら、なおさら。

ツルスノフ、個人的には好きな選手だったから、こうしてコーチとしてツアーに戻って来てくれたのは嬉しいわ。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、オーストリアの25,000ドルのサーキット大会では、華谷和生選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、ドイツ人と組んだ華谷選手、今西&森崎ペアーがベスト4でした。

韓国の25,000ドル大会では、力石優依選手が1回戦で、第7シードの牛島里咲選手、秋田史帆選手が2回戦敗退でした。川岸七菜選手がベスト8、第2シードの奈良くるみ選手が優勝しました。ダブルスでは、韓国人と組んだ川岸選手がベスト4でした。

タイの25,000ドル大会では、第3シードの岡村恭香選手、佐藤南帆選手、小関みちか選手、大前綾希子選手、予選を勝ち上がった荒川夏帆選手が1回戦で、第7シードの瀬間詠里花選手、第8シードの加治遥選手、小堀桃子選手、波形純理選手、予選を勝ち上がった澤柳璃子選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、インド人と組んで第1シードの大前選手、中国人と組んで第2シードの瀬間選手がベスト4、決勝戦では、タイ人と組んで第4シードの小堀選手が、第3シードの松田&佐藤ペアーを下して優勝しました。

ジョージアの25,000ドル大会では、山口芽生選手が1回戦で、鮎川真奈選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、ハンガリー人と組んだ鮎川選手がベスト4でした。

メキシコの15,000ドル大会では、倉持美穂選手が2回戦敗退でした。今村咲選手が準優勝でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、第2シードの森田あゆみ選手、予選を勝ち上がった新見小晴選手、長谷川愛依選手が1回戦で、細木祐佳選手、予選を勝ち上がった虫賀愛央選手が2回戦敗退でした。小林ほの香選手が準優勝でした。ダブルスでは、インド人と組んで第3シードの長谷川選手が準優勝でした。

アメリカの15,000ドル大会では、奥野彩加選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、中国人と組んだ奥野選手がベスト4でした。

男子では、イタリアの134,920ユーロのチャレンジャー大会では、第5シードのダニエル太郎選手がベスト8でした。

イギリスの134,920ユーロ大会では、杉田祐一選手が1回戦敗退でした。

アメリカの106,240ドル大会では、内田海智選手、守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。内山靖崇選手がベスト8でした。ダブルスでは、台湾人と組んだ内田選手がベスト4でした。

タイの25,000ドルのフューチャーズ大会では、羽澤慎治選手が1回戦で、第4シードの望月勇希選手、竹内研人選手が2回戦敗退でした。第3シードの今井慎太郎選手、第8シードの越智真選手がベスト8でした。ダブルスでは、第3シードの越智&望月ペアーがベスト4、タイ人と組んだ今井選手が優勝しました。

グアムの25,000ドル大会では、第8シードの松井俊英選手、田頭健斗選手、岡村一成選手、磯村志選手、正林知大選手、鈴木昴選手、中村錬選手が1回戦で、第3シードの島袋将選手、乾祐一郎選手、予選を勝ち上がった高田真緒選手が2回戦敗退でした。第6シードの仁木拓人選手、上杉海斗選手、主催者推薦の鈴木健選手がベスト8、第1シードの伊藤竜馬選手がベスト4、第4シードの野口梨央選手が準優勝でした。ダブルスでは、第2シードの松井&上杉ペアーがベスト4、仁木&鈴木ペアーが優勝しました。

モンテネグロの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった住澤大輔選手が1回戦敗退でした。メキシコの15,000ドル大会では、江原弘泰選手が1回戦敗退でした。

ギリシャの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった平松晋之祐選手が1回戦敗退でした。エクアドルの15,000ドル大会では、小倉孝介選手が1回戦敗退でした。

アメリカの15,000ドル大会では、菊地裕太選手が1回戦敗退でした。

ベトナムの15,000ドル大会では、第8シードの今村昌倫選手、河内一真選手が1回戦で、渡邉聖太選手が2回戦敗退でした。熊坂拓哉選手、予選を勝ち上がった千頭昇平選手がベスト8、第4シードの田沼諒太選手がベスト4でした。ダブルスでは、千頭&今村ペアーがベスト4、第4シードの河内&田沼ペアーが優勝しました。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 15:19 | コメントをどうぞ
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ナダル&シュフィオンテクの優勝で幕

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全仏オープン2022は、男子シングルスがラファエル・ナダル、女子シングルスがイガ・シュフィオンテクと言う、優勝候補筆頭がタイトル獲得で終えましたね。

男子シングルスは、ナダルとノヴァーク・ジョコビッチの準々決勝が山場で、その対戦を制したナダルが、次の準決勝でアレクサンダー・ズベレフのアクシデントにも助けられる形での優勝となったわ。

女子はここまで優勝の行方は全く分からないグランドスラムが続いていたけど、今回は大会前の勢いからしてシュフィオンテクが大本命。それ以外は上位シードが序盤に揃って敗れる、これまでとありがちな展開な中、シュフィオンテクが見事な優勝を飾ったわね。

それぞれの優勝者、優勝ペアは以下。

男子シングルス:ラファエル・ナダル

女子シングルス:イガ・シュフィオンテク

男子ダブルス:マルセロ・アレバロ&ジャン=ジュリアン・ロジェール

女子ダブルス:カロリーヌ・ガルシア&クリスティーナ・ムラデノビッチ

ミックスダブルス:柴原瑛菜&ウェスリー・コールホフ

男子ジュニアシングルス:ガブリエル・ドゥブル

女子ジュニアシングルス:ルーシー・ハヴリコバ

男子ジュニアダブルス:エダス:ブトビラス&ミリ・ポリチャック

女子ジュニアダブルス:サラ・ベイレク&ルーシー・ハヴリコバ

男子車椅子シングルス:国枝慎吾

女子車椅子シングルス:ディーデ・デ=グロート

男子車椅子ダブルス:アルフィー・ヒューイット&ゴードン・リード

女子車椅子ダブルス:ディーデ・デ=グロート&アニエク・ヴァン=コート

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男子シングルス準決勝のナダル戦で右足首を捻って途中棄権したズベレフだけど、現地パリで受けた検査では、右足首外側靭帯を何本か損傷しているとのこと。

フランスのスポーツメディアであるレキップによると、完治まで6~8週間とのこと。順当に行けばUSオープン前には復帰できるとの見通し。

つまり次のグランドスラムであるウィンブルドンの欠場は余儀なくされてしまうわ。もし、ズベレフが出場していたら、グランドスラムで初の第1シードだったかも知れないの。

なぜかと言うと、来週発表の世界ランキングで去年の全仏オープンのポイントが失われるから、ジョコビッチがズベレフより下になってしまうのと、また世界一に返り咲く予定のダニイル・メドベーデフはロシアのウクライナ侵攻の措置として、ウィンブルドンがロシア人の出場を拒否しているからなの。

ウィンブルドン前にジョコビッチが芝の大会に出場してポイントを稼げば、ランキングに変動があるかもだけどね。

いずれにせよ、ズベレフの姿はしばらく見られないって言うことね。今はしっかり怪我を治して欲しいわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:31 | コメントをどうぞ
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ナダル対ルード、男子決勝戦

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全仏オープン2022男子シングルス決勝戦は、ラファエル・ナダルとキャスパー・ルードの対戦となりましたね。

ナダルはアレクサンダー・ズベレフと準決勝で対戦したけど、第2セット終盤でズベレフが足を捻らせて転倒。そのままコートの外へ運ばれて、戻って来たときには松葉杖をついて、とても試合続行はできない状態でした。

第1セットも第2セットもタイブレークにもつれる接戦で、そこまでだけで3時間を越えるものだったのよね。

ズベレフは災難だったけど、クレーコートでナダル相手にここまでの試合ができたことを前向きにとらえて、今は怪我を治すことに専念して欲しいわね。

そしてルードはマリン・チリッチに第1セットを奪われたけど、その後3セットを取り返して勝利を物にしましたね。

ルードはもちろん自身初めてのグランドスラムの決勝戦。この大会でクレーキングの座を長年維持し続けたナダルとの対戦で、どんなテニスを見せてくれるか、本当に楽しみね。

今夜は女子シングルスの決勝戦が行われます。イガ・シュフィオンテクがここまでの連勝を続けて優勝するか、その勢いを若いココ・ガウフが止めてグランドスラム初制覇するか、どんな試合になるかしらね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:00 | コメントをどうぞ
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柴原ペア優勝!&女子単決勝カード

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全仏オープン2022、柴原瑛菜選手はウェスリー・コールホフとのペアで、見事ミックスダブルスでの優勝を果たしました!

何と言っても、第1セットを取れたのが大きい。先にブレークしてリードしていた柴原&コールホフ組だったけど、コールホフのサーブで迎えたサービング・フォー・セットをあっさりブレークされて流れは一気にウルリケ・エイケリ&ジョーラン・フリーゲン組へ。

途中、コールホフが右足を捻るような瞬間があり、コールホフの勢いが失速。

この日は出だしから、対戦相手のフリーゲンのサウスポーのサービスに柴原選手もコールホフもタイミングが合ってなかったわよね。ほとんど彼のサービスゲームではポイントが取れなかったの。

そんな中迎えたタイブレークも、エイケリ&フリーゲン組が2つのミニブレークでリード。相手のセットポイントでは、それまでほとんどポイントが取れていなかったフリーゲンのサーブで、万事休すかと思われたわ。

でも彼のサーブを2本ミニブレークに成功して、そのまま第1セットを先取。

ここまでタイブレークを5回戦ってその全てでを取っていたエイケリ&フリーゲン組だったけど、ここを落としたのはさすがに精神的なショックは大きいはず。見ていても、第1セットは相手ペアに取られても仕方ないなって思っていたもの。

そして第2セットは、エイケリのサーブを1度、フリーゲンのサーブも1度ブレークした柴原&コールホフ組が、最後は柴原選手の鮮やかなサービスエースでチャンピオンシップ・ポイントを決めましたね。

第1セットのタイブレークのセットポイント2本を、まさかフリーゲンのサーブで落とすとは、誰も思っていなかったはず。

この試合はいずれのペアも、女子選手が奮闘していた感じでした。どちらのペアも女子選手がアドバンテージ・サイドでリターンしていたのも印象的でしたね。

柴原選手は、コールホフからインスタグラムでメッセージをもらい、ペアを組もうと申し込まれたらしいの。そして大会が始まる1ヶ月前にペアを組むことを決めたんだって。

そしてファミリーボックスには、コールホフのガールフレンドのユリア・ゲルゲスもいたわ。ゲルゲスは2018年8月に自己最高位の9位を記録した元選手。2020年の全仏オープンを最後に引退しているわね。

柴原&コールホフ組、おめでとう!!!今後もミックスダブルスを続けて欲しいわね。

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女子シングルスは決勝戦のカードが決まりました。

優勝候補筆頭で第1シードのイガ・シュフィオンテクは、ダリア・カサキナをストレートで一蹴。これで連勝を34へと伸ばしたわ。

決勝戦では、マルチナ・トレビサンをストレートで下した第18シードのココ・ガウフと対戦するわ。二人の声がこちら。

シュフィオンテク
「前の試合より自分のテニスに満足している。なぜなら、自分のプレーがどんどん安定して来ているし、ブレークしてリードするとリラックス出来ている。それは素晴らしいことだし、試合を重ねるごとに良くなっている。」

「またこうして決勝戦で戦えるのは最高のこと。特に前はここでどんなテニスをしたら良いか分からなかったけど、それからたくさんの試合をこなした。きっとすぐに連勝は止まるのは明確なこと。だから今は1試合1試合戦っている。」

「この大会でも、特に目標は決めていなかった。試合を重ねるごとに自分のテニスがどうなるか見ることは多くの希望を与えてくれるものになっている。そして自分自身に誇りを持っている。」

「大会で優勝できるテニスをしていると思う。それはプレーだけではない。全てが噛み合わなければならない。この大会はタフだし長い。グランドスラムは他とは違う雰囲気。時には優勝候補が早いラウンドで敗退してしまう。だから、自分も自分自身に高い期待はかけていない。1試合1試合やるだけ。」

「今シーズンは全てか噛み合っていると思う。肉体的なトレーニング、テニスの技術的なこと、そして精神面。去年ももちろんたくさんの練習をした。でも、まだ経験を積んでいるところだった。そして今はその経験を生かして全てが正しく作用するようにできている。」

「スタートから攻撃的にプレーして、リードしようとだけ考えていた。そしてダリアのテニスをさせないようにしようと心がけた。自分の考えていた戦略ができて、本当に嬉しい。」

ガウフ
「イガのことは彼女がランキングの低い時から知っている。でも今彼女はナンバー1。彼女はテニス以外何も変わってはいない。でも、彼女はみなさんが会見の場から分かるように、裏でもとてもナイスな女の子。それは本当に大切だし、あまりみないこと。」

「彼女と対戦するのが本当に嬉しい。特に彼女とは大会の決勝戦で戦いたいといつも願っていたから。いつかはそうなると分かっていた。ジュニアの頃でさえ、そうなると分かっていた。それはお互いのプレーから推定すると、そうなるだろうと思っていた。ただ、それがこんなに早く実現するとは思っていなかった。」

今夜は男子シングルスの準決勝2試合が行われます。決勝の舞台に立つのは誰かしらね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:30 | コメントをどうぞ
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柴原ペア決勝進出!

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全仏オープン2022、まずは決勝進出を果たしたミックスダブルス!

柴原瑛菜選手が初めてパートナーを組んで出場しているのがウェスリー・コールホフ。これまで柴原選手はマクラクラン勉選手と組んで何度かグランドスラムのミックスダブルスに挑戦していたけど、今回はコールホフとのペアで第2シードでエントリー。

1回戦こそフルセットにもつれたけど、2回戦からは全てストレート勝利。昨日行われた準決勝でも、第3シードのガブリエラ・ダブロウスキ&ジョン・ペアーズ組に、1度しかブレークを許さない安定したプレーで勝利。

見ていると、コールホフのリターンがすごく良い!相手の男性選手のサーブでもリターンでしっかりポイントを取っていたわ。もちろん、柴原選手のプレーも良くなければここまで勝ち上がることは出来ないのは当たり前。

今夜はいよいよ決勝戦。ここまでノーシードで勝ち上がったウルリケ・エイケリ&ジョーラン・フリーゲン組と対戦します。日本から応援しましょう!

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男女シングルスのベスト4が出揃いました!

昨日行われた男子シングルス準々決勝では、キャスパー・ルードがオルガー・ルーネを下して自身初のグランドスラムでのベスト4進出。

これまでルードは去年の全豪オープンの4回戦が最高成績だったけど、それを越える結果となりました。

決勝進出をかけてマリン・チリッチと準決勝で対戦。

チリッチは、クロアチア人として初めて4つのグランドスラム全てでベスト4入りした選手となりました。加えて現役選手としては、ビッグ4に並び全てのグランドスラムでベスト4入りした5人目の現役選手となったの。

若手の活躍が目立っているけど、33歳のチリッチがかつての勢いを取り戻して来たわね。

そして女子では、既にノーシードのマルチナ・トレビサンがベスト4入りしていて、その躍進が止まりませんね。準決勝で対戦するのは、第18シードのココ・ガウフ。

18歳のガウフも、去年の全仏オープンでのベスト8がこれまでのグランドスラムの最高成績で、それを上回る結果に。

もう1つの準決勝では、第1シードのイガ・シュフィオンテクと第20シードのダリア・カサキナが対戦します。

女子はこのところ、グランドスラムでは誰が優勝するか全く分からない状態だったけど、ここへ来てシュフィオンテクの独走状態ね。

昨日行われ準々決勝でも、去年から好調なジェシカ・ペグラを一蹴。

「ここでのこれまでの試合の中で一番安定していた試合だったと思う。だから自分のテニスにとても満足している。最初から最後までとても集中していたし、ジェシカにどのセットも反撃を許さなかった。とても嬉しい。」って、シュフィオンテクは試合を振り返っていたわ。

シュフィオンテクとの対戦を問われたカサキナは、「今年、何度か対戦している。自分はそれに負けているけど、それはまた別の話し。あれはハードコートだったし、シーズン始めだったし、今の自分とは状態も違う。だから、きっと全く違う試合になるはず。」

カサキナは、全豪オープンの3回戦と、その後のドバイの1回戦、カタールの3回戦と、3大会連続でシュフィオンテクと対戦していて、いずれもストレートで敗退しているの。リベンジなるかしらね。

今夜は女子の準決勝2試合が行われます。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:07 | コメントをどうぞ
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ジョコ、敗退!!!

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全仏オープン2022、昨日行われた男子シングルス準々決勝、第1シードのノヴァーク・ジョコビッチと第5シードのラファエル・ナダルの注目の対戦は、ナダルに軍配が上がったわね。

大方の予想はジョコビッチだった感じだけど、あのジョコビッチが第4セットのサービング・フォーセットで、セットポイントまで握りながら取りきれず、ナダルに流れを奪われてしまったわね。

最後の最後は、ジョコビッチの足が動いてなかったものね。あれは、肉体的なことからなのか精神的なことからなのか本人にしか分からないわ。

その前の4回戦で、ナダルは4時間21分に及ぶ接戦を強いられていたから、ジョコビッチとの準々決勝もフルセットにもつれたら、肉体的に厳しいかなって思っていたけど、4セットで勝利を物にしたわね。

ナダルがジョコビッチとの対戦について問われると、「ノヴァークとの対戦では、1つの方法だけしかない。最初のポイントから最後のポイントまでベストのプレーを続けること」って答えていたわ。

そして「全ての観客からの声援が言い表せないほどの応援だと感じた。そんな風に思えるようにしてくれたここパリの観客には、いくら感謝しても足りない。」って、観客に感謝していたわ。

会場は、ナダルへの声援の方がテレビからも伝わってくるくらい、大きかったものね。そんな声援が力になったのは事実のようね。

そしてジョコビッチは試合後に、こう語っていたの。

「第4セットにチャンスはあった。サービング・フォー・セットだったし、セットポイントも幾つかあった。ほんの1、2本のショットだった。第5セットへ持ち込むことが出来そうだった。そうなれば、どちらに転がるか分からなかった。」

「彼(ナダル)は、なぜ彼が偉大なチャンピオンなのかと言うことを見せてくれた。精神的にタフな状態を維持し、彼がやったような試合の終わらせ方で示してくれた。彼と彼のチームを祝福するし、彼は勝利に値するのは疑いもない。」

もちろん、悔しいはずだけど、しっかり負けを認めナダルを称賛していたわね。

このまま、またナダルが全仏オープンも制してしまうのかしら?そうなればグランドスラム最多優勝記録もまた更新されるわね。

男子は去年の全仏オープンのポイントが6月13日で消滅するんだけど、昨日カルロス・アルカラスを下したアレクサンダー・ズベレフが優勝すると、6日付けのランキングで1位になるわ。

ナダルとの準決勝が楽しみだわ。

そして、6月13日にはジョコビッチは去年の全仏オープンの優勝ポイントが消滅するから、昨日の敗戦を受けて、その時点で世界一からの陥落は既に決まってしまいました。

ズベレフが優勝しなければ、ダニイル・メドベーデフがまた1位になるかな。男子の1位争いも、混線ね!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの60,000ドルのサーキット大会では、予選を勝ち上がった坂詰姫乃選手が1回戦敗退でした。

イスラエルの25,000ドル大会では、第6シードの岡村恭香選手、荒川晴菜選手、西郷里奈選手、ラッキールーザーの荒川夏帆選手、西郷幸奈選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、オーストラリア人と組んで第2シードの岡村選手がベスト4、荒川姉妹が優勝しました。

ジョージアの25,000ドル大会では、山口芽生選手が1回戦敗退でした。

オーストリアの15,000ドル大会では、森崎可南子選手が1回戦敗退でした。第4シードの今西美晴選手がベスト4でした。ダブルスでは、第1シードの今西&森崎ペアーが優勝しました。

トルコの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった松田鈴子選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、トルコ人と組んだ松田選手がベスト4でした。

メキシコの15,000ドル大会では、倉持美穂選手が2回戦敗退でした。第8シードの今村咲選手が準優勝でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった新見小晴選手が1回戦で、長谷川愛依選手が2回戦敗退でした。第3シードの森田あゆみ選手が優勝しました。ダブルスでは、インド人と組んで第1シードの長谷川選手がベスト4でした。

男子では、ドイツの45,730ユーロのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がった望月慎太郎選手が1回戦敗退でした。

チュニジアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、竹内研人選手が1回戦で、第1シードの内山靖崇選手が2回戦敗退でした。

イスラエルの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった千頭昇平選手、ラッキールーザーの中村廉選手が1回戦で、渡邉聖太選手が2回戦敗退でした。第1シードの内田海智選手がベスト4でした。

ボスニアヘルツェゴビナの15,000ドル大会では、川上倫平選手がベスト4でした。ダブルスでは、第4シードの川上選手がベスト4でした。

メキシコの15,000ドル大会では、江原弘泰選手が1回戦敗退でした。

ギリシャの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった平松晋之祐選手が1回戦で、羽澤慎治選手が2回戦敗退でした。第1シードの関口周一選手が優勝しました。ダブルスでは、羽澤&関口ペアーが優勝しました。

チュニジアの15,000ドル大会では、河内一真選手が1回戦で、予選を勝ち上がった松田龍樹選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、第4シードの河内&松田ペアーが準優勝でした。

エクアドルの15,000ドル大会では、小倉孝介選手が1回戦敗退でした。

モンテネグロの15,000ドル大会では、住澤大輔選手が2回戦敗退でした。齋藤惠佑選手がベスト8でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:23 | コメントをどうぞ
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