聞くところによると、世の中にはカブミーティングなるものがあるらしいではないですか。
カブに限らずバイク乗りというのは同じ車種で集まったり走ったり、そういう事してるんだって?
9月に十国峠で規模が大きめなカブミーティングがあると聞いて、初心者な自分も行ってみようかしらと思っていたものの悪天候で中止。
しかし10月に今度は南箱根カブパラダイスが行われると言うじゃないですか。
なんだい、1月ペースで大規模なイベント起こしまくりかい。
次こそはとワクワクしながら待った1ヶ月、途中、大学時代の友人に久しぶりにどっか行こうぜとカブパラか猫島かの2択を何気なく迫ったらカブパラとなったので、友人とも久々にツーリング。
そうです、原付と一緒にツーリングしてくれちゃうこの子はもちろん前に千葉ツーリングした子です。
バイク乗り換えてました。
カブパラダイスなのにカブじゃねーし排気量400CCのシャドウさん、50CCのリトルカブさんとは8倍差。
でもカブじゃなくても大歓迎って言ってたし同じホンダだしヨシッ!
会場が南箱根って事になると、わが街海老名から向かうコースは概ね2択。
1つは小田原から素直に箱根に入り、温泉郷を登っていくルート。
もう1つ、友人が検索したのは小田原-真鶴-湯河原と海沿いで迂回し、熱海から登るルート。
南箱根は熱海側に結構近いそうだ。
箱根なんてまさに王道の観光地だから休日は混むのは必須。
しかし熱海も熱海じゃないですか、絶対混みそうじゃないですか。
なので僕らはグーグルマップに抗い第3のルート、湯河原から登ってカブパラダイスに向かう事を選択。
早速湯河原に着くなり海に背を向けて行くも、途中、湯河原-南箱根間は有料道路だから50ccリトルカブじゃ通れない事を知る(先に調べろ)
渋滞を避けて快適に向かう計画のはずがいきなり頓挫・・・
でも今見直したらよく見たら椿ラインって通れる一般道あったね。
そんな事にはショックのあまり気付かず僕らは結局熱海へ向かい、そこから南箱根へGO。
熱海と言えば海沿いの町並みのイメージだったけど、熱海駅の反対側、山側、クネクネと山道が通っていてニョキニョキと建物があって、まるで空の町みたいな気分。
あ、でも海側から見てもやっぱ熱海って山の建物のイメージも強いね。
あまり山側行った事無かったからまた散策してみたいな。
・・・で、熱海の坂道の時点で結構アレだったんだけど、本格的に山に入ると勾配がキツくて。
カブはもう常にギアが1か2でしか上れず。
友人のシャドウ400とは雲泥の差。
というかこういう所って原付で来る所じゃ無いのでは・・・?(今更)
でも僕らが目指すはカブの楽園。
数多もの猛者達が南箱根を目指して今もどこかの坂を上っているはず。
・・・でもこういうのって原付2種で排気量上げてる人多いんだろうなぁ。
やっぱ俺も2種取るかなぁ・・・なんて事は去年伊豆半島一周した時も思ったなぁ・・・アクション起こしてねえなぁ(笑)
という事で低速ギアでチマチマと登り続け、やっとこさ到着したカブパラダイス。
初めて来たカブの楽園。
どこもかしこもカブばかり・・・なんだかんだでカブ以外も割と多いのでシャドウも浮かないぞ。
見てくださいよ~スーパーカブ!クロスカブ!色とりどり体とりどりのカブばかり!
見てくださいよ~黄色!水色!深緑!そして渋いえんじ色!
良いっすよね~同じデザインで色違いのカブが並ぶ姿!
あ、でもよく見たら手前2台はリトル、奥2台はスーパーカブだ。でもいいね!!
そしてこのカブパラダイスではコンテストもやっていて、エントリーしている番号札を掲げたカブもちらほら。
んん?このバイクは郵便屋さん・・・?
自家用!!!!!
そしてもう片方も音ノ木坂だし
ドラえもんカラーカブ。
この徹底したドラえもん具合よ。
カブの世界は深い。
これは・・・カブ?カブらしいです。
確かにサイドカバーはカブや・・・
どう弄ったらこんな形になるんだろ?
カブの世界は深い・・・
カブパラダイスでは出店もやっていて、まさかのカブ本体も売りに出されてました。
ただし1970年代のだとか書いてありましたが・・・(笑)
カラフルなカブ達も愛嬌があって良いですが、こう、本来の働く姿っぽい(?)カブも好きです。
走り去っていく猛者達。
南箱根に向かってる時に思ったのですが、まだ小田原の時点で次々とカブ達が現れ、同じ方向へ向かっていく。
そして色んな車種のバイクの集団も、過ぎ去って行ったり、集合して待ち合わせしていたり、こうね、皆で集まる、走るっていう光景、バイク文化って味があるなぁなんて思う。
バイクのツーリングって特に何も考えず思い浮かべるとやっぱ友人のシャドウみたいなしっかりしたバイクが思い浮かぶけど。
こう、自分と同じカブがワーッって集まってる景色はワクワクしますね自分。
自分にとってこういうのは未知の世界。
知らない事がカブミーティングには詰まっている。
僕らが通ろうとして通れなかった湯河原の有料道路
脅威のカブ率。
また紛れ込みたいな。
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Xiao Jing은 겁에 질려 화를 내며 Bingbi 내시와 Dongchang Changgong의 태도가 절반도 없었습니다.
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국경 마을 사람들에게 타타르족의 공포는 정말 깊은 기억으로 남습니다.
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