月別アーカイブ: 2018年1月

黒ソックス

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僕は靴下は分厚いのが好み。

ソロパッズが一番なのですが、あの白色の高級ソックスをクレーコートで汚す勇気は無い。

なので黒くて良いソックスは無いかなと探していたのですが、思わぬ伏兵が出てきました。

ときわスポーツさんオリジナルのソックス。

普通のより太い糸を使った日本製との事で、流石にソロパッズ程じゃないにしろ、中々の厚み。

そして安い。

ちょっと丈が中途半端なのが気になるが、コンプレッションタイツと組み合わせればあまり違和感が無いし沢山買い足したくなる。

薄いソックスはどうしても感触がダイレクトなのが・・・

他のソックスだとプリンスのコンフォートソックスも見た目でソロパッズ系かな?と気になる。

ちなみに足元にそんな我侭がある割には、まだインソールには触手を伸ばしていない。

とにかく柔らかい物を・・・って探すと重くなりそうだし、軽さと柔らかさのバランスを求めて来月チャレンジしようかしらね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 22:56 | 9,064件のコメント

ゴンちゃん (その2)

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テニスをしに大泉学園にやって来たてに!

海老名から東京ならそんな遠くないと思いきやそんな事も無かったてに。

夜のテニスはなるべく近辺で済ませてきた私てに。

帰りが大変だし、寝るのは23時だし、その前に寝ちゃう日も多いし、次の日に響くし、てに。

それでもまあ、練馬だろうと野田だろうと駆けつけちゃうよね僕らは。てに。

 

という事でゴンちゃんが企画した社会人の為のテニスレッスン、その体験に参加してきました。

トップレベルの技術を今まで沢山動画で出してきたゴンちゃんですが、なんと直接みっちり教えてくれるというとんでも企画。

一週間前にこの企画が発表された時、丁度大会予選負けでうわー・・・ってテンション落ちてたんで、思わず飛びついちゃいましたね。

助けてゴンちゃん!!!!!

・・・って引用リツイートしたら「どうしましたか!?」とまさかの反応。

迂闊な救援要請が届いちまったぜ。

そう、引用リツイートって相手に届くのね・・・。

 

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今回の練習の会場はタウンテニス大泉学園てに。

たうてに君もいるテニスクラブてにね。

初めての生ゴンちゃんのテニスは当然強烈。

ストロークがおかしいもんね、スイングがド派手なしばき具合。

ボールはなんか唸ってて未知の世界。

唸りながら高い弾道で真っ直ぐ迫ってきて、何故か全然バウンドしようとする気配が見えない。

いつ落ちるかな?いつ落ちるかな!?落ちろよ!であっという間のスピードで迫り、急激に落ちて、跳ねるとんでも魔球。

当て勘で打つしか無ぇ・・・。

こんなお方に付きっ切りで教えて貰えるなんて言われたら、そりゃ殺到しますよ希望者。

同い年でテニスの普及に努めるゴンちゃん。

今回の企画も同じ社会人としてのテニスへの悩みが発端であったり、レッスンだけでなく人の繋がりを重視していたりと、その視野の広さにただただ頭が下がる。

自分の持つトップクラスの技術とテニスの楽しさを多くの人に伝えてくれている、母校の後輩達までもがゴンちゃんの事を知っているのだからとんでもない影響力。

レッスンも落ち着きがありながらも多くの情報を丁寧に解説してくれる話し上手。

一時募集停止になるぐらい希望者がいるみたいですが、はたしてゴンちゃん一人で受け入れ切れるのだろうか・・・彼にテニスを助けてほしいって思っている人はとても多いと思う。

参加者に寄り添ってやっていくというこのレッスン企画、まさに大仕事だ。

凄い人だよなぁ・・・

そんな人とレッスン後は懇親会で飲んだり、帰り一緒だったり・・・ちょっと気安過ぎません!?(汗

強くて話し上手で頼れるゴンちゃん、1回のレッスンでしたが色んな事を学べました。

カテゴリー: テニスのゴンちゃん | 投稿者クレー 22:16 | 187件のコメント

センサーとかトラックマンとか

今月のテニマガにて、佐藤文平プロがトラックマンでプロ選手のサーブを計測した結果について執筆していました。

その中で何となく気になったのが、参加した伊藤竜馬選手の感想。

こうした形で計測するのは初めてで楽しかったとの事。

初体験なのは皆で集まってデータを分析する事か、それともまさかトラックマン自体の事なのか。

これはちょっと意外だなと感じました。

ウィルソンさんってトラックマンをバシバシ使っているイメージだったので、てっきりプロに沢山使わせてデータ取ったりしてるのかなと思ってました。

特に根拠は無いですけどね。

伊藤選手はラケットがぱっと見ペイントジョブでメーカーから手厚くバックアップされているようですし、日本代表でもあります。

そうなると日本代表の練習とかでもトラックマンは特に使っていないって事にもなる。

そもそもトラックマンがそこまで万能、絶対的なのかという点もありますが、プロ野球でも球団が続々導入していると聞いていたので、一般層へ向けてイベント開催しているテニス界隈ならプロ側は何となく既に活用していそうなイメージでした。

データの時代と言ってもスタッツとかそういう見方もあるので、ただ打ってるボールをセンサーで測定するだけがデータではない。

むしろセンサーは大会でも使えるはずなのですが、バボラプレイ使用選手はめっきり見なくなりましたね。

今年のピュアドラではとうとうプレイが無くなりました。

スマートテニスセンサーもプロが使っている姿を一度も見たことが無い。

バボラプレイが2014年に出て大体3年が経過。

当時はIT革命やべぇ!と思いましたがプロにもアマチュアにもあまり定着しているようには見えません。

アマチュア界隈に関しては僕の活動範囲の狭さ故でしょうか。

とりあえずZEPPセンサー使っている人は一度も見たことが無いです。

最近はヘッドと組んで契約コーチがテストしているらしいですが、今更?というのが第一印象。

ヘッド用にセンサーのサイズがコンパクトになっているっぽいのは良さそう。

みんなチューンナップ大好きな時代に10gだの15gだの一気に増えてしまうのはやっぱり良くないと思う。

グリップエンドの加重で感覚は大して変わらない?なんて聞いたような気がするけど、300gのと315gじゃ階級が違うよね。

メーカーがセンサー搭載を前提にして軽めに作ってくれたらと思うけど、普及具合を見るに需要は低そう。

むしろ軽い競技系ラケットだと自由にリードテープ貼れるってメリットのほうが大きいと思う。

いまいち普及しているように見えないのは、値段が高いからなのか、活用し難いからなのか・・・

トラックマンのイベントなんかは二回行きましたけど参加者は多かったと思うので、データへの関心が薄いという訳ではないはず。

でもトラックマンのイベントって現状、スピードとスピン量の分かり易い2つのデータだけが着目され勝ちですよね。

測定後に頂ける紙も記入欄はその2つのみ。

弾道測定器らしくラケット毎の打球の高さとか、打ち出し角度とか、もっと色んな要素を使ってラケット毎の特性の変化を確認できた方が、せっかく凄い機械使うのですからマッチ率がより高まるんじゃ。

測定自体も1つのラケットにつき10球ぐらいでしたが、こういうのって凡ミスや失敗するショットの数も考えるともっと母数を増やした方が正解に辿り着くんじゃ。

フォアハンドしか測定してないし、バックハンドもサーブも打った方が・・・

まあそんな事言ってたら時間無くなっちゃいますね。

限られた時間の中でのイベントですから解析側も分かった上で、最もデータを把握し易い方法を選んでいるのだと思いますが。

贅沢言うともっとたっぷり使いたい(笑)

分かるのがスピードとスピン量だけじゃトラックマンの性能はちょっとしか発揮できていないのでは?と思う。

こんな感じだと、センサーの類のテニスへの定着はアマチュアではまだまだ時間がかかりそうに思う。

僕の周囲でも普及するぐらいになるには。

きっと5年後ぐらいじゃ大して変化しないのではなかろうか。

10年あればようやく定着し始める?ってぐらいにはなるかな?

そう言えば吉田記念テニス研修センターには外のコートにSmart Courtなる機械が設置されていた。

車椅子テニスやジュニアテニスの強化育成をやってるって所だし、やっぱバリバリに使いこなしているのでしょうか。

カテゴリー: ZEPPテニススイングセンサー, 未分類 | 投稿者クレー 22:19 | 1,169件のコメント

予選敗退

今年2回目の大会。

予選リーグ1勝1敗で敗退。

最近は繋ごうとしてミスるし攻めてもミスるし、それじゃあ戦術あったとしても実行できないし。

入らないサーブ、繋がらないラリー、決まらないストロークであまりにも試合でできる事が無いので今日はもう・・・何だろうね、直感というか、思うままにやる事にしたがこれでした。

気を抜くとすぐ脳筋どフラット一発屋テニスと化します。

1試合目の相手は調べてみると65歳以上の部で好成績を上げている大ベテラン。

ここまで歳の差が離れているとやり難いか・・・というか、この年齢制限無しのオープン大会に出てくる時点で絶対強い人だよ!

スコアは9-7でギリギリ勝利。

若者なんだからパワーで捻じ伏せろって言われそうだけど、負けても仕方ない相手だったと思う。

フットワークを切り捨てた分、守備範囲にきた球には鋭角にクロスへ先制攻撃。

今までベテランと戦った経験では殆どの相手が守備的、こちらの自滅待ちの戦法(これが一番労せずして自分を倒せる方法だと見抜かれてるんだと思う)が多いように感じてましたが、明らかに攻撃型。

自分が経験したことの無いレベルの相手で最初は0-3で大きくリードされてしまった。致命的過ぎる。

相手を動かせばいい、なんて言っても相手が常に先に先手を打つ。

これが結果を残すベテランテニスの真髄なのか、それにしたって恐ろし過ぎる。

クロスで外に追い出されたところを無理して強打しようとしまいミス。

相手の先制を警戒してたらドロップでペースを乱され、ボレーでトドメを刺され。

相手より先に攻め込め、なんて戦法をやろうとすると、相手の攻撃を恐れるあまりに逃げようとする意識が強く働き、気持ちが焦る。

平均125km/hを誇るご自慢のフォアはこういう時に限って殆どガシャって役に立たず。

一応昔使ってたZEPPセンサーでは8割は真ん中で当たってたはずなのになぁ、5球に1球ミスってたら役に立たないか。

バックは攻めようとする途端にネット連発。

この日のテーマは作戦もクソも無いので思うままにやる事。脳筋テニス。

自分が勝てた理由が何なのか、何で勝っていたのか分からないけど、相手が僅かにでも焦ってくれたように見えた事、ミスが多いあまりにチキってしまった緩いボールをミスってくれた事、若さで強引にゴリ押した事は憶えている。

9-7の戦いの中で相手の技術、戦術、選手としての精神に見合うプレーを、はたして自分はできたのだろうか。学べたのだろうか。

最近が悲惨なプレーばかりで勝つ事を考えないまま来てしまったこの大会、予想外に勝ちを拾ってしまって迎えた2試合目は若くて背丈のある相手。

より攻めてくテニスを意識したらいきなり先制に成功。

でも無理矢理攻めて、体がプレーに追いつかずばたついた状態、ペースが目茶苦茶。

これじゃダメだろうと思って結局作戦を変えてしまい、崩れて2-8。

もう何もかもダメね、勝つ為の我慢ができない。

大会は何度も連続して勝たないと勝ち上がれないのに、1つ勝つだけでもう緊張に堪えられない。

そりゃ精鋭のテニスバカが蔓延るこの界隈、1つ勝つのはとても大変な事だろうが。

負けるという事にも堪えられない。

本気のボールをぶつけて負けてしまったらどうしよう、そんな不安がくる。

お前の本番いつ来るんや。

こういうプレーは大学生の頃からずっとそう。

体に染み付いた逃げ癖が克服できない。

こんなんだから何年やっても予選負けと初戦負けを繰り返している。

本当に今更であるが、試合で勝ち上がる、入賞する勝者の器ではなかったのだ、自分は。

終わってるねえ内面が。

これから10年、20年続けても永遠にずっと同じ事を繰り返して、入賞とは無縁なんだろうな。

弟は一体どうやってあんなにポンポン勝ってるというのか。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 10:01 | 1,568件のコメント

切り札

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俺の最終兵器が到着。

ラケットスタジオ改めラケットマイスターさんに頼んでいたラケット。

27.5インチを試しに普通の長さにしました。

いや、真剣に勝ちにいく事を考えたら操作性、負荷、飛びといった殆どの要素でSマッハさんに軍配が上がる訳ですが。

しかしグラファイトは自分のテニスの大部分なのでどうにか使う方法を探してしまうのだ。

グラファイターはグラファイトに何度も戻ってきてしまうとよく聞きますが、自分もそんなグラファイターの一人という事か・・・

この分だと歳をとったら重さは妥協してOSのパワーに頼ったりしていそう。

27インチにして重さも320gを切り、割と常識的なスペックになってくれた。

流石に320gぐらいは使いこなしてみせたい。

軽くしたグラファイトすら使えなかったら悲しい。

短くして使い易くするのは最後の手段として考えたけどもう使っちゃったよ最後の手段。

まだ暫くはSマッハ、1年も経ってないし使わないとだけどね。

ちょっとあまりにも勝てなさ過ぎて印象が悪い・・・ラケットのせいではないだろうけど。

そうして用意した切り札、自分にとって思い入れの深いラケットだからいつか最後のテニスもこれでやるんだろうと思う。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 23:10 | 76件のコメント

初めての

前回のクレー!!!

電車の時間を把握しないまま1駅歩いたら電車に置いてかれたので、もう1駅歩いて行きます。

電車になど頼るものか・・・!若さの力見せてやる・・・!

 

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バスにも頼るものか・・・!!!

 

 

 

 

 

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てなわけで湯檜曽駅からまた歩き、道端で出会ったゆびその湯。

足湯みたいだけどこの雪の中でもやってるのだろうか。雪の壁で覗き込めず。

でも天気は段々曇って寒くなってきたし、入りたいと言えば入りたい・・・。

 

 

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どんどん殺風景になっていく景色。選択の甘さを後悔しつつある。

これだけの雪に囲まれて気温3度は運が良いのかどうか。

それにしても今更ながら、積もっている雪は1mもあるらしい。

これって春まで全く溶けないのかな。どうやって溶けるんだ?

 

 

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途中で見えたテニスコート。

・・・テニスコート?

フェンスの中もみっちり雪で埋まってる。

本当に春になったら溶けるの?

 

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スマホの電池は当たり前のように昼に電池切れだし、デジカメの電池も赤点滅だし、色々と尽きそうになりながら妙な形の建物に辿り着く。

道路を跨る長い通路・・・

 

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目的地にしていた土合駅にようやく到着。

通称日本一のモグラ駅。

ここら辺で思いましたが、電車か車で行くところであっ、たぶん歩いて行くところではない。

 

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さて、土合駅に着いた後はケーブルカーで谷川岳に行こうと思っていました。

有名な山らしいですし、きっと綺麗な雪景色が見れるだろうな~とのんびり考えてました。

 

 

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無計画でした!

普通の山だと思ってたらスキー場でした!!!

とにかく何も考えずに冒険するつもりだったんです・・・こういう所だってガチで調べてませんでした・・・

ほぼスキー客しかいない中、普通の格好で来ちゃった。やっちまったぜ。

雪降ってるし寒いし完全にスキー場だし。

ケーブルカーで登れる所だけでも何か色々あるかなと思ったらそんな事は無く。

ちなみに自分はスキー全くやった事無いです。

雪のあるスキー場を見るのは初めてです。

スキー用具借りれば良かったかなとちょっと後悔。

ま・・・まあでもね、こんぐらい頭空っぽの旅のおかげですっきりした気分だしね。

長時間の電車もゆっくり本読めたし、良いじゃないですか。

 

zao

雪の積もってない夏のスキー場なら何回か行っていますが・・・

 

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今回の旅のお供。

マイケル・チャンのテニス塾は一見ページのボリュームが少ないように見えて中身は中々濃かった。

また遠出しつつ本を読むのに一日使うのも良いかもしれない。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 22:26 | コメントをどうぞ

みなかみ町

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月曜日に豪華なレッスンを受けた2日前、僕は群馬県にいました。

見てくださいよ~この雪景色!

関東でこの雪の量!

もうね、せっかくの正月休みはほぼずっと家中心、特に行きたいところもやりたい事も思い浮かばず、何とか群馬行きを捻り出したのが一日前。

とにかく雪を見るってだけの超アバウト日帰り旅だなぁと到着したらこの圧巻の雪!雪!雪!

テンション上がりまくるよ25歳でも!

色々考え事が吹き飛ぶNE!

駅に降り立つだけで大満足よ!

 

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降り立つは水上駅。

本来の目的地は2つ先の土合駅ですが、まああまりにも突発的な旅なので電車の時間もイマイチ把握できてないまま来てしまった。

上越線は高崎から水上駅までで一旦途切れ、水上以降からまた日本海側へ向かうようで、次の電車は1時間後なのか、3時間後なのか、よく分からず。

時刻表に無い電車も臨時であるとか無いとか、でもジッとしていられず結局水上駅から2駅先の土合駅へ徒歩で目指す事にしてしまった。

行き当たりばったり、でも暇だからこういうスリルが欲しかったんですとも。

 

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駅からちょっと歩いただけでも雪の町並みがもう地元と違い過ぎて素敵。

同じ関東でも雪国って感じ。

未知の町の冒険に胸が躍る。

 

 

 

 

 

 

 

 

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・・・と思っていたらすぐに問題が起きる。

歩道が無い。

雪が積もりまくって人が歩けるスペースが無いじゃない。

バス停が時刻表ほぼ見えないし待ちようが無いレベルで積もってるし。

もしや歩いて行くのは全く適してないのではないかと不安が過ぎる。

 

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でもまあとりあえず歩く!

てきとーに考えて、てきとーに群馬までやってきて、てきとーに進む!

全然準備していない分もはや何が待ち受けているのか、何と出会えるのか分からない、そんな旅。

積もった雪の合間から見えた根っこが、これは氷柱になっちゃってるのかな?こんなのも初めて見た。

 

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途中で見えたバス停は漏れなく全部埋もれてました。

その中でも僕が選ぶトップはこれですかね。

待合室あるけどその前に入れないね。

 

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お店とか特に無い道中にて、水上駅で降りてから初めて見たコンビニ。

 

 

 

 

 

 

 

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さ・・・最後・・・!?

 

 

 

 

 

 

 

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歩いて大体1時間ぐらい、そろそろ次の駅かな~ってところで遭遇した歩道橋。

ほぼ雪で埋もれてるじゃん、でも僕が選んだ道だとここを通るしか先に進めない。

誰かが通った形跡があるけど・・・それを頼りにやけに視点が高くなる歩道橋を渡った。

とまあ、自分の予想を遥かに超えて雪の積もった道を歩くのはきつかった(そりゃそうだ)

水上駅から次の駅の湯桧曽駅までの距離は4km。

更に土合駅まで歩くとなると4km追加となるが、ここまでの時点でかなり雪景色を堪能できたし、まあそこそこ疲れてくる距離、できれば電車に乗りたくなってくる。

改めて電車の時刻をよく調べてみると、やはり臨時列車というものが存在していて、丁度水上駅を出てから1時間後ぐらいに出ているらしい。

湯桧曽駅も見えてきているし4km歩いたなら丁度良い時間だろう、なんて思ってました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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全然間に合ってない!!!!!!

静かな山間にどこからともなく聞こえてくる音はどう見てもソレ!TRAIN!!

これを逃せば次の電車は(大体?)2時間後!

不覚・・・!!!

 

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臨時列車の過ぎた湯檜曽駅へ無念の到着。

不意打ちのように現れた臨時列車を逃し思わぬダメージ。

どうやら完全に電車を頼れそうに無い事態に疲れがどっと押し寄せる。

しかしこうなればもはや俺のとる選択は一つ・・・!

行ってやろうじゃねぇか・・・!徒歩で・・・!!!

誰が電車なんかに頼るか・・・!!!

土合駅まで+4kmの旅・・・!!!

8km程度の徒歩じゃねぇか・・・25歳に不可能は無ぇ・・・・!!!

 

続く?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 22:37 | 328件のコメント

関口プロと江原プロと志賀プロと

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千葉県野田市にあるロイヤルSCテニスクラブで開催された現役プロ3人によるテニスクリニックに行ってきました。

そうです、例の3人集まっちゃった豪華レッスンです。

また千葉県までやってきました。

吉田記念テニス研修センターしかり、ラケットスタジオしかり、千葉県に行く事が増えました。

白子町もテニスの町ですし、つまりは千葉=テニスって事なんですかね。

最近まで千葉って東京の隣だから余裕で近いと思い込んでましたが、海沿いの有明コロシアムも千葉駅まで1時間だし、近いようで遠い・・・。

今回は以前からツイッターで知り合っている山内コーチと共に神奈川から野田市まで2時間半の旅をしてきました。

同学年でテニスコーチをしている山内コーチ、顔を合わせたのはこの日が初めてでしたが、弟の大学のテニス部に山内コーチが練習に行っていたりで意外と接点が多い。

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古くは2011年、ゴールドラッシュのイベントで関口プロとEXO3ツアー100お揃いでツーショット写真を撮ったので、スマッシュのイベントレポートでこれは俺が載っちゃうだろう!と思っていたら掲載されたのは関口プロとラケット+ウェアまで揃えた山内コーチ。

上には上がいるという事を思い知る。(笑)

今回のイベントも関口プロと打てるって事で何となくそんな予感はしてましたが、関口プロを追いかける僕らはやはり顔を合わせる事になったのであった。

 

10点タイブレをダブルフォルトで落とす江原さん

10点タイブレークの最後のポイントをダブルフォルトで落とした14年全日本優勝者の図

レッスン前にエキジビションマッチ。

関口プロと江原プロの10点タイブレーク勝負を志賀プロがお客さんと一緒にベンチに座って実況解説するという、何とも距離の近いイベント。

今回のイベントは大雑把というか大らかというか、でもそのおかげで等身大のプロを見る事ができる。

日本ランキングは江原プロが9位、関口プロが12位、志賀プロが25位。

粉うことなき日本テニスのトップ層・・・が、まあ、こんな感じではっちゃけてます。

皆ヤングな若者なんですよねやっぱ。

 

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初めてダブルス組んでサインのやり取りが上手くいかず軽く揉める方々の図

シングルスの後にはもう一本、ロイヤルSCテニススクールの吉川コーチと江原プロVS志賀プロと関口プロによるダブルスのタイブレークマッチも。

午前中はジュニアの部のレッスン、なおかつ他コートではジュニアの大会をやっていたようでジュニアにとっては凄く美味しいエキジビション。

今回のイベントは定員も特に設けていないというアバウトっ振りでしたが、午後の一般の部の参加者は12名・・・もっと多いと思ってましたが、うーむ。

レッスンは最初からウォーミングアップでプロと順番に打てるという最初からクライマックス状態。

もうね、どんなに思い切って打っても返ってきちゃうし、江原プロなんてウェーイとか言いながら唸る強打してくるし、ホントもう贅沢。

ウォーミングアップの後はプロ達が各コートを担当してレッスン。

申し込みの時のアンケートでダブルスの要望が多かったのか、江原プロと志賀プロのコートはダブルスを担当し、関口プロはシングルス担当。

 

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各コートのレッスンを回った後はプロと3ポイント勝負・・・になんと1回限りではなく、ひたすら挑戦!

これも江原プロと志賀プロはダブルスで、関口プロはシングルス。

マジで何回でも勝負させて貰えたので、僕と山内コーチはひたすら関口プロへ挑む。

関口プロとお揃いのシンプソンの今期モデルに身を包み、ラケットもプレステージSで関口度の高い山内コーチ、直線的な攻めのストロークの応酬が何度も何度も繰り返される。

ちなみにウォームアップ姿だと完全に一致してました。俺も今期モデル買っとけば良かった!

自分は最初のウォーミングアップではそこまで緊張無く打てて嬉しかったのですが、いざゲームとなるとマズい、いつものタイミングめっちゃ早い一発ミスを連発。

プロから3ポイント取れたら景品贈呈!と言われるものの、とにかくゲームが作れず、プロとテニスできる貴重なチャンスをどんどん失っていく・・・。

 

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が!レッスン終了の最後のゲームでようやく2-2まで縺れ込ませ、最後ストロークを決めて3-2。

なんと関口プロからウェアを貰えました :38 目がハート:

これからこのウェアは常にラケバに御守として秘め、決戦時には勝負服として纏う事とします :41 ピース:

 

 

そしてレッスン終了後・・・着替えのロッカールームもプロ達と一緒でした(笑)

流石にもう少し分別付けた方が良いのでは・・・!?

日本テニス界トップクラスのプロ選手とここまで近い距離になる事ってもう一生無いでしょうね。

これがプロ野球選手の9位、12位、25位だとしたら(何のだ)絶対無いシチュエーションだと思います。

もっと日本のプロテニスプレイヤーにブランド力や影響力があって欲しいと思う反面、この場面めっちゃ美味しいなという思い反面。

プロと一緒のコートに立てる、プロと打ち合える、テニスができる、テニスの悩みも聞いて貰ってしまった。

こんな機会を頂けて感無量です。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 23:27 | 935件のコメント

初打ち

今年の初打ちはトーナメント。

初戦3-8で敗退。

今までの傾向から、繋ぐボールや低い打点ではアウトが多く、攻めるボールや高めの打点ではネットが多いってハッキリしてたから気をつけてプレー。

結果、繋ぐボールや低い打点でスピン意識するもアウト、高めの打点を待ってましたと言わんばかりに強打してネット。

気をつけてこれってどうしようもないね。

最初のゲームは基本的に中ロブ気味のストロークでラリーをしてチャンスで強打、という作戦を考えていたがラリーがこちらのアウトで全く続かない。

3球続く事すら稀だったので繋ぐプレーを意識したが結局繋がらなかった。

ラリーでは相手に粘り負け、繋ぐボールの中で緩急差を利用すべく仕掛ける取って置きの強打はネット。

タイミングがめっちゃ早過ぎたのか、ラリーをあまりにも続けられないので焦ってしまったのかっていつもの事だけど。

あまりにもズルズルとゲームを取られていくのでこのままではヤバいと感じて1-4からは攻めのプレーに作戦変更。

少しゲーム取り返すもののどんどん増えていくネット。

3-6でもう後が無くなってミス減らすべく再びラリー中心のプレーに変更もゲーム取れず負け。

守ってミス、攻めてミス、自分が想定したミスを克服しようとプレーしてその想定のミスが全て出るって、もう何も出来る事が無いわ。

勝てないテニス、思い通りに良くならないテニス、こんなのばっか繰り返していたらもう続かんわな。

その後はトーナメントに出ていた高校生と練習試合し、シコラーして6-2。

相手の動きがこっちの遅いボールのテンポに明らかに合ってなかったように見える。

普段から質の良い練習してるんだろうなと思う。

高校生の強打をマトモに返せず、そしてこっちの渾身のファーストサーブは連続でリターンエースを取られる。

シコラーしたというか、それしかできなかったというか、こんなヘタれた年上が相手で申し訳ない。

もう1試合、今度はコーチと練習試合をして4-6。

途中まで良い感じの試合運びができてようやく良いプレーになってきたかに思えたが、終盤はネット連発で終わってしまった。気のせいだった。

今日読んだ超一流のメンタル マイケル・チャンのテニス塾って本で上達するには自分のプレーをよく分析しないとダメよって事で振り返ってみると

ストロークは攻めても守ってもまるでダメ。

スピード自体は124km/hという数値は悪くは無いらしいけど、球出しのボールを打っての記録な訳で試合で常時出せる筈が無く。

スピンはかからないどころか意識しても改善の兆し無し。

スライス系はバックハンドで練習はしているものの伸びずに浅い球。

サーブはファースト入らず、入っても高校生に強打され、セカンドはスピンが跳ねず棒球。

ネットプレーに出たらオシマイ。反射神経無し。

フットワークは機敏じゃないしこれも反応悪い。

集中力が低いのでプレーに安定感はまるで無し。

無い頭絞って戦術を考えてもすぐミスるのでそもそも機能しない。

良い点無し。ホント酷いテニスしてるわねいつも。

 

夜に後輩達と練習。

初戦敗退ばっかの俺なんかよりサークルの上手い人に打ってもらった方が有意義やろ・・・

綾高OBとしては珍しくテニスを定期的にやってしっかり?続けているらしい2人。

大学の方で予定いっぱいいっぱいだろうけど誘えば一緒にテニスやってくださるみたいなので、今年はもっとOB勢でやっちゃうか?

まさか弟より年下の母校の後輩と 繋がりがあるとはって今更ながら改めて思うけど、これからもテニス続けていって、自分がおじさんな年齢になってもテニス付き合ってくれたらなって。(そこまでは歳離れてないけど)

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 22:53 | コメントをどうぞ

今更知った事

凄く今更の話なんですけど、youtubeで字幕出す&翻訳できる事初めて知りました

高校時代から見ていた筈なのに・・・!?

やべえな、現代のIT技術の進歩についていけてないぞ。

こんな便利な機能があればテニスの動画見るのがマジ捗るじゃないですか。

世界で活躍する杉田さんをより知れるじゃないですか。

それにしても・・・本当注目されるようになりましたよねぇ。

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杉田さんが出ていた2009年の日本リーグ・・・って8年後の去年も出ていた訳けど、今年はさあどうなるか、良い意味で行方不明になるのか。

 

そんなこんなで明日は初打ち兼初大会。

昨年は攻めたら自滅、粘っても自滅なテニス、一体何ならできると言うのか。

それ以前にリターンは一発アウトが多くてラリーが3球以上続く事は稀。

サーブはとにかくファーストの確率が悪過ぎると評判。

去年撮った試合の動画4つのサーブ91球を見てみたところ、ファースト43%、セカンド67%の成功率。

フォルトの種類はオーバー25%、ネット22%で満遍なくサーブが下手らしい。

うーん、試合で大事な事の一つとして自分のプレーに自信持つ事ってよく言われるけど、上手くいかない根拠しかねぇな。

杉田選手みたいに勇猛果敢に攻めていくテニスがしたいとは思うけど、自分がそれやるとただの思考停止脳筋テニスだからなぁ。

気を抜くとすぐ打っていっちゃう。

何も出来ないからやりたいテニス固まらんね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 22:29 | コメントをどうぞ