九州ジュニアの鹿児島県予選「樋口杯ジュニア」が終了しました。
「県→九州→全日本」と繋がる重要な大会で、出場選手達は皆一生懸命にボールを追いかけていました。(大会運営に携わった方々も本当にお疲れ様でした!)
そのような中、ATA戦士達の結果は以下の通りでした。
<男子>
U14S 優勝 辻陽平
U14S 準優勝 渡邊伸之介
U14S 3位 堀口心夢
U14D 優勝 辻陽平・堀口心夢
U14D 3位 山崎亮輔・泊口啓樹
U18S 3位 米田伊織
<女子>
U14S 準優勝 元山未優
U14D 優勝 元山未優・浅谷梨子(西紫原中)
U16S 3位 富濱祥子
U16D 優勝 大渡菫・元山果南
U16D 準優勝 富濱祥子・田上慧 (知覧テニスの森)
U18D 3位 山方佳乃・濱田千波(伊集院高)
4部門で「優勝」、3部門で「準優勝」という結果でした。
これで宮崎にはチームを組んで乗り込めそうです!
例年「チーム」で乗り込めた時は全日本への切符を手に出来ている事が多いのでこれから日々の練習を頑張って九州の舞台に挑みたいと思います。
その他、ATA出身の
辻泰一 (鹿実) U18男子単「優勝」
内倉鉄平(鳳凰高) U18男子複「優勝」
芦浦里奈(純心女子)U18女子複「優勝」
で九州の舞台へ進出しました。
皆それぞれ進んだ場所で頑張っていて本当に嬉しいですねぇ!おめでとう!!
(写真は、U18女子の濱田チーちゃんと山方佳乃のペア。一年振りのペアながら2年連続の3位入賞を果たしました!進学校に通いながら一生懸命にテニスに取り組む姿には頭が下がりますね。)
今大会は九州大会が懸っている事もあり白熱した素晴らしい戦いも多かったと思います。
唯一残念だったのは、せっかくの好ゲームに水を差すような明らかなミスジャッジが緊迫した場面で多くみられた事です。(勿論故意ではない場合もあるでしょうし、低年齢層には難易度の高いシステムですのでその場合は例外です・笑)
数多くあるスポーツの中で「セルフジャッジ」を採用している競技はテニスとゴルフ位だと思います。私達はそういう素晴らしいスポーツをする機会に恵まれている事をもっと自覚する必要があるのかなぁと正直考えさせられました。
選手達だけではなく、私も含めた指導者、保護者の方々にも再考する良い機会になればなぁと思います。