ベイビーステップが連載終了になりましたね。
単行本派の自分もようやく最終回を見届けました。
高校一年生の時から読み始めた自分としてはエーちゃんは同期みたいな感覚なので寂しいですね。(連載は2007年からですが)
珍しいリアルなスポーツ漫画と言われて人気もあったテニス漫画。
その割には高校から初めてジュニアで全国は天才以外の何者でもないってツッコミもありますが、まあ、最序盤の壁打ちジャンキーはともかくとして、強豪スクールとタクマさんや諭吉といった全国レベルの練習相手、テニス以外ガン無視スケジュール、海外留学で万全な環境と経験があったのでそこそこ説得力のあるリアルだったと思います。
それにしても、僕はジュニアの試合は2試合とも0-6だったなぁ・・・(遠い目)
自分としては不満点は初心者からの異常過ぎる大躍進(漫画だからだけど)よりも、エーちゃん上げが目立ったというか、エーちゃんと戦った人、負けた人の活躍とか挽回のチャンスが殆ど無かったのが少し気になりました。
神田戦はエーちゃん負けちゃいましたが、その後の2回目の留学での練習試合でこっそりエーちゃんが勝利挙げてましたが、数少ない負けた相手へのリベンジ成功にしてはこっそり過ぎませんか・・・。
その後の全日本でも相手が悪かったけど戦績で遅れをとったり、強敵の筈が一歩下がった扱いなっちゃったなと思いました。
序盤のキャラだとシード持ってた宮川が2連敗するわ、年下なのにエーちゃんに負けてプロ諦め・・・何だそりゃ?って扱い。
エーちゃんが明らかに不利なアドバンテージから上目指しているのを目の前でというか直に体感していてああなるとは。
エーちゃんの代いなくなってから挽回→3度目のリベンジとか燃える展開になるんじゃ?って思ったけど一度も浮上しませんでしたね。
宮川が勝ち上がる展開エーちゃんより断然リアル度ありそうですけどね。
初心者とか弱いレベルからの成り上がりなら、同じ高校で部活所属の越水も挽回のチャンスあれば、それこそ部活でテニス頑張っている人へのエールになるんじゃって思いますけど。
部活には一切関わらずスクールが舞台というのも珍しいですが、読者にまじまじとスクール>部活を見せ付けてきよった。
まあ現実も部活より選手育成コースの方が強いって話でしょうけど、テニスやってる読者の割合で言ったら普通に部活で頑張っている人の方が多いでしょう。
初心者からでも頑張れば強くなれるってなら、それこそ部活上がりが・・・って思うけど、腰越にはエーちゃんみたいな環境は無いからって事ですかね。
でもちょろっと1試合出てきただけの割にはアニメのOPにちゃんといるし、最終巻の後書きの集合絵でもエーちゃんのすぐ近くに描かれてますし、作者さん的には結構思い入れがありそうなキャラっぽいですけどね。
それでそれで、全日本編も初めてのプロの試合の割にはあっさり勝っちゃう試合が多くて少し拍子抜け。
その分タクマ戦が鬼気迫る表情ばかりの激戦でとても読み応えがありましたが。
浅野戦なんて長い年月をかけて作られた同タイプのベテランの戦術をエーちゃんが次々に対応策を編み出して攻略したとか総括されていましたが、高校生に攻略される日本トップ層のベテランの戦術とは一体・・・。
それこそ高校生スタートで全国レベルに追いついた対応力はあっても、世界と戦ったテニスの積み重ねに雲泥の差があるところを見せ付けれたのでは。
気合とは裏腹に加齢と共にどんどん苦戦していく浅野の熱い回想の後にあっさりと負けているのが肩透かしというか、かわいそうというか。
でも予選を長く描いていたらその後にタクマ戦が控えてるからとんでもない長さになって終わらなくなっちゃいそうですね。
今回の連載終了で「終わらなくていいから」みたいな声もやたら多いですが(笑)
予選で戦った大学生選手とか元ジュニアトップレベルの玉越とかもエーちゃんの最初のプロの試合なのにサクッと片付けられていて勿体無い。
大学でテニス続ける事とかプロ転向後の厳しさとか、色々描ける事あったでしょうにって、そんな細かくやってたら一生終わらないですね。
あと最初の大林戦とか初めての海外遠征での試合とかも、初戦で惨敗したと見せかけて相手に「こいつやべぇ・・・」って思わせる展開も多いのも気になりました。
主人公だからいいじゃんって話ですけど主人公持ち上げ率高いなぁって。
無駄な負けが無いですね。って思うのはつまり、むしろ俺は貴重な試合経験を無駄にし過ぎているって事か。
あとキャラの格が下げられてるなぁって言うと岡田いじりが多いですよねこの漫画。
後書きのオマケ漫画で何度も岡田見た気がします。相当お気に入りなんでしょうか。
でも女の子にモテる緒方を想像してに嫉妬したり、恥ずかしそうにサンバってるの暴露したり、強豪キャラの一人なのに完全にネタキャラ扱いされていますよね。
非モテ煽ってんのかってところがなんか癪に障りません?俺も彼女いないからか。
とまあここまでひたすら難癖つけちゃっているんで自分的な名場面も挙げていくと、やっぱトップは最後の試合になるってレベルまでエーちゃんが追い詰められたタクマ戦。
2番目は神田に負けた後日青井コーチに問いかけられて今まで頑張ってきたシーンがブワッと出てきて、エーちゃんがプロになりたいって再び決起するシーン。
積み重ねがあるからこそのカタルシスがね、猛スピードの成長に散々文句垂れていてもやっぱりくるものがありますよね。
その後のもう一度テニスに懸ける為に方々に駆け回る姿も良い。
3番目はプロになる練習を始める前の、もっと強くなりたいけどスケジュールにもうテニスを組み込めなくてふと涙が出ちゃうシーン。
やっぱどのシーンもね、テニスが大好き感が凄く出てる良いシーンですよ。
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