月別アーカイブ: 2020年6月

リトルカブ改改改

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ちょっと~見てくださいよ~

僕の愛車のリトルカブ(50CC)の為にこんな物を買ってみたんですよ~

サブタンク!

これがあれば途中でガソリンが切れても安心!

まさに冒険のお供!

えっ?50ccの原付に使う物じゃないだろって?

・・・・・・・・。(反論できず)

ち、ちなみにこのサブタンクってリトルカブ用ではなくて、ハンターカブって種類のカブの部品との事で、リトルへの取り付け用の部品は販売無し。

でもですね、ロマンあって格好良いなと思って購入を敢行。

調べてみると他のパーツを流用して付けている人がいたので、それを真似してリアバッグ用ステーを購入。

このステーにサブタンクを装着しようという訳だ!

サブタンクがざっと3万、ステーが1万かからず。

ラケットより高い・・・

 

 

 

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で、いざ装着!

できませんでした!!

リトルカブ用では無いので!!!

確かスーパーカブ用だったかな。装着する穴が無い。

このままでは4万が水の泡だぞ!

 

 

 

 

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そもそもサブタンクとステーの穴位置も合わない。

なのでステーを取り付ける為の金具とドリルの穴開けが必要に。

 

 

 

 

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金属に穴開けるのなんて全然やらんのだけど・・・

慣れない事に悪戦苦闘、テニスの何倍もしんどい・・・。

 

 

 

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ステーに穴を開け、そのステーをカブに付ける為のステーをまた探して付けて・・・なんて事に多くの時間を費やして戦い、ようやく装着。

これで完成か・・・?

いや、これだとリアウインカーがステーに被ってしまっているぞ。

法律上は外側80度から確認できないといけないんだけど、一応ステーの間から一部は見えるが・・・?

そんなグレーゾーン状態から脱出せねばなるまい、ではこれだ・・・!

 

 

 

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リトルカブ用より大きいスーパーカブ用リアウインカー!

・・・を、長いビスを使って延長してステーから顔を出せるようにして解決を図る!

ちなみに延長した部分は空間ができてるのでビニテで隠蔽。

なのでウインカーのランプが切れたら一々ビニテを剥がします・・・メンテナンス性を落とす愚策・・・。

 

 

 

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そして生まれ変わったMy Llittle Cub・・・

んー、リトルなカブにこれはちょっと無骨だったかな~?(謎)

いやいや、カブと冒険をトゥゲザーするって気が沸いてワクワクしてくるっていうか~(謎)

 

 

 

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ちなみに在りし日の姿のリトルカブさん。

今ではビニール袋を提げるフックはペットボトルが2本入るぐらいのカゴに変わり、サイドバッグもサブタンクになったので積載能力は見る見る内に落ちてます(笑)

今度は右側に付けて荷物運ぶ能力を回復させなくては!

なんだか弄り出すとどんどん出費が増えてくなぁ・・・。

なのでリトルカブ改改改改へ続く・・・(予定)

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 21:09 | 622件のコメント

S-MACH TOUR XF

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トアルソンのエスマッハツアーの2代目、XF。

初代エスマッハを使っていた自分ではありますが買う予定は無かったんですよ。

安かったのでついつい買ってしまった・・・そしてコロナでしばらくテニスできなかったので全然打てず。

ようやく打てたので、かつての自分の愛機の後継機のレビューは是非したいと思っていました。

とは言えXFの発表は個人的にはちょっとどうかな~なんて印象が強かった。

昔は4年はモデルチェンジしないって聞いていたような気がするけど、エスマッハツアーは発売から2年で2代目。

(でも初代もまだウェブサイトとかカタログに載っている・・・もしや型落ちではなく別タイプみたいな分類?)

そしてXFの売り文句は「稲妻が走るような爆発的パワーとスピン」、詳細は球速5.2%、スピン量6%アップ(トラックマン計測)

5.2%と6%ははたして爆発的なのか・・・?

って不安になる数字ですが、まあこの部分に関しては自分のトラックマンの数値を見てみると平均球速と最大球速の差が大体5パーセント程だったんで、自分のMAXが平均値に底上げされるって言うと結構良さそうに思える。

でも自分的にもう一つ引っ掛かるのが、エスマッハツアーがどういうラケットかという点。

 

 

 

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エスマッハツアーの特徴と言えばまず大型スロート、へクストルクフレーム。

一見アエロみたいな形状ですが、エスマッハのスロートの売りは多角形による安定感、適度なしなり。

ピュアドラ系の中厚フレームの殆どはラウンド形状で弾きの早い打球感。

厚いフレームによる高反発で一斉を風靡したモンスターラケットがピュアドラですが、飛び過ぎて扱い辛いという評価があるのも事実。

そこをエスマッハはシャフトをラウンドから変えて弾き一辺倒からコントロール重視になった中厚フレーム。

グロメットを大きくして喰い付き感を出し、ストリングの間隔は中心に寄っているのでしっかりボールを捉える。

喰い付きをウリにするラケットってグロメットを大きくするか、ストリングの間隔を広げるかの2つがよく見受けられますが、エスマッハの場合は間隔が逆に狭い。

間隔が広いとピュアアエロみたいに食いつく一方で、狭くしたエスマッハはブレ難い、そしてストリングホールは大きいので、ブレずに捉えてグニャッとガットが動いて掴む良い所取り。

そしてフェイスの3時9時のフレックスカウンターパーツを入れて強度を持たせる。

安定感、コントロール性を持たせたピュアドラ系が飛ぶけど飛ぶだけではないエスマッハツアー。

・・・じゃないですか、その2作目が攻撃力アップですよ、それってラケットの方向性としてどうなのかなぁ・・・って思うじゃないですか。

確かに初代エスマッハツアーはコントロール型気味で反発力の方はフレーム厚的にはあるけど、それ程飛び抜けている訳では・・・って感じでしたが、それで良いラケットだと思うんですよ。

でも球速とスピン性能を上げる為にストリングホールは標準の形になってるし、前作の特徴を消して球速を上げても、そうなるとシンプルに飛ぶピュアドラ系のラケット達と比べるとどうなの?って・・・

 

 

 

 

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顕著な2本のストリングホールの差。

XFではストリングホールを狭くする・・・というか標準にする事によってガットの動きを制限し、打球時に壁のように受け止めて返す。

ストリングの動きが大きいと大きく撓んでボールを飛ばす、なので動きが無いとボールの飛距離は落ちるのですが、動きが少ないと撓みが戻ってボールを飛ばすのも早くなる・・・って事かな?

トラックマンで何度か計測した時にも感じたのですが、めっちゃストリングが大きく動きそうなO3だと他のラケットより球速が落ちる場合が多いなと思っていました、なのでそういう事なのかな・・・なんて。

でもホールを大きくして食い付かせていたのが前回のエスマッハだったので、その特徴は消えるどころか真反対に。

ちなみにXFの縦のストリングホールは初代よりは小さくなっているものの、スピン性能を意識して横より少しだけ大きいです。

また、フレームサイドの出っ張り、フレックスカウンターパーツはXFではプレミアムカーボン30Tを入れていて強度アップ。(エスマッハプロと同様)

更にフレームの一番厚い部分をサイドから上に2cmズラして、ボールを上部で打ってもブレずに安定して飛ぶ設計に。

そしてスイングウェイトも10g増やして・・・

前作と比べて飛びとスピンを上げる為の変更をこれでもかと言う位に行っています。

前作のようなコントロール性のラケットの立ち位置から離れてないか、ますます気になるところですが・・・

(あと、スーパーエラスティックラバーをグリップ部に内蔵して振動吸収機能を付けているとの事)

 

さて、プロフォーカス1.25mmをXFは48ポンド、前作は47ポンドで同じ日に張って2度プレー。

・・・両方とも48ポンドで張るつもりだったんですけど、ぼーっとしてたら1ポンド間違えちゃいました(笑)

事もあろうに、グロメットが大きいから柔らかく感じるであろう初代の方を緩くしてしまう始末・・・

ちゃんと比較する気あるのかおい。

ちなみに2本とも280のラケットですがチューンナップして305g。

そして初代の方はスイングウェイトを上げていたのでその部分もXFと遜色ない状態でした。

グロメットの大きい初代エスマッハツアーは打った時にグニャリとホールド感。

以前使っていた時はこのグニャッと動くガットに任せてボールを飛ばしてました。

それがXFではやはり予想通り、ホールが小さくなってグニャリ感が無くなっている。

これは1ポンドの差が出しているにしてはあまりにも大き過ぎる違いと思う。

しかしXFを打ってまず感じたのが、まさしく稲妻の走るような感覚(?)

バンッ!とボールに与えられるエネルギー。

スマートなフレームでボールをブチかませそうなエスマッハプロでも感じた感覚・・・まあプレミアムカーボン30T積んでますし概ね似たようなフレームではありますが。

初代ツアーではガット任せで飛ばせましたが、XFはガットよりも自分からフレームを振っていった方が良いボールが出る。

普通のピュアドラ系だったらポーンと軽やかに飛んでいくんでしょうがXFにはダイレクトな打球感でボールを捕まえて、しばき倒せる感じがします。

しかし初代のホールド感が消え、ストリングの間隔も狭いとなると弾いてすぐボールが飛んでいくのでは?って思いますが、そうはならないのがスロートのへクストルクフレームの活躍でしょうか。

フェイス部でバンッと硬く、はっきりと捉える一方でシャフトが粘る。

それでいて六角形の大型スロートは強い衝撃が来てもブレる様子は無い。

実は自分、初代を使っていた時はスロートのフィーリングを感じ取れなかったんですよ。

グロメットのグニャリが強くてスロートのしなりまで自分に届かず・・・

でもXFになってようやくスロートの良さを感じ取れました。

標準的に寄ったグロメット、プレミアム30Tカーボン、上部の厚み、フェイス部はしっかり感、スロートは柔らかめ。

そして両方とも優れた安定性を持つ。

初代のホールド感、守備的な性能は落としましたが、XFはしっかりしたフェイス部でボールをぶっ叩く、これはこれでアリかも。

グニャッと飛ばさないのでボールの飛距離は落ちたものの、速いスイングスピードでバンッと叩くと球速は出る。

硬めのフェイスでスピンのキレもXFの方が良い。

球速5.2%、スピン量6%アップの触れ込みは間違いないでしょう。

ただし遅いスイングでやると初代の方が飛びもスピンも楽。

攻撃力アップは確かに感じられますが、ラケットの特性は守備型から攻撃型へジョブチェンジしてしまった。

XFの感覚は予想以上に好みでしたが、個人的には守備的な中厚ラケットってポジションは手放すには惜しいんじゃないかなと思うのですが・・・。

攻撃重視となると気になるのはピュアドラやEゾーンといった同じジャンルの人気ラケット達と比べてどっちが速い球を打てるのかという点。

中厚の反発力、攻撃力を求めてラケットを選ぶとなったらまず候補として浮かび上がるのは人気のある方。

飛び過ぎる中厚の弱点をカバーする点は初代とXFで共通。守備的なラケット。

XFはヘクストルクフレームにより他のラケットと比べるとコントロール性が際立つ。

そこで攻撃力を強化して、はたしてライバルラケット達を出し抜ける攻撃型になれたのか、それともバランス型止まりになるのか・・・?

トラックマンとかでの他ブランドのラケットとの正面対決したらどうなるか気になるところですが、中厚ラケットのパワーが欲しいけど弾きの早さが嫌な人、ボールをしばき倒したい人はこのエスマッハの叩けるフィーリング、スロートのしなりが気に入るかもしれません。

カテゴリー: Toalson | 投稿者クレー 10:14 | 7,286件のコメント

テニス用マスク

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さあテニスだ!!!

って事でしばらくはマスクは必需品だと思うので購入。

ルーセントの洗えるマスク。

アカエムマスクって呼んでいるみたいですね。

アカエム、ルーセントって軟式じゃんって第一印象ですけど、こういうアイテムをいち早く出してくれるというのは嬉しいですよね。

それにルーセントと言えば硬式テニスのスクールも手がけてますし、何より福田勝志プロの契約メーカーじゃないですか。

サイトを覗くと#ソフテニ応援 なんて書いてありましたが・・・

耳かけはゴム製じゃなくて少し窮屈、マスクを着けてると顎の下にズラせず、水飲む時は一度外す必要があるかな。

でもスポーツ用とあって嵩張る感じはせずフィットし、そしてラリーしていても息苦しさは・・・あ、結構キツい(笑)

久々のテニスとはいえ、僕は最初のショートラリーとボレーボレー、その次のロングラリー辺りでダ根を上げました :90 しずく:

やっぱマスクはマスクなのか?

でもそこらの使い捨てマスクと比較すると着け心地は段違い。

スポーツするならスポーツ用が良いですよやっぱ。

という事でしばらくは僕もマスクしながらテニス・・・我慢じゃ我慢・・・

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 22:38 | 4,030件のコメント

プレミアムコレクション

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ローチェのオンラインストアでプレミアムコレクションが販売されましたね。

展示会で見た時は参考出展?みたいな感じで聞いてましたが・・・

見たまんまの高級シリーズ、でも高いって言っても精々1万~2万ぐらいかな~なんて思ったらこの値段!

ガチのプレミアム・・・こんな強気の商品を出すメーカーって他にあるのか!?しかも滅多にお店で見られないローチェなのに!

(と思ってたらヨネックスのプロシリーズも凄い値段のが出てきた。めっちゃ格好良いなこれ!)

学生の頃は9本入りラケットバッグこそが正義って思ってましたが、僕ももう年老いましたので・・・

テニスやってます!的なラケバよりもうちょっと日常生活に馴染むタイプが良いなと今は思います。

テニスバッグ沢山持っててもあれですが、ファッション性のある物はついつい欲しくなります。

ローチェは女性向けのウェアに力入れているし、このプレミアムコレクションもどちらかと言えば女性向けのデザイン、サイズ感でしょうか。

はたして第二弾は来るのか、ショップで展開されるのか、未知数なプレミアムコレクション。

僕的にはテクニファイバーみたいなドラムバッグがデザイン性も機能性も最近ナウいなって思いますね、そういうオシャレなタイプがローチェでも出てくれたらな~なんて(笑)

 

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 22:06 | 8,868件のコメント