セリーナ、女性アスリートで1位!

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世界有数の経済誌であるフォーブスが発表した、2016年6月から2017年6月までの女性アスリートの収入の世界ランクで、セリーナ・ウィリアムズが去年に続いて1位になったの。

セリーナは今年の全豪オープンで史上最多となる23回目のグランドスラム優勝を果たしたけど、その後に妊娠を公にしてその大会以降は公式戦に出場していないの。だから大会での獲得賞金は2月からはないけど、それまでの賞金とスポンサーなどからの契約金などで1位になったんだって。

その額は2700万ドル(約29億7000万円)で、ほかのどの女性アスリートの2倍以上だったの。

去年発表したこのランキングで1位になったセリーナだけど、それまでは11年連続でマリア・シャラポワがその座に君臨していたの。

セリーナはシャラポワに対して、ここまで18連勝中と対戦成績を圧倒していて、テニス選手としての獲得賞金はシャラポワの2倍以上あったものの、シャラポワは高額な契約を数多くのスポンサーと交わしていたから、収入としてはセリーナを抜いていたの。

第2位がアンゲリク・ケルバーで、賞金の760万ドル(約8億)を含む1260万ドル(約13億8600万円)。去年は世界ランク1位でシーズンを終えた事から、メインスポンサーのアディダスとヨネックスからボーナスが出たことも、このランキングの大きな要因になったみたい。

トップ10中実にテニス選手が8人と、女子プロテニス選手の収入の高さが明確になった結果ね。

それには、男女での賞金格差がほとんどない事が大きな原因のようなの。

男子プロテニス選手の1位はロジャー・フェデラーなんだけど、フェデラーは高額なスポンサー契約を幾つも交わしている事から、その1年間での収入は賞金と合わせると6400万ドル(約70億4000万円)とずば抜けているけど、2位のノヴァーク・ジョコビッチは3760万ドル(約41億3600万円)なの。

他のプロスポーツでは、例えばプロゴルファーは、男子のロリー・マキロイが5000万ドル(約55億円)に対して女子のリディア・コーは590万ドル(約6億4900万円)と男子は女子の約8倍、サッカーに至っては更にで、クリスチアーノ・ロナウドが9300万ドル(約102億3000万円)に対してアレックス・モーガンは350万ドル(約3億8500万円)と、雲泥の差なの!

その女性アスリートのトップ10のテニス選手以外の二人はアメリカ出身のレーシング・ドライバーのダニカ・パトリックが3位、アメリカ出身の格闘家のロンダ・ラウジーが4位だったの。

堂々の5位にはセリーナの姉のヴィーナス・ウィリアムズがランクイン。ヴィーナスは1050万ドル(約11億5500万円)で、大会の賞金、スポンサー料、エキシビションなどの出演料などなどなんだって。

大きくランキングを落とした女性アスリートは、言うまでもなくシャラポワ。15ヶ月も大会に出場していなかったから、当然獲得賞金はゼロ。加えて、アメリカンエキスプレス、エイヴォン、タグ・ホイヤーなどはスポンサー契約を終了。それでもまだナイキ、ヘッド、エヴィアン、ポルシェなどは契約を継続しているんだけど、減額されたりもしている事から、シャラポワの収入は600万ドル(約6億6000万円)へと落ち込んでしまったんだって。

引退したアナ・イバノビッチや、出産でツアーから離れていたヴィクトリア・アザレンカも大きく減収したアスリートだったみたい。

プロの世界はどんなスポーツでも厳しいものだけど、こうして収入を他のスポーツと比べると、女性としてはテニスはとっても経済的に恩恵を受けているスポーツなんだなって事が証明されているって事ね。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:09 | コメントをどうぞ
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