海老名の市民大会で春秋連続で予選敗退を喫した大先輩とは打って変わって。
我らが母校の綾高出身の浦川コーチが綾瀬で3位入賞。(彼もブログ始めました)
彼自身は市民大会では初めての入賞。 川角杯で優勝してみせた彼ならばってのはあるけど、ハッ、また後輩に先を越されてしまったよ。
今から10年前かな、僕の1個上の代のキャプテンペアが高2~3の頃にベスト4に入っていて、それ以降の年代の綾高テニス部出身で誰一人としてベスト4以上の成績を残せていなかったから、浦川コーチはそれ以来って事になっちゃう。
先輩の後に続くのは自分だと思ってたんだけど・・・。
また後輩達に一つ目標を先越されてしまった。いつもこうだ。
もうまるで自分が市民大会で勝ち上がるビジョンが見えないと思っていたら、畳み掛けてくるねぇ。
5月の岩淵元杯で戦った時は4-5、3-5。
数字だけだとそこまで差を開けられていないように見えて、互角には到底思えない。
俺はあいつみたいに積極的に攻め込んでいく姿勢のテニスできんし。
気持ちが諦めなければ必ず勝てると信じるって、ずっと昔から俺には無いよ、そういうの。
高校の大会の個人戦本戦は4年後で済んだけど、市民大会で後の代の綾高選手が成績を出したのは10年越し・・・(Bは除く・・・)
俺がやっておけばどれも短縮できたんだよなぁ。10年も時間あって高校時代のキャプテンが残した戦績に勝てないのか。
そして自身初、かつ母校のテニス部出身としても意味のある勝ち星を上げた浦川コーチ。
本人としては優勝を目指していたとの事で、うん、JOPランカーですしね、野心剥き出しでガンガン行くべき。
ただ先輩らしく見苦しくケチつけさせてもらうと(爆)
現役の綾高生を同じ土俵に引っ張り出して、彼らも入賞する・・・嘱託コーチとしてコーチ自身と同じレベルへ引き上げて欲しいと思う。
今年の代は出ていないようだから、入賞の前に試合に出てもらうところからか。
特に今年の彼らはここ10年でも1番凄い感じらしいですし・・・市民大会で勝つってのは高校生でも、綾高生でもできる事。10年前に綾高生が実際にやった事。
高校の大会でも市民大会でも、今の綾高生が大暴れする所を是非この目で見たい。
もう後輩達の顔は分からないぐらい離れているが会ってみたい、でも弱っちい俺じゃ戦う事もできないかな。
自分ができなかった事、想像もできなかった事を後輩達はやってくれるだろうと思ってます。