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復帰が待たれるロジャー・フェデラーが今後の展望をインタビューに答えていたの。
2023年は、ツアー離脱の原因となっている右膝の状態によって、大会をしぼりながらプレーしたいとしつつ、今季は9月下旬に行われるレイバー・カップと、10月下旬に行われる祖国スイスのバーゼル大会への出場を目指しているとのこと。
「その通り。そう考えている。フルに練習ができるようになるために、また万全な体になることは、自分に取って大切なこと。そうなったら、どれくらいの大会で、どの大会に出るかを決めることができる。」
「もうここまででも長い道のりを歩んで来た。これからの3、4ヶ月がとても大切。順調で、安定した回復をしている。」
って語っているフェデラーは、今では週に4日から5日練習ができるようになっているとのこと。
今週発表の世界ランキングで68位と、フェデラーがトップ50圏外になったのは、実に2000年の6月以来。
フェデラーは2021年のウィンブルドンの準々決勝敗退後に、再び右膝の手術を受けて、それ以降ツアー離脱を余儀なくされているから、復帰を目標としているレイバー・カップやバーゼル大会の頃には、去年のウィンブルドンまでのポイントが全て失われてしまうから、ランキングのない選手としてワイルドカードでの出場となるわね。
今年の8月で41歳になるフェデラー。まだ現役を続けたいって気持ちがあることが、ファンとしては嬉しいわね!
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2016年に開催されたリオ・オリンピックの女子シングルスで金メダルを獲得したプエルトリコ出身のモニカ・プイグが引退を表明したわね。
プイグは、2016年9月に自己最高位の世界ランク27位を記録。自身唯一のWTAツアー優勝は、2014年にフランスはストラスブールのクレーコート大会で獲得したもの。
22歳で出場したリオ・オリンピックでは金メダルを獲得。そこまでの勝ち上がりでは、ガルビーニェ・ムグルサ、ペトラ・クヴィトバ、決勝戦ではアンゲリック・ケルバーと、3人のグランドスラム・チャンピオンを下したわ。
プエルトリコにとって、これが初めてのオリンピックの金メダルとなったのよね、
2019年頃から怪我に泣かされ、右肘、そして数回の手術を要した右肩の怪我。2020年はわずか3大会に出場するも1勝もあげられず、2021年は公式戦の舞台に立つことはなかったの。
そんな彼女も4月のマドリッド大会で久々にコートに立ったけど、ダニエル・コリンズの前にストレートで敗退。翌週にはフランスで行われたWTA125K大会に出場したけど、1回戦途中で棄権敗退を余儀なくされたの。
今回の引退も怪我から体が完全に復活しなかったのが主な原因。自身のSNSで引退へ向けてのコメントを出しているプイグは、最後はスペイン語でこう締めくくっているの。
「金メダルを獲得して、表彰台で初めて国歌を聞いたことは、自分の人生、そしてテニス人生において最も美しい思い出になるでしょう。ありがとう、テニス。あなたは全てでした。テニスが私の人生の全てでした。次の人生のページに進みます。」
そしてそこには今後の人生についても綴られていたわ。
「またお知らせしたい事は、テニス界で今後もアクティブな活動をして行くつもり。スポーツチャンネルのESPNの新しいフルタイムのメンバーとし、そして自分が情熱を注いでいる他のスポーツにも活動の幅を広げるつもり。テニスの若手選手達やこれから活躍するであろう選手達へ向けてのコンサルティングの役割や、プログラムやアカデミーについても模索して行くつもり。」
今後も精力的な活動をテニス界でして行くようね。今後の活躍にも期待しましょう!とりあえず、お疲れ様でした。