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今シーズンを絶好調で終えた男子世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチは、故郷セルビアで2015年のスポーツマン・オブ・ザ・イヤーに選ばれたんだって。これは6回目のことで、来週の木曜日に行われるセレモニーに出席するみたい。
そんなジョコビッチだけど、彼の体のケアーをしているフィットネス・トレーナーのゲブハード・フィル=グリッツハ氏は、2016年もまたジョコビッチは同じような活躍が出来るか問われてこんな風に答えていたの。
「それは色々な物事に起因している。我々は既に基準を定めていて、その準備はとても難しいもの。彼(ジョコビッチ)は16大会中15大会で決勝へ進んでいた。つまりかなりの試合数をこなし、それはかなりの疲労に繋がっている。それに来年はオリンピックもある。つまりそれは、今年以上の試合をしなければならないことを意味する。そんなシーズンへの準備はより複雑なものとなるだろう。」
そして、ジョコビッチが苦しい状況に直面したらと問われると「良いプレーをするだけ。この時期のどんなトレーニングも、エネルギーや精神的や集中など、成功を収めるための特定な要因を持ち続けなければならない事へ繋がる。」と、今のトレーニングが大きな意味を持つと感じているみたいね。
アジアでこのオフシーズンに行われているIPTLも欠場したジョコビッチ。一年間の疲れを取って、来シーズンへ向けての体作りをするには、IPTLに参加している場合じゃなかったのかも知れないわね。
今年初めて参加した錦織圭選手も、日本レッグが終わった後に、疲労から体調を崩して入院してしまったくらいだからね。今後もエキシビションなど、まだまだ多忙な錦織選手だから、新しいシーズンへ向けてこの時期にしっかりとした休養とトレーニングが出来ているかちょっと心配ね。