月別アーカイブ: 2014年8月

日本代表

全米オープンでは、「デビスカップ日本代表」選手の錦織圭Wilson Team)が圧巻のストレート勝ちで6年振りにベスト16へ進出しました!

 全米OP14-錦織3R
 錦織選手自身が「調子が良い」と語っている時はテニスに凄み、躍動感があり本当に強いです。
 
次の相手はウインブルドン4Rでも対戦したラオニッチ

リベンジを期待しちゃいます!!

 

 

テニスネタではありませんが・・・

サッカー日本代表」を率いるハビエル・アギーレ監督は来月行われる「キリンチャレンジカップ2014」に臨む代表メンバーを発表しました。

サッカー日本代表(坂井・NIFS)

その中に母校・鹿屋体育大学出身のDF坂井達弥(サガン鳥栖・23)が選出されました!

サッカー日本代表(坂井鳥栖入団時)
 坂井選手(左)は福岡県出身。

「名門」東福岡高校時代にはキャプテンを務め、インハイ、高校選手権で活躍。
 
鹿屋体大入学後も活躍し「全日本大学選手権 3」という成績を修めました。

また大学在学中から特別指定選手としてJリーグの舞台でもプレーし、卒業と同時にサガン鳥栖(現在Jリーグ2位)に入団。即レギュラーとして活躍していました。
 今季は度重なる怪我もあり出場機会は少なかったようですが、復帰戦でアギーレの目に留まったようです。まさにサプライズ選出!!

 本田選手や柿谷選手等と共に新生アギーレジャパンで頑張ってもらいましょう!

 

 

日本代表」といえば、先日のバレーボール「ワールドGP・ファイナル」で33年振りに銀メダルを獲得した「全日本女子(火の鳥Nippon)」にも鹿屋体育大学出身の内瀬戸真実(日立リヴァ―レ・22歳)が選出されていました。

バレーボール全日本(内瀬戸)

内瀬戸選手は宮崎県出身。

延岡学園高時代には一学年上の新鍋選手(全日本)と共に活躍し、鹿屋体大に入学。

4年時には全日本大学選手権「優勝」を成し遂げました!

バレーボール鹿屋インカレ制覇

今春大学を卒業して現在Vリーグ日立リヴァ―レに入団し大活躍中!

真鍋全日本監督が提唱するハイブリッド6にとって欠かせない存在のようです。

 

 一学年僅か200名足らずの「地方の小さな国立大学」から日本を代表する選手達が選ばれることは本当に誇らしい事ですねぇ!!

カテゴリー: スポーツ全般, 海外テニス | 投稿者Arimura 22:41 | コメントをどうぞ

全国中学  サマーJr

全米オープンでは熱い戦いが繰り広げられています。その舞台で日本勢も日々頑張ってますねぇ!!

現時点でWilson Team錦織圭伊藤竜馬も勝ち残っています。引き続き頑張ってもらいましょう。

我らの錦織圭選手の2回戦は今夜放送予定のようです。皆様お見逃しのないように!!(第1試合と聞いて少し寝不足を回避できそうだなぁと喜んでいます・笑)

アメリカ・ニューヨークから遠く離れた松山の地で、中学日本一を決める全国中学選手権が開催されました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

鹿児島からは、ATAの二人といつもの二人の「四人の薩摩おごじょ(隼人?)」達が豊後水道を渡り全中に挑みました。

 全中14フェリー

九州中学2連覇」の大渡・元山ペアは、初戦で昨年の全中覇者がいる強豪ペアに残念ながら敗退という結果でした。

スミカナお疲れ様でした!!今回勝ち星こそ挙げれませんでしたが、3年連続「全中」の舞台に立てた事は誇らしい事です。今後は全国クラスの選手並みの練習をして全国上位を目指して欲しいなぁと思います。

全中14ドローボード前

小学生時代から培ってきた二人の絶妙のコンビネーションを今後も見たいと思うのは私だけではないはずだよー。

九州準優勝」の川畑・富濱ペアは、初戦で強豪・富士見ヶ丘のペアを大接戦の末に下す価値ある「一勝」を挙げました。おめでとう!

2回戦では第2シード相手に一歩も引かない好ゲームを披露したようです。急造ペアながらも「県→九州→全国」とギアを上げていったのはさすがでした。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

この二人には全国での勝利を自信にして高いステージをイメージして日頃の練習に取り組んで欲しいなぁと思います。

全中の前週には、地元・鹿児島で「サマージュニア」が開催されました。

 サマージュニア14トリオ

 ATAの中1「三銃士」の辻陽平、堀口心夢、元山未優は、男女アベック優勝&準優勝と頑張りました!

今秋からのU14シーズン本番に向けてきばっどー!!!

カテゴリー: ATA, 国内ジュニアテニス | 投稿者Arimura 17:24 | コメントをどうぞ

全米OP開幕

いよいよ今日から全米オープンテニスが開幕します。

USopen-center14

日本勢は我らの錦織圭Wilson TEAM)を含めなんと男女7名が本戦でプレーします!

 特筆すべき点は本戦以上にタフなグランドスラム予選を伊藤竜馬Wilson TEAM)、ダニエル太郎21歳)、西岡良仁18歳)の3名がクリアした事です。

 ダニエル太郎USOpen14-1
 (ダニエル太郎 フェイスブックより)

USopen14-1西岡良仁
 (西岡良仁 フェイスブックより)

今回の3名の予選突破についてデビスカップ日本代表の植田実監督(先輩)が
 「海外で基礎を叩き込んだ選手と日本の土壌で育った選手の両方が勝ち上がったことは意味があります。」
 「
若いうちに海外で磨かれることは成長を加速し、考え方に幅をもたらします。西岡、ダニエルのプレーぶりを見て厳しい環境が育てた逞しさを感じました。」
 
とコメントされていました。

私も本当にそう思います!!

今夜からは寝不足一直線になりそうです(苦笑)

 

 

 

カテゴリー: Wilson Team, 海外テニス | 投稿者Arimura 12:14 | コメントをどうぞ

ナダル全米欠場

昨年の「全米覇者」ラファエル・ナダルが今月末に開幕する全米オープンを欠場するとフェイスブック上で発表しました!

ナダル全米14欠場
 (写真はラファエル・ナダル
FACEBOOKより)

右手首の怪我の回復が間に合わなかったようです。
 
昨年覇者の欠場で全米OPの楽しみが確実に一つ減りました。

 怪我というと・・・先日足裏の手術をしたと報じられている錦織圭選手の動向も気になります。

ツアープロの生活は本当に過酷だという事ですねぇ。

カテゴリー: 海外テニス | 投稿者Arimura 11:30 | コメントをどうぞ

インターハイ

 「煌めく青春!」をスローガンに全国高校総体(インターハイ)は日本テニスの「聖地」有明で開催されました。(アップが遅くなってしまいましたが・苦笑)

この晴れの舞台にATA出身の5名のOB・OG達が出場しました。

 インハイ14センターコート

男子団体    鳳凰 (岡村浩太内倉鉄平)        回戦
女子団体    鳳凰 (英凪紗)               出場

男子S     岡村浩太鳳凰3年)             出場
女子S     平原美咲鹿純心3年)            2回戦
男子D     岡村浩太鳳凰3年)             2回戦
男子     内倉鉄平(鳳凰2年)              出場
女子D     平原美咲芦浦里奈鹿純心3・2年)      出場

年が高校最後のインハイになる3年生二人が有明の地で躍動してくれました。

インハイ14浩太

岡村浩太が単複団体の全種目に出場し団体と個人複で勝ち星を挙げました!!シングルスも敗れはしましたが「全日本Jr複優勝、単ベスト8」の逸崎凱人選手を相手にあと一歩(タイブレーク)まで追い込む戦いぶりでした!!
 
昨年、浩太はATA同胞の内倉鉄平と組んだダブルスで九州ジュニアのタイトルも獲得している逸材です。
 
大学のスカウトの方々も要チェックの選手だと思います!

インハイ14美咲・里奈

平原美咲は個人戦の単複に出場し、シングルスではインハイの大舞台で見事に勝利!!ATA同胞の芦浦里奈と組んだダブルスでは強豪ペア相手に敗れはしましたが、ワンブレークの大接戦を演じました。
 
美咲と一緒に全日本ジュニアに行ったのが4年前!そこから諦めずに頑張ってまた全国の舞台で活躍する彼女には頭が下がります。努力家の彼女がまた大学のステージで頑張るのは間違いないでしょう!

 インハイ14開会式・美咲里奈インハイ14開会式・凪紗・里奈

2年生トリオも頑張りました!

内倉鉄平は昨年の全日本ジュニア覇者相手に7-9の大激戦の末に惜敗。本当に惜しい試合だったようです。昨年の九州ジュニアも制している鉄平にはやはり大きな舞台が似合います。

芦浦里奈は上記の通り、平原美咲とのATA出身コンビで大接戦を演じました。昨年の九州毎日少年少女覇者でもある里奈にはこれからは純心のエースとして頑張ってもらいましょう!

英凪紗は団体で勝ち星を挙げるもチームは惜敗でした。昨年秋には2年生ながら県でシングルス覇者にもなっている凪紗には鳳凰のエースとして里奈の純心と凌ぎを削ってもらいましょう!        

2年生でこの機会を得た3人には、この経験を来年のインハイに向けて役立てて欲しいですね。                                            

 インハイ14凪紗センターコート

 「鹿屋体育大学」同窓の大園洋平監督率いる大分舞鶴は、優勝候補の湘南工科大附を下して見事ベスト4進出!!洋平カントクそして亮太もおめでとう!
 
県立高校(しかも進学校)でのこの快進撃は本当に素晴らしいですね。
 舞鶴の選手達のコート内でのプレーは勿論ですが、
試合会場での挨拶や態度は素晴らしく、直接関係のない私でも「応援をしたくなる!」そんなチームだと思います。

センバツ優勝校として第1シードで臨んだ「母校」柳川もベスト4。伝統校としてプレッシャーも大きいとは思いますがこの経験を来年に生かして欲しいです。

 インハイ14開会式・行進

 この晴れ舞台に出られる選手達は皆、高校の「部活」に属している生徒です。
「部活生」という事は当然「権利」だけではなく「義務」が発生します。(全国大会に出るような学校だと厳しい練習は当たり前で上下関係は甘くはないでしょうし、自分の都合で簡単に練習を休めるようなチームは皆無なはずです。)

華やかな祭典は、そんな部活動を頑張ってきた選手達に対するご褒美と言えるかもしれませんね!

「煌めく青春!」

いいスローガンですね!!

カテゴリー: ATA, 高校テニス | 投稿者Arimura 17:52 | コメントをどうぞ

トロント便り

昨日まで カナダ・トロントで開催されていた男子ツアーのマスターズ大会「ロジャーズ・カップ」でロジャー・フェデラーが待望のウイルソンNEWラケットを手に登場しました!!
 
(画像は全てウイルソンFacebookより)

フェデラー新ラケット14-3

フェデラー新ラケット14-1

赤・黒の超格好いいデザインですね!

フェデラー新ラケット14-2

 新ラケット初戦も準優勝と好調な滑り出しです。

USオープンが楽しみになってきました!!

 

フェデラーも活躍したカナダ・トロントにある「カナダ国立バレエ学校」から中2の娘が戻ってきました。

カナダ国立バレエ―看板
 ケベック州を抱えているお国事情もあり、看板も英語とフランス語で表記されています。

 カナダ国立バレエ学校1

「国立バレエ学校」であるにも関わらず日本人の娘に奨学金(受講代・食事代・宿泊代)を出して下さったカナダという国の懐の大きさに心から感謝しております。

カナダ国立バレエ学校-バレエレッスン

学校は超近代的で運営システムがしっかりしていたようです。

カナダバレエ学校―寮外観2

特に寮の管理は素晴らしいようで金銭的な管理から休日の外出に至るまで、生徒の年齢に応じて事前の届けや当日の報告をしっかりとさせていたとの事。

今回学校で出会った日本人は僅か二人(17歳と13歳)で同じクラスにも寮の同部屋にも日本人がいないという環境だったようです。

カナダ国立バレエ学校-全員2

僅か1カ月の期間でしたが、最初は少しホームシック気味だった娘が帰ってくる頃には「まだ残りたかった!」というような成長をみせてくれました。子供って凄いですね!!

 カナダ国立バレエ学校-全員1

 私はバレエのスキル上達も大切だと思っていますが、それ以上に身につけて欲しいのは自立心です。(娘を持つ父親としては寂しい気持ちもありますが)
その自立心を養うためには「子の親離れ」というよりも「親の子離れ」の方が大切なのかなぁと今回も感じさせられました。

 カナダ国立バレエ学校-先生

今回の留学で、娘は2015年夏から1年間の留学を許可されました。

これから娘がどのような選択をしていくのかは親の私にすらわかりませんが、このような経験を積み重ねて自分の人生を切り開いて行って欲しいと思います。

カテゴリー: Wilson Team, バレエ | 投稿者Arimura 12:14 | コメントをどうぞ

九州中学総体

台風接近の中、九州中学総体(沖縄)に行ってきました。  

 九州中学総体14スミカナ

 女子ダブルス 優勝  大渡菫・元山果南

5月の県中学での敗戦後から徐々にペースが上がりだし、九州ジュニアそして県総体で一気にギアを上げて今大会に臨み、見事に2連覇を達成しました。
 本当に本当におめでとう!!久し振りに目頭が熱くなったよ。。。。

団体戦の敗戦後で正直心配もしましたがワイルドな二人は気持ちを切り替えて跳ね飛ばしてくれました。

二人には全国でも勝ち上がれるプレーとメンタルがあるのでこのままギアを落とさず全中に挑んで欲しいと思います。まぁ今日くらいは休んでいいですが(笑)

九州中学総体14サチコ

女子ダブルス決勝戦は鹿児島県勢対決!川畑・富濱ペアとの決勝でした。

今回の決勝カードを見ても分かるようにライバルがいる事により自分達のレベルも確実に上がります!

今後も「普段は仲良く!」でも「コート内では容赦なく凌ぎを削り合う!」メリハリのあるライバル関係であって欲しいと願っています。
 全中ではお互いにキバっどー!!

「団体戦」は、小学生からテニスを教えていた可愛い教え子達(ワイルド女子)が3年生に多くいたので全中の舞台に立たせてあげたかったですが残念ながら叶いませんでした。。。。
 団体戦についてはまたの機会?にでも書けたらなぁと思っています。
 ただ今言える事は選手達は最後まで諦めずにプレーしてくれた事、 対戦相手の折尾愛真の勝利に対する執着心と団結力は優勝チームに相応しかったという事。これは間違いなく言えます!

 九州中学総体14青空
 大会最終日の西中ワイルド女子といつもの二人(笑)
 言葉で表せないくらい素晴らしい画です!

今回は残念な思いもしたけれど長い人生(道のり)という意味ではこれも通過点。
 君たちには明るい未来が待っているので「前」を向いて頑張って下さい。
 そして少しずつでいいから自立して自分の力で人生を切り開いて行って欲しいと思います。

ここからは沖縄でお会いした方々の事を・・・・

九州中学総体14新垣会長
 「来賓」で来られていた沖縄県テニス協会の新垣忠男会長と西中ワイルド女子達。
 会長は私の大学時代のダブルスパートナーのお父様です。昔から本当の父親のように支えて頂いた方にこのような形で再会ができて嬉しかったです。

 九州中学総体14仲村
 「大学後輩」の仲村リサも本部運営スタッフとして忙しく会場を動き回っていました。お疲れ様でした!

「池田中」が九州連覇を達成した時代に苦楽を共にして頂いた能勢先生も県の中体連専門部長として団長を務められていた事も心強かったです。本当に有難うございました!!

「台風接近」による日程変更などが強いられる難しい状況下で運営をされた大会関係者の方々そして災天下の中、審判をしてくれた地元中学生の皆さんにも大変お世話になりました。

「西紫原中」の川中先生そして保護者の方々には今回も猛暑の中でのサポート頂き有難うございました。そしてこのような機会を与えて下さり感謝しております。

「折尾」の保護者でもあり元インハイ選手でもある福田さん(私の柳川時代のダブルスパートナーのお兄様)、娘さんの全中出場おめでとうございます!松山でも頑張られて下さいね。

「那覇や名護」からわざわざコザまで駆けつけてくれた大学同窓の新垣博章(沖縄工業監督としてインハイへ)、辺土名斉朝(名護高ラグビー部監督として花園へ)、沖縄工業OBの嘉手川亨先輩等等、本当に有難うございました。(しかもゴチになりました!)
 毎度ですが健もお疲れ様でした(笑)

九州中学総体夜九州中学総体14嘉手川先輩

カテゴリー: ATA, 国内ジュニアテニス | 投稿者Arimura 18:25 | コメントをどうぞ