最近の買い物

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書き忘れてたんだけど、日本リーグでのお買い物。

日本リーグの物販ってこんな豪華だったっけ?

大会の物販ってどうしても楽天オープンの印象が強くて、全日本になると一気にトーンダウンして、って印象で。

パンフレットは昔も売ってたっぽいけど、記念タオルとかあったかなぁって。

 

 

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てな訳でRECから販売との事のでっかい日本リーグタオル。

こういう大会名の入った記念グッズは高ポイント!(何の

 

 

 

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そして一定の価格以上買うとオマケ貰えるって事でNOAHのタオル。RECに謀反

あとチームHATのクオカード貰ったりとか、なんでこんな沢山貰えるんだってびっくり。

そしてパンフレットを買うと抽選で各企業からプレゼントを貰えるというサプライズ・・・これは当たらず笑

こーゆう物販があるのもワクワクするんスよねぇ!大会観戦って!

 

 

 

 

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話変わりましてテニスシューズ買いました。

コートFF3のOC。

年末に捻挫してからま〜〜〜だ痛みを引きずっておりまして、絶対捻挫しないシューズ欲しい!!!!!って事で血眼になって何が良さそうか探してたのよ。

ホントはニューバランスのCoco CG1がほしかったんだけどねぇ、ハイカットでいかにも足首守ってくれそうなやつ!

でもオールコート用しか出してくれてないんで、オムニで滑るのがとにかく嫌なんでアシックスのコートFF3にしました…

ゲルレゾとスピードFFと比べると比較的ハイカットに見えなくもない、は、無理あるか…

最近のテニスシューズみんなローカットだよね…

昨年もコートFF3ほしいなあ!って思ってたんですけど、あまりにも高額で日和って別のにしちゃっとんですよね、なのに買う。

で、やっぱり凄いね最高価格のシューズ様、重いって聞いてたけど動き易いし、フィット感がえげつなくて安定感がある。

ここ数年は体力の負担減らしたいとか考えてて軽めだったりスピード系のシューズを選んでたけど、走り回って捻挫してしまってからはもう安定感重視に鞍替えですかね僕は。

それでホントに捻挫しにくくなるのか?ってのがおぼろげなイメージで選んじゃってるけど…

そもそも自分のシューズの好みってのもイマイチ曖昧。

でもニューバランスのMC906、メッシュ生地じゃない2代目のやつが一番なのかな?自分の中では。

安定感と動き易さのバランス?というか、ごっついフォルムというか?

一時はそのごっつさがダルく感じた記憶があるけど、振り返れば結局そういうのが好みなのかな、みたいな。

ただ、自分の記憶で一番感動したシューズは別ので、大学生の頃に履いたプリンスのツアープロゼット。

たしか初代が雷マークで、その次の代がめっちゃフツーの見た目になって、その代のやつ。

それまでに履いた事のあった高価格モデルの雷マークのツアプロZやゲルケゾの3辺りは、うーん、こういう物か?みたいな感じだったんだけど、何か気に入ったんだろうな、フィット感が凄かった記憶があって。

ツアープロゼットは今でもシリーズが続いてるし、TPPの田中コーチも携わり出したし、ぶっちゃけ自分が履くへきシューズはそっちの方なのではないかと度々思う次第・・・

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↑靴紐緑にしちゃってるけどこの時のやつ

(今調べてたら雷マークはプロホールドツアーZって名前らしいじゃん・・・。って事は、自分が思ってるこのツアープロZは初代?)

 

 

 

 

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ブログに書いたっけ?

昨年はソリューションスピードFF2 OCを買ってました。

市民大会は基本オムニだし、なんか近年やたら滑って滑って苦しんでて、アシックスにしたんですよね。

今のトップモデル達はオムニテレインと同じパターンのアウトソールって言うし。

このスピードFF2もまた、履いた瞬間にそりゃ人気だわって思いましたねぇ。

コートFFもスピードFFも、動き易いし欠点が思い浮かばない。

もうこれ履けば全て解決じゃん、みたいな?

・・・上でゲルレゾ3がイマイチだったとか書いてたけど、まあ、当時ガキンチョだった自分はシューズのサイズもテキトーだったもので・・・。

 

でも唯一不満に思う点は、まるで文句が見つけられない凄いシューズだなとアシックスに思ったんだけど、うーん・・・今の自分的にはコートFF3以外選ぶ気になれないんだけど、シューズ選びの楽しさがガクッと減るなぁ、みたいな。

いや、トータルバランスに優れたシューズが好きだし求めていたんだけど、、、人と被るのが嫌なのか?笑

前に自分が履いてた足元の宇宙船、エアズームウルトラフライとか、一癖あるけどれっきとした実力者、みたいなシューズ・・・

Coco CG1、とか?

そういうシューズの方が自分の好みなのかもしれない・・・?

ニューバランスがオムニクレー用をトップモデルにも出してくれていたらなぁ・・・。

 

とまあ、そんな感じのシューズ選びなんだけど、結局コートFF3買っちゃったんだけど、もしかして今年度モデル値上がってる?定価が2万円オーバーしてるじゃん。

ここまで来ると買うの躊躇しちゃうよなぁ、一般ピープルには・・・

昔ってトップモデルってもう少し安かったよね?

軒並み価格が高騰し続ける世の中だけど、この分だと数年後のシューズの値段はラケットと一緒になっちゃったりして・・・?笑

いくら高性能でもそこまで来たらただの愛好家の自分はお手上げっすねぇ

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 19:41 | 201件のコメント

日本リーグ決勝

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肝心の決勝を置いといて杉田さんの話だけかよ!

って訳で感想。

 

 

・徳田廉大(イカイ)vs高橋悠介(三菱電機)
23年の全日本王者と17年の全日本王者。

高橋悠介は19年の日本リーグで見た事があって一人飛び抜けてんなぁ!って印象だったけど、ATP最高238位で現在403位、えっ、そんなに苦戦してるんだ…って感じが。

なんというか全体的にスピード感とかキレとかが格別だぁ!って思ったんですよ。

あとから身長170cmだったの!?ってのも試合を見ると感じさせないような完成度(?)

徳田プロは初めて生で見るけど、去年の全日本の動画でも思ったけどまーこれといった隙が一見見当たらないよね。

そんな2人が戦うとどうなるんだぁ?って事で、互いに少しでもミスが出たら一気に流れが持ってかれて6-1、1-6でタイブレーク。

いやー、どっちが勝つのかまるで読めなくて見てるだけでも疲れる試合だった…

 

 

 

・タイ・ソン・キアットコウスキvs清水悠太
昨年の日本リーグMVPと21年全日本王者。

キアットコウスキは世界ランクだと選手紹介の時点で435位って書かれてたけど、前日の準決勝でチームHATの世界ランク200位台のリー・トゥにも勝ってるし、昨年のMVPなだけあってランキングでは計り知れない何かがあるのか…

って、よくよく調べたらキャリアハイはキアットコウスキの方が少し上で、今のランクも294位まで戻しているんですね、地力全然ある選手なのか。

アジア系のようだけど強力なサービスを持ってて、これは日本人にとっては希少な武器だな〜流石はMVPだな〜って思ったけど、清水悠太はまさにそういうパワーの差に立ち向かうような選手。

毎度思うんだけどさぁ、165cmが200位切ってトップ100に挑めるポジションってなると、いよいよフィジカル有利のはずのテニスの常識がおかしくなってくるよね。

170cmの西岡が日本人歴代2位!ってなってんのに、更に165cmが来るのかよ!?みたいな。

試合もさぁ、なんかセンターからアングルショット決めてんスよね、、、

センターでのラリーって角度がつきづらいから守備に適してるって高校生の頃に本で読んだような記憶あるんスけどねぇ…なんでアングル打てるんスかねぇ…何でもアリみたいな感じになるよねなんか。

 

 

 

あと、隣のコートだけど気になっていたのが3位決定戦のマイシンの高橋勇人プロ。

実は俺…勇人プロと試合した事あるんだよねぇ。

ふふふ…

 

ふっふっふっふっふ………

 

 

日本リーグの決勝リーグに出てくるプロと!

俺は戦った事ありまぁす!!!

ワーッハッハッハッハッハ!!!

 

 

恥ずいからいつどこで戦ったかは秘密♡

15年の歴史を誇るかっ飛ばしテニスのファンの方はぜひ頑張って当ててみてください♡

流石にプロになる前の話ですけどね。

戦った時は当然おいおい瞬殺だよって感じで、イカついテニスで怖くてチビった記憶ですが笑

プロになってSNSや動画の発信も頑張ってて、「一番身近なプロテニスプレイヤー」を掲げる勇人プロは声を張り上げて戦うファイター。

まさに団体戦の選手って感じで、超有名な福田創楽に立ち向かう。

前日の準決勝はイカイとの試合で徳田廉大相手に大金星。

戦う相手がことごとく格上というか、ビッグネームというか…これぞ日本リーグのオールスター感ってところですかね。

そんな所でのラスト試合、ファイトするもののスコアは奮わず、、、でも、強打の選手かなとか勝手に思ってましたが、ロブとかまで駆使してあの手この手で立ち向かったファイター、これから注目の選手だと思います。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 09:44 | 739件のコメント

杉田祐一引退

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久しぶりに日本リーグ。

前回見たのは6年前の2018年だったそうです。

だいぶ昔じゃん。

まーご無沙汰になるのは概ねコロナのせいですよね、うん。

でも今回ばかりは、関口周一プロと杉田祐一プロが引退って訳なんで何としても見届けたかったんですよね、このお二方。

 

 

・・・自分が見に行ったのは決勝だったので、関口プロも所属のレックも残っていなかったんですけどね。

しかも関口プロは全日本で引退、年末のHEAT JAPANが自称最後の試合で、日本リーグは選手登録されてるけどずっとベンチコーチ。

大会パンフレットの主な出場選手のところにも載っていたけど・・・

関口プロと杉田プロが所属するレックとイカイが初日の金曜日で激突したので、どうやっても日曜に二人を見れない組み合わせ。

うーん、関口プロの引退見届けたかったんだけどなぁ、全日本は平日に敗退で縁無かったし、そこで引退セレモニーしてたけど、行くべきだったかなぁHEAT JAPAN。

 

 

 

で、日曜はイカイと三菱電機の決勝。

オーダーに杉田プロの名前は…無し。

金曜にシングルス2で出たのが最後になっちゃいましたねぇ。

やっぱ金曜頑張って行くべきだった!?!?!?

関口も杉田も両方見に行くべきだったかぁ!?

都合つかなかったんス…

イカイはS2、昨年の全日本王者の徳田、S1は昨年の日本リーグMVPタイ・ソン・キアットコウスキ、ダブルスに今井・柚木というスター選手ばかりの布陣。

控えにも杉田どころかマクラクラン勉までいるんだけど…これがベストオーダーなのか、でも一昨年の全日本王者を出さないのも…そして小ノ澤、熊坂、松田…戦力が渋滞しておられる。

そして三菱電機ファルコンズもシングルスに高橋悠介、清水悠太ですからね、決勝リーグってやり過ぎだろって感じのオールスター軍団いるよね。

 

 

 

 

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とまあそんな訳で、残念ながら杉田さんの最後の勇姿を見る事は叶わず、イカイは0-3で敗退で準優勝。

 

優勝で有終の美を飾ることはできませんでしたが、表彰式の最後で杉田さんの為に引退セレモニー。

 

杉田さんのアカデミーのジュニアの子達なのかな?コートに降りてきて勢揃いで花束を渡していました。

 

 

 

 

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最後はイカイだけでなく三菱電機ファルコンズのメンバーも一緒に記念写真、胴上げしている姿も見られました。

テニスってプロ野球みたいなチーム感ってあんまり感じないけど、三菱は高校生でデビューしてからずっと所属していたチーム、だからグッと来る光景ですよね。

 

 

 

 

チーム感って言うと最近だと伊予銀行がかなり自己主張激しく来てて好きだなと思います。

 

 

 

 

さて、自分、テニス選手で一番好きなのが杉田祐一なんス。

2番目は〜〜〜関口プロっスかねぇ、同郷の海老名出身だし!

上杉海斗とかキリオスとか好きな選手は沢山思い浮かぶけど、もうこの二人は特別ですかねぇ…

杉田プロは自分が初めて憧れを抱いた選手でした。

初めて杉田プロを知ったのが高1の冬に見に行った日本リーグでして、あれは今から・・・15年前ぇぇぇ!?!?!?

 

プロを見るのはその時で3回目、一番最初は高1の春に地元のスクールのイベントに来た本村剛一。

バウンドしてから勢いよく、しかも低く伸びるフォアハンドを目に焼き付けて必死に追いかけた。

 

2回目は秋の全日本選手権。

この時見た試合の記憶が…無いような…笑

岩渕プロからサイン貰ったのと、あと、初めて訪れた有明コロシアムに自分は度肝を抜かれた。

テニスは日本では有名なプロはいないし4大大会で優勝した選手もいない(シングルスで)、野球やサッカーに見劣りするマイナースポーツだと思ってたし、小さい頃から親にやらされるばかりだったテニスはあまり自分は好きじゃなかった、でも自分がスポーツである程度マトモにできるのがテニスしか残ってなかったので、ジュニアでも何でも無い自分は中学は途中からソフトテニス部、高校は硬式を選んだ。

高校受験の時に一時期ソフトテニスでもいいかなぁなんて思ってた時期もあった笑

自分としてはテニスよりも友達と一緒にやる部活の方を好きだったと思うし、中学も高校も、そして今もなお、頭の中にあるのは入賞できるかどうかばかりだった。

それとは別に、初めてテニスに魅力を感じた、こんなに凄いスポーツだったんだと思い知らされたのが全日本、有明コロシアム。

 

 

 

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有明コロシアムのセンターコートに入る瞬間のこの景色だった。

初めて見た日本のテニスの聖地、見たことの無かった日本一のテニスコート。

テニスがこんなにドキドキさせてくれるスポーツだなんて思ってもいなかったのだ。

・・・でも試合の記憶が無いなぁ。

一応ブログの最初の投稿なのにぃ?

 

「今日は初めて有明テニスの森に行った。

 

初めてプロの大会を見た。」

 

どういう書き方だこれ。

全日本って書け。

この当日の11/9は…本戦1日目で男子シングルスは無し、第1シードの岩渕・松井はジュニアとやってたって書いてるけど試合は誰を見たんだ???

でも記憶だと岩渕さんのサイン貰った時、いかにも試合帰りの格好だった気がするんだけど…マジで何を見てたんだお前!?

 

 

 

そんな具合だった高校1年の頃の無知な俺がプレーを憶えているのが、その次に見に行った日本リーグなんですよ。

テニス部の外部コーチに連れられて、今回見に行った時と同じように決勝戦の日。

女子チームの島津製作所の応援みたいな感じで来て、一番奥の4番コートに最初は座ってた。

で、途中で自分は他のコートを見に行ったんだけど、日本人の選手なんて誰も知らないし、誰を見ればいいかも分からない。

知ってる事なんてフェデラー、ナダル、ヒューイットが強いって事ぐらいで、18歳の錦織圭がニュースに出てATPツアー優勝しました!なんて言われても斜に構えた陰キャチー牛の当時の自分はグランドスラムじゃないしなぁ…とか思ってたし(最悪)

日本人がトップ100に入るなんて不可能に近い事だと思ってました。

あと知ってる男子プロは修造、本村剛一、サインくれた岩渕聡!

 

 

 

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てな訳で大してテニスというものを知らなかった自分は3階席でぼーっと男子側のコートを眺めてたんですねぇ。

ネットで調べて添田豪が当時日本の1番手か2番手だったって事で、そっち目当てで見てたんです。

あと守屋宏紀だ、当時高校3年生で湘工、インハイ三冠の。

 

で、当時のブログになんで書いてなかったんだ!?って今も思うんだけど、添田豪の隣のコート、全く知らなかった選手達の気合溢れる激しいラリーの応酬に目を奪われた。

三橋淳、そして杉田祐一の試合でした。

なんだろうね、自分はめっちゃ脳筋なので、パワーショットがめっちゃ好きなんスねぇ!

自分のやりたいテニスが初めて分かった、みたいな。

フェデラーみたいなナンバーワンのテニス、日本トップの添田豪のテニス、インハイ三冠の守屋宏紀のテニス、これらを目指すのも良いけど、杉田プロみたいに熱く激しい強打を打ちたいんだって。

自分のプレースタイルって謎なんですよね、高校生の頃自認してたのは・・・安定感(我が母校比)と強打?

そんなの試合でちゃんと発揮された記憶は無いですけどね・・・いっつも緊張との戦いでしかなかった。

テニスのやり方ってのを自分はず〜〜〜っと知らなかった。

誰も教えてくれんかった。

たぶん試合のやり方、勝ち方とかを知らないなんて思われていなかった?

エースでキャプテンで、周囲に怯え、自尊心を保つ為だけのプライドばかりが肥大化して他人の言葉に耳を貸さない人間だった。

俺って人生のほとんどの間、テニスをしてるんじゃなくてただボールを打つだけの人だったんですよ。

中学時代自分を置き去りにして市大会を勝ち上がったソフトテニス部の皆は、ボールを打つだけの自分と違ってテニスのやり方を既に分かってたんですよ。

だからずっと、今になってもなお皆に追いつけなかったんだなぁ。

なので何にも知らなかった自分は杉田プロみたいなテニスを見て初めて自分のやりたいテニスを知って、その日から目指していったけど・・・まー、自分は未だにどうコートに立てばいいのかも分からない人間なものでして。

 

 

 

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その次に杉田プロを見たのは高2の頃の全日本の決勝、学校にチケットが送られてきて4人で行ってきた。

杉田祐一対添田豪で、1セット目は杉田プロに全く良いところがなくて・・・えっ、3-6?

なんかまたたく間にゲーム取られてて決勝が塩試合?なんて思った記憶があったんだけど、3ゲーム取ってたんだ。

でもまるで杉田プロが勝つイメージが見えなかったんだけど、2セット目からが一球一球目を離せない壮絶な戦いだった。

絶体絶命のところから決死の攻防、心が震えた。

俺もまた、必死に戦おうと思った。

でも一緒に来ていた1年生2人は後に途中で退部するので他の人はそんなに震えてなかったかも(ぇー

 

あとはね〜

今となってはこの2試合の印象が強かったのかもしれないけど、高2の冬の日本リーグでも杉田プロに釘付けだったみたい。

いつの間にか忘れていたのは、自分を慰めるように、言い訳するようにテニスを見ていたからなのか。

 

その次は大学1年の9月、デビスカップ。

トップ100やGS本戦が遠い杉田プロが、65位相手にジャイアントキリング。

・・・でもデ杯を見たその次の自分のブログの投稿

「正直なところ、デ杯を観戦しても高校生の頃に初めてプロの試合を見た時のような興奮があんまり無かったというか・・・」

って書いてるぞ、どういう事だ笑

大学生になってからサークルも市民大会も連戦連敗で、勝手に思い描いた絵空事とのギャップに勝手に苦しんだ。

 

この年の杉田プロは全日本で3回戦で大学生の田川翔太に敗退、めっちゃ荒んでいた姿が記憶に残る。

 

 

そんで、自分が最後に杉田プロを見たのが2012年の楽天オープンでの練習。

俺はずっと杉田プロのフォームを見続けて、ずっとずっと真似し続けてきた・・・でも自分、身体を動かすのがめっちゃ苦手で、頭の中と身体の動きが全く違うねん。

ホント不格好で醜いんだよね、自分のテニスしてる姿。

 

 

 

・・・え?

自分、杉田プロを生で見たのが2012年で最後?

ホントに一番好きな選手なのか!?!?!?

ちなみに一番生で見た回数が多いのは竜馬プロ。

目当てで行ってなくても毎回試合があって、なんか縁が強い。

 

 

・・・杉田プロの全盛期、自分見てなかったんですねぇ

GS本戦出場、トップ100入り、ATPツアー優勝、日本歴代2位の世界ランク…

これらの事って昔は日本人男子ではとても信じられないような事だったよね。

トップ100は松岡修造以前は70年代の3人のみしかいなかったし、ツアー優勝は修造と錦織圭、ダブルスで貴男・岩渕ペア、見始めた時はそういう時代だったのに。

世間で目立たない地味なマイナースポーツだったのが、今では一体何だぁ?

自分の青春〜青年時代のテニスは激動でまさに歴史の転換期、杉田プロも予想だにできない活躍で歴史に名を残すまで至ったのであった。

やばっ!

 

 

もう引退なの?って思うけど、もう35歳なのか・・・ジョコビッチとナダルが現役のせいでベテランな感じがしないなぁ

俺も31になっちゃったしなぁ、そんなに時間が経ってしまったんだなぁ。

日本リーグで杉田プロを知り、日本リーグで最後を見届ける、大体の日本人プロって全日本で引退ってイメージがあるけど、高校生の頃と同じ場所で立ち会う事ができて、懐かしく、切ない感じ。

杉田プロも関口プロも引退し、自分もついに実家を出たことだし、自分にとっても一時代の終わり、区切りの日だなぁとしみじみと感じ。

 

好きな選手は数多くいれど、こんなにも惹かれて、背中を追いかけた選手にはもう二度と出会えないと思う。

高校時代から追いかけた彼は、どうあればいいか、どう立ち振る舞えばいいかわからず、周囲に戸惑い怯えていた自分にとって希望だった。

そしてまた、この日の日本リーグに昔の自分みたいに何も知らないまま連れてこられて、そこで初めてテニスに魅せられ、憧れへの旅路が始まる子もいるんだろうなぁと、自分の憧れの終わりと入れ違って、、、そんな場所であるのが日本リーグ、そしてテニス。

素晴らしいテニス人生をありがとうございました。

 

 

 

 

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引退セレモニーでの最後の姿を見届けて帰路に着こうとしたらロビーにフツーにいてサインや写真に応じてた日本人歴代3位の世界ランクの偉大な名選手。

熱烈的なファンだって割には初めて撮ってもらったツーショット。

だって気恥ずかしいじゃないですか、サインとか写真撮って貰うのって・・・え、貰えるの!?みたいな?

(でも最初に見に行った全日本で岩渕さんのサインを試合終わった後に追いかけて貰ってたな自分…)

 

最近だと旧ツイッター(現X)でツーショット撮ってもらった!って写真よく見るし、プロ選手って今までどういう人か分からない遠い存在だと思ってたけど、思いの外ノリノリで撮ってくれてるような感じなのか?

特に杉田さんとか竜馬さんとかはあんまSNS更新しないし・・・そういう世代?

 

 

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あと杉田プロとのツーショットは今まで無かったけど俺、サインの方は貰った事がある笑

デ杯の時のサイン会なんだけど、その時色紙とか持ってなかった俺は帽子にサインしてもらった。

2006年のロゴが入った中学生の時の白子のソフトテニスの大会の記念帽子。

当時大学1年の自分、帽子もろくに持ってなかったんかい笑

アバウトなテニス人生…

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 20:39 | 1,021件のコメント

スピードコンボ

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トアルソンが新製品を続々と出す中、僕はと言うと未だにアーマードも買ってないですねぇ

ナイロン派じゃないとはいえ、ポリ使ってる人に使って欲しいってストリングをトアルソンファンなのに…

最近のワタクシはラウンド形状にお熱なので…

で、何の気まぐれか今更スピードコンボ。

これ出て1年ぐらい経つんだっけ?

急に出てきて急に使用プロが発表されて、急にトアルソンの風向き変わったなって思いつつも全然試してませんでした。

スピードコンボは縦にプロフォーカス125、横にアスタポリ119。

ツアーコンボは縦に125、横に119のアスタポリ、

って事で、横を細くしてメインストリングをスナップバックし易くしようって狙いなんだろうけども。

だったら縦横119で良いんじゃないの?特にツアーコンボ。

みたいに思うのですが、まあ、プロが使うには縦の耐久性があった方が、ってところもあるんでしょうかね。

契約してるならいくらでも張ればいいから別に耐久性なんて良いんじゃない?って訳にもいかないんですかね、プロでも張り代は自腹みたいな話聞きますもんね。

 

 

 

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ぶっちゃけこのコンボシリーズは自分には合わないだろうな〜と思っていて、この前先に横アスタリスタ119、縦ポリワイヤープラスをやってみてました。

アスタポリとポリワイヤープラスって弾き系のフィーリングとして似てるタイプだなぁって思ってまして。

ただ、アスタポリってスタンダードと言われてる割にはハード気味、撓みを感じにくい。

ガットよりも自分で飛ばせってタイプ。

けどもポリワイヤープラスは縦糸が結構グニャって動く、なので近しい弾きのフィーリングのままスナップバック性が向上するかな?

と思ったら…まあ、その通りにはなったけど、ってところで大きな変化って印象でもなく。

思ったより横の1.19mmが心許無いのが気になった感じ。

だからプロは縦横119じゃなくて縦125を選ぶのかな?

アスタポリって弾き系でハードって言ったけど打球感が厳しいって訳ではなく割とマイルド気味なんですよね。

弾き系でマイルドって何だよって感じですが。

125でそういう感想があって、119だとより、しなやかだなぁと、そういうところがP.W+と119の組み合わせで抱いた感想。

それとも横糸16本のグリンタのせいか?

 

 

 

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で、ファンGに張ったスピードコンボ。

僕としてはファンGには縦横プロフォーカスを張って、ガットの動きで飛ばしたいってのが最近のスタイル。

アスタポリだと撓まず、ガットにボールを飛ばして貰うのは難しいから、自分には合わないだろうなぁと思いながら張った(何故?)

なんだったら縦119横プロフォーカスの逆スピードコンボを試すか迷っていました。

たぶん逆コンボの方がですねぇ、横のプロフォーカスの撓みによる飛びと縦119のシャープで硬質な弾き感で、良い感じにボールのキレが良くなるだろうなぁ、そして細ゲージと言えどアスタポリってテンション維持良いって言うし、実家から離れすぐにストリングを張れなくなった今の自分のニーズに合うなぁ!
何て企んでたんですけどね、結局張ったのはあえてあえてのスピードコンボ。

昔はアスタポリを52ポンドで振り回してたはずなんですけどねぇ、当時も弾きが早過ぎてコントロールが不安って思ってはいたんですけど、速いボールが飛んでスピンもキレがあって結果オーライ!みたいなノリで使ってましたが、
今ではプロフォーカス38ポンドの人間ですからねぇ、、、

予想ではスピードコンボはアスタポリの弾きの打球感に縦糸のプロフォーカスの喰い付きとボールの伸びを加えるタイプ、でも今の自分にはボールを飛ばせずイマイチ…

で、打ってみたらやっぱりその通り!やはり俺の好みではなかった(ぇー

横のアスタポリ119は撓まず、当てるだけでは飛んでくれない…

僕にはもう縦糸のプロフォーカスの飛びだけが頼りになるんだけどシンプルにパワーダウン。

そもそも今年はまだ2回しかテニスできてなくて笑

ちょっと真ん中外すとラケットがブレる、これは横糸の細さのせいか、自分の練習不足か笑

 

 

てな感じで自分には予想通りであまりメリットを感じれずってところなんですけど、

でもこうなったのもまた、ストリングの狙いとしては正しいのかなとも思いまして。

このコンボシリーズ、アスタポリを使ったツアーコンボとスピードコンボについては、アスタポリを気に入ったユーザーへのオプション的な立ち位置だと思うんですよね。

トアルソンの契約選手に人気があるのはポリグランデシリーズかなと勝手に思ってたんですが、思ったよりアスタポリを使ってますって選手が多いなって最近思ってたんですよね。

そのアスタポリを気に入って、で、横を細くしてスピン性を向上させるツアーコンボ。

もうちょっとホールド感欲しいなぁ、アシスト欲しいなぁ、でもプロフォーカスにすると弾きが薄れて撓みが…って思えばスピードコンボ。

アスタポリならある意味飛び過ぎを抑えられる部分もあると思うので、自分のスイングでその辺をコントロールするタイプ、その感覚を微調整って事で選手にハマってるのかな?

だからこのコンボシリーズって大きな変化を望んでいいタイプではないんじゃないかなと。

ポリ✕ポリによるハイブリッドによる微調整、って言うと自分もよくやってたし、他にも目をやると最近はヨネックスの選手でもポリブリッドが目立つ。

ルード、シェルトン、最近はなおみちゃんもニュースになってましたね。

ネットでは縦横のゲージ変更をクールブリッドって呼んで張っている人も昔からいました。

ですが思えば昔、自分が初めてポリのハイブリッドをした時…大学1年生の頃、縦アルパワーラフ横ヘキストリームピュアをお店で張ってもらう時に店員さんに聞いてみたら「ポリとポリのハイブリッドはあんまり意味無いんじゃないかな」って言われたんですよね。

ハイブリッドと言えば違う素材のストリング同士だからこそ相乗効果が大きく表れるのですから、そういう返答になるのが当然。(でもそれでお願いしちゃったけど)

そんな時代だったのがとうとうプロがポリ同士のハイブリッドをやり始めた。

てな訳でコンボシリーズはいよいよ陽の目を浴びたポリ✕ポリ時代の幕開けって事なのかなと勝手に思ってます。

カテゴリー: Toalson | 投稿者クレー 11:09 | 59件のコメント

次のテニスブーム

いや〜〜〜今年の全豪は早速嬉しいニュースがありましたね!

坂本怜の全豪Jr優勝!

グランドスラムのジュニア部門シングルス優勝は望月慎太郎に次ぐ日本人男子2人目の優勝!

凄いっスよね、錦織も西岡も誰もできなかった事を達成した子が2人もいるんですから。

錦織のような世界トップクラスの日本男子は少なくとも生きてる間にはもうお目にかかれない、って事はずーっと言われ続けていて否定しようのない事実ですが、一方コレですからねぇ!

あたかも日本の世間ではもう錦織は終わった、大坂なおみは終わった、テニスの時代は終わったみたいな扱いで、この先テニスの人気ってどうなるんだろうなぁ、終わりゆく文化なのかなぁ…って思っていた中、去年は望月君の大活躍。

フリッツ戦を生で見た僕は次のテニスブームが来るのを確信しましたね。

木下オープンで大きく成長した望月君はこの先はもうチャレンジャーなんて連戦連勝で突破、翌年からツアー定着で全豪でも快進撃だろう!

・・・なんて10月頃の僕は予想してましたが、実際はCH3大会で優勝は無し、今年はATP250初戦敗退と全豪予選決勝、からのLLでの本戦初戦。

思ったよりも苦戦?俺の予想が無茶苦茶?

そんな上手い具合にいったらビックリか?この予想…

ちなみに僕の10月のブログだと

トップ100位切りはまず確定だなと自分は思いますね、今回の結果で131位! 100位切りは来年かな?再来年かな?

…だそうです。

望月君評でよく聞くのが木下オープン前からの伸び悩み、ジュニアGS優勝からの足踏み感、、、

木下オープンで見た望月君はもう際どいボールが全てコートに吸い込まれて、奇跡のようなショットが全て決まって、まさに勝てない相手はもういないって感じだと思ったんですよ。

今からしてみるとアレがいつものテニスだったらヤバ過ぎるか、アレは俗に言う絶好調だっただけでそうそう出来る事では無いのか。

フィジカルの強い世界のプロのパワーに対抗できる、と思っていたのが押され気味なのか。

でも身長170cmの西岡がトップ30に至っている事を思うと、日本人のフィジカルでも、パワーで劣っていても戦える事は証明されている訳で…

もっと言うと165cmの清水悠太も203位、なんか何でもアリみたいな感じがしてきますね、信じられない事の連続で。

なので、望月君もまた、パワーの差を乗り越えて予想できないような大活躍をしてくれるはずと僕は信じてますが…いや、大活躍できるだろうってそんな分かりきった事はわざわざ言う事じゃないですかね笑

 

 

 

で、彼に続く坂本怜君。

吉田伊織の動画に15歳の時に出ていましたが、その時点で193cmじゃないですか!

 

 

その後は海外でジュニアの試合とフューチャーズに出ていたようで、そしてついにジュニアGS優勝。

この歳にして試合の勝利に侍ポーズ!

そして優勝セレモニーでのあのスピーチですよ!見ましたよね?

 

 

テレビのニュースで当然彼のスピーチ流してくれるよなと思っていたのですが自分は見つけられませんでした、残念ですよねぇ。

いや、もう、フィジカルがあるって頼りになるし、こういう性格も今後が期待できそうじゃないですか?
今回のでジュニアの試合は卒業かな?プロの試合もいけるっしょ!

なんて思ってますが、はたして、彼のパワーはプロ相手に通用するのか。

昨年は日本のCHに何回か出て上位進出は無かったけど、木下オープン予選にも出てたロディオノフに勝ってるそうじゃないですか。

18歳になる今シーズンは…木下オープンで見れたりはするのかな?

ただ、望月君も坂本君もジュニアGS優勝っていう前例の無い活躍をしていて、将来が楽しみではあるんだけど、気になるのが過去の日本人との比較って言いますか、たぶん皆も気になって調べてると思いますけど。

我らが錦織圭って、僕が高校1年生の時にATP250で日本人2人目の優勝、トップ100入りしていてめっちゃニュースになってましたが、その時の錦織って19歳だったんですってね。

18歳の時はチャレンジャー準優勝、ATPツアーでベスト8、、、

坂本君が錦織圭のような活躍をできるのか、ってなると、今年18歳になる坂本君がはたして同じ活躍をできるのか。

そして17歳の錦織はフューチャーズ優勝、全仏のジュニアで日本男子初のダブルス優勝、だそうで。

錦織ができなかったGSジュニアのシングルス優勝を望月君と坂本君は果たしたけど、思った以上に同年齢の頃の錦織圭との差が大きい…怖っ…

そして日本人歴代2位の西岡は19歳でチャレンジャー優勝とGS本戦デビュー、18歳でフューチャーズ優勝なので…

坂本君にはどうしても錦織、西岡超えを期待したくなるのですが、
彼らに肩を並べるには苦難の道のり過ぎる…

あと身長の高い日本人って事で注目を浴びてるけど、ダニエル太郎も190cmあるとの事で、彼の場合だと20歳でフューチャーズ優勝、22歳でGS本戦、、、そしてゆくゆくはATP250優勝、世界ランク58位に至っていく訳ですが。

はたして坂本君が辿るルートは錦織か、西岡か、ダニエル太郎か、、、

調べてみると日本のテニスの歴史に名を残す人ってやっぱ若い時から凄まじいなぁって感じですね。

そもそもBIG4とかアルカラスとか、というか大体のGS王者って若い頃から出てきますよね。

けど望月君も坂本君も持ち味は錦織とも西岡とも異なるモノだと思うんで、彼らみたいなスピードで成績を出せなかったとしてもブレークした時はとんでもない結果になるでしょ。

現日本歴代3位の杉田祐一のトップ100入りが28歳、キャリアハイ36位は29歳の時ですからね、早くから成績を残せいなくても、いつ何が起こるかは分からない・・・

日本男子のトップ10入りも、GS準優勝も、トップ100に何人もいるような事も信じられないような夢物語でしたからね。

望月君に続いて坂本君の活躍、次のテニスブームはもうすぐと言っても今の時代では夢物語とは言わないのではないでしょうか。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 20:17 | 1,421件のコメント

15周年

このブログは高1だった2008年に始めたので去年で15周年になるみたいですね。

10周年はともかく15周年はキリとして良いのか???

最初の投稿の11月も思いっきし過ぎてるし。

でも10周年の時も数日過ぎて投稿してたんで、1,2ヶ月のズレもセーフでしょう、うん。

 

 

5年前は〜26歳ねぇ、2018年ってそんな昔に思えないんだけど、31歳から見ると26歳ってめっちゃ過去に感じちゃうんだねぇ

コロナで何もかも自粛の時期があったからか、なんかそんな5年も過ぎたか?って感じよね。

YouTubeのテニスのゴンちゃんに出てたねその頃って。

自分のテニスの全盛期と言えばその頃であり、行き詰まっていた頃であり。

高校は本戦出れず、大学生の頃は市民大会すべて予選負け、サークルの大会も1、2回戦しかいけなくて、自分は本戦や入賞には永遠に縁が無いんだろうなと思っていて。

社会人になってからようやく市民大会の予選を突破して、シングルスとダブルスでベスト8、草大会で優勝まで行けるようになった20代前半。

…ふーっ、同じ事をできる気がしないぜ!

ホントに昔こうだったっけ???

前半は順調に成長しているんだなって思ってたけど、ベスト8以降、もっと上に行けると期待していたらどうも本戦初戦で足踏みばかり。

どうもうまく事が運ばない、閉塞感があり、そんな中でテニスのゴンちゃんの機会があったのは幸運だった。

 

 

そう、ずっと自分はテニスに閉塞感というか違和感というか、苛立ちや恐怖を抱えながら我慢してやってきていた。

見ず知らずの初対面の人とテニスするの緊張するし、試合自体も緊張するし、テニスに赴くのにはエネルギーを使う。

かなり怠惰な人間なので厳しい練習や強い相手と試合すること、試合に負けるのを強く忌避してしまう。

負けた試合から学ぶべきってよく言われるけど、残念なことに自分はそれができない幼稚な人間だった。

それが嫌なので気持ちを押し殺し、毎月1〜2回ぐらい草大会に出たり、JOPやディアドラカップ、川角杯に足を運んだり、テニスのゴンちゃんに現状の打破を求めたりした。

はたして学びは得られたか?

なぜそんな人間なのかと考えると、お山の大将気質が強く根付いてしまっていたのだろうか。

自分のテニスの源流というと、なんかクドいようだけど高校時代に勝てなかった事、不満ばかり一方的に抱えていた事だと思うんだけど、自分こそが真剣、正しい、一番なんだという思い込み、その考えが…

うーん、その場で口で取り繕うのは簡単な事だけど、性根ってのはねぇ…

何年前の話だよ、今更何よって感じだけど、流石にもう十何年も前のたった3年だけの話、今となっては遠い遠い記憶…って感じだけど、ずっと意識していた事、ベースの部分で凝り固まってしまったか。

そんな訳で、ただただテニスに不誠実な取り組み方しかできなかった、勝てない事に、試合に向き合えなかった。

 

 

ゴンちゃんに会って、初めて上澄みのレベルの人間と会話したんだけど、俺はそういうレベルの人って天上人みたいなイメージを今まで持っていた、だって会った事無かったし。

強い人間がどういう脳みそをしてるのか、身近な例だとジュニア出身の弟は自分の何倍も強く何倍も入賞してるんだけど、あやつは中学生の頃から家で姿を見る時は大体寝てるか牛乳飲んでるかだった。

たぶん低い身長を伸ばす為だろう。

そんな感じの謎の生活をしていたので、強い人って何者なんだろうなぁって疑問をずっと持っていたのだ(謎)

まーでも全然フツーの人間なんだなって思いましたね、ゴンちゃん、当たり前だけど。

フツーにラケット色々試したい欲あったり、変なシャツ着たり。

でもね、大きな違いをダイレクトに感じれたのは間近でストロークの時のフットワークを見た時かな。

あっ、どうして強いのかと思ったら、ちゃんと努力してきたからなんだなぁ…ってのがわかる…腰の落とし方?ふくらはぎ?

これは強い人の打ち方だぁ、ちゃんと頑張ってきた人の打ち方だぁ、みたいな???

成長に近道は無いんだなぁって思いましたね。

ちゃんと過程を試みてこそだよね、もちろんブレイクスルーってのもあると思うけど。

 

 

俺は過程を試みず結果ばかりしか考えず、皮算用してばかりだった。

高校の頃、弟に勝てない、周りと合わせられない、疎外感を一方的に感じていて、そういう考え方でしか自分を肯定できなかった。

過程を無視しっ放しだからいきなりJOPとかディアドラとか川角杯出るんスねぇ…

ゴンちゃんも含め、自分にとってそれらは確かに劇薬だった。

5年前、これらに積極的に挑むって目論見はある程度成功してたと思う、20代後半の思い出はJOPで1回だけ勝つ事ができてJTAランキング699位!

市民大会は選抜シングルス4位…数字にちょっとからくりはあるけど笑

その後コロナを挟んだダブルスでもベスト4で、あと一歩、自分がテニスをやってきた中での目標である入賞に迫るところまではいった。

迫るところまではいったんだけど、目標を逃した試合はあまりにも信じられない負け方だった。

 

 

中学時代のソフトテニスは同じ学校の7ペアは市大会を勝ち抜いて賞状をみんなの前で貰い、地区大会に上がった経験があるのに、俺と、ペアのSKは駄目だった。

途中入部ではあれどドベの8番手ペア。

高校では共にレギュラーを担い気を吐いた。

俺は今でも憶えている、1年生の夏の地区大会、1年の3/4が退部した最悪の状況で、SKは地区予選をたしか2回も勝って3回戦までいった。

だから俺はSKに無理を言って翌日のダブルスを強行した、俺が足の怪我から退院して3日目か4日目の話だったか。

1年がどいつもこいつも部活を避けるようになって、俺は不安な気持ちのままどうにか出続けて、そんな中で膝を痛めて入院してたら、部活はそういう状態になっていた、それでも残ってくれたのがSKら3人。

そう、俺の最初の試合は退院して数日後のダブルス地区予選で、マジで手も足も出なくて0-6の初戦敗退だった。

練習もせずに出たんだっけな笑

どうしても戦績が欲しかったけど、中学みたく大勢の前で表彰をって思ったけど高校は予選決勝が関の山だった。

最初からずっと、テニスをするモチベーションは賞状を貰う事だけだった。

 

ぶっちゃけ無理かなと大学生の頃は思ってたけど手が届きかけた20代、特にダブルス、予選で勝った相手に3決でボロ負け、、、

自分の悪いところというか、とにかく凝り固まった考え方しかできない、自分のテニスのポリシーとしては最低限のプレーってのを意識している。

自分が不得意な事、ミスが多いプレーはしないって事で、前には出ない、攻めない、スライス打たない、そうやって精度が低いプレーを切っていくと、出来ることは毎度毎度つなぐプレーのみ。

でもそれで行けると思っていた、予選はその通りになったのだから同じプレーで勝てると判断した。

例え相手に対策があったとしてもそれを上回れると信じていた。

ただ、あまりにも消極的になり過ぎた。

相手は予選とはまるで別人のようなプレーで、こちらが守れば攻められ、こちらが攻めれば守られてしまい、何もかもが上手くいかなかった。

その状況を打破する為に何を考えたかと言えば、とにかく予選と同じプレーをする、戦法を変えず自分の中で確度の高いプレーをする、それだけに徹した。
それでズルズルとやられて最後の賞状のチャンスを逃した。

今になっても信じられん、たった一週間であんな別人のようなプレーになるだろうか。

コロナ空けであまり試合にも出なくなって、それでも巡ってきたチャンスだったがおじゃんとなった。
コロナ前も、コロナ前までは毎月草大会に出るようにしていた、自分にとっての全盛期だったかと思う。

ただ、JOP、ディアドラカップ、川角杯、胸を借りるつもりで出たとしても、まともな試合の形にするには高いレベルが要求される。

少しでも甘い球になればすぐに叩かれ、こっちが必死に打ち込んでもカバーされて決まらず、得点が取れない。

サーブもリターンで打ち込まれるばかりでどんどん打つコースが無くなっていって、常にダブルフォルト覚悟で打たされた。

レベルの差を覚悟していたつもりだったけど、活路の見えない苦しい試合が延々と続き、ついていく事ができなかった。

これらの大会に憧れを持っていたが、残念ながら彼らの仲間入りを果たすことはできなかった。資格が無かった。

必死に追いつこうとしていく内に、段々とボールがラケットの真ん中に当たんなくなり、常に詰まったような感じで、修正しようにも全然改善できないまま淡々と凡ミスし続けて負けるばかりになって。

過程を無視したやり方は感覚を大きく狂わせて、当たり前のやり方、最低限すらもわからなくなっていった。

コロナ禍の時に大きく間が空いて、テニス的には一度離れて改善されるかなと思ったのですが、そうもいかず。

テニスへの苛立ちは距離をとっても積もりゆくばかりで、何の反省も改善も無い。

ずっとそんな感じでしかテニスをできなかった。
今となっては、今年から実家を離れ生活環境は大きく変わったので、今までみたいにストリングマシンで常時張り立てで大会に臨むとかできないし、ここ1年は1週間に1回のペースでしかテニスもしていないし。

もう少し前から草大会もめっきり出なくなった。

前半はいくらでも金を垂れ流してやるぜ!って気持ちだったけど反省も成長もできない人間にはいい加減金の無駄だと思ったし、気持ち的に試合するのがずっとしんどかった。

試合に勝つのに大事なのって経験と準備じゃないスか、今の自分の生活的に、前と同じノリで土日毎日テニス!草大会巡り!なんてのは、ちょっと、なぁ…そうしてる30代、40代、どんな年齢になってもテニスに時間を割ける方、割く努力をしている方、そういう情熱を行動に変えられる方はいくらでもいるでしょうけど。

自分が市民大会で入賞するにはどうすればいいか…一番良かった時から練習量も試合数も減った状態じゃどうしようもないだろうねぇ、必要なモノを欠いてるんだもんね。

最近は見ててマトモにやり合える気がしない、こっちは凡ミスの嵐でテニスが台無しにならないようにビクビクしながら細心の注意を払ってボールをコートに入れる事に一球一球神経をすり減らしてるのに、勝ってる人のスピードとパワーにはただただ圧倒されるばかり。

そうでなくとも徹底的に粘られて根負けさせられたり、良いように弄ばれたり…

一番気ままにできた20代の時に時間や金を割いたのに勝てずに無駄にしたのなら、いい加減にしときなさいよ、みたいな。

 

 

ブログもテニスも15周年を迎えた自分は31歳、進歩の無い人生でありつつも、そういやベスト4?みたいな記憶も眠ってた前回の10周年からの5年間。

20周年の時にはどうなってるんでしょうねぇ。

自分に出来ることなんてたかが知れてると思うけど、5年って時間ってのは意外と変化があるんだねぇってびっくりだね。

目標にとうとう届かず多くのチャンスや学びを逃した愚かなテニスだったけど、そうね、それでもなんだかんだで5年の中で印象に残っている事はまだある。

20代後半の最高の思い出はやはり、母校の大後輩の浦川コーチとの、JOPでの贅沢な試合

そして、弟と組んだ市民大会ダブルス

ただの1回戦でしかなく、どちらもただの1回戦負けという結果なんだけど。

弱かった部活だったのが、同じ母校同士でJOPで顔を合わせるまでに至った。

部活を引退した後、卒業した後に続ける人は少なく、そもそも途中で辞める人すら多数派だった我らが母校で。

まーその時の俺はポイント足りず補欠からの巡り合わせだったし、結局言うほどJOPは出なかったし、大袈裟と言われるだろうけど、でもこんな幸運が許される事は世の中にそうそう無いんじゃない?

 

弟とのペアは自分にとって禁じ手、最後の切り札。
弟が現役の内にやっておけば弟任せで入賞できてた可能性は高いと思うが、非ジュニアとして自分の力で勝ち取りたいってプライドがあった…

でもよく考えたらいつも組んでた同じ母校のはやとパイセンもジュニア出身だったな…

弟とのダブルスは最高にやり易く、自分のやりたい事を発揮できていたと思う。(弟がやらせてくれてた笑)

この2試合こそが自分の求めてきたテニスの姿なんだと言っていいかもしれない。

 

ある程度の経験を積み、程々に時間を使えて、年齢的にもピークに至った20代後半。

これからは練習量も身体も落ちていく一方、ピーク時で目標を達成できなかったのだからもう二度と自分にチャンスは巡ってこない。

5年後の36歳に何が変わってるのかって聞かれても、私生活の方は変化の連続でしょうけど、テニスにおいては戦績面では変化というか、もう最近の時点で初戦敗退、予選敗退って様だからもう既にこれ以上落ちようが無いんだけど、、、

まーでもこれ負け惜しみ感丸出しですけど、鼠猫を噛むって言葉もありますからね。

窮鼠猫を噛む、な?
1日中気付いてませんでした・・・ドヤ顔でなんか良い事言おうとしてコレはダサ過ぎる笑
1月22日修正

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 15:23 | 93件のコメント

パンツ

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みんな、テニスでパンツは何履いてるんです???

割と自分長年悩んでたんですけど、個人的に昨年のヒット作がユニクロのこれ。

いや〜〜〜テニスの時はタイツ履いてるんですけど、どうしても中のパンツのズレが気になって気になって仕方がなくて。

スポーツ用っぽいトランクス履いてもどうしてズレが…

いっその事タイツならノーパンは許されるのか?とか思ったけど、他の人はどうしてるのかよくわからんし…

プロだって選ぶべきものは選んでるでしょーけど、パンツの情報発信なんて聞いた事無いっスなぁ

錦織さんどうなんでしょ、ユニクロだからやっぱユニクロだったりするのかな???

 

このエアリズム、ウルトラシームレスとかいうの、スポーツ用では無さそうだしなぁ、、、なんて思ってたけど、フィット感良いしズレる感じも無い。

夏本番ではまだそんなに試してなかったっけな、でも速乾性も軽さも自分の中では今のところ一番。

しかも安いしね笑

でもパンツの正解って何なんだろうな、これ買うまではcw-xのにしようかと思ってたけど、余程のことがなければしばらくはユニクロ民でいます。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 20:56 | 65件のコメント

DAHCOR再始動?

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かつて勢いで作ってしまったDAHCORのオリジナルラケット。

依頼したは良いものの難航し、途中サイトが休業状態になったりと色々な事がありましたが注文から1年経つ前にどうにか着弾。

僕的にはテニスの新時代が到来したと最初は確信してたのですが、以後のDAHCORはいろんなスポーツへの進出、ラケット作成受付のアーケード型の発表、メタバース化、等など…

色々匂わせてましたがその度に新発表とサイト休止を繰り返し、22年、23年とずーっとラケットの注文を受け付けていませんでした。

tennis nardでも取り扱われていたし、ガチなブランドだと思っていたのですがねぇ…

 

 

で、いつの間にかDAHCORのサイトが久々の更新。

まるで昔のように戻っていて、ラケットのデザインができるBYO (Build Your Own) が数日後に復活すると書かれてるじゃないですか。

自分がラケットを作ったFROM SCRATCH 2 MATCHも1月12日に開始するって…

ちょっと価格が上がってるようだけど、まあ、それだけ難しそうなサービスだしなと思うし。

 

はたして、今回はホントのホントに再始動となるのか、、、

ホームページには華々しく書いているんだけど、半信半疑…のんびり見守りましょうか、という感じ。

カテゴリー: DAHCOR | 投稿者クレー 18:52 | コメントをどうぞ

打ち納め

今年の打ち納めはシングルス1試合目に足を挫いて捻挫、その後はサンドバッグと化しズタボロで納めました。

捻挫とはなんたる不覚…

たかが片足が駄目でももう少し打てると思ってたんだけどなぁ(休め)

ろくにバランスも取れず凡ミスの連続、迷惑かけるし相手にならんしで終わってしまった。

捻挫3日目の今日も全然回復の気配が無いので、今年の年末は家で安静にしてます・・・

昔、市民大会の準々決勝で脚攣った時は、後もう少しってトコまでいけたんだけどなぁ、もう遠い昔の事なんだなぁ。

 

今年のテニスは、春のダブルスを予選全敗で敗退、夏の団体戦を予選全敗で敗退でした。

スコアもどっちも0-6,1-6とかで、信じられん。

大会に顔を出す度に惨劇を引き起こしとる。

ホントくっそ真面目にプレーしてこれだったんスよ。

最近、ここ数年、ドヤ顔で打って凡ミス、そんな事ばかりで自分のプレーをまるで何も把握できていない。

自分がどう打っているのか、どう動いているのか手応えもなく、ただ淡々とミスって終わるだけ。

なんでこんな上手くいかないんだろうな~やっぱ試合に出なくなったのとテニスの量週1回に減らしてるからかな~

何事も準備、経験、それらを欠いて良いプレーをしようだなんて虫が良すぎる訳で。

相応の備えができない以上、目標を達成する日はもう来ないと思う。

市民大会に出てくる面々のスピード感ある動きに追随できるイメージが全く沸かない。

もう自分のパフォーマンスは上がらない。

自由気ままにテニスばっかできてた頃なら・・・!とか思ったりもするけど、やっぱ人って段々とそうはいかなくなってくるのね・・・

改めて、みんな凄いなぁと思う。

市民大会って場所によっては一般の部で年齢別の歳の人が上位に勝ち進む事も多々あるけど、自分には同じ事できないなと。

そういう中身のあるテニスを身に着ける事ができなかった。

ただただテニスに不誠実な向き合い方しかできないまま、ヤングな時代を終えてしまった・・・。

これからはもう今までの生活環境とは異なりテニスの割合は減っていく。

俺はこの先どうやってくのか、モチベーションが無きゃやる気は出ない、入賞して賞状を貰う、中学時代にソフトテニス部へ転部した日から今日までそれだけがコートに立つモチベーションだった・・・って、15年経っても未だに目標に届いてねえ!(爆)

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 18:39 | 29件のコメント

張り納め

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今年は縁あってストリンガーのアルバイトをするようになりまして、ぼちぼちと活動しておりました。

大学生以来なので9年振りぐらいのバイト、、、感想としては、予想以上に~~~緊張した日々だった(笑)

いやはや、大学生の頃はいったいどんな気持ちでバイトしてたんだ?ってぐらいプレッシャー・・・思ったよりストリンギングが難しく感じて。

自分の家で自分の張るのは良いんスけどねぇ。

30のおっさんがいきなりエネルギッシュ溢れる新環境に!ってのも中々勇気いるし、

あとめっちゃ思ってるのが…

最近のラケットってなんか張り難くなってない?

普段日頃メジャーなラケットに触れてないせいか?

正確に言うと張り方がやけに指定されるというか、自由度が無いっていうか。

10年前辺り、自分がバイトってた頃だと初代ピュアアエロなんかが代表的だよね。

空気抵抗減らす為にストリングがフレームから出ないようなグロメットになってたんだけど、出た頃は張り方間違えてストリングが露出してる!って話が多発してたよね。

あれほど極端ではないけど、最近のラケットのグロメットって幅が場所によって狭かったり、激浅ウーファーっぽい溝が用意されてたり、謎の模様があったり、ってのが多数派に思える。

どれも張り慣れてないラケットしか無いとはいえ、こんなに張りで悩んだ記憶は学生の頃には無かったはずなんだよなぁ。

昔は特に何も考えずに張ってたのか!?笑

 

ラケットもそうだけどストリングも…最近の流行は滑るナイロン?

トアルソンのバイロジXX、ゴーセンのラクシア、ヨネックスのレクシス、、、

バイロジXXが出た時はナイロンの新時代だと思ったけど、滑るマルチがこんなにも出てくると、怖いのが張り中に滑る事だよね。

30代のおっさんは失敗しちゃわないかどうかビクビクしちゃうね。

本職からすればこの程度の悩みなんてお茶の子さいさいなのかねぇ。

ただラケット、ストリング両面で張り辛さはやっぱり上がってるんじゃないですかね。

いや、O3出始めとかジグザとかの頃とか、なんならラケットが折れ易いって言われてた時代の方が難易度高いのかも?

 

とまあ、思った以上の戦いとなったストリンガーのアルバイトの1年、たぶん来年もお呼び頂ける?

これからどうなっていくか、色々変わっていく年頃ではありますが、本職以外でこういう活躍の場があるのは刺激的。

この勢いで張り人!JRSA!・・・なんて事はありえないでしょうが笑、来年もまた面白い事ができたら良いなと思ってます。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 18:32 | 7件のコメント