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自分を保つ。

私にとって、一番難しいのはまさにこれ。

性格がセコイので、何でも一番!が良いと思って、生きて来ました。
小学生の頃は、テストが100点の人から《お代わり》が出来るというルールを小学三年生の担任が決めて以来、勉強頑張りました。90点を取った時に先に大好きなオカズをA君が沢山取って以来、負けるものかと。同級生が皆、スポーツも出来てハンサムなA君をステキなどという中で、私はフルーツヨーグルトの仇をとる事しか考えていませんでした。一人だけ100点の時にA君の大好物のカラアゲとかたくさん取って、「止めてくれよ〜」と懇願させた時は心の中でガッツポーズ!

あ、完璧に横道に逸れてしまいました。

今、普通の主婦としても、テニス愛好者としても、一番はおろか、迷惑過ぎる劣等生でありまして。
と、そうなれば、せめて自分の今出来る範囲の最高!スペシャル!を出さねば‼️と思うようになりました。

で、『練習は、試合のようにやる』とばかりに気負って頑張り…。まあ、頑張りたいという気持ちは周囲の皆様も温かい目で見てくれるのですが。
下手クソなので、思うように上手く出来ない事も膨大にありまして。で、最初は1/100しか出来ない初心者だと自分でも理解していますから、少しまぐれがあると「やった〜!」と嬉しい気持ちになりました。
【最近、1/30位成功すると勝手に思い込んでいたようで…、いちいち自分のミスが気になりだしてしょうがないのです。】
という現象が、自分を客観視してみてわかりました。あと、
【すごく褒められて貰えることに飢えてる】のだということも。

以前、書きました。とあるイベントで出会ったコーチに
『良い人を演じるのを止めなさい!』と言われたことを。

今、それと似たようなことを痛感しています。
私は、他人の目を気にしながらテニスをやっているのです。
だから、〈クロスに返して〉と言われると、ラリーを続ける球を返すのか、バシンと打つ(但し、ミスの可能性も増える)のか、考えてしまいます。
最近、ネットミスが減った事もあり、余計なことを考えています。

12日のレッスンで、フォアボレーを二度同じようなミスをしました。いつもコーチが同じようなミスを二度してはいけないと言われているので、そこからもうプレッシャーです。
次は何とか挽回しなくては!安全策を練ったと評価されるか、もしくは積極的に見せるか。そう、どう評価されるかどう見えるかが全てで、実際がどうかなんて要素は滑り落ちてます。
そして、まあ、面白い位、全てが裏目に出ました。ここはビシッと決めたいスマッシュは、いつもふかすので、下に叩きつけ、ネット直撃。短い球を浮かさないように気をつけて、ネットに弾かれそれもまた自コート。

で、コーチ「ドンマイ、切り替えだよ!」と言ってくれているのですが、自分が自分を許せない。
……ですが、冷静になって考えてみると、

1:下手クソが1/1スマッシュミスをしたことって、驚くほど重要な話じゃない。
2:一生懸命にやったけど結果的にミス、なら世界中の人たちに責められたとしても、言い訳しないで胸を張っていても良い。
3:セリーナですら、スマッシュミスを簡単にやって、解説者が
「いや、珍しいですね、ええーっとライトでも目に入っていましたかね?」と言ってしまった場合でも、ブーイングもなかった。もちろん、セリーナも顔はこわばっていたけど、照れ笑いもしなかった。

もちろん、漫然として、何度も同じミスを繰り返すのも困ると思いますが、改善しようとしつつも、すぐに直せないレベルの人間なんで、とりあえずミスを覚えて帰り、引きずらないようにしようと思いました。
でも、スマッシュ、ボレー、サービス、ストロークが全て不調だと凍りつきたくなる気持ちも少しは解ってくださる方もいますよね?

昨日、また壁打ちに行きました。
GWの時、家族に酷評されて以来、フォアストロークとサービス恐怖症でしたが、誰も見ていない、誰にも迷惑掛からない壁打ちをして、ようやく落ち着きました。

一番マズかったのは、やはり失敗怖くてギリギリまで球を見てガチガチに振っていて、ともすれば足が踏み込めず。また、踏み込みを意識していると、今度は前に突っ込みぎみ、and踏み込み足が前にバタンと落ちぎみに(水溜りを飛び越えて着地したみたいに)なり、ラケットを追い越し、ラケットを体の近くで振っている傾向かもしれないと気づきました。

先日から、コーチのアドバイスで「打点をもう少し前に!」というのがありました。直し方が解らずに同じことを何度も指摘して貰いましたが、もしかしたらこのことかもしれません。

昨日は、壁打ちの後半、短いゆったりラリーをしました。

ボールがバウンドして向かってくる、左手を伸ばして距離を測りつつ準備、左足を踏み込むよ、左手の位置で打つと思ったでしょう、でも右手(ラケット)は、ちょいと出し抜き、左手より、少し前でインパクトしちゃうんだな、それなら好きにすればいいわ、(と左手が思ったか思わないか、右手のアシストでわざと引っ込んであげて)、でも右手はボディから生えてるから、ボールを前方に送った後、勢いで弧を描いて左肩の上に来て、左手もそれを支えてあげる、ゴッコをしていました。(恥ずかしい人ですが、少しオカシイだけの無害な人間です)

それで少し良くなったような気がします。
とりあえず、左足と右手が同じような位置にある癖は、取れそうです。
あと、アプローチ後のファーストボレーの失敗だったので、スプリットステップが疎かだったこと、それからやはりフォロースルーで両手でラケットを構え直し(グリップチェンジも出来れば)していないで、ただ恐る恐るボールを見ていただけなのが原因かもしれません。

メンタルも、もう少し他人様を気にせず、やるだけのことはやってると胸を張れる行動をするように鍛えます。

スケジュールが空いたから、中日杯を見に行きます。こんなことなら、試合に出て鍛えて貰いたかったです。次はもっともっと頑張ります♪♪

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日本語OKだってば。

こんにちは!

今日は古いPCで久々に操作中。アイパッドはアクセスが早いけど、50音表で文字を一つづつ入力するのが少し手間。

PCは、アクセスが遅く、たまに自分の?仕事に夢中になると?

日本語変換してくれなくなります(爆)。

いちいち、日本語設定を押してから、半角全角切り替えボタンを押しています。もしかしたら、もっと効率のよい方法があるのかもしれませんが・・・。顔文字も出してくれません。

思い通りになることが多い中で、PCとIpadの欠点ばかりあげつらう私は、本当にダメなヤツです。

さてさて、GW前に、久々にお上手な方がビジターに来てくださいました。毎年夏ごろになると、数回来て下さるのです。上手で美人で優しいという、三拍子揃った方。

1年に1回くらい見るので、もしかしたら少しはブリ婆も成長しているのかもしれませんが。たぶん7割以上は優しさで言ってくれてるのだろうと思われる一言。

「上手くなってるね~~!」と。

いえ、もうレベル違いすぎてラリーにならないと、と必死の形相で球を返しているだけなんですが、褒めてくださいます。内心、それを毎年、期待していますあっかんべー わーい (嬉しい顔)

わかることは増えてきましたが、できることが増えてきているかはまだまだ、かなぁと思います。GW中は、家族でテニスしたのですが、もういろいろ言われちゃいました。どうやら、久々に見てあまりのひどさについ一言、二言言いたくなるシロモノだったらしい模様です。

泣けてきて、いっそ、止めてやる~~!と思いましたが、テニスは好きだからやめられないですね。

でも、今回の5月の試合(18日からだそうです)は観戦だけにしたので、大変お気楽モードです。正直、サーブが絶賛不調中なんでのんびりしたかったんです。

試合は出るのもまぁまぁ好きだけど、見るのは三度のメシより大好物ですから♪♪

先週の金曜日も少ししか見られませんでしたが、めちゃくちゃ癒されました。

GWの涙も忘れて、自分も頑張るぞ!ってパワー戴きました!

めげずに頑張ります(^^)

 

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そうだ!と思った一言

先日、練習中に貰ったアドバイス。

最近、しっかり打つ《つなぎ球》というものを理解したい私ですが。

訳解らないままに力込めて力んで打つことが多いのです。

おかげで、
(攻めてる⁈故のミスショット)連発中。

コーチが、言ったのは。

《自分がコントロールできる球の中で、最も攻められる球を》

まずは、コントロール、なんですね。確かに今は、ゆとりも戦略もなく来た球を必死で打ってます。

コーチが言った球こそきちんとした、つなぎ球なのかもしれません。

コントロールできるように頑張ります。

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新年度がスタート♪

四月だ!春だ!……と思う日もあれば。
今日みたいにどんよりとして一日雨、という日もあります。
そして、明日も朝から雨だそうな(u_u)。

少しづつストロークもましになってきたような気がするから、テニスの練習がやりたい!
でも、お天気に恵まれないとダメですし。と、なると全天候型テニスコートに行きたくなりますが…。スクールとか入るのはまた面倒くさいです(^◇^;)。まあ、もうこれ以上予定を入れるのは諦めます。

解りかけてきて面白くて仕方ありません。はたから見てると、それほど変わってはいないかもしれませんが。
先日は、またフォアハンドストロークが変だなと思いながら打ってました。近づき過ぎの癖を直しているところで、遠めにボールを打とうとしてるから仕方がないかもしれないけど、ボールを打とうとする時に腕を伸ばして疲れるし、なんかまたラケットを振り回してる感じがする…。

そう思っていたら、コーチが肘をボディに引きつけてきていないことを指摘してくれたのです。
あ、そうか!とすぐに合点出来てきたんです、最近は。

以前なら、いただく助言と忠告がすべてバラバラに脳に入ってきます。ともすれば、矛盾した事と勝手につなぎ合わせてしまったりしてました。
先ほどの例で言えば。

そうか、以前でんでん太鼓の動きという人がいたけど、それは間違いだったのかも?
と、その助言を捨てようとしますが。
いや、あれはボディターンのイメージの話だった、と冷静に考えられます。
でんでん太鼓の動きで大らかにボディターンをしても、そこから肘を引きつけながら、ボディターンを継続してラケットを振り抜いていく、自然に肘が前上方に伸びていきつつも、ラケットを振り抜いたからこそ、ラケットの先が脊中に向かい畳まれてきた肘が肩の上辺りに自然と来てくれるように振れました。ハイ、家の中でゆっくりと素振りをしてみました。
以前、スクールに通い始めた頃は、あまり勝手なフォームでガンガン素振りをしないようにと言われていました。
今は、頑張り過ぎない程度に素振りをしています(^^)。
もちろん、また何か変な箇所を指摘されたら、素直に修正したいと思います。
以前は、一回目でラリーが途切れてしまい、溜息しか出ませんでした。先日は、ラリーが続いて、ふと気づくと、次のボールも必死で拾おうと思っていたら、足を止めずにステップを踏んでいる自分がいました。まあ、良すぎるボールが低く滑ってきて、持ち上げきれずにネットミスを結果的にしたのですが。図々しいですが、コレを続けていくと、また改善されて打ち返すことができる可能性が出てきたような気がします(^^)。

とりあえず、今の自分に出来ることは全てやったと思えれば、返球ミスも胸がはれます。少なくとも、自分に対しては。あとは、今日の100%が、明日も同じ100%で終わらないように、そう次に振り返ると、あの時の100%は、今から考えると50%にもいかない、ちっぽけな私だったなと思えるように成長したいです。

ストロークだけではなく、サービスもボレーもスマッシュも頑張ります。

とにかく、ようやくテニスが楽しいと思うスタートラインに立ったのですチューリップ

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さっそく、訂正(u_u)。

はい、昨日の記事の内容についてです。

寝ながら、ずっと反芻していました。

いきなり、アングルに飛んだ球は、確かにその時ラケットを素早く立てたのです。その感触はあったものの、やはりそれだからと言って。

ラケットを立てればストロークもクロスに飛んでいきやすくなるということはできないです。数学の式とかではないのですし。

とにかく、あまりレッスンでは習ったことはないですが、チャンスボールを打つ時にラケットを立てて打つことが多い私は、だから結果的にクロスに飛んでいったなという記憶がなかったのです。だとしたら、私の仮説みたいなものは、ただのあやふやな感触でしかない、です。
チャンスボールを打つ時にあるのは、だいたいあの辺に飛んでいくかなぁと思いながら、ボールを離していく印象です。そう、ボールを投げているイメージです。

たまに焦って、ラケットをこねてネット下を狙ったかのように下向きに打つので、今、直しています(自己流で)。正解かどうかわからないですが、水平気味に準備したラケットで、ワイパーに斜め前方上に振ります。その時、ある程度のスピードで振りますから、ラケットが斜めに立った状態で当たっていると思います。すなわち、良くわからないです。ということで、仮説はガラガラと崩れてしまいました。

寝ながら考えて、出した結論。
私はまだ確実に狙える技術も能力もないから、余計な仮説を立てるより、《こんな感じ》、という感触だけ少し覚えていき、似たようなことをしたら、似たように打てたということをやり、それを見たコーチがどう修正するかを待つ方がいいと思いました。

先日の試合では、たくさんボールを惜しい?アウトにばかりしましたが、やはりまだまだ狙えるレベルじゃないので、今日からこういうイメージにします。

私は、ネットの向こうにいる3人とラリーをしているのだと。
それぞれが右サイド、センター、左サイドに立っているのだと。
仲間うちでその練習をするときに、私はまじめにやって、「やり易かった」と言ってもらったことがあります。
必死になり、力んで勝ちたいと打つことをやめます。
三箇所にいつでも供給するぞ、と。その3人に簡単に取らせない練習をしてあげて、返ってきた球でさらに意地悪していき、相手が上手く戻れない(私みたいに)と、その穴に打ってみる!
というイメージの方が良いかもです。3人とラリーするときに、クロスやストレートを意識せずに球出しスタート出来るのですから。打ちたい方に丁寧にラケット面を向ける、普通の初心者の打ち方ですが。でも、いつか球出しボールではない、きちんとしたつなぎ球を自信持ってコントロールして打ちたいです。
たまに頭真っ白になりますが、まだまだ初心者。出来なくても仕方ないということはあります。出来ることをまた一つずつ積み直していきたいです。

ボレーも、あの、全く出来ない、球を殺すボレー。踏み込まない、ジタバタしないボレーが出来る日がいつか来ますかねー?、来るといいな*\(^o^)/*。

とにかく、訳のわからない事を書いてすみませんでしたm(_ _)m。

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メモ……自分用

毎回、自分用のメモでしかないブログですが(^◇^;)。

気付いた事を書きます。ただ、これから検証しなくてはならない!という性質のものです。すぐに思い違いでした、ごめんなさいと書くかもしれないので、ご注意下さい。

【球をクロスやストレートに打ちわける】に関することです。

現状は、ストロークで、出来ていません。キッパリあせあせ (飛び散る汗)
とりあえず、最後に送り足(軸足)の膝が向く方向かなと、先輩にアドバイスして貰ったのが最初でした。
フォアよりバックの方がマシと言われ、実は、バックの逆を意識してフォアを覚えようとしたものですから、フォアも飛んでくるボールやネットに対し、いちいち身体を横向きにしてから打ってました。
クロスが打ちにくそうという注意を受けてから、セミオープンスタンス気味に構えるようになりました。そこから、素直にラケットを斜め前方と上に振り出していき、フレームの上側を左肩の方へ担ぎ上げると、何も考えなくてもクロス方向へと飛ぶという経験をしました。
次に、ストレートが解らなくなり、セミオープンから、踏み込み足を少しクローズに踏み込んだりして、調整してます。で、これが普通に通用するのが、壁打ちと球出しドリル。生きたボールがストレートから打たれたり、クロスから打たれたりしますよね。速さも回転も様々ですし、その球に応じてストレートやクロスに打ちわけるということは、かなり難しいです(´・_・`)。
一度コーチがストレート、クロス、アングルの打ちわけドリルをした時に全然ついていけないということを以前書きました。その後、自主練習しようとしたのですが、打ち方が解らないので放置中。というより、打ちわけるつもりでスィングをいろいろやり、基本のストロークが打てなくなり、叱られたのです。
「基本のストロークがきちんと打てるまで余計な事をしてはいけない。」と。というわけで、その日、ストレートが上手く打てたら、そのストレートの打ち方を再現しつつ、クロス方向に身体全体を最後に向ける。クロスが打てたらクロスの打ち方でストレートを打っています。……こう書きましたが、たぶん一種類の基本の打ち方だけかもです。
おかげでネットはほぼなくなり、球出しドリルは、かなり出来てきました。ですが、試合中バタバタし始めると、クロスが甘くセンターに入ったり。きちんとクロス!と思って打ったら、やり過ぎ?て再度アウト。
昨日もその二つをやりました。プラス、予定外の前衛アタックあせあせ (飛び散る汗) 。打つ方も予想していないから、相手も読めずにポイント。しかし、私は悲しいです。練習でこういうことを直していかないからいつまで経っても球をコントロールできないのです。

最近のドリルは基本に戻っていて、右サイドのコーチから、反対側の右サイドに立つAさんへクロスの球出し。Aさんはそれを全部ストレートへ返球。その地点(コーチの隣)にはBさんが立ち、常にクロスへ返球。どちらも一球毎にコースを変える必要のない簡単なドリル、かと思われるのでしょうが、これが結構大変です。しかし、だいたいは行くようになってきています。←自分基準(^◇^;)。

昨日のレッスンは、ボレーも加わり、〈右サイドボレーヤーとしてセンター付近に来た球を逆クロスに踏み込まずに、呼び込んで流す〉というのは全く出来ませんでした。踏み込み、足で送るボレーしか身体が覚えていないので、どうしても(コーチに逆らうつもりはないのに)踏み込んでしまうのです。で、その難しいのは今後の課題として、話題としてはスルーさせて下さい。

肝心なのは、その後のコメントです。「(ボレーで)ラケットを立てると角度が付きやすい。ストレートには、ラケットを寝かし気味にね。」と。

その話に触発されたのです。
以前、同じような表現で、ラケットを立てると短いボレー、ラケットを寝かし気味だと長いボレーが打てると聞いたこともあります。《これって、もしかしたらストロークの方向づけに応用出来ないですかね?》はい、この部分が今日の私のメモです。

ストロークのインパクトあたりでラケットの頭が立ち上ってきます。確かに、昨日、クロスに打ち返そうとして焦っていた時、急にラケットを立てるような振り方をして、予定外のアングル気味にボールをサイドアウトさせた、あの感触。

クロスに上手く打てなかったので、丁寧に迎えに行き、そのままストレートに中ロブ気味に流したフォアは、ラケットの頭がまだ立ち上ってない感じであったような、あの感触。

《基本のスィングの中でラケットの頭が起こされていく、その段階の中で上手くインパクトしていくことができるようになれば、上手くクロスやストレートにコントロールしていきやすいストロークになるかもしれない!?》
これって、私の苦し紛れの妄想?

自然な身体の動きでボールを打てるようになるのが、理想です。お恥ずかしいけど、逆クロスは構える、ボールを迎える時点で身体の向きを変えて準備しないと打てませんが。自然なスィングでストレートとクロスを打ちわけていきたいです。頑張ります!

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つなぎ球……まだ正解は解りませんが。

iPadをプレゼントされました。というわけで投稿チャレンジ。
文字が打ちにくいから余計な長文が減るかもしれません。

木曜は試合後初めてサークル練習参加。若い上手な方たちの打ち方を真似しないように気をつけて。
今まで習った基本がさらに身につくように、だけを考えて打っていました。
火曜日のサークルと違い、自分と同じレベル多めだから少し余裕があります。ゲーム形式になった時も、速いサーブをリターンする時はとにかくコート内に返すことを優先してました。
他のメンバーさんやコーチが、すごく褒めてくれるのです。

びっくり。
というのは、自分自身が褒めてあげたい要素は全然見出せないのです。
でも、確かにサーブ力、ストローク力がある人とラリーして粘れてポイントが
取れていました。
なぜなのか、良く解りません。
ただ前衛に取らせない球をコートに入れるだけ。なるべく取りにくそうな所があればそこへ。わからない場合は、とりあえずコートの後ろ側へ。気持ちとしては、この球でアドバンテージ取ろうというよりは、…。

この一球で、すんなり相手にアドバンテージをやすやす取られないようにだけはしようと思って打っていました。
私はいつも、つなぎを考えずに打って、
《そんな甘い球では、次にやられてしまうでしょ!》と
叱られているのですから。
きちんとしたつなぎ球の正解がわからない以上、今の一球が完璧な間違いではないと思われる球を打っていくしかないですね。もしかしたら、それが良かったのかも。
先日までは、もっとストロークに自信がなかったので。コーチから言われた最低ラインの、ネットを越す球を丁寧に打とうとしてました。また丁寧さの反動で、攻めるというより、ヤケクソ球を打っていました。
間違いでした。
攻めこまれないうちに、相手に安易な球を返さなければ、相手がまた返してくる。そして、安易な球を打ってくれるかもしれないし、相手の方がアドバンテージを取ろうとしてミスするかもしれないと、ようやく思えてきました。

先日の試合では、早く楽に打ちたい!早くアドバンテージが欲しい!ばかり考えてました。積極的な攻めとは、そういうものだと思ってました。1ゲーム目、1球目から焦ってました。受け身になったら盛り返せない、と。
ガンガン打つ怖い人に化けてみたかったけど、私は私でしかなかったのです。

試合の途中、攻め続けられて、ふっと力を抜いて上げたロブ。相手の後ろ側に落ちて、そんなに距離ないから拾われてしまいそうなロブだったのに、相手二人でお見合いしたから、ストンと落ちて決まりました。その時はしっかりその結果まで頭にあり、余裕を持ちつつロブを上げたのです。その時、ガンガン打つことが攻めではないと身にしみました。2試合目でしたけど。

《この一球で、すんなり相手にアドバンテージをやすやす取られないような球》を、これからは心がけて、いつか正解を導き出せるように。そして、そんな中でつなぎじゃない、《つくり》球を打っていけるようになりたいです。

あ、結構長文でした……疲れましたひよこ

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お久しぶりで・・・の、試合の話

ようやく試合の話を書きます。

いやその、決して避けていたわけじゃないんです。いざ試合の話を書こうとすると、邪魔が入るんです(下書きとして保存して塩漬けになっておりました)。

まずは結果から。

1日目の予選で2敗して、2日目の本選に出られなかったのです。1-6、5-6でした。

3月、5月、11月の一年に3回しかない貴重な初心者の大会。

3月の大会は、いちばん初心者にやさしい大会の位置づけです。それは、予選は3チームで争い、2チームが本選に出られるからです。(5月は3チーム中1チームだけ。11月は、勝ち抜いていくシステムで、敗退したらコンソレに出られるだけです。)

試合がチャンス!であるならば、予選一日目の試合で何とか抜け出し、本選で1試合だけでも戦いたかったはず。ラッキールーザーに行かず、負けたから火曜日の練習に出た理由は。

試合より、火曜のコーチのレッスンが大好きだから、です。

以前は(数ヶ月前までは)、周りの人が楽しそうにボールを打っていることが不思議で仕方がなかった、のです。

自分のストローク、自分のボレー、打つ球すべて200万回集めて、自分でもスパーンと打てた、気持ちよく打てたというのが1,2回しかないんで”自分が打っている時のテニスは、つまらなかった”のです。必然的にテニスを見る方が好き、でした。

今は違います。といっても、球がうまく打てるようになったわけではありません。まだまだ改善するところがたくさんです。

ですが、ちょっとコーチの言うことが”聞ける”レベルから、”なんとなく解る”レベルになってきて、まずは練習が楽しくて仕方がないのです。

ラッキールーザーはたぶん出ないだろうと思い、レッスンに直行してしまいました。

ペアの人と出たわけではなくて、(相手もそうでしょうが)、本音を言えば・・・・かなりやりにくかったのです。いつものペアさんの有り難味をしみじみ感じました。

今回、組んでくれた方は、決して下手なかたではないのです。同レベルで、ミスも同じようなミスをしてくれるので親近感が持てて、メンタル的にはやりやすかったと思います。

痛感したところは、お互いの守備範囲がわかりにくかった、です。

雁行陣で戦っていたのですが、後衛にいる私の前のサービスボックスにちょろりとゆるい球を(ドロップショット気味)打たれたときに、ふだんは全然動いて捕りに来ない方なんですが、2,3歩走って捕りにきて、あと1,2歩のところで止まって捕らない(笑)というフェイントが何度も。(私もしょっちゅうやってしまうんですがww)

「前衛は何をしても良いらしい。」という話をしていたので、まぁそこまで行ってくれたら、ミスしても捕りにいって欲しいところなんですが、やっぱりズドドドという音を立てて私が後ろから走ってくるのがコワイのだろうなぁと。

終わってから、彼女が「いやぁ、ブリ婆さんが走っているから、私も最大限フォローをしなきゃと思って、行ってみたんだけどさぁ、途中で気がついたの、後衛に打ってもらった方がミスがないかなぁ。」って。

感激しました。本当にふだん、走らないのにずいぶん走ってくれてましたもん。ミスしようが、ラケット引っ込めようが、全然OKです。3,4回そういうのでポイント落としました。私も最後のほうは、”次こそ、こちらも頑張ってフォローしよう!”と思うんですが、つい前衛の方が球のエリアに入ってるように見えて足を止めてしまいました。声かけをしようと思うんですけど、声がなかなかでないんですよね。(日頃は先輩がたのフォローが素晴らしく、あまり声を出さなくてもわかりやすかったり、ブリ婆がお任せモードだったりして・・・そういう声かけの練習、ちゃんとしていないんでこれからうるさくても声に出そうと思います!)

しかし、ブリ婆はもっと重大な敗因を作っていました。

いつもの私の、いちばん悪いところが如実に出てしまいました。結論を先に言うと。

マイペースで、自分の打つ球が良いかどうかを一番に気にしている点です

1試合目、私達は待機でした。その試合で負け残った相手ペアさんとの対戦。1-6。

私は、めっちゃくちゃやる気全開で、空回りをしていました。

最近、ちょっとだけ(本当にちょっとだけですが)ストロークが良くなったので、ガッツリ打ってみようと思っていたのです。

いつもならリターンは、相手のサーブを「捕れるかなぁ」と恐る恐るとりあえず相手のコートの中に返すという方針で頑張っていて、リターン返球率、結構良かったはずなのに。

今回は、リターンミス量産しました。積極的なリターンを心がけてました。セカンドサーブは特に、攻めあるのみ!(初心者が、かっこつけてスミマセン)

深く強く返す!・・・・エンドアウトミス。

ポーチを足止めしてやる!・・・サイドアウトミス。

前衛が真ん中に近づいてるから、パッシング!(力んでしまい、長すぎて結局エンドアウトミス)

途中、やばいと思い、ほわんと深く中ロブで、のつもりで(優しく返すつもりで全然回転もかけずに飛ばしてしまい)、やはりコートに入らないのです。

あせってきて修正して、少し弱い打ち方をしたら、コートに球が入るのですが、次から相手に攻められる球をどんどん打たれる、のでした。

”う~ん、スピンがかかっていないのかな?”、”ネットはイヤだしなぁ・・・。”

あげく、”この間みたいに、ガッツンまっすぐにどうして打てないんだろう?”

ハイ、え~ペアさんのことも相手のことも完全に無視していますね、ごめんなさい。

というわけで、1試合目は独り相撲でした。

言い訳をさせてください。いつもは、下のAパターンなんです。

A:普通にとりあえずのリターンをする。サーバーが”サーブはリターンされちゃったけど、攻めて行くからね!”と私に打ち返す、どんどん私は圧されていき、ミスか捕れるかよくわからない、という球を打たされる羽目になります。

そうか、私はいつも受身なんだ、だからいけないんだ、とずっと悩んでいました。だから、ほわっと中ロブ、スピンのかかった球、ネットにかからない球、なるべく深く相手に送る球ばかりではなく、フラットドライブ気味な(直線的に戻っていき、できればストンと相手の足元に落ちて欲しい)球を打つ練習をしていたのです。

B:受身じゃなくて、消極的じゃなくて、いつも私が追い込まれるような、ガッツリした球を打って相手を追い込んでやる!

そう、今回はこう思って張り切り、気負ってました。力みすぎているのか疲れるわりには球は飛ばず、隣のペアさんが普通に非力そうに打つ球の方が、よほどいい球でした。

ネットすれすれにたまに飛び、確かに相手も打ちにくそうにしますが、実は対戦相手はそういう球を捕るのが好きなようでした。そう、ブリ婆は、ほわ球で(仲間内ではちょっと打ちにくいと)知られていました。

頑張って頑張って、努力して、結局相手ペアの打ちたい球を打っている私。

オバカサンだなぁとつくづく今になって思います。一生懸命やってもムダです。早く打とうと打ったスピードボールが、若い相手ペアがさらにがっつり打って早くて、結局私が追い込まれてミスしているのでした。

コート外にはみ出るのがいやで、そ~~っと打った球は、相手のチャンスボールでした。

私は、”きちんと積極的に打って、戦局を悪くしないためのつなぎ球”というのが打てないどころか、たぶん良くわかっていないのです。1-6で負けるのは簡単でした。

途中、ボールが入るかどうか私には解らないのだと思ってもいました。

2試合目(1試合目の相手ペアさんに勝った相手との試合でした)。

どうしよう、私はテニス、本当に出来てない。・・・試合を続けてやるのですから、全く立ち直っていませんでした。

頑張って100%で打って、相手の打ちやすい球を打つだけの自分。相手は60%の力で勝てるのですから、笑顔がこぼれるのも当然で、すごく自分は惨め。・・・そんな思いをひきずっていました。

1:もうテニスっぽく打てなくてもいいから、ボールにスピンだけかけよう、と思いました。

2:いつも前目で捕らえすぎると、あまりボールを押せないのですから、そうしようと思いました。

この1と2くらいしか、ボールをコートに入れる方法を思いつきませんでした。で、結果、ボールはコートに入り、ラリーが続くようになり、ラリーが続けば、とりあえずボールを捕りに行こうとしか思えないへたくそさんなのでイコール余計なことを考える暇もなくなって、ただただ、打たれた球を返すだけでした。

フォアにまた試合中に自信が持てなくなったぶん、「バックは、それにしても幾分ましじゃん、私。」と自分をだまし、バックに来た球は、それこそがっつり打ちました。(右サイドを守っていたので、センターに来た球はほぼバックで打てるので。

とにかくフォアは、ラケットを地面と垂直にした状態でボールをお迎えに行って、当たったと思う瞬間、縦にこすりあげるだけ(本当は、きれいにかつぎあげたかったけど、フォアハンドだめなんだもん、いいかげんだな、ああこりゃこりゃ)。・・・・の方が、ラリーが続くって、なぜ?(と言いたいですが・・・)

で、2-4辺りから、5-5に追いついて、最初のリターンで・・・魔がさして、前衛の横をストレートパッシングしようとして、サイドアウトしたのは、ブリ婆でした。(そう、コートに入りだし、相手のスコアに追いついた途端、”打ちたかった”だけの理由で、ストレートを狙いました・・・まぁ、サーブが良くて、かなりワイドに振られ、外に追い出されたから、そこからセンター、クロス方面に打ちにくいし、面だけ向けて当ててストレートに流そうとしたのですが、サーブの威力がありすぎて、逆クロス気味にボールが飛びすぎてしまいました。

今回の反省。

1:リターンは欲を出さず、とりあえず前衛にガチンと叩かれない、コートに入る球を返すことを心がける。

2:つなぎ球は、1よりもう少しマシな球を打ちたいですが、無理そうなので。

”相手にアドバンテージ握られない程度に、良いラリーを自分が続けられる球”をめざしつつ、コーチがいつもいう、きちんとしたつなぎ球というのは、どういうものなのか考えて習得していきたいです、実は本当にまだわかりません。

3:ほわっとした球の復活をめざします。実は、ここ10ヶ月ほど、ガッツリ打ちたくて仕方がなかったのです。一度、コーチに「ラケットをめちゃくちゃ早く振り回してコントロールもなく打って、いったい何をしてるの?」と注意されたのですが、そこでも上手い人みたいにがっつり打ちたいと言って呆れられました。とにかく、そこでわかったのは、”ラケットをぶんぶん速く振って当てることが、しっかりした球を打ったことにはならない”ということです。そして、未だに正解がわからないのです。そう、2につながりますが、しっかりした球を打つには、どうすればよいのか?

4:ほわっとした球を打てることと、しっかりした球を打てること、そしてそれらを混ぜ合わせられることができれば、もう少しマシになるかもしれません。

ボレーの方が少しマシです。aビシッと打つ(ハエをたたいてる感じ)、bラケットに載せてズリッと丁寧に送る(大きなしゃもじに窯で焼いたピザを載せて、少し遠くの皿の上に放って置く感じ)というイメージの違いを持っていて、調子の良い時はそのイメージを表現しようと努めることができます。aとみせかけてロブボレーをそうっと相手の後ろに落とそうとすることもできます。余裕のないときは、ただただaをジタバタやっているだけですが。

ストロークでも、何かイメージできればいいなと思います。どちらかというと行き当たりばったりで、振られて身体が泳いでいて、結果的にうまくショートクロスに打てた!ラッキー!みたいなことばかり。(そういう時は、とにかくあそこにボールを落とそうという行き先しか決まってません)

プロ選手がウォーミングアップしているときの、ゆーったりとしたリズムのラリーがしてみたいです。きちんとインパクトを確認しつつ、試合中のスィングの2,3倍のゆっくりペースでのフォーム。追い込まれてないから、肩も上がってなくて、本当にいいなと思います。

バックハンドの方が幾分マシとかきましたが、バックもいつも必死のバックハンド1種類しかありません。ロブを上げるときの”は~~~い”という丁寧な振りは、幾分いつもより、ゆったり目かもしれません。

これからの課題のひとつにします!↓↓

ボール軌道も、落ちる場所もほぼ同じなんだけど、ほわっとした球とびしっと意地悪な球をラリーで打ち分けられるように。緩急つけられるといいなぁと思います。先日アプローチショットでも、上手な人たちに”時間を稼げるボールを打つように”とコーチが言ってましたが、先輩達もほぼガッツリ打つのが好きみたいでした(打てるから羨ましいです)。で、スライスとかも打って、指導に応えてましたが。・・・ブリ婆は、ネットを越える球を打つのが精一杯、そしていつも浮いてしまうので、その1週間まえに習ったスライス気味に相手の足元になるべく行くように打つので精一杯でした(おかげでスピードは出したくても出てなかったです)。

なかなか上手くなりませんが、だからすごくめげてはいますが、私は今の実力で間違って勝ちあがっても仕方ないと思っています。ボールの打ち方なんかにこだわらず、相手に打ち負けないで、試合をやりきって、悔いの残らないように走ってボールを返せるように頑張りたいです。

次の試合は、正規ペアさんのご都合がつくといいなぁ・・・。見捨てられないように頑張りますひよこ

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お久しぶりです(^^)・・・・旅行の話

なかなか投稿できずに、3月初旬が過ぎてしまいましたあせあせ (飛び散る汗)

3月2日に試合の予選。勝ち上がれば3日に本選のはずが、2試合とも負けてペアさんもお疲れの様子でしたので、火曜日レッスンに出席。

2日間テニスの次の日から、伊勢志摩へ行ってきました。ホテルの温泉のガラス窓越しに夕日を眺めるはずが、電車の駅に向かうタクシーの運転手さんの陰謀によって??乗り遅れて不可能になりました。近い近鉄の駅に向かってと私は言っているのに、「あなたの持っているJRの周遊券をムダにしてはならない!」と言い張って聞かず、わざわざ遠いJRの駅に2500円以上かけて戻し、駅では後ろに路線バスも何もいないのに、タクシーをぐずぐず停車せずに・・・。あわてて駅ホームに到着したけど、タッチの差で1時間に1本の電車を逃しました。

というわけで、もう伊勢志摩方面は行かない!

伊勢海老もあわびも松阪牛もすべて美味しかったし、温泉も良かった、さすがひとり1泊3万円もとるお宿は違うなぁと思いました。設備はバッチリだし。

でも、もう行かない、かな(笑)。日本の旅館のおもてなしのごちそうは、食い倒れてしまうほど出てくるので~、しかもそれが美味しくて、残したくはなくて、結局全部お腹にいれてしまいました。今回は、旅程にトラブルあったので、パック旅行のありがたみをひしひし感じました。(まぁ、自由ではあったし、お金もかなり浮いたとは思うのですが)

帰宅してすぐに、大学時代の友人が家族連れで名古屋へ来まして。

まぁ、毎日チャカポコしていて、けっこう疲れました。

いろいろ反省中です。(家の中をもう少しきちんと片付けておきたいな~というのがイチバン)

 

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デッドゾーン

デッドゾーンという場所を今イチ、よく理解していません。

ええ、定義は何となくわかっています(勉強の優等生なんで、聞いたときに一応、本などでチェックしてます)。最近は素直になろうと思いまして、あまり本で勉強せずに過ごしているので、逆に定義があいまいになってきたところです。

私の場合、あちこちにデッドゾーンがあるような気がします。

普通にサービスラインとエンドラインの中間あたりに何げに立っていたら、ストロークもしにくい、ボレーもしにくいでしょう?という場所だけではなく、です。

まず、ストロークしようと思ってエンドライン付近にいると、ネットそばにポトリとやられます。雁行陣の前衛さんもカバーできず、私が走って間に合わないところに。

リターンしている時よりもサーバーの時にそれでポイントを取られているのでサーブを打ったら、とりあえず(ヘボサーブでも何でも)1歩入っておくと、ドロップショットに対応できる場合もあります。

が、ついでに2、3歩走り、サービスラインあたりまで上がると非常に居心地が悪いのです。先週火曜日はそれでした。そもそも、前衛さんがサービスライン上にいるのです。ほぼ横並びになってしまい、センターボールはお見合いみたいになってしまうし。

で、今週火曜は、やはりサービスラインから2歩ほど下がった位置をスタートポジションにしたらどうなるかを検証してみたかったのですが、雨中止でテニスができず。頭の中で、そこってどんぴしゃ!デッドゾーンだよね?

とは思って、これは絶対コーチ・先輩等に指摘されるだろうなぁと思うのですが。

まず、自分なりに考えると。

普通のボレーがローボレーになってしまう可能性が増える・・・×

ロブには対応しやすい、後衛らしい位置ともいえる・・・○

並行陣に”ミニ雁行陣の要素を入れてみる”という発想には叶う・・・○

足元をスピードボールで狙われやすい・・・×

こう考えると、隣の前衛さんを考えなければ、サービスライン上か1歩入った位置にいるのが本当は自分は好きなんだけどなぁ・・・となってしまいます。でも、隣にもともといる前衛さんもそこがたぶん好きでいるのでしょう。

すると完璧に横並びになり、本当に真ん中ボールが捕りにくいのです。左にいる前衛さん(右きき)がフォアなんで打つのかと思うとスルーしてそのフォローが間に合わないし。じゃぁ、次は積極的にと思うと、寄ってきて捕ってくれるし(でも、その次にその前衛さんの外側にキメられちゃうし)。ボレーボレー戦は早すぎて声かけもうまくいかないし。やはり、とりあえず隣の方より2、3歩下がった位置にいたいよなぁと思います。となると、とどのつまり、デッドゾーンと言われるところに立つことになります。

自分が前衛になった時は、下がった位置にいすぎないように気をつけなくては。相手にプレッシャーかけられる前からついついサービスライン上に下がってしまいます。よく注意されてきたけど、きっと自分だけじゃなく、ペアさんとの守りのバランスが悪くなるから注意されていたのね。

しかし、ブリ婆はボレーヤーになった時、サービスライン上が大好きな位置で、もしかしてそこしかないんじゃないかな。他の場所はみ~~~んなデッドゾーンのように感じているんじゃないか?

いや、正直にいうとコート全てがそもそもデッドゾーンで、もうおうちに早く帰って泣いてやる~~ということをたくさん感じているんじゃないか?・・・まぁ、ここまでデッドゾーン化していたら、テニスが出来なくなってしまいますが(苦笑)。

あとは、前衛さんが横移動してセンターボールを取ろうとするときに、後衛は居心地が悪い、そしてフォローもしにくいのだということがわかりました。コレ、前衛さん批判をしているのじゃないですよ。ボレー練習のときに、隣のサービスボックス内で球出しをしているコーチが何度も注意をしてくれていたのに漫然とやっていたので、斜め前に出てボレーというくせがちゃんと自分についていないのがまずいと気がついたのです。

ただ、この「必ず斜め前に出てボレーというのをきちんとやろう」として失敗するケースがあります(先日、ようやく気付いたのですが)。

好きな打点で打てない、かなり無理なハイボレーであいまいに相手コートに送ってしまう高さの球です。弧を描いたようなロブというよりは、普通にボレーの直線の弾道のラリーしていて「あれ?、高いな」という球です。(余談ですが、私はボレーボレーで、まだロブと普通の高さの球しか打てなくて、そういう球をうまく相手に供給できていません)

攻撃的にハイボレーでガツンと打ちたかったのに、予測より球の弾道が高くて自分の腕が伸び切ってしまい、あれれ~と、とりあえずまっすぐ前へのイメージで押してみたのですが(下に打ってネットミスするのがイヤだった)、球を押さえきることが出来ないで、相手コートのエンドラインを越えました。スマッシュのように咄嗟に打つこともできなかったんです。

で、コーチに質問したら、「先に下がっておけば良かったんじゃない。」と当たり前のように言われたんです。「自分の打ちたい高さじゃなかったんでしょ?」

それって、目からウロコだったんです。うまい人はアキレるでしょうが、私はいつも失敗すると「なんで、私の打ちたいトコロに球が来ないんだろう?」と思っていたのです。最近どうやらそれがバレてしまい、コーチがたまに「自分の打ちたいところにボールは飛んで来ませんからね!足を使ってそこまで行くのよ!」と言っています。ええ、背中からザクザク刺さります、その言葉。

あと、ボレーは前にステップイン!とバカの一つ覚えみたいに思っていたこと。

ロブが来てスマッシュしなくちゃぁという時だけ後ろに下がるんだと思っていたこと。

この二つが、ただの私のがんこな考えだったんだなぁということが解ってよかったです。

そういえば、中級の人が左の前衛にいるとき、スマッシュ大得意でロブ上がるとスマッシュで打つので、たいてい私が右の前衛にいるとき、その方の邪魔にならないように同じだけの歩数下がるか、逆に大きいロブが上がっていると、ラケットを構えたまま少し位置をネット方向に上げて移動しているかなどを早めに決断できて動けていて楽だったです。

それから、さっきのあいまいな球は、「捕るよ!」と早口で言ってくれて(と同時にラケットがハイボレーフォア側の位置に準備されているので)、後衛のあいまいな位置にいる私にもわかりやすい、判断しやすいから打ってない自分もバタバタしないのでした。

そういう、あまり目立たないところも中級の方はうまいのですね~~。

並行陣で守備位置がコンパクトになって、でも、そこから前後左右をペアさんと2人で守る、球の速さは距離が短い分さらにすばやいからこそ(迷い無くムダなく)動きたいです。

3月初旬の試合は、のんびりモードの人と組んで雁行陣。初心者のためのイベントみたいな試合です。

その方は左サイドが好きだけど、積極的にセンターボールを下がってでも捕るというのはなし、ポーチもしない方なんで、たぶん互いにぶつかるということはなく、私が後衛にいる時は・・・彼女が捕らないと判断した球はすべて拾いに行くと思っていればいいのであまり迷いはありません。たまにチェンジしていないこともあるので(笑)、それ位かな・・・私も自分でいっぱいいっぱいなので、打ちながら声かけられない場合は自分の責任なんで、自分が走って戻るしかないです♪

私が前衛にいる時は、「失敗も多いのですが、どんどん動いて余計なことしちゃうかもしれないから許してね。」と頼んでおかなくては。(球が飛んでくる前にあまりカマかけて動かないようにしないとね)

失敗をたくさんしたから、コーチとか先輩の注意が、事実そのものだけでなく、内容までわかってきました。あとは原因と直し方がわかってくれば、また私にのびしろが増えてくるはずです!ええ、そのはずです目

頑張りますわーい (嬉しい顔)

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