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松山英樹 マスターズ制覇!!!

ゴルフネタですが・・・・

伝統の「マスターズ」で松山英樹選手が見事に初優勝を果たしました!!!

21-masters-matsuyama-表彰式1

日本人そしてアジア人としても「初」のマスターズ制覇!

本当におめでとうございます。

21-masters-11庭球南風録

ちょうど10年前に松山選手がマスターズでベストアマをとった際に私が書いたblog(http://arimura.blog.tennis365.net/archives/month/201104.html)の記事を発見。

その時にも書いていますが、

松山選手が好きな「才能は有限、努力は無限」という言葉を象徴するような「練習の虫」ぶり(ゴルフ界では有名)が、大偉業を呼び込んだのは間違いありません。

21-masters-team.matsuyama

Team松山の早藤キャディ、目沢コーチ、飯田トレーナー、通訳のボブ・ターナー氏。

この「チーム」の存在も大きかったのではないでしょうか!

これはテニスの大坂なおみ選手や錦織圭選手も同様だと思います。

 

 

21-masters-roddick

コースへの「一礼」が世界的な話題を呼んでいる早藤将太キャディ(東北福祉大ゴルフ部の後輩で寮では同部屋だった)

テニスの「元世界№1」アンディ・ロディックもこの一礼について写真のようにツイートしていました!

我々日本人にとっては当たり前のことを世界のマスメディアが好意的に伝えてくれたことは嬉しかったです。

21-masters-KevinNa

今大会を12位で終えたケビン・ナ(韓国系アメリカ人)は、松山のウイニング・パットを見るために、空港へ行くのを途中で止めて引き返してきたとのこと。

普段助け合っているアジア系同士・・・嬉しいシーンの一つでした。

21-masters-AugustaNGC

パトロン(観客)が戻ってきたマスターズ!

開催地のジョージア州オーガスタはサウスカロライナ州との州境の街で、

私が2年間過ごしたヒルトンヘッド(サウスカロライナ州)からは車で2時間強の場所で、一度だけ行ったことがあります。

1999-augustaNGC-1

写真は1999年の5月に私が撮影した写真。

オーガスタナショナルゴルフクラブのメインゲートです。

1999-augustaNGC-2

小さな看板にはmembers onlyの文字。世界で最も敷居が高いプライベートクラブの一つです。

1カ月前にマスターズが開催された場所とは思えないほどの地味さでした。

1999-augustaNGC-3ゲートとクラブハウスを結ぶ有名な「マグノリア・レーン!」勿論ここから先は、メンバー以外立ち入り禁止。

チケットは100年待ち!?

ボランティアは6年待ち。

100年待ちは、よく分かりませんが・・・苦笑

「格式高く権威がある」ということに間違いはないでしょう!

 

 

#マスターズ  #松山英樹  #ゴルフ

カテゴリー: ゴルフ | 投稿者Arimura 17:22 | コメントをどうぞ

全仏オープン 延期

四大大会の一つ「全仏オープン」が新型コロナウイルス感染拡大の影響により、

9月に延期へ!!!!!(全米OPの直ぐあとのようです)

 

20 RG→(Roland Garros ツイッターより)

既にATP(男子プロテニス協会)が6週間、

WTA(女子プロテニス協会)も5月2日までツアー大会開催の中止を発表したばかり(涙)

 

サッカーのEURO2020(欧州選手権)は一年後へ延期。

 

ゴルフのPGAツアーも4週にわたる5試合の中止でマスターズも延期(涙)

国内女子ツアーも開幕から4大会連続中止。。。。。。

 

娘が所属するThe Australian Ballet

のメルボルン公演とシドニー・オペラハウスでの公演も延期になったようで・・・・

 20 ATP Tour-cancel(ATP Tour フェイスブックより)

テンションが…⤵⤵⤵

そんな時にタイガーウッズのTwitterでのコメントを発見。

「今はゴルフより大事なことがたくさんある」

「安全が第一で、愛する人のために、ベストの選択をする必要がある。」

 

タイガーの言う通りですね!!!!

 

自分の力でコントロール出来ない事は考えてもしょうがないので・・・・

今出来ることを一つ一つやっていこうと思います。

カテゴリー: ATA, ゴルフ, スポーツ全般, バレエ, 海外テニス | 投稿者Arimura 01:09 | コメントをどうぞ

マスターズ覇者

テニスネタではありませんが・・・・

男子ゴルフの「ヘリテージ」トーナメントが、サウスカロライナ州ヒルトンヘッド(私のアメリカでの故郷)で開催されました。
 (以前は女子テニスのビッグイベント「ファミリーサークルカップ」が同じ敷地内で開催!)
ヘリテージ15-1
メジャー大会「マスターズ」の翌週ということもあり例年強豪選手がそのままヒルトンヘッド(車で2時間弱)に流れてきます。

そんな中、今年の「マスターズ覇者」21歳のジョーダン・スピースも強行スケジュールの中プレーして11位に入る健闘をみせました。

スピースは「マスターズ覇者」の慣例に従い、優勝した翌日にニューヨークへ飛び、報道各社等の取材攻勢を受けました。

jordan.spieth153jordan.spieth152jordan.spieth151(写真はJordan Spieth フェイスブックより)

滞在した25時間で2526カ所を回る超ハードスケジュールだったようです。

そして休む間もなく、「ヘリテージ」会場のヒルトンヘッドに入ったのが火曜日の夜遅く・・・
 練習やコース下見もそこそこしか出来ずに木曜日の朝には本番スタート!

 ヘリテージ15-2
 当初スピースの周囲は、厳しいスケジュールを強いられるため4連戦目となる今週の大会を欠場する事も考えていたようですが、本人は「もちろん出る!」と即答したそうです。
 これもプロ駆け出しの2年前に大会側が主催者推薦を与えてくれた事への恩義を感じていたからとの事!

 ヘリテージ15-3

「これからはコース外での振る舞いにも、より責任を持たなくてはいけないと思います」とコメントをする21歳のマスターズ覇者。
テニスとゴルフの違いこそありますが、フェデラー、ナダルにも同様なものを感じますよね!?

「チャンピオンになったから謙虚になれるのか、謙虚な人間だからチャンピオンになれるのか」は分かりませんが、我々も良い所はどんどん真似をしなくてはいけないですね!

 

カテゴリー: ゴルフ | 投稿者Arimura 14:25 | コメントをどうぞ

勝みなみツアー最年少優勝  松山英樹・石川遼は!

昨日まであった県のテニス合宿の件を書こうと思っていたのですが・・・・
ゴルフネタになってしまいました(苦笑)
合宿の件は次回
書こうと思っています!

今朝の「地元紙」南日本新聞の一面は、「15歳の鹿児島県民」勝みなみ選手が日本女子プロゴルフツアー史上「最年少優勝」を果たしたという記事でした。
(昨日鹿児島では号外も配られました・笑)

おめでとうございます。15歳のアマチュアでの優勝は本当に凄いですねぇ!!

勝みなみー南日本新聞1304

選手は、私も行くゴルフ練習場の2階の左端でいつもボールを打っていたので勝手に親近感を持っています(笑)
(少し年配の紳士が指導している時もありましたが、あれはおじい様だったのですね!ゴルフの腕前はシングルだそうです。

「理想のスイングはない。真っ直ぐ飛べばいい!」
このシンプルな思考!!テニスも一緒ですがこの考え方は大切だと思います。

また教員をされているお母様の「もしゴルフがダメになった時でも大丈夫なように学校も普通に行かせていた」という考え方にも私は共感させられました。

名前の由来はお母様の大好きなアニメ「タッチ」のヒロイン「浅倉 南」から採ったいう、みなみちゃん!(私もあだち充漫画に感化されて育った一人です・笑)

みなみちゃんの活躍を地元から応援しましょう!
そして
テニスの同世代諸君も続くぞー!!!!

 

熊本でみなみちゃんが頑張っていた頃、男子の「最年少優勝記録」を持つ石川遼選手は、アメリカ・サウスカロライナ州ヒルトンヘッド(私のアメリカでの故郷)で開催された「ヘリテージ・トーナメント」に参加していました。

ヒルトンヘッドseapines-golf14

例年「ヘリテージ」には、マスターズの翌週(しかも車で2時間強)ということもあり強豪選手達がそのまま流れてきます。

マット・クーチャー-ヘリテージ13

そのビッグな大会を制したのは「2010年賞金王」マット・クーチャー

「元世界1位」ルーク・ドナルドとのし烈なトップ争いでしたが、最終ホール、バンカーからの劇的なチップインバーディーで逆転してのツアー7勝目でした。

マット・クーチャー
(写真は、若かりし日のマット・クーチャーと私)

クーチャーは、小さい頃からテニスにも親しんでいて奥様と組んだミックスダブルスでは全米レベルの大会にも出場している腕前です。(奥様は、名門ジョージア工科大テニス部出身)

日本からは松山英樹石川遼の二人が参加。
松山選手は、残念ながら予選落ちしましたが、石川選手は、初日の124位から猛チャージを見せて見事に18位フィニッシュ!

石川遼-ヘリテージ13

常にVIP待遇をしてくれる島国「日本」を抜け出して、アメリカの大地で「一東洋人」として勝負しているからでしょうか?!
石川選手の表情がワイルドになってきているように感じます。

ヒルトンヘッドseapines-golf

灯台が見える有名な18番ホール(すぐ隣には、スタン・スミスのテニスアカデミーがあります)

大会が開催されていたゴルフ場は、私が住んでいたアパートから車で5分の所にあります。
帝王ジャック・ニクラウス(さっちゃんの事ではありません・笑)とピート・ダイが共同で設計した名門コースではありますが、地元の花火大会の時などは市民にコースを開放するなど非常にオープンです。

世界最高峰の試合が行われるコースが公園と化し、子供達が走り回りフリスビーをしたり、フットボールをしたりしている光景に最初はビックリしたのを思い出します。

松山・石川両選手には、この懐の「大きな大地」で小さくまとまらずに「大きな選手」になって欲しなぁと思います!

カテゴリー: ゴルフ | 投稿者Arimura 12:31 | コメントをどうぞ