フェデラーら、ドーピング違反について語る

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明日から始まる男子ツアー最終戦のバークレイズATPワールドツアー・ファイナルズに出場しているロジャー・フェデラーを筆頭に、最近ロシアの陸上競技選手の大掛かりなドーピング違反問題を受けて、ドーピング違反に厳しい見解を語ると同時に、テニスをよりクリーンなスポーツにしようとする強い意思を表していたの。

大会会場であるロンドンのO2アリーナで受けたインタビューでフェデラーは「反ドーピング機構も最善は尽くしているとは思いますが、我々だってもっと何かができると思います。」って語ってました。

「大会で準々決勝進出を果たしたり、ポイントがより大きくなったり、賞金がより大きくなったりしたら、必ず検査を受けるなものなんだと認識するべきなのです。 それは明確で単純なもののはずです。そしてそれがより長く行われ続ける事に賛成します。何週間とか何ヶ月とかでなく、何年もと言う意味です。そうすれば、ドーピングを恐れるようになるはずです。」

フェデラーは、月曜日に発表された反ドーピング機構からのレポートに、ロシアが国がらみでのドーピング文化があるとし、他のスポーツでもその影響がある可能性を示唆した報告を受けて、祖国スイスは反ドーピングのお手本になる国だって主張していたの。

「スイスのプログラムはとても厳しいものなのです。しかし、抜き打ち検査はより頻繁に行うべきなのです。より多く行われて当然だと思いますし、スイスはお手本になるようなやり方をしているのです。それと比べれば、他の国のやり方がどうやるべきかイメージできると思います。」

今季は5回の抜き打ち検査を受けたと語るフェデラーは「より資金が必要なのです。なぜならとても大切な事だからです。選手達は検査を受けさせられるともっと感じるべきで、そうすることで、ドーピングと言う馬鹿げた考えを避けられるのです。決勝戦の後コートから出たときにいつも驚いているのです。ドーピング検査はどうしたんだとね。」って、検査の必要性を語っていたわ。

テニスに反ドーピング・プログラムが導入されたのは1993年のこと。それは、男子プロテニス協会のATP、女子プロテニス協会のWTA、そして国際テニス連盟のITFによって運営されているの。そして抜き打ち検査は2005年から始まったんだって。

最終戦に出場する他の選手達もドーピング違反への気持ちを語ってました。

ラファエル・ナダルは「テニスはとてもリッチなスポーツで、このスポーツを運営している人々はテニスが完全に100パーセントクリーンである事を確認する必要があるのです。それは選手の責任ではなく、マネージメントの責任なのです。」と、考えをコメントしていたわ。

アンディ・マレーは、今季はこれまでにないくらい検査を受けたとしながら「今の賞金額がここまで大きくなれば、本当に可能な限り完璧なプロセスを取ることに理由などいらないし、より資金が投じられればられるほど、違反を犯した人を見付ける機会をより持つべきなのです。」と、検査を強化することに賛同する見解を見せてました。

各個人の生物学的パスポート・システムの導入に前向きな世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチは、「テニスと言う観点からは、これまでもそれほど多くのドーピング・スキャンダルが起きていない事はとても良い事だと思います。とても良識のあるスポーツなのです。」って、スポーツ界でもテニスはクリーンなスポーツだって感じているようね。

選手達は検査が義務付けられていて、時には不意に訪れる抜き打ち検査に困惑するケースもあるけど、そんな検査が行われているからこそ、クリーンなスポーツを維持しているのよね。それを更に維持して厳しいものにするために、より頻繁な検査を希望する気持ちが選手自身が持っているのは素晴らしいことよね。

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最終戦の予選グループが決まる!

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日曜日から始まる男子ツアー最終戦のバークレイズATPワールドツアー・ファイナルズの予選グループが決まりました。今年からシングルス、ダブルスとにグループの呼び名にかつてのチャンピオン名前が付けられてますね。

シングルスのグループは以下の通りです。数字はシード順。

【グループ・スタン・スミス】
1、ノヴァーク・ジョコビッチ
3、ロジャー・フェデラー
6、トマス・ベルディヒ
8、錦織圭

【グループ・イリー・ナスターゼ】
2、アンディ・マレー
4、スタン・ワウリンカ
5、ラファエル・ナダル
7、ダビド・フェレール

28歳で第1シードのジョコビッチは、USオープンから北京、上海マスターズ、BNPパリバ・マスターズと4大会連続優勝を飾っていて、ここまで22連勝中で、この最終戦でも大会4連覇を狙っているの。

初日の15日のオープニング・マッチでは錦織選手と対戦しますね。

錦織選手は今季は後半戦が失速気味だったけど、右肩や腹筋、腰などあまり万全は状態で戦えていなかったのが要因なのでは?って思います。それでもこうして2年連続で最終戦への出場権を手に入れたのは素晴らしいことね。

去年に続いて、予選突破を果たして欲しいわね!

第2シードで出場のマレーはこれが自身7回目の出場で、最終戦初優勝を狙うわ。これまではベスト4が3回あるだけだから、今シーズンを地元優勝を果たして有終の美で飾りたいって思っているはず。そしてそれと同時に、今大会の結果次第では、初めてシーズンを2位で終える事ができるの。更に力が入りそうね。

そしてダブルスのグループは以下の通りです。

【グループ・アッシュ&スミス】
1、ボブ・ブライアン&マイク・ブライアン

4、ジェイミー・マレー&ジョン・ピアーズ
5、シモナ・ボレッリ&ファビオ・フォニュイーニ
8、ロハン・ボパンナ&フローリン・メルジー

【グループ・フレミング&マッケンロー】
2、ジャン=ジュリアン・ロジェール&オリア・テカウ

3、イヴァン・ドディグ&マルセロ・メロ

6、ピエール=ウジェ・エルベール&ニコラ・マウー

7、マルチン・マトコフスキ&ネナダ・ジモンイッチ

この最終戦の結果次第で、今シーズンのダブルス・ペアー・ランキングの1位が決まるわ 。その座を争っているのは、ブライアン兄弟、ロジェール&テカウ、ドディグ&メロ、そしてマレー&ピアーズの4組。ダブルスも熱い戦いになりそうね

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フェデラー、コナーズ氏は意識せず

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17回のグランドスラム最多優勝記録を持つロジャー・フェデラーだけど、ATPツアー優勝回数については、それほどのこだわりは持っていないって語っていたんだって。

ATPツアーの最多優勝は、ジミー・コナーズ氏が持つ109回。現在のフェデラーの優勝回数は88回だからまだ21回の優勝が必要なの。

「これまでもいつもジミー・コナーズが持つ、109回のツアー最多優勝の記録を塗り替えるつもりはあるかと聞かれるのです。そして答えはノーです。100回の優勝さえ目標にしていません。ただテニスをするのが好きなだけで、正直88は自分の好きな数字でもあるのです。」

ってフェデラーは、先週パリで行われたBNPパリバ・マスターズ期間中に受けたインタビューで答えていたの。

コナーズ氏が最後に優勝を飾ったのは、37歳1ヶ月の時。フェデラーがその年齢になるのは2018年9月だから、あと約3シーズンあるって考えると、その間に21回の優勝はちょっと微妙かなって感じがしちゃうわね。

でも、フェデラーが37歳を過ぎても現役を続けたなら、可能性は膨らむのは確か。38歳や39歳になっても現役を続けていたとしても、フェデラーが語るように、それはただテニスか好きだからであって、コナーズ氏の記録を塗り替えるためではなさそうね。

本人のこれまでのコメントでも、まだまだ現役を続けるつもりではいるようだし、まだまだ彼のプレーは見ていたいわよね。とりあえずは未だに手にしていないオリンピックでの金メダルを来年は狙うはずよ!それには圧倒的な強さを見せているジョコビッチ対策を練る必要がありそうね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です!

女子では、オーストラリアの5万ドルのサーキットでは、奥野彩加選手が2回戦敗退でした。第4シードの江口実沙選手がベスト4、第2シードの穂積絵莉選手が準優勝でした。ダブルスでは、第1シードの江口&穂積ペアーが優勝しました。

アメリカの5万ドルでは、日比万葉選手が1回戦敗退でした。

男子では、タイの12万5000ドルのチャレンジャー大会では、ラッキールーザーの松井俊英選手が1回戦敗退でした。第8シードの西岡良仁選手、守屋宏紀選手がベスト8、第5シードの伊藤竜馬選手がベスト4でした。杉田祐一選手が優勝しました。

コロンビアの5万ドルでは、主催者推薦の大島立暉選手が1回戦敗退でした。

先週はフューチャーズ大会に出場の日本人選手はいませんでした。

国内は有明コロシアムで橋本総業全日本テニス選手権大会が行われていましたね。

女子シングルスでは、ベスト8に第3シードの波形純理選手、第11シードの宮村美紀選手、第15シードの岡田上千晶選手、予選を勝ち上がった山外涼月選手が、ベスト4には第9シードの田中優季選手、第10シードの鮎川真奈選手が入りました。決勝戦は第1シードの桑田寛子選手が第4シードの瀬間詠里花選手を下して優勝しました。

女子ダブルスでは、ベスト4に第1シードの桑田&波形ペアー、第2シードの二宮&鮎川ペアーが入りました。決勝戦では第3シードの久見&高畑ペアーが第4シードの井上&宮村ペアーを下して優勝しました。

男子シングルスでは、ベスト8に第8シードの小ノ澤新選手、第9シードの綿貫裕介選手、第10シードの吉備雄也選手、予選を勝ち上がった福田創楽選手が、ベスト4に第3シードの江原弘泰選手、第13シードの片山翔選手が入りました。決勝戦では第2シードの内山靖崇選手が第1シードの添田豪選手を下して優勝しました。

男子ダブルスでは、ベスト4に第1シードの仁木&吉備ペアー、第2シード佐藤&片山ペアーが入りました。決勝戦では主催者推薦の綿貫兄弟が第8シードの佐野&小ノ澤ペアーを下して優勝しました。

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マウーが出場停止処分の危機に!?

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現在世界ランク71位にいるニコラ・マウーがドーピング・ルール違反で、もしかしたら1年間の出場停止処分になってしまうかも知れないんだって。

それは先週行われた男子レギュラーツアー最後の大会のBNPパリバ・マスターズが翌週に迫っていた10月27日の火曜日の事だったの。反ドーピング機構の検査官がマウーの自宅を訪れたんだけど、そこにマウーはいなくてドーピング検査が受けられなかったの。

実は、マウーが検査を受けられなかったのは今季これで2回目だったの。最後にマウーが検査を受けたのは去年のBNPパリバ・マスターズの時だからもう1年になってしまうの。

反ドーピング機構のルールとしては抜き打ちで検査をするために、選手は毎日どこにいるか、それぞれの所在を知らせる必要があるの。それでも検査を受けられない場合が出てくるけど、今回のマウーのように2回も検査が受けられないと、その後4週間以内に検査を受けられなかったらルール違反になるんだって。

マウーは当初、27日は自宅にいるつもりでいたから、それをレポートしていたらしいんだけど、実際はBNPパリバ・マスターズへ出場するためにパリのホテルに宿泊していたんだって。

もしマウーが3回連続で検査が受けられなかったら、1年間の出場停止処分が下されてしまうらしいわ。

「とても居心地が悪いよ。でも同時に、自分が去年ほど正確な生活を送っていないから起きてしまったんだけどね。これからの1ヶ月は良い子にしてるよ。検査官もルールに対してもうちょっと柔軟性を持ってもらいたいね。あの時、パリから自宅まで移動する準備はできていたんだ。」ってマウーは不満の声を上げてました。

現在33歳のマウーは、芝のコートを得意としていて、これまで獲得した3度の優勝全てが芝の大会だったの。そして芝と言えば、マウーが一番有名になったのは、2010年のウィンブルドン1回戦でジョン・イズナーとのテニス史上最長試合を行ったこと。3日間に及んだその試合は、ファイナルセットとなった第5セットは、実に68ー70にも及んだのよね。

マウーはピエール=ウジェ・エルメールとのペアーで、来週開催される男子ツアー最終戦にダブルスでの出場権を獲得してます。そのためにも、それまでにドーピング検査をしっかり受けて、安心して大会に臨んで欲しいですね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:21 | コメントをどうぞ
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ヴィーナス、トップ10入り&ビンチは来年で引退

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先週、中国は珠海で行われた第2の女子ツアー最終戦であるWTAエリート・トロフィーで優勝を飾ったヴィーナス・ウィリアムズが、4年半ぶりとなるトップ10へ返り咲いて今シーズンを終えたの。

ヴィーナスが最後にトップ10にいたのは2011年3月で、彼女はその年の9月から翌2012年3月まで、シェーングレン症候群と言う病と戦っていて、2012年2月には世界ランクも137位にまで落としていたの。

今回の優勝で700ポイントをゲットしたヴィーナスは、11位から一気に7位へとジャンプ。35歳のヴィーナスは、1994年12月26日からの週でマルチナ・ナブラチロワが38歳でトップ10にいた以来となる最年長でのトップ10選手となったの。

そしてシーズンをトップ10で終わらせたのはこれで12回目となり、トップ10在位は555週目となりました。

病気と戦わなければならなかった苦しい時期を乗り越えて、またこうしてトップ10への返り咲きには、そうとうな努力があったんだと思います。この勢いのまま2016年も更にまたランキングを上げて欲しいわね。

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そしてそのWTAエリート・トロフィーの準決勝でヴィーナスに破れたロベルタ・ビンチは、来年をプロテニス人生最後のシーズンにするつもりでいるんだって。

今季最後のグランドスラムであるUSオープンの準決勝で、圧倒的強さを誇っていたセリーナ・ウィリアムズを下す大金星を飾ったビンチ。もちろんグランドスラムの決勝進出は本人も初めてのことだったの。

「自分に取って来年は最後になるでしょう。恐らく気持ちは変わらないと思いますが、それは誰も分かりません。それ以上もっともっともっとと、戦うつもりはないのです。成功も収めましたし、勝利も収めました。そんな人生を変えて止める時だと思うのです。」

今シーズンを世界ランク15位で終わらせたビンチは、今年は8月から素晴らしいプレーを続けていたの。

ニューヘブン以降、USオープンを含めた3大会で13勝3敗の成績を収め、先週も予選ラウンドロビンを勝ち上がりベスト4入りを果たしていたの。

「そうですね、とても良い3ヶ月でした。信じられないような月日でしたし、信じられないようなシーズンの終わりを信じられないようなランキングで迎えられたのです。でもそんなシーズンが終わって嬉しくも感じています。今は本当に疲れているので、数日のオフを取るつもりです。たくさん試合をしましたし、ストレスやプレッシャーもたくさんありました。なので、シーズンが終わって嬉しいですし、良いランキングだと思います。トップ20にいれて幸せですし、来年へ向けて準備したいと思います。」

と、先週ヴィーナスに負けた準決勝後の会見で心境を語っていたの。既にダブルスでは世界の頂点を極めたビンチ。シングルスでもこんなキャリア終盤へ来て、ここまでの活躍が出来るとは思っていなかったんじゃないかしら?

だから、彼女に取ってはもう悔いはないって感じているのかもね。

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錦織選手、最終戦へ&コレチャのナダルへの思い

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現在フランスはパリで行われているBNPパリバ・マスターズ3回戦で、リシャール・ガスケと対戦中に脇腹を痛めて途中棄権を申し入れて敗退した錦織圭選手だけど、状況次第では最終戦への出場も危ないかもって心配していたの。でもどうやら取り敢えずは大丈夫そうね。

その後もパリで診察を受けていたようで、 検査の結果は悪いものではなかったんだって。

彼のエージェントの発表では、早々に最終戦の会場であるイギリスはロンドン入りして、練習を再開させるつもりでいるらしいわね。そして自身の公式アプリでも、最終戦へ向けての気持ちをコメントしてました。

ガスケ戦では、練習の時から腹筋に大きくテーピングを巻いていたのがとても気になっていて、スイスのバーゼル大会を欠場して臨んだこの大会だったから、体調はそこそこ万全なのかと思っていたんだけど、試合前から不安を覗かせていたのよね。

その腹筋をかばってプレーしていたからか、腰から脇腹を痛めてしまったようで、第2セットでトレーナーを要求した時は、腹筋の治療よりは腰あたりの治療をしているのがテレビでも映し出されていましたね。

今季の終盤はちょっと失速気味の錦織選手。USオープンの時もマッチポイントを握っていたけど取れず、今週のガスケ戦でも第1セットは7本ものブレークポイントを握りながらも取れずと、この一本が取れない場面が見られるのよね。

そんな事から勝負強さが今季前半と比べると感じられなくなってしまったのかも知れないわね。そんな錦織選手の最終戦での活躍に期待しましょう!

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元世界ランク2位のアレックス・コレチャが同じスペイン出身のラファエル・ナダルについて語っていました。今季は不調なシーズンと言われていたナダルだけど、最近は復調の兆しが見えるプレーを見せていて、ランキングも6位へと戻して来ているのよね。

「ラファは良いシーズンを送れていないと言われて来ました。そんな状況ながら世界ランク6位にいる事はあまり語られていません。つまりそれは、また万全な体調に戻り勝利を重ねたら、すぐに自信を取り戻すと言う事なのです。」

「あまり多くの試合をこなしていないと、リズムを崩しがちになったり、疑問を抱いてしまったりするものなのです。体さえしっかりしていれば、彼は今でもツアーでも有数の強靭な肉体の持ち主の一人でしょう。」

「今、ノヴァーク(ジョコビッチ)が信じられないようなプレーを続けているのは理解しています。しかし、最もタフな対戦相手は、良い状態にいるラファでしょう。そしてラファは、2016年に再びグランドスラムのタイトルを獲得する準備ができるであろうと確信しています。」

そう語って、ナダルの来年の活躍を確信しているんだって。

それからもう一人、コレチャが注目している選手がいるんだって。それはアンディ・マレーなの。マレーは自分でも感じていたように、クレーコートを苦手としていて、その克服が世界ランク1位への課題とされていたの。

そんなマレーは今年、ドイツはミュンヘンでのクレー大会で自身初となるクレーコートでの優勝を飾ると、続いて出場したマドリッドのマスターズ大会で決勝戦でナダルを下して優勝。これまで好成績を上げられなかった全仏オープンでもベスト4と、次々に結果を残したの。

「彼(マレー)は確実にクレーコートでのプレーを向上させています。今年のクレーコートでの経験は、彼の今後のテニス人生に多大な影響を与えるでしょう。」って語っていました。

マレーは祖国イギリスのデビスカップでの優勝を目指して、最終戦の翌週末にベルギーに訪れてクレーコートで決勝戦を行うの。

マレーがまだ手にしていない目標の1つがそのデビスカップでの優勝。そしてそれが目の前に迫っている今、最終戦までの一週間でも、早いインドアのハードコートで行われる最終戦への練習より、クレーコートでの練習を優先させるって明かしているほどなの。その思いは叶うかしらね!

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デル=ポトロ近況報告&シャラポワの自叙伝

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手首の手術を受けてツアー離脱中のファン・マルティン・デル=ポトロは、自身の公式ブログで近況を報告してました。6月に受けた最後の手術から回復に向かっていて、約1ヶ月ほど前から練習を再開したんだって。

「最初の練習の時は、ラケットの中にハンマーでも入っているのかと感じました。スローモーションのような動きでした。それでも徐々にラリーもできるようになったら、右腕が疲れてしまいました。今は45分くらい打っているだけで十分なのですが、止めたくないと思ってしまいました。マイアミのありがちな突然の雨で止めざるを得なかったので、それからジムへ行きました。」

「日が経つに連れてテニスの量も増えていますが、現段階ではそれが一番の目的ではありません。実際、毎日は練習してはいないのです。ここ数週間はマイアミではかなり風が強く、ラリーを続けるのも困難なほどだったからです。それでも走ったり肉体的に成長させる事の妨げにはなってはいません。次のステップとしては、回復具合を見ながら、両手でバックハンドを打ってみるつもりです。」

「以前書いたように、これは長いプロセスなのです。今はトレーニングとリハビリと言うこの道、競技としてのテニスを全うすると言うこの道を追い続けています。最後の手術をする決断を下して以来続けて来た全ての努力は、復帰と言う形で終わりを迎えるでしょう。唯一のクエスチョンマークはその日がいつになるかと言う事。またコートへ戻る事には何も疑いはないのですが、ただそれがいつで、どこでかはまだ分からないのです。」

って、復帰への強い思いはあるものの、まだそれがいつになるかは分からないらしいわね。また何か情報が入ったらお伝えしま~っす!

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今季女子世界ランクを4位で終えた元世界ランク1位のマリア・シャラポワが、自叙伝の執筆を始めたんだって。2017年での出版を目指しているみたいよ。自身のフェースブックで公にしてました。

シャラポワが簡単な人生のパラグラフを書いたら、それが出版関係者の目に止まって自叙伝の話になったみたい。

すでな執筆に取りかかっているシャラポワは、これまでの人生に大きな影響を与えてくれた、自叙伝で紹介すると読者の興味をそそられそうな人物を既に何人か選出しているんだとか。

こうして執筆活動をしていると、若かりし頃から数学は苦手だったけど、物を書くことは好きだったんだって改めて思い知らされているらしいの。そしてこうして自分の人生を書き記して、ファンのみんなに紹介できることを喜んでいるんだって。

出版が待ち遠しいわね!

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錦織選手、ガスケから初勝利なるか

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先週行われたスイス・インドアの準決勝でラファエル・ナダルに敗れたリシャール・ガスケは、今季獲得ポイント上位8選手しか出場権が与えられない男子ツアー最終戦へのわずかな可能性を絶たれて、獲得ポイントが同率で並んでいた錦織圭選手、ダビド・フェレールが出場権を確定させましたね。

ガスケは、先週のスイス・インドアと今週フランスはパリで行われているBNPパリバ・マスターズでの優勝が必須で、加えてあくまでもフェレールと錦織選手がポイントを加算しないという前提での可能性だったから、極めて少なかったのよね。

今日行われるBNPパリバ・マスターズ3回戦では、その錦織選手とガスケが対戦します。

もしガスケが先週優勝していても、錦織選手が3回戦進出した時点で最終戦への出場権は実は確定していたのよね。

先週のガスケの敗退後に最終戦への出場権が確定したから、印象としては出場権が転がり込んできたかのようだけど、実はそうでもなかったの。それに去年は、このパリでのマスターズ大会の準々決勝でフェレールを下してベスト4入りを決めて出場権を確定させた事を考えると、今年は去年より良いシーズンを送ってきていたと言う事になるわ。

今週のマスターズ大会と再来週の最終戦へ向けて休養を取るために、出場を予定していた先週のスイス・インドアを欠場した錦織選手。

今夜行われるガスケとの試合で、ガスケから初勝利を飾って欲しいわね。これまでは5回対戦してまだ一度も勝っていないどころか、5試合で1セットしか奪えていない、相性の悪い相手なの。休養の成果を発揮してもらいましょう!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、中国の10万ドルのサーキットでは、第2シードの日比野菜緒選手、穂積絵莉選手、青山修子選手が1回戦で、第3シードの奈良くるみ選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、第2シードの穂積&青山ペアーが優勝しました。フランスの10万ドルでは、クルム伊達公子選手が2回戦敗退でした。

カナダの5万ドルでは、予選を勝ち上がった大坂マリ選手が1回戦敗退でした。

タイの1万5000ドルでは、第4シードの奥野彩加選手が2回戦敗退でした。第1シードの桑田寛子選手が優勝しました。ダブルスでは、ウクライナ人選手と組んで第2シードの奥野選手が優勝しました。

男子では、メキシコの10万ドルのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がった内田海智選手が2回戦敗退でした。中国の7万5000ドルでは、第8シードの守屋宏紀選手がベスト8でした。

先週はフューチャーズ大会に出場した日本人選手はいませんでした。

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マレーのデ杯への思い

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世界ランク3位のアンディ・マレーは、今季獲得ポイント上位8選手にしか出場権が与えられない男子ツアー最終戦のATPワールドツアー・ファイナルズへ出場する意思があることを示唆しているようね。

マレー率いるイギリスは、国別対抗戦であるデビスカップで決勝戦へ進出していて、その最終戦の翌週に行われるベルギーとの決勝戦ではマレーが苦手とするクレーコートを選択してベルギーがイギリスを招いて行われるの。

そのデビスカップでの優勝を現時点での第1目標にしているマレーは、苦手のクレーコートでの決勝戦へ向けて、最終戦をスキップしてクレーに慣れるために練習期間に当てたいって語っていたのよね。

「最終戦のO2アリーナでプレーする予定ではいるけれど、クレーでの準備もしたいのです。だから、O2アリーナへの準備を犠牲にして、デビスカップへ向けてより良い準備をしようと思っています。」

今週フランスはパリで開催中のBNPパリバ・マスターズに出場しているマレーは、その大会へ向けて先週はハードコートで練習をしていたけど、今週の大会と最終戦までにある一週間はクレーコートで練習するつもりでいるんだって。

「来週はできる限りクレーコートで練習するつもりです。でも、最終戦ではあんなに素晴らしい観客の前で、あんなに素晴らしいアリーナで、そしてあんなに素晴らしい選手達と対戦するのです。だから、それなりのプレーができればと願っています。」

って語る28歳のマレーは、パリのマスターズで初戦となる2回戦に勝利すると、3回戦でベルギーのエースであるダビ・ゴファンと対戦するのよね。デビスカップの決勝戦でも絶対対戦するはずの両者が早くもパリで対戦となるか。その試合も見ものね!

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女子ツアー第2の最終戦がスタート

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今日から中国の珠海でスタートした第2の女子ツアー最終戦であるWTAエリート・トロフィーは、今季獲得ポイントの上位から、先週行われた最終戦に出場していない11選手と主催者推薦の1名の、合計12名で行われます。

12名を3選手ずつ4つのグループに別けてラウンドロビンを行い、各グループを1位通過した4選手が決勝トーナメントへ進出してチャンピオンを争う形式。

各グループは以下の通り。()内は現在の世界ランク。

グループA
第1シード、ヴィーナス・ウィリアムズ(11位)
第7シード、マジソン・キーズ(19位)
第12シード、主催者推薦ゼン・サイサイ(75位)

グループB
第2シード、カルラ・スアレス=ナバロ(12位)
第8シード、エリーナ・スヴィトリナ(20位)
第10シード、アンドレア・ペトコビッチ(24位)

グループC
第3シード、カロリーナ・プリスコバ(13位)
第6シード、サラ・エラーニ(18位)
第9シード、イェレーナ・ヤンコビッチ(21位)

グループD
第4シード、ロベルタ・ビンチ(15位)
第5シード、カロリーン・ウォズニアキ(17位)
第11シード、スベトラーナ・クズネツォワ(26位)

既に大会初日のオープニング・マッチでは、ヴィーナスとキーズの初戦が行われていますね。誰がトロフィーを掲げて、2015年のシーズンを終えるかしらね?

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