カテゴリー別アーカイブ: 海外ジュニアテニス

全米OP 2021

今年最後の全米オープンは、2年振りに有観客の大会となりました。

TVを通してでしたが、

多くの観客からの歓声がある風景は、活気に満ちていて本来のテニスだなぁと思わされました。(ノーマスクの姿も羨ましくもあり…)

来年こそは、楽天オープンや東レPPOが開催されますように!

さて本題に…

「ジョコビッチの年間グランドスラム達成」を阻んだメドベージェフの優勝は新しい男子テニスの到来を感じさせてくれて本当に素晴らしかったですが、

私が注目したのは、女子決勝戦を争った2人の十代の女子選手でした。

21-usop-wfinal2

優勝   18歳 エマ・ラドゥカヌ(イギリス 世界150位)

準優勝  19歳 レイラ・フェルナンデス(カナダ 世界73位)

 

21-usop-wfinal1

この2人には以下のように多くの共通点があるように感じました。

 

①    10代の選手(19歳・18歳)

②    小柄な部類に入る選手(168㎝・175㎝)

③    小柄な身体からは想像できない鋭いショットの持ち主

④    軽快なフットワーク・コートカバーリングが素晴らしい!

⑤    テニスIQが高い(相手が打ってくるボールの予測や戦術に長けている)

⑥    カナダ生まれ

⑦    アジア系のバックグラウンド

 

 

私が特に注目したのは⑦の「アジア系のバックグラウンド」です。

21-usop-raducanu1

イギリス国籍のラドゥカヌは、

父親がルーマニア人、母親が中国人で

カナダで生まれて2歳の時にイギリスに移住。

小さい頃から中国人選手のリー・ナに憧れてプレーしてきたようです。

「母親が中国人であることは、私のまじめな人格形成に大きく影響したと思う。」と語り、SNSの動画では流暢?に中国語を話していました。

 

21-usop-fernandez1

カナダ国籍のフェルナンデスは、

父親がエクアドル出身の元プロサッカー選手で、母親はフィリピン系カナダ人。

現在は家族でアメリカ・フロリダ州に在住しトレーニングに励んでいます。

憧れの選手は同じフロリダに住むウイリアムス姉妹や大坂なおみ!

周りからは、体も大きくなかったので「テニス選手にはなれない」と言われ続けたことをバネに猛練習に励み世界最高峰のステージまで駆け上がってきました。

また彼女の母親は娘をテニスで成功させる為に家族と離れてカリフォルニアで仕事をしなければならなかったようです。(経済的な理由)

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ジュニア時代から対戦を重ね切磋琢磨してきたアジア系の二人が

今後の女子テニス界を支えていってくれるのでは!と思わせてくれる快進撃でした。

 

アリムラTA(ATA)Instagram

カテゴリー: 海外ジュニアテニス, 海外テニス | 投稿者Arimura 06:20 | コメントをどうぞ

ボブ・ブレット氏 逝去

「グランドスラム覇者」のベッカーやイバニセビッチ、チリッチ、そして松岡修造さんのコーチも務めたボブ・ブレット氏が1月5日に癌のため67歳で生涯を閉じました。

日本テニス界にも多大なる功績を残した指導者であり、私のような者でも「縁」を感じさせてくれる方でした。

 

私がボブ・ブレット氏と初めて一緒させてもらったのが15年前の

2005年11月に荏原湘南スポーツセンターで開催された「修造チャレンジ・トップジュニア合宿」。

21 ボブ・ブレット逝去ー修チャレ1

当時指導していたジュニアと共にコーチとして参加した私に対してもブレット氏は選手と同じトレーニング・メニューを課す鬼軍曹ぶり!

21 ボブ・ブレット逝去ー修チャレ2

ボブ・ブレット氏、修造さん、私(白い服)が一緒に写っている唯一の画像(笑)

大きな刺激をもらって地元に戻ったのを覚えています。

 

 

次に一緒になったのが13年後、

2018年9月に博多の森で開催された「JTA伝達講習会 九州地域合宿」でした。

18 JTA伝達講習会ー全体1

13年前の鬼軍曹ぶりの経験からビビり気味で合宿に臨みましたが、

私が英語が出来ると分かると・・・

近づいて来てはジュニア指導等について語り出したので、私もここぞとばかりに質問攻め!!!!

18 JTA伝達講習会―ボブ1

 

18九州地域合宿ーボブ1

私が肘にサポーターしているのを見るとテニスエルボーの予防法の話を始め、

壁打ちの重要性についてから、ラケットのこと、ゴルフ、食べ物のこと等々‥‥

最後にはボブ・ジュンと呼び合い、娘の話をするくらい仲良くさせてもらい、

超・充実した二日間になりました。

18 JTA伝達講習会-ボブ壁打ち(私のラケットを使って壁打ちの大切さを力説するボブ)

 

 

最後にボブに会ったのが、その1年後の

2019年12月オーストラリア・メルボルン

娘のバレエ学校の卒業式に参加する為にメルボルンを訪れた際、

散歩がてら全豪OP会場でもあるテニスセンターを訪れると、そこでU14日本代表チームが練習している姿を超偶然にも発見!!!!!

そこにボブも帯同コーチとして参加していました。

19 AUS-コート2

前回色々な話をしていたこともあり私の事を覚えていてくれていましたが、真剣に練習をしているところだったので、挨拶と娘の紹介のみで一緒に写真までは撮ることは出来ず。

帰り際に私達に向けてバレエを踊る真似をしたボブのおどけた姿が最後になるとは思ってもいませんでした。。。(涙)

あれから僅か1年での訃報…

今となっては、彼の故郷(オーストラリア・メルボルン)で再会をして話ができた事が私へのギフトだったのかなぁと勝手に思っています。

 

 

18九州地域合宿―ボブ壁打ち(これも私のラケット・笑)

亡くなる2週間前にATP生涯最優秀コーチ賞を受賞したボブ!!!

最期はフランス・パリで2人の娘さんに看取られて息を引き取られたそうで、

それを聞いて少しだけほっとしました。

 

普段は柔和だが、コート上では厳しく、マナーも大切にしたボブ・ブレット。(私の目指すコーチ像)

ご冥福をお祈りいたします。

カテゴリー: ATA, 国内ジュニアテニス, 国内テニス, 海外ジュニアテニス, 海外テニス | 投稿者Arimura 22:51 | コメントをどうぞ

豪州庭球紀行 その1

娘の学校の卒業式出席の為、

オーストラリア・メルボルンに行ってきました。

19 AUS-景色

メルボルンと言えば「全豪オープン」という事で早速会場のメルボルンパークへ!

19 AUS-試合風景

会場へ行くと

DECEMBER SHOWDOWNと題して

全豪オープンWild Card Play Off(全豪OP本戦出場権)の予選」と「オーストラリアJr.選手権」が同時進行で開催されていました。

審判・ボールパーソン・看板等も全豪OP使用だったので何だか全豪OPに来た感じ!

19 AUS-キリオス(ニック・キリオス)

会場には過去の優勝者のパネルも。

19 AUS-バーティ(現在、世界ランク1位のアシュリー・バーティ)

19 AUS-デミノー(アレックス・デミノー)

どの試合もレベルが高く白熱した試合を繰り広げていました。

全豪OP本戦に繋がるプロの試合とジュニアのオーストラリア№1を決定する大会が同時進行!

そのような雰囲気の中、プレーする事ができるなんてジュニア選手にとっても本当に貴重な経験になりますね。

19 AUS-ルーク・サビル

練習コートでは、

ウインブルドンJr.覇者でもあるルーク・サビル(世界ランク最高153位)とマックス・パーセル(世界ランク最高208位)の二人が、ネイサン・ヒーリー(元D世界58位) コーチの下、練習している姿も見れました。

またU14日本代表チームも大会に参加していて尊敬するボブ・ブレットコーチと櫻井隼人監督のお二人と約1年ぶりの再会のおまけまで!

(練習中だったので挨拶と娘の紹介のみで写真までは撮れず・・・)

19 AUS-コート2(2番コート)

19 AUS-ロッドレーバーアリーナ(ロッド・レーバー アリーナ)

 

19 AUS-大谷さん

オーストラリアテニス界で30年近くご活躍されている、

大谷敦さん(写真左)とも久しぶりの再会!!(アデレードにあるPeter Smith tennis Academyで指導されています。ブログに私達の事も書いて下さいました。)

https://petersmithtennis.net/blog/

「娘同士」が、同じバレエ学校卒で同じバレエ団のプロダンサー。

「父親同士」は、テニスの指導者という御縁に感謝です(涙)

19 Aus-大谷さん2

今回は娘の卒業&バレエ団への入団祝いまでしていただき…

大谷さん本当に有難うございました!

19 AUS-メルボルンパーク1(マーガレット・コート アリーナ)

19 AUS-ロッドレーバー像(ロッド・レーバー像)

 

次回「その2」では

名門クーヨンテニスクラブの様子を中心にお伝えします。

 

カテゴリー: ATA, Wilson Team, バレエ, 未分類, 海外ジュニアテニス, 海外テニス | 投稿者Arimura 22:03 | コメントをどうぞ

全豪 大坂V 川口Jr.複V

一年の始めのグランドスラム大会「全豪オープン」の女子シングルスでは、大坂なおみ選手が見事に優勝!!

19 AO-osaka1(大坂なおみ フェイスブックより)

グランドスラム2大会連続制覇

アジア人として男女を通じて世界№1の快挙!!

第2セットの5-3でマッチポイント3本を逃しセットを落とした際には涙を浮かべていましたし、どうなるかと思いましたが、

そこからの立て直しには「心」の大きな成長と進化を感じさせられました。

まだ21歳の大坂選手!

これからが本当に本当に楽しみですね。

 

19 AO-kvitova(Petra Kvitovaフェイスブックより)

決勝戦の相手は「’11 ’14のウインブルドン覇者」のペトラ・クビトバ(チェコ)。

3年前のオフに強盗に遭い、利き手に大怪我をして選手生命も危ぶまれましたが、そこから見事にカムバックしてのグランドスラム決勝戦。

この舞台に復活してきたクビトバ選手の頑張りには頭が下がりますし感動しました。

 

 

The Grand Slam of Asia / Pacific (アジア太平洋のグランドスラム)と謳っている全豪オープンでは地元のアジア太平洋の選手達が大活躍!

19 AO-WD1(ITFフェイスブックより)

ストーサー/張 帥(オーストラリア・中国)ぺアが、女子ダブルスで優勝

19 AO-kawaguchi(gabriel jaramillo フェイスブックより)

川口夏美選手が、ジュニア女子ダブルスで優勝

川口なっちゃんは、長崎・佐世保出身で我々も小さい頃からよく知っている選手なだけに特に嬉しかったですね!

お姉ちゃんのモモちゃん、お母さま、そして山高コーチも本当におめでとうございます。

同じ九州の人間として大きな刺激をもらえました。

 

19 AO-karina

写真はウチの高3娘。今年も会場へ足を運んだようです。

メルボルンに渡って4年目!

2月初旬にはスイス・ローザンヌへ、学校の代表として向かいます。

カテゴリー: 未分類, 海外ジュニアテニス, 海外テニス | 投稿者Arimura 01:45 | コメントをどうぞ

全仏OP 国体予選

巴里

全仏オープンは、ナダルの前人未到の11回目の優勝と「無冠の女王」と言われていたハレプの歓喜の初優勝で幕を閉じました。

今大会の日本勢、錦織圭選手の復調や大坂なおみ選手の存在感あるプレーは素晴らしかったですが、それ以外の日本勢も大活躍!!!

18 全仏ー女子D

女子ダブルスで日本人ペアと初の決勝進出を果たした穂積絵莉・二宮真琴ペア。

彼女たちは1994年生まれ!私が小中と指導していた選手と同級でライバルでもあった二人。(穂積選手とはダブルスも組んだりもしていました)

彼女たちがU12の頃から頻繁にプレーを見ていたので本当に嬉しいです(涙)

5年前には課題と言われていた「日本のダブルス」、

地道な取り組みにより、とても強くなってきていますね。

2年後の東京オリンピックが楽しみになってきました!!

 

18 全仏ー車いす1

車いすの国枝辰慎吾選手、上地結衣選手は2年ぶりにアベック優勝。

右肘の深刻な故障から復活を果たした国枝選手のプレーには本当に感動しました(涙)

二人の世界№1。東京パラリンピックが楽しみですねぇ!

 

18 全仏ーJr 男子D

Jr男子の田島尚輝選手は錦織圭選手以来12年振りのダブルス優勝。

熊本出身の田島選手には世界へ向けて羽ばたいてもらいましょう!

 

18 全仏ーjr女子D

Jr女子のダブルス準優勝の内藤祐希・佐藤南帆ペア。

こちらは惜しくも準優勝でしたが、素晴らしい活躍ですね!

 

以前はレッドクレーを苦手にしていた日本勢ですが、ジュニア時代にレッドクレーの「本場」欧州や南米への遠征を地道に重ねたり、味の素NTCにロランギャロスと同仕様のコートを作る等の取り組みが成果として表れてきているように感じます。

 

日本テニスの未来は明るそうです!

 

 

 

薩摩

鹿児島県の国体予選が終了しました。

18 国体予選2

<成年男子>

岡村修平(鹿屋体大大学院 ATA出身)

松浦優太(鹿児島銀行)

 

<成年女子>

今村凪沙(鹿屋体大)

岡崎亜美(鹿屋体大)

 

<少年男子>

森田凌矢(鳳凰高)

八郷克(鳳凰高)

 

<少年女子>

元山未優(鳳凰高 ATA出身)

富濱祥子(純心女子 ATA出身)

 

18 国体予選1

以上、8名が今年の国体選手に決定しました。

成年は7月に地元鹿児島で開催される九州ブロックを突破して福井国体に行けるように頑張りたいと思います。

 

チーム鹿児島きばっど―!!!!!!!!

 

カテゴリー: ATA, 国体, 海外ジュニアテニス, 海外テニス | 投稿者Arimura 12:19 | コメントをどうぞ

全米OP 終盤戦

 今年最後のグランドスラム「全米オープン」も終盤戦に差し掛かりました。

USop2015
 (写真は、全てUS OPEN フェイスブックより)

大会初日に昨年のファイナリスト錦織圭選手がまさかの初戦敗退。。。その後、大好きなブライアン兄弟(前年ダブルス覇者)までもが1回戦負けし、立ち直るのに数日を要しましたが、西岡良仁選手や土居美咲選手の活躍に励まされ、ビーナスやドナルド・ヤング、フェリシアーノ・ロペスの熱い戦いに気分上々となり何とか終盤戦を迎えることができました!?(笑)

USop2015-lopezUSop2015-young

一昨日からジュニア部門始まりました。

シングルス本戦に出場した男女6人全員が初戦を突破するという好調ぶりを発揮した日本勢!
 
その中で第14シードのサンティラン晶選手が見事に3回戦進出を果たしています。

  昨年は「鹿児島県人2世」中川直樹選手がダブルスで優勝を果たしていますのでそれに続けるように頑張ってもらいましょう!!

カテゴリー: 未分類, 海外ジュニアテニス, 海外テニス | 投稿者Arimura 12:07 | コメントをどうぞ

ウインブルドンJr 中川ベスト4進出 

ウインブルドンも終盤戦を迎えています。

日本勢で唯一残っているのがジュニア部門に出場している「鹿児島県人2世」中川直樹君(柳川高校・Wilson Team)です。

オランダ人選手Tim Van Rijthovenとのペアで見事にベスト4進出を果たしました!!

ウインブルドン14‐中川直樹1(Wimbledonフェイスブックより)

簡単に口にする程軽い事ではありませんが・・・・錦織圭選手に次いで二人目のジュニアグランドスラム制覇を目指して欲しいですね!

現地で応援している中川チャン(父)と奥様もキバイやんせ!!!!

 

 

鹿児島では県のトップジュニアを集めた「大西杯」が開催されました。

大西杯14‐2

各部門の優勝者達!?(全員じゃないですけど・笑)

大西杯14‐1

このメンバー達の多くが挑む九州ジュニアも間近に迫ってきました。

今年も昨年のような「鹿児島旋風」を起こして全日本への切符を手にして欲しいですね!!

梅雨が明けたら一気に猛暑になりますので暑さに負けないように頑張るぞ!!

 

 

カテゴリー: ATA, 海外ジュニアテニス | 投稿者Arimura 15:12 | コメントをどうぞ

中川直樹 エディハー4強 オレンジボウル8強!!

Florida

エディ・ハー国際ジュニアからオレンジボウル国際ジュニアまでの約1か月間、世界中の12才以下~18才以下までのジュニアプレーヤー達が一堂に集まりしのぎを削り合った「フロリダJrシリーズ」が終了しました。

日本勢で一番の活躍をみせたのが、「錦織圭二世」の呼び声が高い世界Jrランク26位の中川直樹(W TEAM)でした。

フロリダのブラデントンで行われたEddie Herr International Junior Tennis Championships(ITFグレード1)では、第12シードで登場し、ベスト4の快進撃!

そしてシリーズ最終戦、マイアミで開催された「世界ジュニア」と称されるOrange Bowl International Championship(ITFグレードA)でもベスト8進出の活躍をみせてくれました!!

nakagawa132

写真は、今年1月に福岡で開催された「Wilson アドバイザリースタッフ・ミーティング」で一時帰国中の直樹君と指導者でもあるお父様(私の旧友でもあります)と再会した時のものです。(右は高校日本代表コーチ福永二朗さん)

既にプロツアー下部の「フューチャーズ」でも優勝を果たしてしている「鹿児島県人2世」から目が離せませんねぇ!!

チェストォーーーーー!!!!!

 

マイアミと鹿児島は20年以上前から姉妹都市だぁー!!(本文とは関係ないですが・笑)

 

カテゴリー: 海外ジュニアテニス | 投稿者Arimura 10:39 | コメントをどうぞ

フロリダJrシリーズ ・ 九州Jrサーキット 開幕

九州

九州の冬の到来をつげる「九州ジュニアサーキット」が九州各県で開幕しました。

各地区シリーズの上位者で争う正月の「マスターズ」の出場権を目指して年末までジュニア達がしのぎを削ります!!

今月後半には鹿児島大会も開催されますのでATAからも一人でも多くの選手がマスターズに進出できるように頑張って欲しいですね!

 

Florida

テニスの「メッカ」フロリダでは、「フロリダJrシリーズ」が開幕しています。

エディ・ハー国際ジュニアからオレンジボウル国際ジュニアまでの約1か月間、世界中の12才以下~18才以下までのジュニアプレーヤー達が一堂に集まりしのぎを削り合います。

このシリーズの良い点は、もし上記大会の予選で負けたり出場できなかったりしても、「デイトーナメント」という2日間で終わる大会が期間中に毎日のように開催されていて世界中の選手達と腕試しをする事が可能なところです。しかも将来の世界のトップになるような選手達が横でプレーしていたりするのでジュニア達にとっては超刺激になるはずです。

agassiorangebowl831

写真は、最近「任天堂Wii  U」のCMにも出ている当時13歳のアンドレ・アガシ(右)!!

1983年、U14 シングルス準優勝時のもののようです。

 

世界ジュニア」と称されることもあるオレンジボウルでは、錦織圭(2003年 U14準優勝)、今年の「全日本選手権」準優勝の西岡良仁(2011年 U18ベスト4)と日本人選手達も活躍し、この後ステップアップしていきました。(ATAの選手も2006年にはU12クラスで3回戦まで進出しました)

今年のオレンジボウルも楽しみですね!

寒い日本を抜け出して久し振りにフロリダのサンシャインを浴びたいなぁ(笑)

 

 

 

カテゴリー: 国内ジュニアテニス, 海外ジュニアテニス | 投稿者Arimura 13:29 | コメントをどうぞ